農林水産省は、「平成22年産水稲の作付面積及び9月15日現在における作柄概況」について今日(30日)公表した。
それによると、今年の作付け(水稲)面積は、前年より約2万ヘクタール増の、166万7千ヘクタール。
作況指数は、全国平均で99の平年並み(9月15日現在)となっている。
北海道は、6月上旬以降の高温により、分けつ発生期間が短縮されたことなどから、穂数が少なく作況指数が98のやや不良。
東北は、5月中旬〜6月上旬の低温により、全もみ数が少ないが、出穂後は気温・日照とも平年を上回り、登熟は順調に生育し作況指数が100。
関東以西は、5月中旬〜6月上旬の低温・日照不足や夏の日照不足で全もみ数が平年を下回るが登熟は平年を上回る。
四国は、100となったが、北陸〜関東〜東海〜近畿〜中国〜九州で99、沖縄は101の平年並みとなっている。
記録的な猛暑の影響で、米どころ新潟の作況指数は98。猛暑でコメが十分に成熟しないことから品質が低下し、1等米の比率が極端に低くなる見込み。

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