ひとりごと(NO45)

新時代のコミュニティ施設(ギルドハウス十日町)

190720-03190720-05新潟県十日町市の「ギルドハウス十日町」は、新時代のコミュニティ施設として注目され、新聞・テレビ・雑誌などに取り上げられ話題となっている。
国内外から様々な若者が集まり、人とひとのつながりから生き方も変わっている。
「働き方改革」が叫ばれる中、ここでの暮らしが、新しいライフスタイルや新しいビジネスアイデアを醸成させ、夢と希望を抱き巣立っている。
楽しく豊かな生き方・働き方を実践して巣立った人々も、家族のように暮らせたことから、実家のように度々訪れ感謝している。
この施設は、十日町市の中心街から車で約10分の限界集落(津池)にあり、埼玉県出身の西村治久さん(48歳)が古民家を改造して2015にオープンした。
入居費用は、食事代など含め、1人、月2万5,000円と安く、現在12人が長期滞在で共同生活をしている。これまで4年間に8,000人あまりが訪れている。
西村治久さん(写真)は、2011年にIT企業を退職し、好きな時に自由に働く「ノマドワーク」をしながら約3年間、全国各地を旅する。
四季がハッキリする自然豊かな、この十日町が気に入り移住し、ソーシャルな「隠居生活」を始める。
田舎暮らしを体験したい、地方に移住したい、多拠点居住のひとつのセカンドハウスや自由な場所で仕事をする「リモートワーク」や、人脈が広がる「コワーキングスペース」として利用してほしいと、住まいを開放して、この「ギルドハウス」を創設した。
ギルドハウスは、長野県や山形県でも始まり、沖縄県、群馬県や東京、名古屋などの都市部でも波紋が広がっている。
全国的な展開で誰もが暮らしやすい社会を実現するため、都市と地方の「ソーシャルアクション」を目指している。(画像下は、施設利用者の書き初め展)

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三年に一度の天下の奇祭(飯山市小菅神社)

190712-04190712-05長野県飯山市の「小菅神社」で三年に一度開催される、天下の奇祭「柱松柴燈神事」(国の重要無形民俗文化財)が7月21日に行われる。
柱松柴燈神事(はしらまつさいとうしんじ)は、山伏の修験行事として奈良時代から続くもので、通称「小菅の松子」ともいわれている。
約1300年前、修験道の開祖役の行者によって創立された小菅神社は、北信濃三大修験霊場(戸隠・飯綱・小菅)と云われている。
奥社入り口(写真下)から、天然記念物の杉並木(樹齢約300年)が600メートルほど続き、その先に、山中腹の岩壁を背「小菅神社奥社」が鎮座している。

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農家レストラン「より処 山紫」(新潟県小千谷市)

190711-07190711-08190711-09190711-10新潟県小千谷市の農家レストラン「より処 山紫」の郷土料理が美味しいと、地区民や国道117号を利用する営業マンなどで賑わっている。
地元産コシヒカリの「ご飯」と地元の採れたて野菜、自家製の味噌が自慢。
一番人気は、「岩沢ごっつぉ膳」で「豚肉の生姜焼き」(写真右)、「揚げ物の盛り合わせ」、「野菜メンチと野菜たっぷりの甘辛い味噌炒め」、「白身魚と野菜の甘酢あんかけ」(写真左)の4種から1品を選ぶ。お値段は、950円と割安。
営業時間は、月と水曜日が11:30〜16:00まで。金・土・日曜日が11:30〜20:00 まで。休業日は、火曜日と木曜日。
この施設は、農山漁村の女性グループ等が地域の特産物を活かし、地域の食文化の保存・開発とその普及に自主的に取り組み、「食」を通じた起業活動などで地域づくりに貢献している地域を農林水産省などが表彰する、第18回(2009年度)「食アメニティコンテスト」の受賞がキッカケとなり、地域おこし団体「岩沢アチコタネーゼ」が2013年8月にオープンした。
料理に腕を振う店長の関口茂さん(68歳)は、以前、十日町の老舗料理店に勤め、日本調理師会の「師範」の認定を受けているベテラン。(写真下)
場所は、信濃川と山に囲まれた小千谷市南部、JR飯山線の岩沢駅前の自然豊かな里山。
「アチコタネーゼ」では、田んぼ、畑での農作業体験や直売所、農家レストラン「山紫」、農家民宿「へんどん」の運営などを行い、地域を元気にしている。

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ほくほく線に乗り入れ(えちごトキめき鉄道の雪月花)

えちごトキめき鉄道は、北越急行と連携して、越後湯沢〜糸魚川間で「えちごトキめきリゾート雪月花」を9月6日(金)に特別運行(早秋の越後で味わう大人旅)が決まり、その予約受付が始まった。
途中の美佐島、まつだい、有間川、筒石の各駅に停車。まつだい駅で途中下車し、「美人林」と「松之山温泉」を、トンネル内にホームがある2駅などを見学。車内のお食事は、岩佐十良氏監修(南魚沼市「里山十帖」)の三段重が提供される。
十日町地域の原風景や日本三大薬湯の松之山温泉で足湯など楽しむもので、早秋の5時間30分あまりの旅となっている。
料金は、一人21,800円(大人・小児同額) 募集人数37名(最少催行人数30名)。
詳細や予約などは、えちごトキめきリゾート雪月花予約センターへ。
トキめき鉄道のリゾート列車「雪月花」は、2016年4月から運行。この列車は、上越妙高〜妙高高原〜直江津〜糸魚川を走り、日本海の絶景や上越地域の田園風景、山並みを車窓から眺めながら、豪華な食事を楽しむ観光列車だが、これまでJR東日本、JR西日本、しなの鉄道、ほくほく線に乗り入れ話題となっている。
ほくほく線に乗り入れるのは、「大地の芸術祭」に合わせて昨夏に運行されたのが最初で、今春(5月)に「棚田」「美人林」などを回る「里山紀行」が人気となり、今回が3回目の運行。

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日本遺産に認定された出雲崎町(7月7日に記念講演会)

190706-03文化庁は、今春(5月20日)、新潟県を含む15道府県の38市町にまたがる日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間〜北前船寄港地・船主(せんしゅ)集落〜」に、6県7市町を追加認定した。
これを記念して、新潟県出雲崎町は、明日(7日)日本遺産認定記念講演会が開催され、「出雲崎お船歌」も披露される。
また、今月29日(月曜)まで、認定記念企画展「出雲崎と北前船」もあわせて開催される。
「北前船寄港地・船主集落」は、江戸から明治期にかけて積み荷を売買しながら日本海を航行した北前船にまつわる遺産。
広大な商家や町並み、民謡などの文化財で構成する。新潟県では17年度に新潟市と長岡市、18年度に佐渡市と上越市が認定されている。
追加認定された出雲崎町の文化財は、船主が航海の安全を祈願して羽黒神社(羽黒町)などに奉納したとされる「船絵馬群」、北前船を新造した時などに歌われた民謡「お船歌」など8件。
出雲崎町の街並みは、美しい日本海沿いに、家が重なり合うように軒を連ねる「妻入り」という家が4キロメートルほど続く。

本場の味が自慢の韓国料理店(十日町市土市)

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十日町市土市(国道117、土市交差点付近)に、本場の味を提供する韓国料理店「チャムプク」が、この程オープンし、美味しい韓国の家庭料理が味わえると話題となっている。
このお店は、同地区在住で韓国出身の上村友紀さんが開店。メニューは、現在オープンを記念して「特別バイキング」となっている。
ランチタイム(11:30〜14:00入場)一人1,200円(中学生まで800円)、ランチドリンクバーは、プラス100円。
ディナータイム(17:00〜20:00入場)一人1,700円(中学生まで1,100円)、ディナードリンクバーは、プラス100円。
食事時間は、90分。定休日は、木曜日。
生ビール、マッコリ、ハイボールなど飲み放題2,200円(時間90分)やワンコイン(500円)のお持ち帰りメニュー(韓国の春巻き、チヂミ、トッポキ、キムチなど)もある。
落ち着いたら、暑い季節をスタミナ料理や辛い物を食べて夏バテしない、料理レシピを増やして行きたいと語っていた。

190701-07


睫收虔發気鵑「女性のチャレンジ賞」(新潟県十日町市)

内閣府では、誰もが個性と能力を発揮できる男女共同参画社会を、より多くの国民に身近に感じてもらえるよう、「女性のチャレンジ賞」の表彰を実施している。
十日町市の妻有ビール株式会社代表取締役・睫收虔發気鵑「女性のチャレンジ賞」(男女共同参画担当大臣賞)を受賞し、昨日(25日)内閣総理大臣官邸で表彰された。
睫收虔發気鵑蓮■横娃隠掲1月に十日町市発のブルワリーである妻有ビール株式会社を設立して「クラフトビールで町おこし」というコンセプトでビール造りに挑戦している。
2011年、出身地十日町市に「地域おこし協力隊」として移住。その後、2014年に移住者4人で地産地消をテーマにしたビアレストランをオープン。
地元産の食材を使ったメニューを提供し、地産地消を目指した取組を行うなど、常に新たな挑戦を続け、女性の新たな分野へのチャレンジを後押しするモデルとなっている。

190626-05

本ノ木遺跡など国の史跡指定へ(新潟県津南町・十日町市)

190625-03190625-04国の文化審議会は、この程、史跡名勝天然記念物の新指定11件、追加指定等28件,登録記念物の新登録3件,重要文化的景観の新選定1件を文部科学大臣に答申した。
史跡には、新たに8件が答申され、新潟県津南町と十日町市の「本ノ木・田沢遺跡群(津南町の本ノ木遺跡・十日町市の田沢遺跡と壬遺跡)が指定される事になった。(告示を持って正式決定)
この遺跡群は、縄文時代草創期の生活文化を示すもので、縄文時代の始まりを巡る論争の舞台となった本ノ木遺跡をはじめ、晩氷期の気候変動において新たに形成されつつある環境に人類がどのように適応したのかが、表された遺跡。旧石器時代から縄文時代への変遷を知る上で重要な遺跡群として認められた。
清津川左岸の本ノ木遺跡(津南町)は、縄文時代の始まりを巡る論争の舞台となったことで知られる。段丘形成当初の自然堤防状の微高地には、槍先形尖頭器の製作が行われた跡や信濃川対岸からの山体崩落の後に残された、押圧縄文土器と剥片石器や磨製石斧などが多数出土している。(写真)
清津川右岸の田沢遺跡(十日町市)は、隆起線文土器、爪形文土器、押圧縄文土器が主に出土している。壬遺跡(十日町市)は、無文土器や隆起線文土器、円孔文土器、爪形文土器などが出土している。
津南町は、縄文時代の「沖ノ原遺跡」が昭和53年に史跡登録。火焔型土器が国指定重要文化財に指定されている。十日町市は、笹山遺跡出土した縄文時代の土器(火焔型土器など)が平成11年に国宝に指定されている。

190625-05

ブランド力!アップに期待(十日町市の特産品「きのこ」)

190623-02190623-03新潟県は、GAPの基本的な考え方や取組方法、農業者が遵守する規範項目とその根拠を取りまとめた「新潟県GAP規範」を策定して、農場や産地等におけるGAPの実践や推進指導を行っている。
新潟県内のJA十日町きのこ部会が、この程、きのこ団体で日本初となるグローバルGAPを取得した。
十日町市内では、「なめこ・えのきたけ・えりんぎ」などの「きのこ類」をJAや森林組合、民間企業などで生産し特産品として販売している。JAが中心となり、このGAP取得を目指し2年前から取り組んできた。
国際認証「グローバルGAP」取得で商品の「安全・安心」や工場の「保全・安全」などが認められたことから、消費者の信頼確保につながり、ブランド力アップに期待している。
(写真は、近代的な施設で生産される「きのこ」工場)

用水のトラブルで田植え出来ず(新潟県小千谷市)

190622-08田植えから約2ヶ月。越後平野は、グリーンのジュウタンが一面に広がる、美しい田園風景となっている。
新潟県小千谷市市内(上片貝地区)の約30ヘクタールの「たんぼ」では、農業用水の送水管が損傷し水の供給が止まり、田植えが出来ない。このため「たんぼ」は、地肌がむき出し、雑草が生い茂るなど無残な姿となっている。
JR東日本が、十日町市宮中で取水し、小千谷市内の発電所(写真左)で使う水を、この地区の農業用水として一部供給している。
4月下旬、この送水管の破損を確認したことから、JR東が通水を停止した。復旧工事は、長期間となる見込から、今年の作つけをあきらめた。
説明会があった4月下旬は、既に、苗の準備や肥料の散布、田起こしなどを済ませた後だった。もっと早く連絡してほしかった。来年の作付けまで「たんぼ」の管理(雑草対策など)が大変だと頭をかかえる農家。

190622-09
棚田の里(新潟県)
190711-03








新潟県十日町市(松代・松之山地区)は、豪雪、温泉、美しいブナ林と棚田で知られる自然豊かな里山です。
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