一日に世界プレイヤーを二度も記録する。

これもまた、レポーターデビューの時以来の出来事であった。

 

決勝戦進出を賭けた準決勝、
足取り確かにフィーチャーマッチテーブルの席に着いた
TARO(東京)は、2005年度の日本代表選手。『東海CS』を中心に各地の非公認大会で確かな成績を残し続けてきた強豪で
ありながらも、『関東チャンピオンシップ』を運営する『チーム
TETSUYA』の一員。
イベンターとしてもデュエリストとしても、申し分のない実績を誇るプレイヤーで、

2010
年にその名を全国に轟かせた強豪・J-SPEED(愛知)氏が尊敬するのも頷ける選手である。

 

TAROは再び王座への挑戦権を手にする事ができるのか。

勝負の行方は、果たして。

 

Game1


TARO
の先攻、そのオープニングハンドは次の通り。

・《神秘の代行者 アース/The Agent of MysteryEarth

・《創造の代行者 ヴィーナス/The Agent of CreationVenus

・《TG ストライカー/T.G. Striker

・《マスター・ヒュペリオン/Master Hyperion

・《天空の宝札/Cards from the sky

ここに、ドローカードの《ダスト・シュート/Trap Dustshoot》が加わる。

《神秘の代行者 アース/The Agent of MysteryEarth》から
《創造の代行者 ヴィーナス
/The Agent of CreationVenus》をサーチし、
手札に被ったヴィーナスを《天空の宝札
/Cards from the sky》でカット。
そして《TG ワーウルフ
/TG Warwolf》《冥府の使者ゴーズ/Gorz the Emissary of Darkness》を
手に入れ、返し札も完璧に揃う強力な初動。



DSCN5471

早速《ダスト・シュート/Trap Dustshoot》を撃たれたチョコバナナは頭を垂れて初手を差し出した。

・《ライオウ/Thunder King Rai-Oh

・《終末の騎士/Armageddon Knight

・《ダーク・アームド・ドラゴン/Dark Armed Dragon

・《強欲で謙虚な壺/Pot of Duality

・《異次元からの帰還/Return from the Different Dimension

・《BF−精鋭のゼピュロス/Blackwing-Zephyros the Elite

以上が公開されたチョコバナナの初手である。「墓地BF」という事が判明すると、
この中から即座に《ライオウ
/Thunder King Rai-Oh》を沈められるも、