サタマリファミリーの肖像

先日、参加した推しのイベントは常識人ばかりだった。言葉をかわしたことはないが、皆マナーがあり、当然のようにルールを守っていた。彼女と分かち合う短い時間を心の底から楽しんでいた。帰る際の顔つきを見れば本当に満たされているのがわかって私も嬉しくなった。
彼女のことが生きる糧となったり、日々の励みになったりしている人がたくさんいる。彼女は美しさ、優しさや愛、自由やエロ、たくさんのことを教えてくれた。ファミリーにとって人生に彩りを与えてくれる素敵な人だ。皆、彼女に何らかの影響を受け、感謝の気持ちを持って応援し続けている。彼女の本当の強みはファミリーの存在だ。彼女は単にフォロワー数や「いいね」を得るためだけのドーピングのような言葉ではなく、デビュー時から血の通う本物の言葉を投げ掛け続けてきた。ファンを単なる数や手段としてではなく、一人の人間として、全身全霊で向き合ってきた日々の努力の結果として本物のファミリーを獲得したのだ。


とはいえなかには心ないファンはいる。暴走した愛は単なる剥き出しの欲求であって、彼女にとっては暴力以外の何ものでもない。忘れてほしくないのは推しも生身の人間であって、傷つくし、不安にもなるし、恐怖も感じるし、真夜中に起きて涙することもあるだろう。推される立場であっても他の人と何ら変わらない。人を傷つけてまで、満たされたい欲求があるのは不幸なことだ。カフェバーは彼女ひとりで切り盛りしているので、感じた恐怖は筆舌に尽くし難かっただろう。彼女がこれまでいかに誠実に、気持ちを込めてファンと向き合ってきたことを知っているからこそ、今回のことは心が痛いし、悔しくてたまらない。
冒頭で引用したポストに
「粘着質のファンはもう立派なストーカーだと私の中では認識してしまいます。
と書かれている。

「認識します」ではなく「認識してしまいます」と記載されている。彼女は本来、自身を求めるものに対しては心を開き、快く受け入れる姿勢だ。だからこそ、今回のような「ファン」と関わることは恐怖とともに無念でもあったのだろう。
最後に「ほとんどの人は関係ない話なのに、こんなこと書いてごめんなさい。」
と謝っているが、辛い想いを必死に言葉にしてくれてよかったと思う。苦しいときや痛みを感じた時に心情を吐露できるのがファミリーだから。

















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