フランスでDIY ストラスブール松本屋 日本食レストラン

フランス松本屋はパリから東へ400キロ、ドイツ国境の町ストラスブール(アルザス地方)唯一の日本人経営の日本食レストランです。ストラスブールにある日本食レストランはほとんど中国人、フランス人経営のお店ばかりです。日本食を見たことも無い人が作っているのですから、ありえない料理が提供されている例もめずらしくありません。例えば味噌をお湯に溶かしただけの味噌スープとか・・・。
 本物の日本食を提供するべく当地区初めての日本人経営の店が誕生しました。頼るあても無い日本人が独自に営業許可を取ることは、とてもハードルが高いのです。当然ながら専門用語ばかりのフランス語での多義にわたる申請書類が必要になります。苦節1年、幾多の困難を乗り越えて2014年10月14日、無事に営業許可がおりました。
  
  このブログはオーナーの父が趣味であるDIYアドバイザーの技術を活かして店舗改装に取り組んだ記録です。カテゴリーご案内の「フランス松本屋工事の記録」でご覧ください。内容にはフランスを代表する様な記述もありますが、ごく一部の限られた地方の情報です。フランス全土に通用する情報とは限りません。

「ストラスブール観光」は世界遺産ストラスブールのクラシックな味のある街並みの様子をお届けします。 
    第1回目は2014年10月4日~11月4日の1か月間改装工事。廃業したピザ屋を和食レストランへのリニューアルです。その後、第2回目2015年3月、第3回目2015年11月、第4回目2016年3月、2016年9月、2017年4月、第6回目の渡仏で補修工事を行ないました。第7回目2018年5月25日。第8回目は2023年6月22日から継続中。今回はあまりに突然なこと(面白ネタ?)が多くDIYの枠を越えて別リンクとしました。 今後も不定期更新ですが松本屋の近況をお届けします。 コメントご質問などお寄せください。直接アップされません。確認後となりますのでプライベートでもOKです、

約2年ぶりのストラスブールへの旅です。今回は戦争を実感するフライトです。
・黄色のラインが本来のストラスブール行きのラインです。途中の直下にモスクワがあります。
・青いラインは実際の飛行ルートでこの後右折?(右旋回)してフランクフルトへ向かいます。
  三角形の2辺ルート(笑)
・緑のラインが以前利用していたセントレア発フランクフルト行き直行便の空路です。上空から見るシベリアの景色が何度見ても見飽きない楽しみでしたがコロナ騒動で中止になって以来、復活していません。
直接の被害:原因は空路の遠回り代と燃料サーチャージで約6万円の出費増!
      以前は約16万円、そして現在は22万円! 時間ロスは8時間、14時間⇒22時間。
      もっとも前回ドイツでバスに乗り遅れて29時間かかったので、今回は多少ましです(笑)    

IMG_20250619_052725



フライトレーダーで見ると興味深いことがわかります。
右下はイランで戦争中。左上はウクライナで戦争中。飛行機は黒海の下の端を行列して飛んでいます。実際、すれ違う飛行機を2機も見ました。(普段は1万メートル上空での飛行機はまず見られない)
2年前、キャセイ航空(中国)はクリミア半島の近くをショートカットして飛んでましたが、今はもう出来ないんでしょうね。
Screenshot_20250621_052519_com.flightradar24free


唯一、目を引いたのはアルプス上空の飛行です。延々と続く本物のアルプス山脈を感動的に見れました!
IMG_20250619_060750


まぁ無事にストラスブールへ着きましたがここの交通網(BRT)が大きく様変わりして驚きました。
その話は後ほど・・・。
IMG_20250619_095853

後半の更新をしました。
(アップルストアのガラスがもう入りました)

3~4日前、今回の暴動を教えてくれた松本屋の従業員(フランス人)が
「7月2日(日)までだよ」と言ってました。
そして「クレベール広場へは近づかない方がよい」
「ユニクロがガラス割られて大変なことになっている」と言ってました。
なにせGoogle翻訳経由の会話ですからデモがあって2日には解散するのかなと思っていました。
クレベール広場は松本屋から歩いて7~8分のところです。
ちょっと手首を痛めていたので今日、初めてこちらで乗った自転車にまたがってクレベール広場へ行って見ました。
大聖堂は今日も荘厳な雰囲気で見ごたえがあります。松本屋はこの裏手、3分ほどのところにあります。
IMG_20230702_153909


パトカーは今日はのんびり巡回。
IMG_20230702_182154


クレベール広場へ到着です。フランス革命期に活躍したストラスブール出身のクレベール将軍を記念してできています。銅像があります(未撮影)
IMG_20230702_182808


その左手(北側)の建物内にアップルストアがあります。ユニクロといったのは数年前にストラスブールに店舗を出したのですが撤退してそのあとにアップルが入りました。
IMG_20230702_182819


ガラスを割られたショーウィンドにはすでに合板で目隠しがされています。
IMG_20230702_183050


アップルマークも痛々しい。
IMG_20230702_182937


StrasTVによる30日の様子
暴徒がガラスを割っています。デモではないので大量の人数ではないようです。でもパリでは大群衆っぽい映像も有りますのでストラスブールではこの程度かも。でも怖さは一緒です。
Screenshot_20230702_205713_com.google.android.youtube


空いたウィンドウから店内に侵入!
Screenshot_20230702_205716_com.google.android.youtube


機動隊?が駆け付けます。
Screenshot_20230702_205722_com.google.android.youtube


略奪者を逮捕。少年のようです。この後、護送車へ収監されます。2000人を越える逮捕者の3分の1が未成年だったようです。
Screenshot_20230702_205726_com.google.android.youtube


暴徒が去った後の様子。火も付けられた様ですが広がらなかったみたいです。
Screenshot_20230702_205739_com.google.android.youtube


陳列されていたアイフォンは無くなっていました。
なぜかアイパッドだけは残ってますね。大きいから警察に捕まった時に言い訳できないからかも。
Screenshot_20230702_205744_com.google.android.youtube



「アップルストア襲撃」はここをクリックしてください。

今日は日曜日でもあり、昨日とは打って変わった穏やかな光景です。
IMG_20230702_183111


------------------------------------------------
今日もアップルストアの前を通って松本屋へ行きます。

驚きました!もうガラスが入って復活しています。アップル恐るべし。
VID_20230703_15024700h00m04s00


暴動のニュースを知っている人が何人も店内を除いています。
VID_20230703_15043900h00m30s63


ガラス越しに店内を除くと、もうアイフォンが展示されています。店内を壊されなくてよかったですね。
VID_20230703_15024700h00m23s9


掲示がされていました。しばらく臨時休業します。のメッセージです。
そうでしょうね。もう開店していると思いましたがさすが無理なようです。
この大きなガラスがもう入っただけでもすごいです。
VID_20230703_15024700h00m33s06

和室の上がり框(かまち)の色が剥げていかにも手が入ってない感じがします。
IMG_20230626_091327


ちょっとみっともないですね、
IMG_20230626_093409


これはステイン(染料)を塗布して色調を合わせます。
この後、ウエスで磨きこみます。
本来はこの上からクリア塗料で塗りますが、次にはげるところも同じ場所なのでこのまま数年後にまたステインを塗布しようと思います。
IMG_20230702_012226


完成
IMG_20230702_155010


完成
IMG_20230702_155047

小部屋のクロス張り替え(補修)
IMG_20230626_055525


奥の壁はお客様が座った時に座椅子背もたれが当たりすり傷が盛大についています。
IMG_20230626_060300


クロスのほころびも気になります。
IMG_20230626_062034


補修に使用するのはコニシのウルトラ多用途SUです。この接着剤は前回持参したものの残りですがまだ使用できました。現在はさらに高性能な商品がでてます。フランスのホームセンターにも日本に劣らないほど多様な接着剤は出ています。どれも強力接着と書いてありますが、いくつも試した中でこれに勝る性能の製品は見たことがありません(エポキシ系などは別)
IMG_20230626_062049


フランスは業者がいい加減な印象で、いつ施工してくれるかも、わからないことが結構あります。
それで自分で張り替えることが多いのですがホームセンターにはクロスの種類など多彩で選ぶのも楽しいです。日本のようにDIY向け糊付き水だけで張れるというのは見かけず商品はどれも本格的です。しかしすでに溶いた糊やローラーバケ、クロスの強度等、素人でも作業しやすくできており、この国の需要に応じてよく考えられている感じでそれなりに楽しく作業できました。
IMG_20230626_072340


糊付けの後、十分に時間を取って紙を湿らせます。そして位置合わせを慎重に張ります。これは二人だと本当に楽です。あとは中心部から周辺部へ空気を抜きながら押し付けていきます。空気抜きのはけが無いのでウエスで代用しました。
IMG_20230626_075142



完成です。
IMG_20230626_093420

前回の更新は2018年12月11日に発生したストラスブールテロのレポート以来となりますので約5年ぶりの更新となります。

今回は 松本屋の修理だけでなく 行程で大変興味深いことがいくつもありましたので、そのレポート です。

【飛行ルート変更編】
セントレアは雨です
IMG_20230622_145606


いつもは セントレア発フランクフルト行きルフトハンザ で11時間の旅です。(ストラスブールまで全行程15時間程度)今回はコロナに続いてウクライナ戦争で欠航が続いており、 シベリア上空が飛べないため キャセイ香港経由で行くことになりました。全行程25時間の予定です。

多分、現在は日本からヨーロッパへ向かう便は、この赤のシベリア ルートは飛んでないと思います。 もし 途中で故障などして シベリアの空港へ 不時着したらそのまま 人質になっちゃうかもしれませんね。 そんなわけで 青色のルートで飛びます。 一旦香港からフランクフルトへ向かいます。航空運賃の安いところを探したらこうなりました。
InkedScreenshot_20230625-074215

香港へ到着です。新空港になって以前のように素晴らしい夜景は見られなくなりました
Snapshot



【香港発フランクフルト便】

香港発フランクフルト行きの機材は A 350-1000or900という新しい機材です 機内はゆったりでエコノミーでも10インチディスプレイが全席に備わってます。 足の短い私なら足も組めます!
VID_20230623_00052200h00m02s00


ディスプレイの画面です。 垂直尾翼に ライブカメラが備えられていて離陸から着陸まで 途切れることなく いつでも 前方の景色が眺められます。 これは 飛行機マニアにとっては大変楽しい夢のような機材です。
IMG_20230622_235822



出発が23時30分ですから 地上の景色は見られませんが、 なんと ゴビ 砂漠とサハラ砂漠の中間を飛んで行きます。 ここだけは山があるのか 緑があるんですね。その後 ウズベキスタン、トルクメニスタン、 アゼルバイジャン、 ジョージアと名前は聞いたことあるけど 縁のない国々の周辺を飛んで・・・、
InkedScreenshot_20230625-074215-1


なぜかシリアの手前で 右旋回します。そして飛行機は黒海の上空 の南側ぎりぎりに飛んでいきます。
IMG_20230623_094058


フライトレーダーを見ると黒海の ロシア側寄りは空白ですが南寄りにはたくさんの飛行機や 行列していました。すごいですね!
20230626SS00001


飛行機はクリミア半島の上空に差し掛かり不謹慎ながら 黒い煙でも上がってないかと思ったのですが・・・、
IMG_20230623_101510


残念ながら視界不良です。
IMG_20230623_101615


フランクフルト到着です。ウクライナ戦争の影響を垣間見るフライトでした。
VID_20230623_07045900h01m26s10

このページのトップヘ