松永政司公式ブログ ~生活習慣の改善で、健康・長寿社会の実現を!~

“核酸博士”松永政司の公式ブログです。 第7の栄養素といわれる核酸について、詳しくお話ししていきます。

カテゴリ: 研究

少し遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

先週1月9日に、北大にて北海道大学大学院保健科学研究院の新鋭・改修完成リニューアル記念式典が行われ、来賓として祝辞を述べさせていただきました。

保健科学院長のメッセージに「保健科学(Health Science)とは、けがや疾病に直接的に対処する行為や対策よりも、健康体もしくは病気等の前段階(いわば疾病予備軍)における予防と予知、健康維持・増進(殊に精神的な健康維持)、そして治療後の更正や老化の取組みなどに重点を置く学術領域です。」とあります。

保健科学院の目指す予知と予防は、遺伝子栄養学研究所が目指す目標と共通しております。
今後、共同研究を強化し、共同目標の実現のため一層の連携を図っていきたいと思います。



北海道江別市で行われる第68回 日本栄養・食糧学会大会において、
理事長を務めるNPO法人遺伝子栄養学研究所と遺伝子栄養学研究会の共催でランチョンセミナーを開催することになりました。

演者に昭和大学医学部教授の塩田清二先生を迎え、座長を藤女子大学名誉教授の知地英征先生に務めていただきます。
演題は「核酸栄養による多彩な機能」で、核酸栄養による脳梗塞の予防、神経細胞死の抑制、認知症(アルツハイマー・パーキンソン病)の予防・改善、運動機能の改善、リュウマチ様関節炎の予防等についてお話いただきます。

学会大会へ参加の方はランチョンセミナーへの参加は無料となります。
事前申し込みは不要ですので、当日会場へお越しください。

皆様のご聴講、お待ちしております。


第68回 日本栄養・食糧学会大会 公式HP ⇒ http://www.jsnfs68.umin.jp/

ランチョンセミナー概要
・ランチョンセミナー番号:10
・日時:2014年6月1日(日)12:00~13:00
・会場:D会場(C1号館 201)
・詳細:http://www.idenshi.com/meeting/lunch2014.html

2月に刊行された経済産業省・特許庁の「知的財産権活用企業事例集2014」に
知恵と知財でがんばる中小企業として紹介されました。
140314_2
知的財産権活用企業事例集2014 ~知恵と知財でがんばる中小企業~
健康食品・医薬品 日生バイオ株式会社




また昨年12月、北海道経済産業局刊行の
「知財がもたらした自信 知財活動を実践する経営者からのメッセージ」にも
私のインタビューが掲載されています。
140314
「知財活動を実践する経営者からのメッセージ」(知財活動事例集)
Case07:日生バイオ(株)(恵庭市)



研究開発型企業として、研究には多額の予算を投じてきました。
それらの回収手段として、特許については重きをおいています。

これから先のグローバリゼーションの時代においても、
ノウハウでなく特許を持つことが、重要な戦略のひとつであると考えています。

本年もいよいよ終わりに近づきました。

来年は○○の年。
私の○○は遺伝子栄養学にしたいと思っています。

というのは、来年は核酸の研究を始めて30年、遺伝子栄養学を提唱して20年の節目の年になるからです。

病気の遺伝子や老化の遺伝子が発見され、遺伝子の発現(スイッチのオン・オフ)で病気になったり、病気が回復することが明らかになってきました。

遺伝子栄養学とは、食生活の改善で、健康と長寿の遺伝子をスイッチオンにし、病気と老化の遺伝子をオフにすることを狙った栄養学です。

来年1月15日には、第14回日本病態栄養学会で“核酸・核タンパクの機能を遺伝子栄養学について”のタイトルで特別講演を行う予定です。
まさに遺伝子栄養学の年にふさわしい幕開けだと思います。

1年を振り返り、来年を展望するなかで、さらなる核酸研究の進歩と発展を願い、来年に思いをはせているところです。

鮭白子の研究を始めて28年になりました。
最近、DNAを酵素分解した「オリゴDNA」の研究開発で嬉しいことがいくつかありました。

ひとつは、“育毛・発毛・脱毛防止”で特許を取得したことです。
これで悩み多き人たちに、いくらかでも貢献できたらと思います。

ふたつめは、北海道大学の棟方先生と共同開発したヒト三次元皮膚モデルを使った研究で、「オリゴDNA」にコラーゲン産生能を増やす働きがあることがわかったことです。

オリゴDNAには肌浸透性があることが既に分かっていることから、浸透して、細胞の働きを増すことが、育毛効果や美肌効果をもたらすものを思われます。


9月12日は中学時代のクラス会です。
50年前、若かった人たちと会うのはとても楽しみです。
北海道登別でのクラス会、その様子は次回お伝えします。

このページのトップヘ