大地の芸術祭No2

河口と上流域で芸術祭(新潟・信濃川)

090718-4新潟県を縦断する「信濃川」。今日(18日)河口の「水の都・新潟市」で〜水と土の芸術祭〜が開幕した。
新潟市のこの祭りは、水の記憶をたどり、土の匂いを感じる、歴史や文化をまき込んだ「ランドアート」形式(現代アートの屋外展示)の新しい芸術祭。
国内や中国・アメリカ・イギリスなど13カ国から作家が参加し、川辺・砂浜や水田などに70作品ほど展示。12月27日まで開催される。
芸術祭を盛り上げようと、市内の各種「お祭り」が協賛し、伝統芸能や食文化などが披露される。(画像は、新潟市を流れる信濃川)
8日後の7月26日から、県内最上流の〜妻有の里〜で「大地の芸術祭」が開幕となり、信濃川がアートを運ぶ。

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「大地の芸術祭」まで1ヶ月

3年に1度の「大地の芸術祭」は、今年が第4回目、開催まで、あと1ヶ月とせまった。
展示作品が姿を現し、廃校・空き家の改装工事も急ピッチで進み、祭りムードも徐々に高まってきた。
これまで3回は、新潟県の全面的な支援を受けたこの事業。ハード事業の整備が終わり、一定の目標を達成したことなどから打ち切りとなった。
今回は、民間やNPOなど、さまざまな人々が協働しての、新しい祭りに注目があつまる。
祭りの開催期間は、7月26日(日)から9月13日(日)まで、主催は、大地の芸術祭実行委員会、共催は、NPO法人・越後妻有里山協働機構。
河岸段丘・ブナ林と棚田の里山に、38カ国のアーティストによるアートが約350点展示される。今回の新作品は、約200点。

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映画きっかけ「せがれ」パワー

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090619-3「大地の芸術祭」開催まで約1ヶ月。この祭りに参加する映画が、地元・十日町市の商店街で撮影(写真左)された。
この映画「しゃったぁず・4」は、多くのお店が、シャツーターを閉めた商店街をテーマに、商店街の再生に奮闘する商店主らの姿を描いた痛感ヒューマンドラマ。
映画関係者は、撮影のお礼に商店街を活性化させたい〜もっと、やる気出そうぜ〜と「とおかまち・せがれプロジェクト」を立ち上げ、家業を継いだ”せがれ”たちに参加を呼びかけた。
このほど、このプロジェクト第1回の集会(決起集会・写真上)に40名ほどが集まった。
芸術祭期間中、各店舗に”せがれ”コーナー・オリジナルロゴマーク入りの提灯・「もてなし茶屋」の設置など、新しい魅力を発信することになった。
090619-4この企画は、映画を見終えた人たちから、商店街に足をはこんでいただく「モビリティとフレキシビリティ」の特徴を持たせ二次的・三次的な繋がりを目指す実験的な試みも含まれている。
協働の映画づくりから〜映画をきっかけに、商店街の「せがれ」が団結して、もっと元気なってほしいとスタッフ(写真左、イベントアーティストの栗栖良衣さん・演出家の田中雄太さん)が話してくれた。(下の画像は、本町通り、小さい画像は、拡大します)

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福武總一郎さん大臣表彰(観光関係功労者)

観光関係事業に多年精励され、成績が顕著な者に、国土交通大臣から表彰される、平成21年度・観光関係功労者の国土交通大臣表彰者が決まった。
090416-4今年の受賞者は、ホテル業関係で5名、旅館業関係で11名、観光レストラン関係で1名、その他観光関係で1名の合計18名。表彰式は、4月23日都内で行われる。
観光関係事業で螢戰優奪札魁璽櫂譟璽轡腑鸞緝充萃役・兼CEO、福武總一郎さん(63才・岡山市)が受賞される。
福武さんは、瀬戸内海で観光芸術の振興を通じ、地域の活性化に尽力され、国際相互理解の促進にも寄与した。
また、今夏開催「大地の芸術祭」の総合プロデューサーを努め、前回・第3回の芸術祭で「福武ハウス」を開設し、日本を代表する7ギャラリーと中国・韓国のギャラリーで独特の色彩を放った。
今夏の芸術祭にも参加し「福武ハウス2009」を開く。(財)直島福武美術財団理事長も努める。

水と土の芸術祭(今夏から・新潟市で開催)

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新潟県を縦断する大河「信濃川」。その、最上流・妻有地区で第4回の「大地の芸術祭」が河口の新潟市で「水と土の芸術祭」が互いに連携して今夏に開催される。
090415-4政令都市・新潟で開催の「芸術祭」は、7月18日〜12月27日。屋外で現代アート作品の展示「ランドアート」、祭り・伝統芸能・食の魅力を紹介する「地域の魅力を発信」、風土・人間史のアート「歴史文化の再発見」など「水と土」の匂いを感じる企画となっている。
主催は、水と土の芸術祭実行委員会。実行委員長は、篠田昭・新潟市長。ディレクターに北川フラムさんが就任。
「大地の芸術祭」の開催地は、河岸段丘・棚田など豪雪の里山。「水と土の芸術祭」の地は、大量の水が土を運んで出来た都、時には、洪水などと格闘して来た。
現代アートが、歴史・文化が異なる地域をつなぎ、芸術の出会いが人々の絆を深め、未来の夢を開く。
この、新しい芸術の取り組みが、連携と相乗効果で大きく羽ばたき「地域活性化」の祭りとして定着してほしい。

企画発表会で機運盛り上げる(大地の芸術祭)

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「大地の芸術祭」が今夏に開かれるが、今夜(4日)十日町市で「大地の芸術祭〜越後妻有アートトリエンナーレ2009〜」の企画発表会が開かれた。
実行委員・アーティスト・こへび隊など、県内外から700人ほどが集まり、サポーターなどからエールのスピーチがおくられ、開催地の機運を盛り上げた。
この芸術祭は、越後妻有地域(新潟県)で3年に一度開かれて来た。今回が4回目となる「大地の芸術祭」は、7月26日〜9月13日まで開催。
主催は、大地の芸術祭実行委員会。共催は、NPO法人・越後妻有・里山協働機構。実行委員長は、田口直人(十日町市長)。総合プロデューサーは、福武總一郎。総合ディレクターは、北川フラム。
作品数は、38の国から約350作品が展示される(新作品は,約200点)。
今回のプロジェクトは、廃校・空き家・野外アート・映画製作・北東アジア芸術村・陶芸(妻有焼)など。
イベントは、カンボジアサーカス・和太鼓・人形浄瑠璃など多彩なプログラムとなっている。(第1報)

3月の「ひなまつり」(2009冬・現代アート)

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(写真上、2月のイベントに参加した作品、関根哲男さんの「雪上の風神・雷神」、雪原に奇妙な神が10体並んだ)

越後妻有2009冬実行委員会が1月から3月まで、雪国の「妻有の里」で各種アート・イベントを開催している。
1月の小正月パックでは、三省地区の皆さんが、2月の冬のアートツアーでは、貝野地区の皆さんが、地域をあげて協力した。吹雪の体験や地域の温かい「おもてなし」が都会人に好評だった。
090225-43月は、願入集落の「おふくろ」さんたちが、ふるさと自慢の手料理で、もてなす「うぶずなの家・ひなまつり」が3月7日(土)〜8日(日)の2日間開かれる。
両日とも30食の限定となっている。(予約は「まつだい農舞台」へ)
うぶずなの家は(写真左)、十日町市の北部、小千谷市境の小さな集落。大学院教授や陶芸家が古民家を再生した陶芸美術館。この祭りには、地域に残る古い・味わいある「雛人形」が飾られる。

(写真下、2月のイベントに参加した作品、、木村崇人さんの「冬の風見鶏」、雪の棚田に200羽のガンが羽を休めた)

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雪の林間にアフリカの音色♪〜

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雪化粧の林間に、アフリカ楽器の音色♪〜が流れた。今日、「越後妻有の雪アート」の会場で、熱帯のアフリカ音楽を奏でる「サカキマンゴー」さんのコンサートが十日町市(中里地区)で開かれた。
サカキマンゴーさんは、熱帯のアフリカの音楽に惹かれ、親指だけで演奏するピアニスト。
090222-10コンサート会場は、前日、吹雪に見舞われた信濃川沿いの、せせらぎの林間。暑いアフリカの音色が、眩しく光る雪原を木霊した。
「リンバ」や弓の形をしたゴゴ民族の「ンドノ」など珍しい楽器が紹介され、「ンドノ」は、しりとりゲームにいいですよ・・・と爆笑させた。
最後は、手拍子にあわせ、参加者全員が現地語で合唱する、和やかな演奏会でした。

雪とアートの祭り(雪を素材に現代アート)

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越後妻有2009冬実行員会が主催する「雪アートひろばinミオンなかさと」が昨日から2日間、開催された。
090222-4昨日の吹雪から一転し、今朝は、ぬけるような青空、お祭り広場(旧中里村)は、ポカポカ陽気にさそわれ、アーティスト・観光客・地域の子供や年寄などで賑わった。
富永敏博さんの作品「かき氷マウンテン」は、子供達も参加して、雪を積上げ大小さまざまな「かき氷マウンテン」を作った。(写真上)
大久保淳二さんらの作品「夢の大そり」を〜よいさ・よいさ〜のかけ声で引きながら、祭り広場を回った。(写真下)
会場の雪アートは、新潟で活躍するアーティスト13名が参加した作品を鑑賞したり、「かまくらギャラリー」「雪上絵」「雪上の凧揚げ」などバラエティ豊かなアートを体験した。
この祭り、会場の「貝野地区振興会」が全面的に協力、つききたての「お餅」や「抹茶」など振る舞い、温かいもてなしで交流を図った。
昨日から1泊2日で参加の「冬のアート堪能ツアー」の皆さんは、感動と楽しい「思い出」を胸に正午すぎ会場を後にした。(写真左上)

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雪景ダンスに感激の涙(新井英夫さんのパフォーマンス)

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090221-8今夕、「まつだい農舞台」の屋外で新井英夫さんのダンス「天空郵便」が公演された。
陽が落ち西の空が赤く染まるころ、真っ白な雪のステージに体奏家でもある新井英夫さんとカナダ在住のGerry Moritaさんによるダンスパフォーマンスが始まった。
雪原の気温は2℃と冷え込んだが、ショーの後半、二人の熱演に素敵なプレゼント、雪が深々と降りだし、音楽家・渋江美加さん担当の音も加わりムードは最高潮・・・多くの観衆は「自然と人との交感を謳う」感激の涙を流した。
首都圏からの参加も多く、雪の妖精を見たようだと・・・良かった〜よかったと、真冬にしか観れない、幻想的な舞台に、大きな拍手をおくった。
新井英夫さんは、「野口体操」の創設者である野口三千三に師事、従来の枠に捉わない、自由な発想で表現するダンサー。

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棚田の里(新潟県)
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新潟県十日町市(松代・松之山地区)は、豪雪、温泉、美しいブナ林と棚田で知られる自然豊かな里山です。
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