2005年06月06日

フォーガットン

0cd4386f.jpg第115回

★★★☆(劇場)

(核心に触れているので、ご注意あそばせ)

 身内の死を悲しむ。

 しかし、ある時を境に「悲しみ」が癒えてくる。その「悲しむ」感覚は徐々に麻痺してゆき、身内が同じ屋根の下で暮らしていたことさえ考えなくなってしまう。

 そして、ふと、思い出したとき、自分はなんて酷い奴だ、と自己嫌悪に陥ったりするものだ。

 人間は大事なことでも忘れてしまう。

「時間」はまるでタイヤが磨り減るように「記憶」の鮮度を落としてゆく。それは「忘却」との闘いともいえる。

 だから人間は日記を書いたり、写真を撮ったりして「記憶」を形にして残す。「忘却」へのささやかなる抵抗だ。それでも「記憶」は「忘却」へ埋もれる。それを掘り起こす作業、つまり「思い出す」ためのツールが日記や写真なのだ。

 人間の存在証明が、他人との関わり合いによって成立するように、「記憶」の存在証明もまた、他人との「記憶」の共用にある。そのツールとして日記や写真は有効だ。

 ところが、それが「妄想だ」と言われたらどうだろう?自分の「記憶」は「忘却」とともに劣化する、つまり曖昧だ。誰が、何が、正しいと証明してくれるのか?

「フォーガットン」はそんな誰しも経験のある「記憶」の「曖昧さ」を突いたスリラーだ。

 テリー(ジュリアン・ムーア)は飛行機事故で亡くなった息子のことが忘れられず、精神科医のセラピーも受けている。ところがある日、息子が死んだのは妄想で自分に子供などいないことを告げられる・・・。

 昨今の映画情報過多の悲劇がこの映画にはある。「フォーガットン」の予告編では、映画の終盤近くまでの展開を見せてしまっている。映画はいかに情報の無い状態で観るのが好ましいかを、改めて考えさせられる好例だ。

 この映画をわざわざ映画館へ見に行く観客は予告編やCM等である程度の情報を知っている。だから前半の展開はだるくて仕方がない。

 逆にその不条理な展開を知らなければ、興味も沸かず劇場へ足を運ぶこともないだろうから、このジレンマは解消しがたい。つまりこの映画のストーリーが興味深いことには間違いないのだ。

 映画は前半「主人公の精神錯乱」を匂わせながら、「国家の陰謀」へとシフトする。ところが「陰謀」は更に「超常現象」の関わりを示唆し始める。

 この怒涛の展開は、何の情報もないまま見ればかなり面白いはずだ。

 ところが日本のみならず、アメリカ版の予告編でも「超常現象」の関わりを示唆している。これはこの映画を楽しむにあたって致命的。観客は映画のラスト15分までのストーリーを知った上で劇場鑑賞に挑むことになってしまっているからだ。

「X−ファイル」シリーズの1エピソードだと思って鑑賞すればそれなりに楽しめるが、1本の独立した作品としての展開としては弱い。物語の転がし方が上手いだけに、「超常現象モノ」に終始してしまったのは残念。

 批判もあるようだが、僕はあえて理由やからくりを説明しない点を評価したい。「宇宙人」や「神」まがいの「何か」がラストに登場してしまえば、観客は興醒めだったはずだ。解釈は観客それぞれでいいと思う。

 ハリウッド映画はハッピーエンド志向で説明しすぎる、と批判する映画ファンは一方で、展開を予測できるとそれもまた批判してしまう傾向にある。それは「前情報の責任」であって「映画の出来の責任」でないことを認識しなければ映画鑑賞は純粋に楽しめない。特に「X−ファイル」や「ミレニアム」は楽しめるのに、この映画はダメだったと感じた方は再考の余地ありだ。

 映画を評価する場合、全体を見て展開が正当か、疑問点はないか、などを考慮した上で、技術面や俳優の演技を評価しなければならない。

 その点で言えば、この映画は傑作とはいわないが十分及第点だと思う。

 ただ、精神科医の守秘義務無視や国家安全局と警察の捜査方法など、無視できないデタラメもある。いかにして多くの人間の記憶を消すのか、などは描かなければならないのに描かれていない。これは単なる「逃げ」にしか見えない。

 僕が脚本をリライトするなら、ご都合主義でどうにでも展開できる「超常現象」ではなく、あくまでも「国家陰謀」で展開を乗り切るストーリー構成にしただろう。その分、子供とのシーンを前半に追加することで「第1のどんでん返し」=「精神錯乱」を中盤にもって行き「国家陰謀」=「第2のどんでん返し」へとシフトさせれば、もう1回「第3のどんでん返し」が生まれ、映画はもっと面白くなったはず。

 それでも次々と「謎」を提示する展開や、説明的な展開が少ない点など、ラストの好き嫌いは別にして脚本の良さは評価できる。

 その脚本を担当したのはジェラルド・ディペコ。バート・レイノルズ監督・主演の隠れた名作「シャーキーズ・マシーン」(1982)の脚本家だ。「フェノミナン」(1996)や「メッセージ・イン・ア・ボトル」(1999)など映画脚本はもとより、TVムービーの脚本を多数手掛けている職人的才能を持つ人物。

 主人公を演じるジュリアン・ムーアはいうまでもなく、怪しげな演技を披露するゲイリー・シニーズやアンソニー・エドワーズなど脇を支える俳優陣それぞれの騙し合いも見所。

 映画終盤、主人公は「QUEST航空」へと向かう。この「QUEST」はまさに「探求」、「追及」という意味。これに「ion」を加えると「QUESTION」になる。

 実はここに謎解きがある。

 主人公は息子が死んだのを「誘拐」ではなく「拉致」だと言い張る。

 これは「被害妄想」の典型だと取れる。また主人公は「気配」だとか「見えないものが見える」と言う。これらもやはり「パラノイア」=「妄想性障害」だと解釈できる。

 これらの事実を客観的に見ると「主人公の見ているもの」=「妄想性幻覚」と捉えることができ、主人公は自分の都合のいいように物事を捉えている=「幻覚」と考えられる。

 つまり、この映画は全部主人公の「妄想」だったという解釈が成り立つのだ。

 本当の「どんでん返し」は「エイリアンと思われる者たちによる超常現象」ではなく、主人公の「妄想」だったということだ。そうすれば全ての説明がつく。

 時折挿入される「神の視点」もしくは「宇宙人の視点」である空撮が主人公の「妄想」の起点であり、「飛び立つ」=「認知」であるべき航空会社が「QUEST」であるのも、そこに理由が見出せる。

 そう考えればラストは儚く思える。「記憶」の「曖昧さ」と「忘却」、それを守るための「幻覚」。これは母の子を思う気持ちゆえに派生したものだ。

 原題名の「THE FORGOTTEN」=「思い出せない」のは「妄想」であるからにほかならない。

 やはり「忘却」は人間にとって必要なのかもしれない。


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この記事へのコメント
なんか、こう書かれると凄い映画だったような気がします。
ただ、「はぁ」と思わせる主要因は、脚本構成にあったのてせはないかと思います。
突然開かれるびっくり箱・・・しかもそれがプロットの転換点として機能せず、単に間つなぎでしかないから
個人的には「Xファイル」も楽しめたわけではないんですが、本作同様、酒の席でのネタとしては十分すぎるほど機能する映画として、結構重宝しております。

こちらの記事は、毎回楽しみにしております。
差し支えなければ、リンク貼らせていただいていいでしょうか?
Posted by studioyunfatのしん at 2005年06月06日 08:22
トラックバックありがとうございます。
>「第1のどんでん返し」=「精神錯乱」を中盤にもって行き
>「国家陰謀」=「第2のどんでん返し」へとシフトさせれば、
>もう1回「第3のどんでん返し」が生まれ、映画はもっと面白く
>なったはず。
いいですね。面白そうです。
僕はあのラストはダメダメでした。自分の中では最悪の展開です。
Posted by ゆう at 2005年06月06日 09:09
TBありがとうございました。
記事を拝見しました。
するどいレビューに驚きましたが、同時にますます観てみたくなりました。
今夜、観に行こうと思っています。
映画って、子供からお年寄りまで不特定多数の方が観に行かれます。
いろんな感想があって面白いですね。
特に納得の行かない映画だと、ずっとあれこれ考えてしまいます。
(この監督は何を伝えたかったのか?)
映画は自分なりの解釈で楽しんでいますが、展開がわかっていても観に行くまではやはりワクワクしています。
Posted by まこ at 2005年06月06日 10:39
TBありがとうございました。私からもTBさせていただきました。

賛否両論というよりもあまり良くない評価をされている方が多い中、私はかなり楽しんできたうちの1人でした。私は映画館で流れる予告は見ていたのですが、予告はたしかCMとは違う編集であまりネタバレじゃなかったと思っています。だから、CMを見る前に映画鑑賞をした私はある意味ラッキーだったと思いました。

>映画終盤、主人公は「QUEST航空」へと向かう。この「QUEST」はまさに「探求」、「追及」という意味。これに「ion」を加えると「QUESTION」になる。
↑これには全く気付きませんでした。すごい!!!感動でした!

いやぁ・・・文章もスマートで読みやすくて、内容も濃く。うらやましいです☆これからたまに遊びに来させていただきますのでよろしくお願いします。

Posted by あーちゃん at 2005年06月06日 13:39
こんにちは、はじめまして、
X-ファイルは楽しめたのに・・・・。
その通り!!
あまりの急展開と助走の甘さにのめり込めなかった。
まつさんの脚本でみてみたかった。。。
Posted by 妙春 at 2005年06月08日 13:40
ん〜、こう言う風に考えると そうなるのか・・・
僕は 映画好きだけど いつも 深く解釈できないでいますね。

あの・・・ちょっと質問です ^^;

>解釈は観客それぞれでいいと思う。

と言いながら
>つまり、この映画は全部主人公の「妄想」だったという解釈が成り立つのだ。

と、言いきってしまう所が すごいっすね(汗)
ま、僕も あなたの解釈に 納得してしまいましたが(笑)
Posted by ゆういち at 2005年06月09日 09:53
忘れることが出来るから、人間って生きていられるのでしょうね。
と言いつつも、
忘れたいのに忘れられない出来事で
私の人生は山盛りですが(汗)
Posted by chishi at 2005年06月09日 23:44
はじめまして。TBさせていただきました。が!何をどう間違えたか
同じ内容を連投してしまい・・・申し訳ありません!
削除できたらお願いいたします。
まつさんの解説を読んだら、非常に深い映画のように思えてきました。
すべてが主人公の妄想というようにも受け取れますよね。
国家陰謀のままの展開も見てみたかった気がします。
私はこういう「こんなのあり?!」という映画、嫌いではないんですが。
Posted by 紅玉 at 2005年06月10日 21:16
まつさん、ぜひリメイクしてください!
私、ぜったい観に行きますので〜(笑)。
「妄想」とは。そういう捉え方もあるんですね。ううむ。
でも冒頭、テリーの固執ぶりを見ていると
「死んだ人間のことは適度に忘れないと健康に悪いよ〜」
って言ってあげたくなりました。
Posted by ナギ at 2005年06月12日 18:11
紅玉さま

↑削除の件了解です、問題なしです。
Posted by まつさん at 2005年06月12日 18:39
TBありがとうございましたっ。
こちらもTBさせていただきましたっ。
Posted by ゆな at 2005年06月18日 13:45
色々なブログなど見て、金返せと言っている人達には「あなた達はキャッチコピーに負けたんだよ」って言ってやりたい私なのでまつさんのレビューには楽しませてもらいました。
「こういうジャンルの映画だからって落ちがついてなくてもいいだろ、私の場合の表現は違うんだ」っていう作り手のメッセージが私には届いてきます。(もちろん妄想ですけどw)「シックスセンス」や「セブン」、「サイン」、「アンブレイカブル」との比較よりも自分は「トゥルーマンショー」や「マトリックス」と比較をしてしまいます。
Posted by レビュー見ました男 at 2005年06月24日 03:24
展開は確かに3回のどんでんがえしがあると思いますが、それは全て最後の宇宙人が引き起こしてるものだって言いたいからなんではないでしょうか?
最後の方の子供との再会シーン(再開ではないのかもしれないが)でドミニク・ウェストが「あなたとは初めて会った気がしない」というのがあるのですが、そうすると妄想であればあのセリフにはどういう意味があるのでしょう。妄想でなければ宇宙人の記憶の消し方が不十分だったということでしょう。しっかし、妄想でないなら宇宙人は何なんでしょうね。あんだけ力あるのにJ・ムーア(だけじゃないかも)の母と子(父と子はできた)の記憶だけは奪えないなんて。やっぱり「お腹を痛めて産んだ子」なんて言葉もあるように体が記憶しているでしょうかね。
Posted by レビュー見ました男 at 2005年06月24日 03:25
自分はこの映画の解釈は最初は「妄想派」ではなかったのですが、彼女が編集員(でしたっけ?)で、本をかなり多く読むというところにこれだけのストーリーを妄想として頭の中で作り出すだけの知識があるような気がしてひっかかるのです。まつさんのレビュー読み返すと妄想だと思えてきます。J・ムーアはすごい妄想家すぎるなぁ〜 流産は本当なんじゃないか?大酒食らいはJ・ムーアの方なんじゃないか?(だって最後のドミニク隈がない、いい顔してたもん)
はっ!!もしかしてJ・ムーアはアル中で泥酔してるときの妄想がこの映画なんじゃないかな。だとしたら、ドミニク・ウェストも娘を失ったというのは娘に対する愛情が大きいドミニクを見ていた記憶があったからだろうか。
あの肌の悪さは・・もしかして。。
Posted by レビュー見ました男 at 2005年06月24日 03:26
私の現時点での解釈は「流産のショックでアルコール中毒になったJ・ムーア。流産して生まれてこなかった子供への愛情が唯一の子へと向かった。自分を責める夫への愛情が冷め、娘を愛するドミニクに惹かれていった。そんな日常と、編集員で本の知識が作り出した妄想」ってところです。
もちろんこれも全部妄想ですけどねw
長々とすみません。今日レイトショーで見てきたもんで。では。
Posted by レビュー見ました男 at 2005年06月24日 03:27
レビュー見ました男さま

ご丁寧なコメント感謝感激です!
僕の「妄想説」こそ妄想です。恐らく製作側にそういう意図はないと思います。
しかし解釈としては成り立つので、そう思ってみた方が「エイリアン云々」よりも面白くなりませんか?
ちなみに
>私の現時点での解釈は「流産のショックでアルコール中毒になったJ・ムーア。流産して生まれてこなかった子供への愛情が唯一の子へと向かった。自分を責める夫への愛情が冷め、娘を愛するドミニクに惹かれていった。そんな日常と、編集員で本の知識が作り出した妄想」
↑ 僕の「妄想説」にかなり近いのが嬉しい限りです。
Posted by まつさん at 2005年06月25日 16:37
Σ(゚Д゚;エーッ! そうなんですね〜彼女の忘想とは
ワタシは思いも及ばなかったけど そう考えれば辻褄が合って・・
何時もながらまつさんの映画の見方の鋭さ★深さに・・
凄いなぁと感心させられています!

Posted by sati at 2005年06月26日 21:52
TBありがとうございます。
『X-FILES』が大好きなので私的には「あり」ですが、「なし」な方も多いかと思います。
私としては、
・アメリカでの児童誘拐、行方不明はかなり多い。
・NSA(国家安全保障局)がからんでいる。
・アメリカの幼児ポルノは深刻だ。
を考慮して、
・政府が秘密工作員を要請する為に国家機関が誘拐した。
・児童ポルノがらみの人身売買。
あたりで落としてくれると現実味の有る作品になったのではないかと思っています。
Posted by 健太郎 at 2005年06月27日 22:01