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190110-6190110-7190110-8新潟県十日町市の風物詩「節季市」(チンコロ市)が今日(10日)開催され、市内外から縁起物の「チンコロ」を買い求める人たちで賑わった。
この節季市は、別名「チンコロ市」とも云われ、江戸時代から伝わる歴史の市で毎年、1月10日・15日・20日・25日の4回開催される。
竹細、民芸品、漬物、鉢植えなどの露店が並び、開店の午前9時には、縁起物の「チンコロ」を買い求める人で、長蛇の列が出来る人気となった。
「チンコロ」とは、この地方の方言で「小犬」を意味し、厄除けや福を招くといわれ、細かく「ひび」割れするほど縁起がよいとされている。
しんこ(米の粉)を原料にして作った細工物は、子犬のほか、干支の亥、雪国の子供などの姿をした数種類が並んだ。
地元住民が冬期間の副業として、「かんじき」「カゴ」「スゲカサ」など竹・わらなどで作った農具・生活道具や民芸品など持ち寄り、市を開いたのが始まりといわれる雪国の伝統市。

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