ひとりごと(NO13)

棚田の現状と課題そして未来は(棚田サミット─法

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091029-3
























091029-4・・・中山間地の活性化は、農業経営の多角化と高付加価値化・・・
1次的経営主体の認定農業者・集落営農・法人経営・小規模農家・女性や高齢農業者など多様な経営主体は、ITを活用しながら、市町村や企業などと連携し、生産から加工へと・・・直売や農家民宿・農家レストランなど多角化で高付加価値化し、二次〜三次産業化を図る。
異業種との連携強化で相乗効果がそこに生まれ、地元農産物の消費拡大・雇用の創出・所得向上・都市と農村の交流などで地域が活性化する。
一次 × 二次 × 三次 = 六次産業化となり、生産・加工・観光など総合的に取り組む「六次産業化」に発展する。
異業種の連携は、ハコ物からでなく心から始め、農民を重視し、同じ価値観を共有する。
091029-5・・・まとめ・・・
?忘れてはいけない自然体としての思想と多様な担い手の存在を認める。
?地域社会の課題を掲げ、地域の結集力を再強化する。
?協同の力で地域農業システムを確立し、地域連携型の経営を立ち上げる。
?地域が大事にする価値観を発信し、地域に根ざしたフードシステムを構築する。
(棚田サミット基調講演メモから・・・終わり)

棚田の現状と課題そして未来は(棚田サミット─

091028-3
























限界集落が増える中で、新鮮で安い「農産物直売所」が健闘している。
施設は、全国で1万4千以上。利用者は、2億人を超え、売り上げも全国で1兆円にもなる。
091028-4直売施設は、単に農産物を売るだけでも・・・買い物するだけの場所でなく、生産者や消費者など交流場所として・地域の活動拠点として貢献している。
米農家の収入は、秋の年一度だけ、わずかでも毎日の現金収入は、嬉しい農家。女性や高齢者も参加でき、おじいちゃん〜おばあちゃんが元気になり、ムラが明るくなった。
このように、農産物直売所は、食糧自給率の向上・CO2の削減・少量農産物の有効利用など沢山のメリットがある。また、地産地消から学校給食にも使われ、食の教育や農村振興へと期待も大きい。
(棚田サミット基調講演メモから・・・続く)

不正取水の宮中ダム(河川法の手続きへ)

090702-3

















許可を受けずに新築や改築で不正取水したと、今年3月、水利権の取り消しを受けた宮中ダム。
国土交通省の出先機関に、取り消しを受けた某旅客鉄道は、不適切事案205件の詳細な調査報告を提出し対策を協議していた。
今日(27日)河川を管理する出先機関は、204件について、治水上・河川管理上支障がないことを確認した。
河川管理上支障がある1件について、協議した結果、その対策工事の方針が決定したことから、河川法の手続きをとるよう指示したと公表した。
今後、地元自治体の同意が得られるか注目したい。

棚田の現状と課題そして未来は(棚田サミットА法 

091027-4
























091027-590年代に旧村単位に担い手の育成を目的に、最後の受け皿としての農協型法人が設立されたが、その後2000年以降は、ほとんど増加していない。
農協型法人は、10年ほど機能したが、担い手の死去などで、不採算農地を担いきれず、高齢化が進み耕作放棄地が激増している。
新たな模索として・農地管理組合・NPO法人・集落営農や集落内の企業的経営・法人間の広域ネットワークを図るなど、集落は、どこまで守れるのか、地域農業システムの再編が必要となっている。
弱まる村の機能、その強化策は・・・経営体を確立し自然体を追求する、農村を重視し「魅力ある村を守る」を最終目標とする。
091027-6農地の流動化を促進し、多様な担い手の共存により村を守る、そのために「共益制度」を取り入れ経営体と地域の分配調整を確立する。
行政の意識が重要であり、市町村の首長が牽引車となり、村を土台とした事業の多角化を図り、環境を重視しながら都市と農村交流を進め、さらに、土地利用型法人を設立する。
「みんなでやろう」という、新たな村の土台をつくるため、行政と地元民の協力体制の意識改革を進めで自力を高める。
(棚田サミット基調講演メモから・・・続く)

棚田の現状と課題そして未来は(棚田サミットΑ法 

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091026-3
















091026-4・・・中山間地農業の克服ポイント・・・
生産法人・企業参入・集落営農など中山間地農業が苦悩している、これを克服する手法はあるのか・・・
長年、中山間地で農業をしてきた「じいちゃん〜ばあちゃん」を大事にし、思想・体験など豊富な知識から「山には、山としての生き方」を学ぶ。
参入した企業は、専従者を育て、事業を多角化し企業化を進める。市場との結びつきが重要であり、農協が経営権の需要な部分を握っているなかで。自立型か農協型か・・・など「自然体」で行くのか「経営体」で克服するのか2つの方向に分れる。
経営体のポイントは、集落営農の統合再編を図る。苦労してきた中核農業法人との調整を図る。集落の力を残しながら、旧来のムラ単位で専従者を育成する。集落農地は、生活文化の土台である、地域の特産農産物を活用し女性の働く場をつくりムラを元気にする。
自然体のポイントは、コミュニティを大事にしたライフスタイルを経営方針にし、高齢者を大事にし、ワークシェアリングや環境型社会で耐える農業から新たな価値観を見つける。
(棚田サミット基調講演メモから・・・続く)

棚田の現状と課題そして未来は(棚田サミットァ法

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091024-8
















091024-9・・・企業参入と生産法人・集落営農の課題・・・
後継者不足で悩む中山間地の農業に、公共事業の減った建設事業などの企業が参入できるようになり、建設業・食品会社など320社(08年0月現在)が参入した。
しかし、参入企業の8〜9割は赤字で収支改善のメドが立たない状況、その要因は、見通しの誤り・企業などのイメージアップなど別の目的で参入し、原料調達や販売確保、新規開拓などの問題点が出てきている。
091024-10農業生産法人は、07年現在9,466法人が設立され、大規模化が進んだが、農業全体をカバーするまでには育たず、農業の資本主義経営が難しく、直接参入か農商工連携かなど論争となっている。
集落営農の強みは、農場的に土地を利用できコストダウン・住民(農家)の総合活力を強化しムラの活性化・大数の法則で、集落の多様な人材の活用が出来る。
ムラで話し合う地域型ワーカーズ・コレクティブ(労働者生産協働組合)が生まれる。
集落営農の困難な点は、米価が下落する中で、分配のパイプが縮小し、組織の求心力が低下している。
10年もたつと、構成員(家族)の就業状況が変わり肥培管理にも対応しえなくなり、基礎である「兼業稲作」形態がゆらぎ、経営と人間関係の調整が困難となり、生産力を担う次世代の確保が困難となってくる。
(棚田サミット基調講演メモから・・・続く)

秋山郷で頑張るお母さん(阿部幸子さん)

091024-3
















(写真上は、阿部さんが惚れこんだ、秋山郷・前倉集落)
091024-6091024-4091024-5学生時代、鈴木牧之が書いたとされる「秋山紀行」を読み、その雄大な自然と素朴で温かい人柄に、惚れこみ秋山郷(新潟県津南町前倉集落)に28年前に大阪から移り住んだ阿部幸子さん(58歳)は、地元の養蜂家と結婚し、俳句や絵画を楽しみながら文筆活動をしている。
91年〜95にかけ地元紙(津南新聞)に連載されたものを中心に、98年に著書「ふるさと記行」を01年〜02年の1年間、新潟放送のラジオ番組で執筆した原稿をまとめた「ふるさと散歩」などを出版している。
秋山郷のハチミツ生産販売「生蜂園」のハチミツの自慢は、ニセアカシアの花から採った、味と香りがソフトな純粋なアカシア蜜・山深い山林に自生するトチの木から採取したこくのある純粋なハチミツなど。

十日町市で震度4(新潟県中越地域)18時31分

中越地震から5年目の今夜また地震が来た・・・

先ほど(23日18時31分頃)地震がありました。

震度4 新潟県中越
十日町市(松代)で震度4

我が家は、停電など被害なし・・・棚から物が落ちたりしない。(第一報)
ご心配なく・・・

震源地は新潟県中越地方 、地震の規模(マグニチュード)は3.2と推定。

各地の震度は・・・震度4十日町市(松代)、震度2上越市(安塚)(上越市浦川原)上越市(大島)十日町市(高山)など・・・

棚田の現状と課題そして未来は(棚田サミットぁ法

091022-3
















091022-4・・・加速化の農政改革・自由競争の時代・・・
これまでの農政は、減反政策・生産調整・経営体の育成・企業参入制度や直接支払制度など、目まぐるしく変化して来た事から「猫の目」農政とも言われている。新政権でも所得補償制度が検討されている。
近年だけでも、2000年は、譲渡制限付き株式会社の参入の容認、中山間地域等直接支払制度の創設。02年は、特区限定で一般の株式会社の容認。04年は、米政策の改革。05年は、特別法人貸付事業で株式会社の全国参入展開。07年は、品目の横断経営安定対091022-5策、新需給調整システム、農地・水・環境保全向上対策。08年は、水田経営所特安定対策に改称、農商工連携促進法の制定。09年は、農地法の改正があった。
現在行われている「生産調整」や「日米FTA」の行方が注目されている。
農業生産法人制度で、企業形態・事業・構成員・役員の4要件と農商工連携事業者の議決権が2分の1未満へ緩和された。
一般株式会社やJA・NPOなど農業生産法人以外の法人で賃借権取得の自由化、役員一人以上が経営常時従事の緩和などが行われ、耕作者主義を残し、地域の調和と適正利用など役割分担が必要となるが、多様な担い手の自由競争の場が生まれた。
(棚田サミット基調講演メモ・・・続く)

棚田の現状と課題そして未来は(棚田サミット)

091021-3
















091021-4・・・富山大学極東地域研究センターの酒井富夫さんの講演(写真左)・・・
中山間地域の現状は、過疎化・少子高齢化・後継者不足などから棚田の維持も困難を極め限界集落が増えている。
この打開策はあるのか、農家や集落の対応だけでは限界がある。現在の経済効率第一主義の農業にも不安がある。いったい何を大切に地域を守るのか・・・
里山の「おじいちゃん・おばあちゃん」にヒントがありそうだ、この先発的「自然体」に学び、これからの中山間地の農業構造改革のあるべき姿を語った。
市場主義農政改革の中にあって、中山間地地域の農業は、いったいどうなるのか?
90年に6兆円を超えていた農業所得は、05年に約半分の3・4兆まで落ち込んだ。
農業就業人口は、60年の1.450万人から75年の791万人、さらに07年は、312万人と激減した。
091021-565歳以上の高齢化率を見ると、75年では21パーセントだったのが07年は、59パーセントまで上昇している。
耕作放棄地は、05年度農業センサスで38.6万ヘクタール。(08年の現地調査では、28.4万ヘクタール・内再生可能面積が14.9万ヘクタール)
中山間地といわれる里山の農地は、水の管理・雑草対策・イノシシ被害で苦しんでいる。そこで暮らす人々は、零細自給的農家・年金依存世帯が多く採算を度外視しての稲作農家がほとんど。多面的な対応がないと経営は、成り立たない。農地集積と農地管理のギャップあまりにも大きい。
(棚田サミット基調講演のメモから・続く・・・写真左上は会場)
棚田の里(新潟県)
190616-04








新潟県十日町市(松代・松之山地区)は、豪雪、温泉、美しいブナ林と棚田で知られる自然豊かな里山です。
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