2005年11月30日

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

殆ど本人と判別できないゲイリー・オールドマン第287回

★★★☆(劇場)

 映画終盤、ダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)はこんな台詞をハリー(ダニエル・ラドクリフ)に言う。

「苦難に立ち向かう時、正しい事と楽な事を選択しなければならない」と。

 これは人間の本質を突いている奥深い格言のような台詞で、この映画を見る子供たちにも是非理解して欲しい台詞でもある。

 例えば勉強にしてもスポーツにしても、楽をして勝利は得られない。しかし人間はついついサボりたくなるものだ。教師の目を盗んで授業をサボったり、コーチが見ていない隙に練習を怠けるなどということは誰しも経験があるはずだ。

 しかしその「誘惑」に負けない自分に厳しい精神力を身につけないと、社会に出たときに自分に甘くなり、結果多くの苦難にくじけてしまうことになる。その精神力は一朝一夕には養えないものだ。

 ニューヨークヤンキースで活躍する松井秀喜は自分に厳しいことでも有名だ。

 星稜高校時代から誰もが認める抜群のバッティングセンスを持っていた松井だが、こんな逸話がある。

 丘の上にある野球部グラウンドの真下に住む監督が異変に気付いて真夜中のグラウンドへ赴くと、何やらブンブン音が聞こえてくる。真っ暗なグラウンドには人影があり、何かをスイングしているではないか。よく見るとそれは松井で、なんと3m近くある竿竹をバット代わりに振っていたというのだ。

 彼の野球センスは才能だけでなく、人並み以上の「努力」の上に成り立っているのだ。それは誰のためでもなく自分のためなのだ。

 この「努力」は「楽をしない」ことと似ている。

 人生は厳しい、その厳しさに負ける人間は多い。大人が社会で引き起こす犯罪の多くは、この「厳しさ」に負けて「妥協」した結果であることが多い。

 正義を貫くことは難しく、正義を諦めることはたやすいのだ。

 ハリー・ポッターは今作で「誘惑」に負けそうになる。不本意ながら参戦する「三大魔法学校対抗試合」で勝ち負けにこだわらないハリーが「勝利」を目の前にしたとき、人間の奥底に潜む「闇」が手招きするのだ。

 といってもハリーは「マグル」=「人間」ではないのだけれども・・・。

「ハリー・ポッターと賢者の石」(2001)は鳴り物入りの映画だったのに「つまらない」という声が多かった。それもそのはず、この第1作目は「人物紹介」に多くの時間を費やし「物語」を殆ど語ることが出来ない「お子様」映画だったからだ。

 ところが2作目である「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(2002)は「謎解き」というミステリー仕立てとなり、3作目「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(2004)は「バック・トゥ・ザ・フュチャー」(1985)仕立ての意外性満載の展開を持つ作品に仕上がっていた。

 魔物の恐怖度は回を重ねるごとに増し、お子様向けであったはずの物語が精神世界へと向かうことで小難しいと思うファンまで現れるようになった。

 よって1作目で見ることを諦めてしまった方々は是非これから「ハリー・ポッター」シリーズを再見して欲しい。それは確実に回を重ねるごとに面白くなっているからだ。

 今回の4作目は、すでに「続き物」として作られており「いちげんさんお断り」の様相を見せている。

 それだけに「ファン」以外はだんだん楽しめなくなってきているのもまた事実。逆に言うと、1作目で主要キャストのバックグラウンドさえ押さえていれば何とか楽しむことが出来るともいえる。

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」は、宿敵ヴォルデモートとハリーの対峙というラストが確約されているので、そこに至るまでのプロセスを「三大魔法学校対抗試合」を経ながら見せるという構成になり、ストーリーの面白みに欠けるという難点がある。

 ハリーが負けることがないのはわかりきっているし、宿敵は最後まで姿を現さないこともわかりきっている。

 もともと2巻セットとして発売された原作だけに、本作はこれまでの作品よりも長編となっている。それを1本の映画にしたのだから内容がダイジェストになってしまうのも致し方ない。そのおかげで今回目玉とされていた「ハリーの初恋」エピソードはかなり薄味に終わってしまっている。

 子供だったハリー、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)は少年と少女に成長し、「嫉妬」や「恋」という「大人の世界」への1歩を踏み出す。それはまた「正しいこと」と「楽なこと」によって今後を変えうる「人生の岐路」に彼らが立っていることを示唆しているにほかならない。

 製作からクリス・コロンバスの名前がなくなり、ジョン・ウィリアムスが音楽監督から抜けた本作は、徐々に「ハリー・ポッター」がこれまでと別の作品へと移行していることを意味する。この傾向は過去のシリーズ物において「質の低下」の危険性をはらんでいる。

 唯一の救いは「あと出演していないのはショーン・コネリーとアンソニー・ホプキンスだけではないか?」と思わせるぐらいイギリスの大物俳優陣が大挙して「ハリー・ポッター」シリーズに出演を果たしている点だ。

 本作ではレイフ・ファインズ、ブレンダン・グリーソン、ミランダ・リチャードソンが新規参入して脇ながら映画を支えている。

 延々と続くエンドロールの最後には「竜(ドラゴン)を傷つけていません」という「お遊び」がある。

「The animal action、No animal was harmed、scenes appearing to place animals in jeopardy were simulated.」

 つまり「劇中動物を傷つけていません」というハリウッド映画のエンドロールには必ず記載される動物愛護団体認定の定型文をもじって、「Animal」=「動物」の部分をこの映画に登場する「Dragon」=「竜」と茶化してわざわざ記載しているのでご注目あれ。



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この記事へのコメント
 ども、たましょくです♪

 そー言えば、今回はお馴染みのイジワル一家出てこなかった
ですねwファンに好評でも、一般層にはウケなかったのかな!?
2時間半は長く感じたのですが、原作が上下巻ならそれもしょ
うがないのかもw

 冒頭のクィディッチの世界大会対抗戦は、もうちょっとちゃ
んと観たかったよーな気も。仲良し3人組だった、ハリー、ロ
ン、ハーマイオニーたちに「嫉妬心」や「恋心」が如実に沸い
てくるシーンは良かった。

 今回もシリウス・ブラック役がゲイリー・オールドマンだっ
たのは、あの登場の仕方からしても意外でしたw
Posted by たましょく at 2005年11月30日 17:41
笑いの伝道 生ちゃんです。
今日も笑えるネタを用意しました。
今日はこれです。知っている人もいるかもしれないですが、
生パンツだらけのサイトです。今回はぴったりなものを用紙しまいた。前回よりパワーアップしているので友達にもおしえてあげてね。うふぅ。
http://list2.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084053073-category-leaf.html?alocale=0jp&mode=1

p.s.あなたのブログが素敵だったので寄ってみました。
  別のブログでこれを見つけたので面白つながりでカキコしました。
  悪気はないので気に入ってください。

Posted by 笑いの伝道 生ちゃんです。 at 2005年11月30日 18:29
まつさん、こんばんは。

>「いちげんさんお断り」
私もそういう印象を受けました。
まぁ、あれだけのベストセラーですしそれでも困ることはなさそうですけれどね。

>別の作品へと移行している
ジョン・ウィリアムズ好きにはとても残念なことです。が、やはり切り替わり時期なのでしょうね。質の低下・・・ない事を祈りたいです。

>ショーン・コネリー
個人的には歓迎したい気分!(^^;)

Posted by たいむ at 2005年11月30日 22:25
変わっていくのでしょうか。ファンとしては質の低下がないことを期待したいところですが、音楽に関しては私はかえって新鮮味がありました。
でも、これは万人受けする曲想ではなく重たいもので、今作品のような精神的な核心に触れる部分を表すような、曲だけ聴くと難解なものです。マニアック的ですね。映像もよりアートっぽくなった気がします。
エンドロール最後まで緊張感続きませんで、「お遊び」見逃しました〜残念!
Posted by charlotte at 2005年11月30日 23:12
エンドロールがめちゃくちゃ長く感じてうとうとしちゃいました。
(まああれだけ特撮に豪華俳優陣ではそうもなりますか・・。)

そろそろ登場人物の顔と役名がわかんなくなってきました。
前作見直そうかなと。

魔法と幻想世界の動物と、かつてわくわくドキドキだったのが
さすがに物語の核心にはいってくると
・・・実はちっちゃい子向きではなかったのねと。
親の愛ってすごいのね〜とか
友達って大事やで〜とかそれなりのメッセージはあるものの
・・・子供会で見に行ける映画じゃなくなってきましたね。
シリーズではじめて重たくて暗いなんともいえない余韻に
ひたっていました。
後半のヴォルデモートの話で中盤のコミカルさが
ぶっとんじゃいました。恋バナもついでみたいで・・・。

Posted by Ageha at 2005年12月02日 09:43
こんにちは♪
ファン以外は楽しめなくなっているのかもしれませんね〜。
でもシリーズ物が必ず負うリスクですよね?
途中参加はしにくいですから・・・。
ハリーたちも成長して行き、私は保護者のような気持ちで彼らを見守っている状態です(笑)
Posted by ミチ at 2005年12月03日 06:02
ラストの方で、ハーマイオニーが「皆、変わって行くのね!」と言いましたが、一作目の子供用だった作品から観ると、子役の成長と共に、映画も成長しているのがよく解りました。
マニアックに成っているようにも思いますし、眠気が出ませんでした。
Posted by 海の上のピアニスト at 2005年12月04日 23:27
海の上のピアニストさま

今回のハリポタは明らかに「成長物語」です。しかもリアルタイム進行の「北の国から」のような醍醐味さえあります。が、多少エピソードの繋ぎが性急すぎてダイジェストになってしまったのが残念に思いました。
誰もが言うように「変わる」のは外見もなので、早く次回作仕上げてほしいものです。
Posted by まつさん at 2005年12月10日 12:18
TBありがとうございました(^0^* )
この映画ではじめて原作を読んでみたくなりました
初恋の描写やシリウス・ブラックとスネイプ先生の和解シーンも観たかったです〜
Posted by cherry at 2005年12月10日 19:16
TBさせていただきました。
私は今回の第4作目が一番好きですね。
ダークさ加減と、日常のありふれた感が混在しているところが
良かったです。
原作は既読ですが、はしょりがあるのは仕方ないと思っています。
むしろこれだけまとめ上げるんだから、
毎回よくやってるなぁ、と感心です。
邦画だったら、こんなスケールで、
しかもファンタジーを実写化なんて、無理でしょうから。

この全7作を、リアルタイムで鑑賞できる時代に生まれて来て、
ホント、ラッキーだなと思います。
Posted by juna at 2005年12月11日 02:04
こんばんは。
たしかに「いちげんさんおことわり」な雰囲気ですね(ちょうど「STAR WARS」のような)。それに、一・二作目を見逃したりしていると、見る気しなかったりもしますしね。
エンドロール、最後まで見ずに出てしまいました…そんな遊び心が隠されていたとは!
Posted by chatelaine at 2005年12月12日 00:45
今年は、わたしみたいな者に、TBやコメントをたくさんいただきまして、本当にありがとうございました。
はやいもので、今年も本日1日だけとなりました。
今年最後の映画レビューは、わたしの場合、この作品になってしまいましたが、何度、書き直しても、思うようなものが書けず、こちらにお伺いするのが、とうとう今日になってしまいました。
「まつさん」の文章を読ませていただくと、さすがに素晴らしく、いつかはわたしもこういうレビューを書いてみたいものだと思いました。
新しい年がまつさんにとって、素晴らしい年でありますよう、お祈りしております。良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
Posted by mina at 2005年12月31日 12:15
まつさん様、はじめまして。
つよしと申します。

ハリーポッターシリーズは、なにか「北の国から」シリーズのように
登場人物の実際の成長も見えるから、毎回見てしまいます。
内容も、いつも急ぎ足のようですが、退屈しないで楽しめますよね。
松井も大好きです。「努力」しないとね。
Posted by 「幸せになろう」 つよし at 2006年01月07日 11:18
不良債権処理です。
俳優たちが成長してしまって製作が追いつかないから2本同時に撮るけど、そしたら原作に追いつくから原作を急かした。
とか、よく分からない状況になってますね。
映画としては「派手」ですけど、意外に設定がややこしいので良く分かりません。
あと何本でるのでしょうか?
Posted by 健太郎 at 2007年01月16日 21:06