アクアリウムでまったりと

水草レイアウト水槽を中心にアクアリウムについてまったりと書いていきます。

洞窟レイアウト(2015ver) #1 「コンセプトの決定と方法論の検討」

さて随分時間がかかってしまいましたが今回のレイアウトの関して
詳細記事を書いていこうと思います。

記事は何回かに分けて書いていきます。

なお、今まで記事にした内容については割愛していきますので下記バックナンバーも
合わせて読んで頂くと分かりやすいと思います。


*******************************バックナンバー*******************************

☆レイアウト全般

・水槽レイアウトを作る上での考え方(「水槽レイアウトを作る上で重要なこととは?」より)
http://blog.livedoor.jp/mattari_aquarium/archives/51338466.html

・レイアウト経験を考察で補う(完成をイメージしてレイアウトする(2)より)
http://blog.livedoor.jp/mattari_aquarium/archives/51340868.html


☆洞窟レイアウト(2010年ver)

・洞窟風レイアウト(コリ水槽) #2 「レイアウトコンセプトと石の組み上げ方法について」
http://blog.livedoor.jp/mattari_aquarium/archives/51547074.html

・洞窟風レイアウト(コリ水槽) #3 「レイアウトの重心について」
http://blog.livedoor.jp/mattari_aquarium/archives/51550725.html

・洞窟風レイアウト(コリ水槽) #4 「植栽について(前景編)」
http://blog.livedoor.jp/mattari_aquarium/archives/51559933.html


☆B水槽(2011ver)

・洞窟レイアウト(2011ver) #1 「コンセプトと構図決定までのプロセス」
http://blog.livedoor.jp/mattari_aquarium/archives/51818554.html

・洞窟レイアウト(2011ver) #2 「凹凸ロックの積み方」
http://blog.livedoor.jp/mattari_aquarium/archives/51822772.html

・洞窟レイアウト(2011ver) #2 「レイアウト構図の作成過程」
http://blog.livedoor.jp/mattari_aquarium/archives/51822761.html

*************************************************************************************************

※上記レイアウト考察記事バックナンバーを読んでいただくと
 以降の記事の内容がわかりやすいと思います。
 上記以外のレイアウト考察記事はこちらの「★レイアウト考察目次★」からどうぞ。


*************************************************************************************************

今回の洞窟レイアウトのコンセプトを始めとした仕様等も先に整理しておきます。

コンセプト
・水中洞窟による陰と陽の表現
・観賞面の向上、遊泳空間のメリハリ

水槽:90×45×45cm(ADA 90P)
照明:LED(KR90FW-30S)×1
ろ過:外部ろ過 エーハイム プロフェッショナル3e 2078
CO2 :インライン式(1秒1滴)
底床:コロラドサンド、アマゾニア
素材:人工石(凹凸ロック)50kg程度(50×40×40cm程度の箱いっぱい分×2)
水草:アヌビアスナナプチ、ブセファランドラsp.グリーンウェービー、キューバパールグラス、
    ジャワファン、ロタラマクランドラsp.マレーシア産、ロタラマクランドラスモールリーフ、
    ウォーターフェザー
生体:コリドラス(カウディマキュラータ、ピグミー)、プンテイウス・ペンタゾナ・ペンタゾナ、
   ラスボラエスペイ、プンティウス・ゲリウス、パールグラミー、ミクロラスボラハナビ
   オトシンクルス、ミナミヌマエビ

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■コンセプトの決定と方法論の検討


レイアウトを作り出すときはまず「コンセプト」を決めることが重要です。

と、このブログでは何度も書いてきましたが実際はさらにその前にやることがあります。

正直当たり前すぎてわざわざ書くことではないかもしれませんが、
今回のレイアウトの記事ではできるだけ細かく書いていきます。
はっきりさせることで見落としもなくなりますしね。


コンセプトを決める前にやることは、

「諸条件を確認する」

ということです。当たり前?(;´∀`)ですがとても重要なことです。

そもそもの前提条件として、、、

・レイアウトにかけられる予算は?
・レイアウトする水槽の大きさは?
・レイアウトを構成する設備は?
 →CO2ありなし?光量は?ろ過力は?


などがあります。

水槽の大きさと水槽を構成する設備は新たに買うのであればレイアウトイメージが固まってから
それにあわせて揃えることが可能なので条件は予算だけですね。
既存のものを使う場合は当然条件が絞られてきてできるレイアウトも絞られてきます。
※場合によっては設置位置による太陽光のありなしやヒーターありなしもあります


今回のレイアウトでは、

・予算
 →購入する必要があるのは水草、生体のみとなるためあまり気にしなくてもOK
・水槽の大きさ
 →90×45×45のガラス水槽
  自由度に制限はほぼないサイズだが生体のサイズはレイアウトに合わせて制限かける必要あり
・構成する設備
 →外部ろ過。メタハラ、蛍光灯(照明はセット後にLEDになりました)、CO2添加可能

が条件になりました。


条件が確認できたところでこの条件の範囲内でコンセプトを決めていきます

コンセプトを考えるときはやりたいことをどんどん出していきましょう。
この段階ではとにかく「ふろしき」を広げます
案を出すのに邪魔であれば一旦さっき確認した条件を忘れてしまってもいいですw

前後してしまいますが、実現したいことやイメージを出していってそれから条件に照らし合わせて
条件の範囲内でできるか判断してもいいです。



さて、前回のレイアウトでは、
全体のプロポーションを意識したあまり肝心の洞窟部分がうまく表現できていませんでした
特に光が洞窟内部にうまく差し込めなかったのが反省点です。

↓前回のレイアウト。洞窟内部に光がまわっておらずレイアウトとして重い印象
IMG_0552


↓前回のレイアウトで目指していた水中イメージ
1stCathedral1a


※前回のレイアウトについては→こちら


またやってみてわかったのは単純に天井に穴を空ければいいというわけではなく、射し込んで来た
光を使ってどうやって洞窟内部を演出するか
ということ。

前回のレイアウトもその前のレイアウトも洞窟という点では同じですが、内部の表現が弱いです。
前回も内部に光を取り込みましたがその取り込んだ光は床に落ちるだけで洞窟内部の
壁を照らしていませんでした


前回のレイアウトでも光の量は割と多く差し込んでいたのですが壁などを照らしているわけでは
なかったため内部が暗く
、特に正面からの写真で見ると洞窟の内部なのかそれとも外壁部なのかが
はっきりせず奥行き感が出せませんでした


ということで、今回のレイアウトのコンセプトは、

「水中洞窟による陰と陽の表現」


にします。前回のレイアウトと全く同じでリベンジですね(`・ω・´)



コンセプトを決めたら次は

「実現するための方法論」

を検討します。
先ほど書いたように今回のレイアウトは前回の失敗のリベンジですから
洞窟内部に届けた光でどう内部を表現するかを考えました。

前回のレイアウトで参考した水中洞窟はメキシコユカタン半島にある水中洞窟です。
もう一度見直していて内部の表現としてうまく使えないかなと思ったのが
水中まで木の根が垂れてきていること。

洞窟内部に木の根に見立てた流木を垂らしてその上から光を当てると根が暗い内部で
ライトアップされて洞窟の壁との関係が明確になり、またその根によって落ちる影で
底床にも表情が生まれます


これを実現するには、

・木の根に見立てた細枝流木が大量に必要

 →細く数多く枝分かれしているものがいい
・内部に細枝流木を納め、かつ穴あき天井のある洞窟が必要
 →流木の大きさ、細さにより必要な大きさが変わる

となり、根気よく探していたのですがまずイメージしている細枝流木がなかなか見つからず・・・
実際、見つかるまでの半年かかったため、あきらめて他のレイアウトを作ろうかと考えていました。
それだけにこの細枝流木を見つけられてよかったです( ´∀`)

また、細枝流木を実際に触るまではイメージしていた流木はかなり細いものだったので
枝の強度には期待しておらず、凹凸ロックのみでなんとか穴あき天井を組むしかないと考えていました。
しかし見つけられた流木は想像してた以上に強度があったため後述しますが凹凸ロックを
上に積むという荒技が可能になりましたw
流木が建物でいうところの「梁」の役割になり、これによって今までできなかったロングスパンによる
大きな穴あき天井を作りつつ正面からの観賞も可能
になりました。



次回は構図と具体的な表現方法について書いていきます。
それでは( ・ω・)ノ

構図修正&ようやく後景草決定

今まで気になってたところに手を入れて構図のバランスを取りました。
↓主に右側を修正
IMG_0253_R
↓修正前
IMG_0215_R

細かいことは後々書くとして、違和感を感じてたところを大体直したことで
全体イメージも固まったのでようやく後景草を決めれました。
ロタラマクランドラspマレーシア産とロタラマクランドラスモールリーフにしました。

ロタラマクランドラspマレーシア産についてはロタラマクランドラグリーンの
赤っぽい個体のようです。多分今まで自分が育ててきたグリーンと多分同じですね。
水中葉を植栽したので早ければ二週間くらいで姿が見えてくるかな。

それでは( ・ω・)ノ

後景草が決まらない・・・

とりあえずロタラはやはりしっくりこなかったので思い切って全部引っこ抜きました。

IMG_0215_R

石を右奥に2つ追加したんですが、カメラで撮ると思いっきり隠れてますね(;´Д`)
肉眼で見ると普通にわかるんですがカメラで撮るとダメですね。配置練り直します。

後景草が決まりません。ルドウィジアかマクランドラのどっちかにしようかと
悩んでます。細葉よりこのレイアウトは幅広の葉のほうが合うような気がするんですが
うーん、維持の手間とか考えてもうちょっといろいろ探してみます。


IMG_0191_R

IMG_0187_R

水槽前面からの光を遮ると光の差込が強調されていい感じ( ´∀`)

それでは( ・ω・)ノ
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