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・・・米余りで価格の下落必至・・・
昨日、農水省が本年産水稲の作況指数が「平年並み」と発表し、収穫量は、856万トンの予想とした、昨年の2.5倍(23万トン)の余剰米が出る見通しとなった。価格の下落を心配する農家は、収穫作業にも力がはいらない。生産調整を呼びかけたが、全国で5万8千ヘクタールの過剰作付けされていた。
コシヒカリの産地、新潟県のJAは、作付けの段階で、価格を下げないと米が売れないと、農家に支払う「コメ仮渡し金」を一般コシヒカリで60キロ当たり、昨年より5千円減を提示している。減農薬・減化学肥料など「安全・安心」なコメづくりの指導にも努めている。
北海道のお米が注目されている。10年かけ品種改良された「ななつぼし」味はAランク、値段はコシヒカリの3割安とか、美味しく・安く・安全なこの米が、今、人気となっている。特Aランクのコシヒカリも価格競争に巻き込まれそうだ。

14:00撮影 21℃  


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