2005年04月30日

隣人13号

425c63b2.jpg第78回

★★☆(劇場)

(核心に触れる文面あるのでご注意あそばせ)

 妄想は暴走する。

 それは、例えば電車に乗るだけでも訪れる。

 割り込み乗車のガキ共・・・イチ

 電車内で大声で電話をするオヤジ・・・ニ

 傘の先を後ろ向きに持ちながら腕を振るオバ・・・サン・・・ドカン!

 誰しも妄想で制裁を加えようと考えた事はあるはず。だが現実にはなかなか出来ない。そんなことをしたら当然警察に捕まるからだ。

 この映画は妄想を飛び越えて、「悪」に制裁を加えるというものだ。

 主人公である村崎十三(小栗旬)は中学時代、赤井(新井浩文)に「いじめ」られ、顔に大やけどを負う。その恨みは日増しに大きくなり別人格「13号」(中村獅童)を生み出した。

 この「いじめ」が凄まじい。もしも自分の身内がこんな目にあったのなら、復讐してやりたくなるくらいだ。痛々しく、正視できない場面が続く。

 残念ながら加害者となる側の人間はこのような映画を鑑賞しない。だからいつまでたっても人の痛みがわからない。

 このような人間を「反社会性人格障害」と呼ぶ。他人の権利を無視し、社会規範を守らない、もちろん罪悪感に乏しい。攻撃性や衝動性が強く、無責任。刑罰から学習する事もない。

 このようなタイプの人間(未成年)が犯罪を犯したとき、これを「行為障害」といって精神鑑定される場合がある。そうなれば「病気」のせいとなり刑は軽減されてしまう。

 被害者はどうなるのか?やられ損?

 現行法制ではどちらかというと被告側の権利ばかり優遇されているきらいがある。

 ところがこの映画の場合、もし警察が介入したならば、犯人とされる十三も精神鑑定にかけられる。多重人格だからだ。診断結果はこうだろう。

「解離性同一障害」

 犯行は「13号」という別人格がやったこと。へたすれば無罪だ。

 ここではお互いが罪人なのであり、被害者でもある。「いじめ」た相手に復讐され家族を殺された赤井、「いじめ」られ復讐の為に殺めた村崎。

 観客はどちらにも感情移入できない。赤井の「いじめ」に嫌悪感を覚え、村崎の中にある「13号」の無差別的殺人にも嫌悪感を覚えるからだ。

 このジレンマが「隣人13号」を単なる復讐劇にはしない深みを与えている。

 この作品が興味深いのは、既に2重人格だという前提で作品を進めていることだ。読者なり観客は、トラウマによって別人格が生まれるという知識がある前提で物語に望んでいるのだ。

 本来、サスペンス映画ならばこれはオチとなる部分だ。実は2重人格で主人公が犯人だったとか、恋人に別人格があって自分以外の恋人がいた、などだ。そこをすっ飛ばしてストーリーが進行しているので、ここにはサスペンスは生まれない。しかし異様なほどの緊張が劇中張り詰め続けている。

 それを良しと思うか否かで、この映画の評価は大きく分かれる。

 僕は個性的な映像表現や俳優陣の熱演は買うけれども、やはり倫理観を越えた暴力の応酬には辟易としてしまった。これでは「いじめ」られた側の痛みが伝わらなくなる。復讐の矛先が加害者だけに留まらないからなおさらだ。

 13号を演じた中村獅童のキレっぷりは、そのメイクと相成って凄みと不気味さがある。「恋人はスナイパー 劇場版」(2004)での薄っぺらい役作りとは大違いで感心した。本人が「好感度が下がる」と心配するのも頷ける。

 しかしそこが映画のいいところ。観客はそれをわかっていて劇場に足を運ぶ、だからそれを「挑戦」と捉えてくれるので、結果俳優としてプラスになるのだ。

 レディース姿がなんともお似合いで衝撃的なPuffyの吉村由美。のんびりとしたいいかげんさはナチュラルボーンなのか演技なのか?ビックリだぜ、ゆんこさん。

 さらに脇に徹して、いつも不敵な役がお似合いの新井浩文。憎たらしいまでに徹底したワルの役作りは見事。

 また死神を演じた松本実は、唯一原作そっくりの風貌。田口トモロヲとナインティナインの岡村隆史を足して割ったような外見と背格好で、北村龍平作品常連として近年映画の脇役としてよく見かけるようになった。

 原作のキャラクターを減らし、警察内での動きを削ぎ落としたことで、「謎解き」的な展開はなくなった。しかしここには「謎」などない、観客はスクリーンの中の事件を傍観しているからだ。その点において門肇による原作の脚本化は成功している。

 この映画には3人の井上が名を連ねている。それは監督の井上靖雄、原作の井上三太、そしてアニメパートの監督である井上卓。ビジュアルセンスに共通項はないはずだが、いい化学反応を起こし、それぞれのエキスがこの映画の中で呻き声を上げ、個性を吐き出している。

 井上三太の漫画は遠近法のゆがみが特徴。ともすればヘタウマぎりぎりなのだが、その「ゆがみ」が作品中の不穏な空気を作っている。その緊張感と不穏さを映画で表現できた事は成功であるといっていい。

 だがこの映画の描写は、一部において原作よりもひどいものがある。それが果たして必要なのか否か。あえて殺害の瞬間は描いていないセンスは買うが、倫理観を越えた暴力描写には嫌悪感を覚える。

 冒頭、荒野に建つ小屋が映し出される。それは十三の心象風景のように思える。そこで「耐」の十三と「猛」の13号とが対峙する。心の葛藤が起こり、今、十三の暴力性が目覚めようとしている。

 ラスト、中学生の十三が取り壊しのアパートを見ると、そこには13号がいる。

 実はこの冒頭とラストには密接な関係がある。

 不吉な「13」という数字。それは十三の名前であり、部屋番の「13」である。しかしラストでパラレルワールドを見せられた観客は気付く。中学生の十三、13歳?

 荒野に建つ小屋と取り壊しのアパート。人が住んでいないという共通性、「荒れた」という心象の象徴。もちろんラストで平穏を享受する中学生の十三にとって「荒れた」心はもうない。13号は「荒れた」地に取り残され、いや置き去りにしたのだ。

「もういらない」と。

 比喩的ではあるけれども「荒れた」場所に13号は存在する。それは十三が困ったときに思わずこう言った台詞からも伺える。

「出てきて、13号」

 13号は別人格でありながらも、やはり十三が作り出したものであり、かつ必要不可欠なもの。十三自身は拒否しつつも、一方で自分のために13号を利用していたのだ。

 小屋もアパートも引きの画でカメラは捉えている。しかも長回し。その視点は神のように思えるが、そうではない。これは社会で暮らす我々一般の視点なのである。

 それは「無関心」という名の視点。

 殺害シーンを思い出して欲しい。それは全て引きの画で撮影されている。異様な緊張感に包まれ、観客は固唾を呑んでいる。

「これから殺人が行われるのだ」と。

 しかし観客は何も出来ない。でも見ている。その視点なのだ。

「無関心」は映画の中の世界でも見受けられる。関(石井智也)が建築現場で殺害されているとき、通りの前を原付が走る、しかし気付かない。子供が遊園地で怖がっている、係員が声をかける、しかし気付かない。

 それは仕方のない事だ、後になって「そうだったのか」と驚愕する。そういうものだ。

 しかし同じ場所にいるにもかかわらず、その時点での平穏さと恐怖感との落差は激しい。それは不公平なのか?単なるラッキーとアンラッキーなのか?

 先に暴力の是非を論じたが、一番恐ろしいのはそれを見て見ぬふりをすること。「無関心」を装うこと。「知らなかった」といって許してもらうことなのだ。

 知らぬうちに観客が共犯者になっている事を、このラストは教えてくれる。

 我々も13号をどこかへ置いてきただけなのだ、と。

 迎えにいけば、手を差し伸べれば、彼はすぐにでもこちらへやってくる。「無関心」を飛び越えて・・・。


この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/matusan/20452981
この記事へのトラックバック
監督:井上靖雄  出演:中村獅童 小栗旬 新井浩文 吉村由美   8点 中村獅童は見事なカメレオンだった!  こわ〜いこわ〜いサイコ・サスペンス・スリラーだ。少年時代に受けたいじめの相手に対する復讐心から、自分とは正反対の凶暴極まりない人格が現れるよう
隣人13号【シネまだん】at 2005年05月01日 14:31
何かとこのブログでは話題にのぼる小栗旬くんと中村獅童主演。 二人一役。二重人格の映画。 監督はこの映画がデビュー作の井上靖雄。 RIZEや元ちとせ、任天堂DSのCM等を撮った人。 DSつながりで吉村由美も出演してた。 元ヤン役(笑)役作り必要ない感じやった。
『隣人13号』 ☆★★★★【映画VS氣志團】at 2005年05月01日 16:43
試写会「隣人13号」開映18:30@九段会館 「隣人13号」2004年 日本 配給:メディア・スーツ 監督:井上靖雄              アニメーション監督:井上卓  プロデューサー:千葉善紀・小浜元     製作総指揮:木幡久美・宮下昌幸  原作:井上
試写会「隣人13号」【こまったちゃんのきまぐれ感想記】at 2005年05月01日 19:21
獅童さんてイロモノな役が多いけど、けして奇をてらわない。 正統派ですね。
映画 「隣人13号」【リベルテ日記】at 2005年05月02日 02:49
心の荒野に建つ廃屋で踊る二人。音楽もあいまって印象的で好きな画でした。 とりとめなく思ったこと。 小栗旬は尻出しなのになぜ中村獅童はパンツ? 新井めっちゃうんこしてー浩文はこういう役うますぎっていうか地なの? 吉村ヤンキー由美はこういう役はまりすぎって
隣人13号 / 井上靖雄【Not-Boiled】at 2005年05月02日 12:19
  ←おまけの“十三” 『隣人13号』(2004)日本 子供の頃ひどいいじめを受
■隣人13号【*Hello Nico World】at 2005年05月03日 00:18
 中村獅童が,や〓ぁい・や〓ぁい・や〓ぁーい!本人が危惧したと言うのも頷ける。  多重人格(解離性同一性障害)の心理ってこうなのかな,と判り易くなってる辺りとか,ぷつっとキレるそのキワキワの微妙さとか,そのリアリズムさが秀逸。
隣人13号[ゆうばり映画祭]【日々徒然ゆ〜だけ】at 2005年05月03日 12:46
我慢しきれず、レイトで観に行きました 思っていたほどグロくはなかったです ただ、悪意に満ちた映像は多く、人を刺すシーンはワザと遠めから撮り、観ている人に想像させるというイメージを受けました。 そして、汚いものにもフタをしない映像も印象的でした 終わり
隣人13号 ★★★★☆【えいがんだむ】at 2005年05月04日 02:02
かなり期待していた作品だったのですが、自分的には大いに外してしまいました。残念です...。 昔いじめられっ子だった男の子が大人になって今度はいじめっ子に仕返しをするという、とてもわかりやすいストーリーでかつ身近にありそうなテーマでもあるため、比較的すんなりこ
隣人13号【まったりでいこう〜】at 2005年05月05日 08:06
 10年ぶりにこの地元に帰ってきた青年・村崎十三。彼は小学生の頃、赤井トールから凄まじいイジメを受け、今その復讐を果たすために戻ってきたのだった。さっそく赤井と同じ職場に就き、機会を伺う十三。だが、彼の存在は赤井に忘れられていたうえ、またしてもイジメを受け
隣人13号 (2004) 115分【極私的映画論+α】at 2005年05月05日 09:20
予告で映像がカッコよかったのと 中村獅童さんの狂った演技が観れるということで 期待大で観に行ってきました(笑 「隣人13号」2005年公開・邦画・R-15 監督/井上靖雄 脚本/門肇 出演/小栗旬、中村獅童、新井浩文、吉村由美、石井智也 他 *村崎十三(小栗...
隣人13号【きょうのできごと…http://littleblue.chu.jp/】at 2005年05月05日 21:15
“おいら”のモー娘脱退で渦中の人、小栗旬クンが、新庄“スーパースター”剛ばりの裸を見せてくれる、小栗ファン大喜びのシーンあり、小栗旬が理由もなく仕事場の先輩にイジメを受ける矢口ファンが大喜びするシーンありで、どちらのファンにも気を利かした作品である。
「隣人13号」 関君、友達になりたい!【『パパ、だ〜いスキ』と言われたコトを忘れない日記】at 2005年05月05日 22:35
監督:井上靖雄 脚本:門肇 原作:井上三太 出演:中村獅童 小栗旬  新井浩文    吉村由美 石井智也 松本実    三池崇史 やばいっ! 遅刻するっ! だーっしゅっ!! ・・・としてまでも観る映画じゃなかったですね。 あたしの体力とにじみ出た汗を返して
第3日目 「隣人13号」【きよの 1000円映画評論隊!】at 2005年05月05日 23:39
今、共に話題の人・中村獅童と小栗旬の映画を見てまいりました。 獅童or旬ファンらしき女性、中年男性、原作のファンと思われる 若い男性とパカッと客層が割れてるようでした。 獅童さんってのはちょっと変わった役をするとうまいと思うんだけど 今回もキレてましたね
隣人13号 (新映画日記転用)【新×3 もろもろ日記】at 2005年05月21日 12:04
5月20日(金) TOHOシネマズ木曽川にて 昨日、病院でもらったクスリを飲んでいるからか、今日は身体がかなり楽だ。 病み上がりの身体にはちょっと刺激が強い気もしたが、初めて予告編を観た時から、ものすごく興味を引かれていて、早く観たいと思っていた『隣人13号』を
現代社会に蔓延る心の闇を端的に表現◆『隣人13号』【日々の記録と、コラムみたいなもの】at 2005年05月22日 22:11
そんなおひとよしに見えるか。そんなひとでなしに見えるか。『隣人13号』 村崎十三は小学校時代陰湿なイジメを受けていた。 トイレに閉じ込められて水攻めにされる。 汚物を無理やり食べさせられる。 葬式ごっこ。 そして塩酸をかけられて顔が焼け爛れてしまった。
『隣人13号』2005年67本目【映画とJ-POPの日々】at 2005年06月06日 23:04
 今、隣人13号に会いにゆきます。  折りしも山口県の高校でいじめに対する復讐の事件があったばかり。いじめを受けた者にしかわからないトラウマと深層心理にある狂暴な一面。復讐だからといって何をやってもいいということはないのだが、暴力が暴力を生むという構図を痛
隣人13号【ネタバレ映画館】at 2005年06月14日 11:22
「こんなこと言うと人格を疑われるかもしれないけど、復讐ものは好きだ。だけど、これは煮えきらないなあ。序盤からかなり期待させられたのに、キレ度が弱かったか。」 今日も暑くなりそうですね。今週も張り切ってユナイテッド・シネマ新潟にやって来ましたが、ロビーはガラ
隣人13号【31歳独身男Kazuakiの映画日記】at 2005年06月19日 01:21
今日、映画「隣人13号」を見てきました。もう、上映映画館も都内では、渋谷・吉祥寺・池袋しかなかったので、渋谷の「シネクイント」(パルコパート3の8階)に行きました。同名の井上三太氏原作コミックスの映画化で、原作マンガを以前読んでいたわたしは、とっても興味が
映画「隣人13号」見ました☆【どうせ誰も見てませんからっ☆★】at 2005年07月05日 01:46
吉村由美の最新情報をチェック!ad4(); 吉村由美 ニュース ファン大満足...
吉村由美【エンタメVIEW】at 2005年07月18日 07:39
中々迫力のある作品でした。 主役2人に拍手! かつていじめられっ子だった村崎十三は、一見穏やかな青年に成長して、建築現場の仕事に就き、とあるボロアパートに引っ越してくる ??9
隣人13号【プチおたく日記 vol.2】at 2005年11月26日 23:55
【映画的カリスマ指数】★★★★☆  あなたの中に『隣人』はいますか?  
隣人13号【カリスマ映画論】at 2005年11月28日 01:18
隣は…鉄人28号で…ホッ」
FUN×3 1/2【FUN×5 ??五つの楽(fun)を探して??】at 2005年12月03日 00:27
「隣人13号」★★★★(盛岡フォーラム3) 2004年日本 
隣人13号【いつか深夜特急に乗って】at 2005年12月07日 06:09
{amazon}  昨今、ありがちな多重人格障害を扱った映画『隣人13号』 これだけ多重人格系がテーマになりやすいのは、前回も書いた 通り、高度情報化社会による共同体の崩壊が大きな原因と思われる。 共同体崩壊前は、同心円的に中心に自分がいて、その
隣人13号【悩み事解決コラム】at 2005年12月10日 14:24
●隣人13号をDVDにて鑑賞。 村崎十三は、小学校でクラスメートの赤井トールにい
隣人13号 評価額・550円【Blog・キネマ文化論】at 2005年12月21日 22:15
DVDで、出演:中村獅童/小栗 旬/新井浩文/吉村由美/石井智也/松本 実/劇団ひとり/村田 充/三池崇史/原作:井上三太/脚本:門 肇/監督:井上靖雄/作品『隣人13号』を観ました。 ●ストーリー 村崎十三(小栗 旬)は、古びたアパートの13号室に引っ越して来た。 それ...
隣人13号【Rohi-ta_site.com】at 2006年01月09日 05:09
とにかく小栗旬君が好きなんです♪ いまの若手の俳優の中で一番好きです!! 小学生の頃、虐めにあった十三は自分の中にもう一人の自分を創ってしまう。。。といった、二重人格のお話。多重人格とかもそうらしいですが、幼いころに辛い思いをするとそれを請け負うため...
DVD「隣人13号」【☆ 163の映画の感想 ☆】at 2006年02月16日 23:14
「隣人13号」を見ました。2重人格の話で中村獅童と小栗旬のW主演で話題になりましたね。演技には定評のある中村獅童を見たくて、レンタルビデオ店に通う事数ヶ月。ついに借りる事が出来ました。ヽ( ̄▽ ̄*)ノ・・.♪やったー!怖かった。ε〜( ̄、 ̄;)ゞフーなにが怖...
「隣人13号」【グータラママのダメ人間】at 2006年02月28日 09:37
『隣人13号』 あらすじ 『かつていじめられっ子だった村崎十三は、一見穏やかな青年に成長し、建築現場の仕事に就いていた。だが、彼の肉体には凶暴な別人格“13号”が巣食っていて、怒りの沸騰と共に顔を出すのだった。そんなある日、とある古アパートに引っ...
隣人13号【39☆SMASH】at 2006年03月21日 11:59
井上三太のコミック『隣人13号』、そこに流れる過激な血は、『ファイト・クラブ』(1999)や『オールド・ボーイ』(2004)のモチーフともなっている・・。 少年時代に受けたイジメが凶暴な別人格"13号"を形成し、復讐の制裁を果たしていく。村崎十三(小栗旬...
映画『隣人13号』【茸茶の想い ∞ ??祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり??】at 2006年04月29日 17:48
「隣人13号」★★★☆WOWOW鑑賞 中村獅童、小栗旬主演 井上靖雄 監督、2004年 小学校の頃、エスカレートしたいじめで 顔に硫酸を浴びせられた主人公は ケロイド状の顔を心の中に隠し(この辺が曖昧) 復讐を果たすため かつてのいじめの中心人物に近づく。 通...
「隣人13号」前半好調、後半失速でも面白い【soramove】at 2006年05月05日 14:43
2005年 日本 116分 監督 井上靖雄 脚本 門肇 撮影 河津太郎 音楽 北里玲二 出演 13号:中村獅童    村崎十三:小栗旬    赤井とおる:新井浩文    赤井のぞみ:吉村由美    関肇:石井智也    死神:松本実    金田:三池崇史
<隣人13号> 【楽蜻庵別館】at 2006年05月18日 07:55
隣人13号 2004年  井上靖雄 監督  井上三太 原作中村獅童 、小栗旬 、新井浩文 、吉村由美 、石井智也 、三池崇史 カリスマ漫画家・井上三太 の人気コミックを実写映画化したサイコサスペンス。小学生時代にイジメを受けた男が、狂暴な別人格と共に壮絶な...
隣人13号 06年129本目【猫姫じゃ】at 2006年07月09日 13:15
サイコ・サスペンス邦画 ホラー映画初心者のすけきよです。賛否両論ある作品「隣人13号」見ました。 あらすじ:かつていじめられっ子だった村崎十三は、一見穏やかな青年に成長し、建築現場の仕事に就いていた。だが、彼の肉体には凶暴な別人格"13号"が巣食っていて...
隣人13号って怖いの?【ホラー映画って呪怨が怖いの?】at 2007年05月01日 18:09
この記事へのコメント
初。
十三役の小栗旬はどうだったんだよ。
Posted by やっこさん at 2005年04月30日 12:30
「やっこさん」へ
コメントどうも。小栗くんについては、あのキャストの中ではは特に書くこともなかったので、記載していないだけで、決して不備ではありません。あしからず。
Posted by まつさん at 2005年05月01日 09:15
TBありがとうございました。
文章が良かったのでコメントいたします。

>田口トモロヲとナインティナインの岡村隆史を足して割ったような外見と背格好
面白いです。岡村に似てるなぁと私も思いました。

>実はこの冒頭とラストには密接な関係がある。
この部分以下は、納得させられました。私はただ何となく映画の雰囲気だけを気に入っていたような気がします。深く考えていらっしゃいますね、感心いたしました。
Posted by hello nico at 2005年05月03日 00:26
TBありがとうございました。
ラストはイマイチ理解に苦しみましたが、作品そのものに影響を与えるほどのマイナスには感じませんでした。
暴力描写も、若手にありがちな「暴力と残酷を区別出来ていない駄作」ではないように感じたので、私としては合格です。
まつさんのレビューはいつも情報量が多いので、つたないレビューしか書けない私ではコメントのしようが無いです。
自分からTBしておいて申し訳ないです。
特にこの様な評価を慎重にしなければならない作品は尚更です。

勉強しなおします。
失礼しました。
Posted by 健太郎 at 2005年06月09日 01:32
TBありがとうございました。

お返事遅くなりスミマセンでした。
レビュー大変興味深く拝見させてもらいました!
かなりの考察力に脱帽ですm(__)m

原作は未見なので、なんとも表現のしようがありませんが
ラストの件もほぼ同等なのでしょうか?

確か吉村由美さんは筋金入りのヤンキーでしたよね!?

この映画で興味深いのには「ヤンキー」描写がかなりリアルで
「そうそう。そうなんだよ!」って頷いちゃう。

では、またお邪魔させてもらいます♪
Posted by purple in sato at 2005年12月10日 16:06
映画の伝道師様にご相談がございまして
メッセージを残させていただきます。

フランス映画祭へのご協力をいただきたく
もしご興味がございましたら
メールでご連絡いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
Posted by フランス映画祭 at 2007年02月17日 21:37