中越沖地震

あれから6年(中越沖地震)

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平成19年7月16日(午前10時13分ころ)新潟県の中越地方を襲い15人が犠牲となった「中越沖地震」から6年目となった。
被害の大きかった柏崎市や刈羽村で黙とうが行われ、献花台に花束をたむけ、静かに手を合わて犠牲者のご冥福を祈った。
この地区には、日本一といわれる柏崎刈羽原発があるが福島原発事故いらいストップしている。今回の選挙で反対派、賛成派への「票」の行方が注目されている。
原発運転再開を審査する、原子力規制委員会が今日(16日)から始まった。


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行政がアスベスト撤去

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中越沖地震の被災で、アスベスト飛散が問題になった建物(7月28日付けで投稿)。降雪期を前に十日町市は、市民の健康を守りたいと、要請に応じない所有者に代わって10月12日から除去作業に入った。工事費は約5千万円の見込み、その費用は完了後請求するとしている。
この建物は、市内の中心部にあり、住宅も密集し住民の健康や商店街のイメージ減など懸念されていた。(アスベストが飛散しないよう測定しながら、慎重に作業が進む十日町市本町5の除去作業。午前撮影)

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復興基金の創設を決める(新潟県)

・・・中越沖地震の早期復興を願い・・・
新潟県は、新潟県中越沖地震(7月16日発生)からの早期復興をめざし、地震復興基金の創設を決めた。
被災者の自立支援や被災地域の総合的な復興対策を長期的・安定的・機動的に進め、被災地を魅力ある地域に再生したいとして「財団法人・新潟県中越沖地震復興基金」を創設する。基金の額は、1,600億円とし10月を目途に設立したいと発表した。
県内の被害状況は、死者11人、重軽傷者1,984人。被災住宅は、全壊1,088棟、大規模半壊610棟、半壊3,191棟、一部損壊34,160棟。非住宅被害30,814棟と大きな被害となった。
被災者生活再建支援法は、個人の住宅新築・宅地復旧などに十分な支援が受けられない現状か、基金の創設で被災者の早期生活再建に期待されている。
全国からの義援金は、中越地震の約5分の1の約50億円と少なくなっている。

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IAEAの立ち入り調査始まる

・・・新潟県知事も期待のコメント・・・
世界で初めて広島に原爆が投下されて62年目の「原爆の日」の今日、中越沖地震で大きな被害を受け世界から注目されている、柏崎刈羽原発に、国際原子力機関の立ち入り調査が入った。
風評被害に苦しむ新潟県知事は、そこでいったい何が起き、何が問題なのか、事実を世界に発信してほしい、世界各国のメンバー、「IAEA」の調査着手に期待しているとコメントを出した。
トラブルが次々と明らかになり、原発の信頼がうすれ、不安が大きくなっているいるだけに、地元住民も今回の立ち入り調査は、特別の想いで見守っている。
電力は、7月26日現在で不適合事象の審議件数(トラブル)は、1,263件。その内、深刻なトラブルは、10件と発表している。
原発の直下にある活断層による地震、これまで発表がない、原子炉や冷却部分に損傷は、無かったのか注目したい。

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(6日、IAEAの調査が着手された、柏崎刈羽原子力発電所)

被災建物のアスベスト調査始まる

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(中越沖地震で、倒壊した民家の門柱と傾いたブロック塀。柏崎・西山地区)


・・・被害の大きい市街地で緊急調査・・・
新潟県は、被災建物の解体工事が本格化する前に、倒壊家屋などにアスベストが混入していないか、今日(28日)午前11時過ぎから緊急調査を実施している。
今回の現地調査は、倒壊建物が多く発生した、柏崎市の市街地、東本町・西本町で状況を調べる。調査員は、日本石綿協会・平井良夫・技術委員と新潟県や柏崎市などの行政職員の合同チーム。調査が終了する午後3時ころから、意見交換が行われ、結果のコメントが出されることになっている。
この、調査結果は、住民のアスベスト飛散の周知や解体業者の指導に役立てることにしている。
専門家は、石綿を使った建材が壁や天井に使われている、分からないまま、がれきの後片付けをするのは、危険だと指摘していた。


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・・・十日町市でアスベスト飛散・・・
震度5強を観測した十日町市で、建物の壁が崩れ落ちアスベストが吹き付けられた鉄骨がむき出しとなり、十日町市の調査で石綿飛散が確認された。
地震直後の16日の測定で、最大1リットル当たり7本(f/L)と高い値を観測した。WHO世界保健機関の基準は1リットル当たり10本となっており、基準以下だったが、3年前の中越地震でも石綿が飛散して問題となった建物。
(写真左は、アスベスト飛散を知らせる看板。右は、応急処置としてブルーシートで覆っている、地震でアスベストがむき出しとなった3階建て建物、27日撮影)

アスベストの飛散を懸念(中越沖地震)

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(地震で大きく傾いた民家、刈羽村で撮影)


070726-4・・・がれきに石綿混入の危険性・・・
地震で被災した建物の解体に伴い、発ガン性物質が飛散する恐れがあることから、新潟県は、県所有の高校など4ヶ所で環境大気中のアスベストの測定を19日行い、その測定結果が発表された。
それによると、空気1リットルあたり0.057〜0.11本(f/L)と平常値を示した。最近5年間の新潟県内一般地域では、0.03〜1.5となっている。解体作業の進捗状況を見ながら今後も測定を続けたいとしている。
昭和50年ころまでに建てた、鉄骨づくりの耐火建築物などに使用されている可能性があり、このような建物に長時間近寄らないよう注意している。また、住民の不安解消と解体処理を適正に行ってほしいと、相談窓口の設置と電話相談を受け付けている。
専門家は、がれきの中に石綿が使われた、規制前の建材が見られる、専門業者やNPOなど判別出来る者の指導により、廃棄物を処理するよう指摘している。
平成18年10月1日から建築基準法の改正で、アスベストの飛散のおそれのある建築材料の使用が規制された。
規制対象となった材料は、吹きつけ石綿。吹きつけロックウールで、石綿の重量が、建築材料の0.1パーセント以下となっている。
規制の効果として、増改築時の除去の義務付け。飛散のおそれのあるときは、勧告や命令、報告徴収・立ち入り検査の実施が出来る。

被災地の大雨警報・・・夕方に解除される
25日夜半から26日明け方にかけ、激しい雨となり、河川の増水・土砂災害などで被災地に緊張が走ったが、午後4過ぎ大雨警報は解除された。

国際原子力機関の調査受け入れ決める

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(写真は、地震で倒壊した建物、上空に原発を取材するヘリが旋廻していた、柏崎市で撮影)

・・・死者11人となる・・・
地震から一週間、交通止めの国道8号が、昼夜の懸命な復旧工事で今日(23日)午前9時開通したと嬉しい情報にホットしたが、職場で火傷をした47歳の男性が入院先の病院で午後1時過ぎ亡くなった。これで、死亡者が11名となった。ご冥福をお祈り申し上げます。新潟県は、中越沖地震の被害額が1兆5千億円見込まれると発表した。3年前の中越地震は3兆円となっている。

070723-6・・・IAEAの調査で真相を・・・
原発の放射能漏れニュースが地球を駆け巡ったが、今日、政府は一転して、IAEAの調査の受け入れを決めた。地震直後、放射能漏れはないと発表したり、IAEAの調査を拒否したりの態度に批判が高まっていた。新潟県知事は、21日、この受け入れ見送りに遺憾の意を表していた。電力のトラブル隠しや偽造データ・通報の遅れなどで住民の不満は爆発し、正確なIAEA(国際原子力機関)の調査情報に期待している。
(画像は、柏崎市が設置した、原発災害時避難所の看板)

空洞化が懸念される商店街

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(写真は、一階部分がつぶれた呉服店と、大きな被害を出した柏崎市・東本町)

070722-7・・・頑張れ柏崎・・・
地震発生後、初めての日曜日。県内外から大勢(約800人)のボランティアが駆けつけ、災害の跡片付けに汗を流した。体に感じる余震もほとんど無く、人々の表情にも落ち着きが見られ、復興に向けて作業が進んでいる。
柏崎市役所に程近い、東本町の商店街に大きな爪あとを残した。アーケードは老舗の木造店舗が多く、建物が道路面に重なるように、崩れ落ち交通止めが続いた。道路を歩いていた、お年寄りが崩れた店舗の下敷きとなり亡くなっている。郊外に広い駐車場を備えた大型店舗の進出で苦戦していた市街地の商店街。経営者は、お年寄りが多く空洞化が加速するのではと・・・暗い影を落としている。

観光地に風評被害が再び襲う(中越沖地震)

・・・放射能漏れが追い討ち・・・
3年前の中越地震で、風評被害を受けた県内の観光地。観光復興に取り組み、ようやく明るい兆しが見えたところに、今回の地震で早くもキャンセルが相次ぎショックを受けている。
新潟県の観光動向によると、平成8年の8,200万人をピークに、平成16年度は6,700万人と観光客の減少が止まらない。中越地震後の減少は、地震直後の10月が22パーセント・11月40パーセント・12月22パーセントと大きく落ち込んだ経緯があり、再び襲った風評被害を最小限度に抑えようと躍起になっている。
南北に長い、新潟県の海岸線は、夕日が綺麗な海水浴場として県外客に人気があり、賑わっていた。今回の地震で、原発からの放射能が海に流れ出したとの報道が追い討ちとなり、海のシーズンを前に風評被害の広がりを心配している。(写真は、中越沖地震で大きく傾いた建物。柏崎・西山地区で撮影)

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070721-3・・・松之山温泉は平常の営業・・・
松之山温泉は、被害もなく平常の営業を行ってる。松之山温泉組合は、被災者やボランティアなど関係者に入浴の無料開放を決め、被災者から喜ばれている。

・・・新たな温泉掘削始まる・・・
中越地震や豪雪で減少した観光客も昨年は「大地の芸術祭」が開催されたことから、前年対比149パーセントの増を記録。入りこみ客を45万人と大幅に伸ばした松之山温泉で、新たな温泉掘削作業が行われている。
温泉旅館から露天風呂・客室の風呂を増設したいので、給湯を増やしてほしいと強い要望が出ていた。秋には、温泉を掘り当てたいと作業が進んでいる。
(豊富な温泉の自噴を願って、作業が進む掘削現場)

地震の爪あと(中越沖地震)

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・・・土砂崩れ・ホーム飲み込む・・・
地震から5日目、本格的な復旧作業が始まる鉄道。大規模な土砂崩れでJR信越線のホームが飲み込まれた青海川駅付近。大量の土砂に運行再開のめどは立っていない。ここを通過する特急・急行・夜行列車は、今月末まで運休、来月以降も未定としている。柏崎〜直江津間は、当分の間バス代行輸送となりそうだ。

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・・・調査が進むにつれ被害増加・・・
4日現在の被害状況が発表されたが、それによると、損壊家屋の数は6,048戸に上り、うち、全壊住宅は、949戸と調査が進むにつれ増加した。死者10人、負傷者1,283人。
新潟県は、「復興基金」を創設して、被害を受けた住宅に資金の支援したいと、基金の規模・支援要綱など検討している。
(小さい画像は、拡大「クリック」してご覧下さい)
棚田の里(新潟県)
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新潟県十日町市(松代・松之山地区)は、豪雪、温泉、美しいブナ林と棚田で知られる自然豊かな里山です。
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