相棒 Classical Collection=杉下右京 愛好クラシック作品集=DELUXE

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相棒 Classical Collection=杉下右京 愛好クラシック作品集=DELUXE

同感です。
CDもそうですが、DVD-BOXも早々とスリム版を出してきましたね。どうして最初から、今回のような形で出していただけなかったのでしょうか。前回のは単なるリサーチですか?それって、買った側からすると悲しいです…。ほしい気持ちはありますが、今後もシーズンが続く(はず)事を思うと著とためらってしまいます。




相棒-劇場版-オリジナルサウンドトラック

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相棒-劇場版-オリジナルサウンドトラック

やりきれなさ・・・
あっ、やりきれなさ・・・とは、本作の感想でなく、映画本編の感想です。映画は三回観ました。悲しく、やりきれないストーリーに軽妙な右京と薫のコンビネーション。何かがひかる他のキャラクター。伊丹刑事いいですね。さて、本CD、映画やドラマを知る人には楽しめるでしょうが。ただ、劇場で聴いてこそ、その曲を楽しめるのかなという気も。でも、いきなり盛り上がりましたねぇ相棒。面白いから当然といえば当然ですが、間違いなく水谷、寺脇両氏の代表作でしょうし、刑事ドラマ史に名を残す作品ですしね。早くも、相棒の次の展開が楽しみです。




相棒シリーズ「鑑識・米沢守の事件簿」オリジナル・サウンドトラック

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相棒シリーズ「鑑識・米沢守の事件簿」オリジナル・サウンドトラック

素晴らしい出来
相棒初のスピンオフ映画で、サントラもかなり期待していました。結果は、予想以上、まさに星5つです。これまでの相棒音楽にはなかった曲調の、「驚愕の事実」、「理事長」「腐った組織」は文字通り一筋縄では崩せない理事長の壁や、腐敗した組織、「生きていない指紋」はついに決定的な証拠を発見し奮い立つ姿、「真相究明」は証拠を執と並べる姿が目に浮かびます。全体的に同じ旋律を使ってるので、一つの交響曲を聴いてる感じです。「青防協」、「手遅れになってから」は本シリーズでも使われたことがあります。




絆(初回限定盤)

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絆(初回限定盤)

エレカシを、そして2009年を代表する新たな名曲、ここに誕生。
タイトル曲は『相棒』ものとしては初めて、その作品のために制作された主題歌(初期の『土曜ワイド劇場』時代にはZARDによるエンディング・テーマが流れたが、これは『土ワイ』共通のものだった)。ファンの間では人気キャラだが「え、あの人が主人公で映画?」という驚きが消え去ることはおそらくないだろう、鑑識の米沢(演:六角精児)をメインに据えて、2008年公開され大ヒットした『相棒―劇場版―』の劇中と同じ時期に起こったもうひとつの事件を描く、というもの。右京と薫をはじめ、おなじみのメンバーも勢揃いして脇を固めている。試写の評判も上々のようで、静かな期待が高まっているところではある。このマキシも、米沢をあしらったくるみタスキ、(エレカシファンにもちょっとうれしい?)シールなど、さまざまな趣向を凝らして『相棒』ファンの取り込みを図ったものとなっているが、もしそういった要素抜きだったとしても、この「絆」は大きな成果をあげていたことだろう。揺れ動きつつも、やがて“静かな決意”へと至る男の心情が歌詞だけでなくメロディーやサウンドを通してじっくりと描き込まれ、歌い込まれており、聴いているうちに心の奥からの静かな涙が、溢れ出してくる。何年かに一度、出逢えるかどうかというクラスの、堂々とした名曲である。カップリングの「to you」は、爽快なウェストコーストの風を感じる異色作。そして「桜の花、舞い上がる道を(-花びら- Piano ver.)」は、ピアノとストリングスをバックに、オリジナルと比べると、かなりおとなしい仕上がりだ(単独で聴いた印象)。なお、『絆』のマキシは2タイプ発売され、うち「桜の花」は同時再生が楽しめるという異なるバージョンを収録しているが、ダウンロード販売は「-幹- Orchestra ver.」のみのため、同時再生を試したい方はこちらのマキシをご購入下さい。




CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection

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CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection

2枚目の後期シングルコレクションと分けて発売する意味が分からない。2枚組で出せば良かったのに。
廃盤にされた最初のシングルコレクションに、「君が想い出になる前に」以前のシングル、言わば初期シングルを追加した作品。スピッツのブレイクに至るまでの軌跡が追えるのはいいのだが、後期シングルコレクションとわざわざ2枚に分けて、同日に売り出す必要性がない。2枚組で発売すればいいのに、わざわざ分けるところに発売元の商業主義が感じられてしまう。それと、アルバム曲を選曲の対象としていないため、未だスピッツのベスト盤は発売されていないと言っていい状態。それも何だかなあ〜という感じ。彼等の曲自体には問題ないのであるが。