主訴:以前治療した銀歯を保険の白い歯に替えたい
Before
Before

治療法:下顎の右側、第一大臼歯の銀歯を取り除き、セラミックの歯を被せる厚みを確保するため、少し土台の歯を削りました。保険では即日修復は認められていないため、後日セレックで設計し削り出した歯を装着しました。
After

解説:北海道では2018年1月より、保険のCAD/CAM冠に、下顎の第一大臼歯(その奥に大臼歯が残っている場合に限り)も認められました。当院ではセレックシステムで治療を行えます。ただし、即日修復は保険対象外となってしまいますので、歯の装着は後日ということになります。使用する材料はハイブリッドレジン(GCセラスマート300)です。ハイブリッドレジンとは、レジンにセラミックを配合した素材で、厚生労働省の認可を受けた安心・安全の材料です。
患者様の声:「ここだけ銀歯で気になってたので、保険で白い歯にできて良かったです」(30代女性)