長野県北部地震から8年、被害が集中した長野県栄村のJR飯山線・森宮野原駅前広場で、村の復興を願う「灯明祭」が、今夜(12日)行われた。
力強く村を牽引してほしいと、長さ40メート、高さ8メートルほどの雪を積み上げ、SLの雪像ステージが作られた。
冷たい雨が降る中、子どもたち30人ほどが「3・12栄村」の文字にキャンドルを灯し、黙祷や栄村歌を斉唱して、復興への祈りをささげた。
栄村では、震度6強を観測し、3人が死亡(関連死)、33棟が全壊し、700棟あまりに被害が出た。
震災後、人口減少と高齢化が進み、2,331人だった村の人口は、1,841人(3月1日現在)と、500人近く減少した。65歳以上の高齢化率も50.1%と高く、過疎化・高齢化が課題となっている。

190312-03