210506-09210506-08今日(6日)十日町市松之山と長野県の境にある三方岳(標高1138.8メートル)付近で登山していた人から「天水山から三方岳を縦走中、同行者が崖から落ちた」と110番通報があった。
転落したのは、埼玉県所沢市の76歳の女性。遭難者と見られる人が約500メートルの崖下で発見されたが、救助は明日(7日)の見込み。
遭難事故が起きた三方岳は、長野県と新潟両県にまたがる関田山脈にあり、標高1000メートルの山脈は、積雪が8メートルを超える豪雪地帯。
ブナの森や貴重な植物などがあり2005年〜2008年に、総延長80キロメートルのロングトレイル(信越トレイル)が整備され近年人気となっている。

・・・24日午前7時ころ、遺体で発見(5月25日、追記)・・・
二次災害などから捜索が中止されていたが、24日午前7時ころ、18日ぶりに遺体で発見された。