2008年06月19日

b450ce06.jpg激しい嵐が街を襲った翌日、湖の向こう岸に不穏な霧が発生していた。デイヴィッドは不安に駆られながら、息子のビリーを連れ、隣人の弁護士ノートンと街へ買い出しに向かう。3人がスーパーマーケットに入ろうとすると、店内は大混乱。外では軍人が歩き回り、サイレンが鳴り続ける。すると、ひとりの中年男が叫びながら駈け込んで来た。「霧の中に何かがいる!」と。店外を見ると深い霧が駐車場を覆っていた!


久々にちゃんと映画館まで足を運び見てきました。はっきり言って面白かったです。最初、霧の中から触手が出てきた時はあまりのB級臭さに違う期待を抱いてしまったが、その後は最後まで飽きずに見れました。正直ストーリーとか最後のオチ(これは最後まで見てくれた視聴者へのファンサービス的なギャグと捉えてるんですが?w)とかよりも演出やカメラワークに感動しました。特にタイトルでもある「霧」。ホラーやSFでは多くが暗闇、たまに水中というシチュエーションが使われるだろう演出が霧というだけで、とても今風というかモダンな映像に感じられました。この映画の評価に関しては賛否が分かれているようですが、僕の中では名作に認定されました。

(01:04)

この記事へのコメント

1. Posted by ひょういつ   2008年06月19日 23:33
まー、間違いなくメイサクですね!

主人公ちょ、おま・・・迷惑!!的なね。


息苦しさドラゴンヘッド級w
2. Posted by ボッチ   2008年06月20日 23:18
言われてみればドラゴンヘッドに通じるところあるねw

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