2017年02月10日

2月14日は・・・

平将門













2月14日はバレンタインデー!


2月も10日を過ぎると世の男性方はソワソワし始める。
普段はチョコとは無縁の方々が、今年は・・・などと考えるからだ。
これもオトコの浅はかなところである。(^^;

さて、僕にとっては大事な人、平将門公の命日である。

またこんなことを言うと魔界っぽいと言われそうだが、将門公を崇拝するのには訳がある。
それは一般的に怨霊だとかオカルトだとか言われていることとは真逆にあるからだ。

自らを「新皇」と名乗り、関東で暴れ廻ったことは有名であるが、
その強さとは一体どんなところにあったのだろうか?

日本三大怨霊という言葉がある。それは菅原道真・崇徳上皇そして平将門だ。
でもここで注目したいのは、そもそも怨霊というのはその人物が不遇の死を遂げた後、
その時の災害や疫病などに結び付けられて考えられた事柄である。
菅原道真・崇徳上皇の二人はそのセオリーどおりであるが、将門公については例外だ。
すなわち生きた怨霊として世間を震え上がらせたということ。
ではそう思われた実態はどんなものだったのか?

ひとつは、快進撃を成しえたこと。この裏側には日本刀の開発があった。
この時代には騎馬戦が重要なものになりつつあった。それをふまえて刀を変えたのだ。
これまでは、直刀が主に使われていた。両刃というやつだ。
しかしこれは重く、二本の腕を使って斬っていた。
これでは騎馬戦には向かない。
だから片刃、要するに今の日本刀のような、反った片刃の刀を開発した。
これならば騎馬戦で片手で振り回せる。
これが要因で快進撃ができたということだ。

もう一つは、影武者が七人いたということ。
昔は敵の大将の顔などは誰も知らず、その装束で判断したということ。
戦の中で大将を見つけ、討伐してもすぐ後ろから大将が現れる。
それを討伐してもまた後ろから大将が現れるのであるから「将門は退治できない!」という
ふうに敵方は思ったわけだ。

そしてあと一つ。
それは菅原道真公の怨霊が自分に宿っているというアピールであった。
それを証拠立てるために、道真公の家紋「梅鉢」を模した「九曜」紋が使われたと考えられる。
因みに星梅鉢のことを「六曜」という。
もとの家紋というのは「繋ぎ馬」であったと推測している。
こういった戦略から将門公はかなりのアイデアマンだったことが伺える。

2月14日未申の刻(PM3:00)、連合軍と将門の合戦がはじまった。
将門軍は風を負って矢戦を優位に展開し、連合軍を攻め立てた。
貞盛・秀郷・為憲の軍は撃破され軍兵2900人が逃げ出し、わずかに精鋭300余を残すこととなってしまう。
しかし勝ち誇った将門が自陣に引き返す途中、風を負って勢いを得た連合軍はここぞとばかりに反撃に転じた。
将門は自ら馬を駆って陣頭に立ち奮戦するが、風のように駿足を飛ばしていた馬の歩みが乱れ、
飛んできた矢が将門の額に命中し、あえなく討死した。

その首は平安京へ運ばれ、晒し首となる。獄門が歴史上で確認される最も古く確実な例が、この将門である。

関東の方は驚かれるかも知れないが京都にも神田明神がある。
場所は下京区、四条烏丸というオフィス街の少し西に呼名「膏薬の図子」という路地裏。
将門公を供養する道場をかの有名な空也上人が築いたことから「空也供養の図子」が
訛って「膏薬の図子」になったという。
「天慶年間平将門ノ首ヲ晒(さら)シタ所也(なり)」と掲げられた祠がそこにある。


言い伝えでは討ち取られた首は京都の六条河原にさらされた。
将門の首は何ヶ月たっても腐らず、生きているかのように目を見開き、
夜な夜な「斬られた私の五体はどこにあるのか。ここに来い。首をつないでもう一戦しよう」
と叫び続けたので、恐怖しない者はいなかった。
ある夜、首が胴体を求めて白光を放って東の方へ飛んでいったと言い伝えられる。

この伝説に関連して、各地に首塚伝承が出来上がった。最も著名なのが東京千代田区大手町の平将門の首塚である。
この首塚には移転などの企画があると事故が起こるとされ、現在でも畏怖の念を集めているが、
事の発端というのも、自らを「生きた怨霊」としてアピールしたことが1200年経った現在でも
恐怖される所以ではなかろうか。

でもただ怖いだけが将門ではない。
関東一円では武芸に優れているばかりでなく、世に受け入れられない者の代弁に努めたという点で、その壮絶で悲劇的な死
とも相まって、長い間将門は逸話や伝説として人々に語り継がれてきた。これは、将門が重い負担を強いられ続けた東国の
人々の代弁者として捉えられたためだと考えられる。
しかも女・子供には優しい人間でとおっていたようである。
「兵(つわもの)」という言葉は本来そういう人間を指すと神田明神は掲げている。

まあ、こんなところがわたしが将門公に魅かれるところであるのでツワモノのように生きたいのではあるが、
チョコの数も気にかかるところではある。



maturowanumono at 22:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年01月30日

春の特別企画【魔界ピクニック】左京極楽浄土&黒谷ワンダーランド!

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毎月、手作り市で賑わう百万遍。
そんなところにも魔界は在ります(^^;
今回は左京区の意外な魔界どころを徹底的に攻めてみたいと思います。
一日たっぷり憑いてきてください!(^^

京都の裏の歴史や誰もしらない真実を
京都に生まれ育った妖怪の子孫・葛城トオルがナビゲート


☆日  時 2017年 3月5日(日)午前10時から17時頃
...
...
☆参 加 費 おひとり¥3000
       

☆参加人数 18名様限定(定員になり次第受付終了)


☆参加資格 一般的なモラルを守れる方


☆集合場所 叡電出町柳駅改札口

☆ルー ト
 
>あの世とこの世の別れ道・柳の辻
>百万遍にもアフロ大仏X2
>監視カメラの店
>志賀街道の石仏
>交通事故に遭った地蔵
>入ってはいけない寿司屋
>葬送の地・神楽岡・土蜘蛛伝説

>吉田山で昼食
>まだあるかな?鬼太郎の家
>八百万の廃墟
>ホントに水が出る山頂の井戸
>正真正銘のパワースポット
>安倍晴明蘇生伝説
>そんな殺生な石
>元祖アフロ大仏
>お金の流れる川
>人喰い地蔵
>メタボ岡崎
>計り知れないイシダ
>有頂天家族ロケ地
>俵屋宗達の墓
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