大地の芸術祭NO1

地方再生に奮闘の飛田晶子さん

過疎化・少子高齢化のむら、旧松之山町(新潟県十日町市)三省地区の小学校が88年閉校した。
この、空き校舎を有効利用し、地域再生の核にしたいと、関東地区の某市から移り住み奮闘している女性がいる。
06年、旧三省小学校を宿泊施設にリニューアル(三省地区コミュニティ施設)した。この運営を任されているのが飛田晶子さん(まつだい農舞台事務員)。
事務のかたわら、厨房や施設の清掃など朝早くから夜遅くまで「女将」として地域再生に頑張っている。
こんな姿を見て、集落のお年寄り達が、料理・清掃などボランティアやパートとして飛田さんを応援している。
かっては、大勢の子供達に賑わった「学び舎」、消えかけた校舎の灯を飛田さんの笑顔が地域を明るく元気に甦らせた。
この施設では、都会の人々との交流と出会いの場になればと、集落の協力で「集落小正月・スペシャル宿泊パック」親子参加型の募集を始めた。
雪国の伝統的な小正月を楽しみませんかと1月11日〜12日に実施。「のっぺ汁」「お雑煮」など郷土料理、伝統行事の「どんど焼」「鳥追い」、「かまくら」「そり遊び」など雪国を満喫できるパック。詳しくは、まつだい農舞台へ。

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「越後妻有 2008 冬」を開催(大地の芸術祭)

・・・冬季は初の試み・・・
2000年に始まった「大地の芸術祭」3年間隔で開催され06年の3回目は、約35万が訪れ大きな話題となったイベント。冬季は初めての試み、大地の芸術祭「越後妻有 2008 冬」が開催されることになり、昨日その内容が発表された。
会期は、2008年1月から3月までの3ヶ月間。会場は、十日町市と津南町。主催は、大地の芸術祭実行委員会。
主な内容は、雪を舞台にした各種イベント、集落の小正月行事への参加、3回のツアーの開催など。
十日町市は、冬の魅力を発信し冬季の誘客の可能性を掘り起こしたいと、通年観光に夢を膨らませている。

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「大地の芸術祭」で拠点のひとつとなっている、三省地区コミュニティ施設。
一般の方も宿泊出来るセミナーハウスで地元のお母さんがつくる自慢の手料理は大好評。冬季「大地の芸術祭」の期間中は、雪歩き・かまくらなどの体験も出来る。(11月というのに、50センチほどの雪に覆われる、三省地区コミュニティ施設、23日、午後撮影)

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・・・冬のアート堪能ツアー・・・
開催に合わせ3つのツアーが開催され、東京からのバスツアー。
・親子でも楽しい冬の小正月ツアー
 1月13〜14日の1泊2日、料金は、大人19,000円・子供15,000円。
 「どんど焼き」「鳥追い」「かまくら」など体験。
・冬のアート堪能ツアー
 2月16日〜17日の1泊2日、料金は、大人19,000円・子供15,000円。
 「雪まつりの雪像鑑賞」「着物を着てのワークショップ」など体験。
・おとなのアートひなまつりツアー
 3月15日〜16日の1泊2日、料金は、大人28,000円・子供22,000円。
 「着物を着て・お茶会」「ライトプログラム」「おひなさまの懐石」など体験。

「大地の祭り」8月1日から始まる

・・・恒久作品160点を展示・・・
昨年、35万人の入りこみ客を記録した、第3回目の「大地の芸術祭」。住民から事業の通年化を望む声が強かったことから、今年は大地の芸術祭・ミニ判の「大地の祭り」が8月1日〜9月2日までの1ヶ月間開催される。
豊かな自然の里山に、過去3回の「大地の芸術祭」で製作された恒久作品、約160点が展示される。会期中は、20回近いワークショップや各種イベントが計画されている。週末には、越後湯沢駅・発着の「里山アートツアー」の作品鑑賞の定期観光バスも運行される。
8月1日、の幕開けは、韓国の伝統音楽バンド「PURI」(プリ)・太鼓演奏家の吉田敬洋・尺八演奏家の松田惺山・三味線演奏家の田中悠美子さんによる日韓の鼓動が競演される。
祭り事務局の高橋園子さんは、16日の中越沖地震で予定通り開催出来るのか・・・などのご心配やお見舞いを頂いているが、作品の被害もなくアクセスも心配ないので安心してお出でくださいと、最後の準備に追われていた。


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070730-3・・・民家と茶室と茶陶展・・・
十日町市願入の「うぶすなの家」ギャラリーでは、祭り期間中「第1回やきもの展」が開催される。
雪国の古民家を改造したギャラリーは、3つの茶室があり、茅葺き屋根の下で光と闇と風の移ろいに、陶芸家たちの作品を心ゆくまで陶酔出来る空間が待っている。



昨年の大地の芸術祭で話題となった、「菊池歩さん」の09年に向けた滞在製作の公開や「脱皮する家」の日本大学芸術学部の様々なワークショップも展開される。アートを道しるべに楽しい旅に出かけませんか。

夢ふたたび(大地の芸術祭)

・・・「大地の芸術祭」10月14日から公開された・・・
       ・・・アートツアーの観光バスも発車オーライ・・・

大地の芸術祭は、34万8,997人の入り込み客で大盛況に終わった。大きな話題を呼び、存続を望む声が多くあったことから、昨日(10月14日)から公開されている。公開作品は約150点、公開日は、冬期間を除く土曜・日曜日。これにあわせ観光バスも運行されている。
「アートツアー」の定期観光バスは、越後湯沢駅東口発着で出発が9:10、着は18:40の予約制となっている。詳しくは、越後交通(株)HPをご覧下さい。


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(写真は、越後妻有里山アートツアーの観光バス。15日午後4時前、松代で撮影)

カメラスケッチ最終回(大地の芸術祭)                  

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(大地の芸術祭は、9月10日に閉幕となっています)

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カメラスケッチNO37(大地の芸術祭)                

・・・かっての営みを訴える・アートの障子に息吹・・・

「私たちは、それをありありと憶い浮かべることができる」小澤さよ子さん

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この集落も、一人暮らしや老夫婦世帯が多い、3メートルを超える豪雪地の冬の暮らしに耐えかねて山を下りる。空き家となった家は、痛々しい。そんな家を現代アートで再生し、かっての暮らしを見る人に訴える作品。長い〜作品名に作者の思いがこめられた。広い障子窓は、女性らしい優しいデザイン、この障子のフィルターごしにみる「里山の風景」に、暮らしの息吹を感じた。


(大地の芸術祭は、9月10日に閉幕となっています)

カメラスケッチNO36(大地の芸術祭)               

・・・服の橋は、風を受けながらハートが渡る・・・

「明日に架ける橋のように」カアリナ・カイコネン(Kaarin.Kaikkonen)さん

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地域の人達の思い出の洋服を提供していただき、地区を流れる150メートルほどの川に「服の橋」を架けた。
大勢の人びとの、思い出がしみこんだ洋服は、手をつなぎ風を受けながら、人びとの心が、深い谷間を渡り絆を深めているような、希望と夢の架け橋だった。


(大地の芸術祭は、9月10日に閉幕となっています)

カメラスケッチNO35(大地の芸術祭)             

・・・方言入りの幟(のぼり)で新しい風景・・・
「じょんのび幟プロジェクト」木沢和子さん

十日町市は、伝統的な絹織物のまち、この地方独特の言葉を幟に書き込み市中心街の目抜通りに立てた作品。

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この地方は、豪雪地帯、通行人を雪から守る「がんぎ」とよばれる商店街のアーケードに「きょんな」「てごいる?」「ごっつお!」「のめしこきら?」など地域の方言が入る幟が連なる。訪れた旅人は、意味もわからず?、首を傾けながら不思議な町並みを眺めた。

(大地の芸術祭は、9月10日に閉幕となっています)

カメラスケッチNO34(大地の芸術祭)              

・・・農への思いをおり込んだ野良着・・・「僕らの農業」水澤尚子さん

山里の「曹洞宗」のお寺さんに、斬新な作業着が展示してあった。この地区の産業は「お米」美味しいコシヒカリの産地。腰が曲がっても、毎日たんぼで働くお年寄りなど地区の人達が集まり、ワークショップを開き農業の楽しさ・苦労などを話し合った。小さな布にそれぞれ農への思いを、染や刺繍にして描いた。この布を縫い合わせ、作業中でも服の中が蒸れないように工夫されるなど、機能的でクールなデザインの新しい野良着が出来上がった。この野良着でファッションショーも行なわれたとか、たんぼの雀もビックリするような、少し派手な作業着だった。

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(大地の芸術祭は、9月10日に閉幕となっています)
棚田の里(新潟県)
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新潟県十日町市(松代・松之山地区)は、豪雪、温泉、美しいブナ林と棚田で知られる自然豊かな里山です。
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