こだわりの米づくり(NO1)

2週間遅れで田植え終わる(水不足の戸邊秀治さん)

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水不足で遅れていた「こだわりの戸邊秀治」さんの田植え。今シーズン最後の田植えが今日(7月1日)行われた。
予定より2週間遅れで最後となる23枚目が終わった。今後の天候にもよるが、収量の減は、免れないと話す。
新潟県内、この時期の雨量は、平年の2〜3割と記録的に少ない。天水にたよる「棚田」では、田植えが終わった「たんぼ」がひび割れしたり、水不足で田植えが出来ない状態が続いていた。
080701-6戸邊さんも、最上段の「棚田」2.3アールの小さな1枚が残っていた。
人力に、こだわる戸邊さんも「泣く子」には勝てず、ついに、2万円ほど出して小型のポンプを購入して水を確保した。
これ以上、田植えを遅らせない事情があった、この地域は、山間高冷地、8月中旬までの暑い時期に花が咲かないと受粉しないのだ。お盆をさかいに、朝晩の気温は急に下がる。
大幅な遅れで、茎は細く30センチほどのヒョロヒョロとした生育障害苗となり、田植え作業も倍の時間がかかった。苦労の多い棚田のコメづくり、収穫まで後3ヶ月、今後の天候に期待し遅れを取り戻して欲しい。戸邊さんお疲れ様でした・・・(写真は、午前撮影)
注意・・・戸邊さんの水不足で遅れた田植えは、今日植えた2.3アールの小さな「だんぼ」一枚で、他は、順調に生育しています。

松之山の米づくりがテレビに(こだわりの戸邊秀治さん)

今夕のニュース、TeNY新潟一番で松之山の米づくりが放映される。
無農薬・無肥料でコメをつくる「こだわりの」農法。豪雪地帯の棚田で生き残りをかけての取り組みが始まった。
080630-6この地区では、大規模農家の滝沢繁さん(53歳)、5ヘクタールの内50アールを無農薬栽培で挑戦することになった。(写真左)

TeNY 新潟一番 (新潟県のローカルニュース)
・・・コメ王国で苦悩する農家… 生き残りをかけた秘策 ・・・


写真下、久しぶりの梅雨晴れ、四男(小6)と長女(小3)の下校時間を待って、親子でソフトボールを楽しんだ戸邊家、午後5時前撮影。

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宮嶋さんのコラム始まる(こだわりの戸邊秀治さん)

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昨年秋から冬にかけ、日経ビジネス・オンラインで連載され、大きな話題となった「地方再生物語」、4ヶ月ぶりに第2段が始まった。
080626-2この記事がテレビ・ラジオ・新聞・映画など各界のマスコミの目にとまり、話題がさらに広がった。
脱サラし雪深い山里で自給自足しながら「こだわりのコメづくり」をする戸邊秀治さんを中心とした、地方再生物語。
これをルポしたのが、写真家の宮嶋康彦さん(写真左、取材中)。12回連載した、この地方再生物語は、2月14日で最終回となった。
この記事は、同社ランキング「読者が選ぶ注目記事」で毎回上位にランキングされる人気度となった。その後の戸邊さんを取材して欲しいと多くの読者からの声が強かった。
あとを絶たない食品の偽装・原油高騰・無差別殺人・みだれる教育・農業問題など現代社会に一石を投じる、この記事に新たな展開を楽しみに期待する。
(写真は、戸邊さんのたんぼで、農業体験する専門学校生)

NB・online(日経BP社)
地方再生物語
「お祭り騒ぎの限界集落」・・・新潟県・松之山の棚田にはじける若き労働力・・・
(http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20080624/163501/)
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棚田で映画の収録(こだわりの戸邊秀治さん)

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「棚田の里」で映画「降りてゆく生き方」のロケが6月4日から続いて来たが、この地での撮影は、今日が最終日。夜明けの棚田風景と戸邊さんの田植えシーンを最後に40名あまりのスタッフが松之山を後にした。

080617-6この映画、突然社会や家族から見捨てられた「やり手」営業マンが地方の自然やそこに暮らす人々の触れ合いから、現代社会が忘れている生き方に気づく物語。
エリート社員が都会を捨て田舎暮らしをする、戸邊さんの人生と重なる部分が多い。
2週間のロケ滞在中、俳優・プロデューサーや映画製作関係者が連日、戸邊家を訪れ酒を酌み交わし「地方再生」「地球環境」「食糧」「まちづくり」などについて意見交換した。話が弾んで0時を回ることも数回あった。
若いスタッフは、戸邊さんの人生を少しでも学ぼうと、田植えを手伝い、泊り込みで自給自足生活を体験した。
主演の大物俳優もロケ中、戸邊さんの棚田に数回、足を運び「日本一」の米づくり現場を視察した。
無肥料・無農薬の「たんぼ」は、臭みがないとおどろき、「コメ」と「どぶろく」の味に絶賛したと、戸邊さんが誇らしげに話した。戸邊さん、そして映画関係者の皆さん、お疲れ様でした。


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入門の女性大活躍(こだわりの戸邊秀治さん)

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(学生の農業体験も今日が最終日。午前撮影)

昨夜から棚田は、雨となったが、パラパラの小雨で「だんぼ」を潤すことが出来ず、水不足解消とならなかった。戸邊さんの田植えも終盤をむかえたが、棚田の1枚は、水不足で田植えの見通しが立たない。
戸邊さんの話題は健在だ。映画の協力・テレビ・ラジオなどマスコミの取材、学校など農業体験の受入で目の回る忙しさとなっている。
そんな中、テレビ放映がきっかけで、愛知のIさん(女性30代)が5月下旬から戸邊家に入門し、戸邊さんの片腕となって活躍し、戸邊秀治さんのお気に入りとなっている。
明るい戸邊家、秀治さんの奥さんも話し相手が出来て大喜び、子供たちとも仲良しとなり、すっかり家族の一員として、田舎暮らし(自給自足)を楽しんでいる。

080614-5080614-6写真右は、戸邊家に入門して20日あまりの愛知県のIさん。戸邊家は、入れ替わり立ち代り、様ざまな人が訪れ、新鮮な毎日が続き楽しく過ごしていますと話した。今日も学生の体験指導に忙しい戸邊秀治さんをサポートして喜ばれた。

写真左は、戸邊さんの苗と一般農家の苗。戸邊さんの苗(左)は、茎も太く、長い根が特徴。色つやも良く、病害虫に負けない立派な苗となった。
(小さい画像は、拡大してご覧下さい)



松之山で農業体験(国際調理製菓専門学校)

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新潟市の繁華街、中央区古町にある「国際調理製菓専門学校」の学生が食育実習で松之山を訪れている。
同校の学科は、シェフ学科のイタリア料理コース・フランス料理コース・中国料理コース・日本料理コース、健康調理学科の健康福祉コース・集団調理コース、カフェ学科のカフェコー・スイーツコース、パティシエ学科の製菓コース、製パンコースなど2年制の専門学校。
今日は、農業体験の2日目、朝6時に起床しラジオ体操から始まり、実習の農作業は、高地にある棚田で「田植え」をした。

080613-4080613-5写真左、大勢の学生さんからお手伝いいただき、助かりましたと感謝していた滝沢さん。
写真右、農作業を終え、校長先生(左端)と滝沢農園の徹也さんと記念撮影する学生。

今日体験した滝沢農園は、むら一・二番の大農家、棚田5ヘクタールを親子2代で耕作している。
輸入食品の農薬、食品の偽造など後を絶たない食問題。滝沢農園の繁さん(53歳)は、「安全・安心」なコメを生産して、消費者に喜んでもらえる農家になりたいと、今年初めて、耕作面積の10パーセントを無農薬で栽培することを決めた。
滝沢さんの苗は、有機農法で育てたポット苗。同校の長谷川校長も学生と一緒に田植えをし、棚田をわたる「さわやか」な風・土の香りと感触・水の温もりを肌で感じた。教室では、体験できない、いい汗を流しましたと笑顔で語った。

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棚田の農業を指導(こだわりの戸邊秀治さん)

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今日(12日)戸邊さんの棚田に、新潟市の「国際調理製菓専門学校」(長谷川かよ子校長)の学生が農業体験で訪れた。
この学校は、食材本来の味を生かした本物のシェフ・パティシェを養成する専門学校。去年から、戸邊さんの棚田で食育実習の農業体験を春・夏・秋の年3回実施している。

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写真左、コメづくりの作業は、厳しく指導する戸邊秀治さん。写真右、棚田を訪れ、学生たちを喜ばせた、武田鉄矢さん。

今朝、新潟市を出発した第1陣、午後から戸邊さんが丹精込めて育てた20センチほどの苗を根を傷めないよう、一本・いっぽん丁寧に苗とり作業をした。
作業を始めて1時間、ロケで訪れていた、武田鉄矢さんが棚田に現れ、学生たちを激励した。予想外の訪問に、学生たちから歓声があがり、嬉しい記念になったと大喜びした。
苗とり作業は、予定より1時間ほど早く終了したことから、戸邊さんの案内でロケ現場を訪れ、俳優の武田鉄矢・渡辺浩之・刈谷俊介さんらの撮影シーンを見学した。明日、午前に田植え作業し1泊2日の農業体験を終える。明日は、第2陣が農業体験に入る。
(写真下は、武田さんにお礼のエールをおくった)

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「米づくり俳優」誕生(古志光くん)

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戸邊家の夕食は、今日も賑やかだ。「棚田の里」でのロケに来ている若者が、日本一のコメづくりと田舎体験を楽しんでいる。(写真中央、戸邊さんの右隣が古志さん)
映画のお手伝いをしている山田香織さん(左端)は、5日はど戸邊家で初体験の田植えなど貴重な体験をさせていただいた、スタッフから顔が変わったねと、笑顔をほめられたと変身ぶりに感謝している。(写真、午後7時過ぎ撮影)

080611-11今回の映画で、デビューとなった「米ぐくり俳優」古志光(こしひかる)さん(写真左)が撮影の合間をみて、話題となっている戸邊秀治さんのコメづくりを体験している。
長岡市内で建物設備工事の仕事をしていた古志さんは、長岡会場でのオーデションを受け、映画関係者からスカウトされた。

耕作放棄地を美田に(戸邊さんの弟子)

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耕作放棄地を美田に蘇らせた高橋さん(写真左)と指導の戸邊さん。


・・・元校長の高橋直栄さん・棚田を復旧・・・
棚田にポッカリと穴が空いたような耕作放棄地を元校長先生が地主の了解と農家の協力で美田に蘇らせ喜ばれている。
この耕作放棄地は、景観が悪いだけでなく「たんぼ」を荒らすと地面がひび割れし、大雨などで崩れる恐れや害虫のすみかとなり、周りの農家から苦情が出ていた。
高橋直栄さん(67歳)は、地元の高校を卒業後、アルバイトで学費を得ながら東京の大学に通った。
大学卒業後、新潟県立高校の教諭となり、校長で定年退職したことから、ふる里「松之山」で自家用のコメづくりを楽しんでいた。
そんな時、自給自足しながら無農薬・無肥料で農業する戸邊さんと出会った。
戸邊さんの生活や農業は、地球温暖化・食糧問題など現代社会が抱える地球環境の問題提起している・・・力になりたいと昨年、戸邊さん第1号の弟子入となった。
昨年始めて、戸邊さんの指導で10アールの「たんぼ」で無農薬の安全で美味しいコメづくりをした。
今年は、耕作放棄地を「たんぼ」に復旧した10アールが増えた、子供や親戚などに美味しいコメを贈りたいと、田植え作業に汗を流し、体力が続くかぎり頑張りたいと話していた。
写真下は、たんぼの復旧を祝い、戸邊家族(軍団)が駆けつけ1時間半ほどで10アールの田植えが終わった。

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田植え始まる(こだわりの戸邊秀治さん)

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日本一高いコメをつくる戸邊さん、棚田の里に入植して7回目の田植えが今日(4日)から始まった。
一般農家では、ハウスの中で苗を育てるため、ほとんどの農家は、田植えは終わった。
自然に逆らわない戸邊さんは、雪消えを待って「田んぼ」に直播きし苗を育てるため、今日からの田植えとなった。手植えのため、80アールを植えるのに2週間ほどかかる。
戸邊家の掟は、家族全員でおコメをつくること。学校に通う二人は、授業を早めに切り上げお手伝をした。
今度の週末は、都会で働く子どもたちも応援に駆けつけ家族全員の田植えが行われる。
春から、戸邊家に入門した千葉県のIさんの姿が見えない・・・1ヶ月ほどで実家に帰ったようだ。戸邊さんは、また、「棚田の里」に戻ってきてほしいと期待している。
愛知県のIさんは、5月下旬から戸邊家に仲間入り、温かい家族に見守られながら、自給自足の生活を楽しみ、無肥料・無農薬・不耕起・人力で育てる、安全で美味しいコメづくりの研修をしている。
農業も生活も、すべてが初体験です・・・毎日楽しく過ごしていますと笑顔で話した。
(写真下、戸邊秀治さんから指導を受けながら、初めての田植えをするIさん)

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棚田の里(新潟県)
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新潟県十日町市(松代・松之山地区)は、豪雪、温泉、美しいブナ林と棚田で知られる自然豊かな里山です。
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