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今秋、新聞とテレビで話題となった、十日町市松之山地内の農事組合法人「ナレーニ川手」(代表理事・小野塚英雄)は、収穫感謝祭を同法人の集落で今日(29日)開催した。
この集落でも過疎化進み、以前の半分ほどの40戸まで減少し、耕作出来ない「たんぼ」が増えている。「たんぼ」を守り、地域を元気にしたいと4年前に農事組合法人を立ち上げた。
収穫祭は、組合員家族や集落民が招待され、自慢のお米を「ぬか釜」で炊き上げた甘い香りの「おにぎり」や「お餅」、新鮮な野菜を持ち寄った「寄せ鍋」などを振る舞って収穫に感謝した。
・・・中山間地の農業を模索(新潟県十日町市・農事組合法人)11月6日投稿・・・
TPPの影響が懸念される農業。中山間地で豪雪地という厳しい自然条件の新潟県十日町市松之山地区(旧松之山町)の農事組合法人「ナレーニ川手」(代表理事・小野塚英雄・写真)が米だけでは、生き残れないと「イチジク」の特産化を模索している。
この取り組みが地方紙で取り上げられ話題となり、テレビ取材や農業関係者の視察が続いている。
この地区の暮らしを支えてきたのは、古くから稲作中心とする農業だったが、少子高齢化などで耕作放棄地が増え続けている。
昭和38年10,176人(1,950世帯)だった人口は、9月末現在2,167人(894世帯)まで落ち込んだ。
耕作放棄地をこれ以上増やしたくないと、仲間が集まり、知恵を出し合い地域を元気にしたいと、構成員11名で、この法人を平成24年2月に設立した。
4メートル前後の豪雪地では、枝倒れなどの被害で果物栽培は難しい。イチジクは、冬囲い時に根本付近(20センチ)で選定するため、豪雪地でも栽培可能と3年前に20アールの畑に200株を試験的に植栽した。今年は、6〜7個入りパックが100パックまで出荷出来るようになり、規模を拡大して特産品にしたいと取り組んでいる。
この他、大根・白菜・カボチャ・ジャガイモなど園芸作物を栽培し学校給食用として出荷。子供たちから地元の野菜は、美味しいと喜ばれている。
食味で勝負している米栽培は、9ヘクタールを借入れ、3万6千キロ(600俵)ほどの収量だが、自然豊かな土地で育った「魚沼産コシヒカリ」は「いちおし商品」として消費者から喜ばれている。特に自然乾燥の「はさ掛け米」が美味しいと人気となっている。
この活動が地元テレビ局のテレビ新潟「夕方ワイド新潟一番」(15:50分から)で11月9日(月)放映予定となっている。

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