当社の工事をしていただいたお客様にお礼を直接、申し上げたくて、私はご都合の付いたお客様に対し、工事完了後、訪問することがある。この際、お客様から、いろいろなことを教えていただく。 横須賀で雨漏れ補修(屋根)と外壁塗装、板金工事などをしていただいた横須賀のお客様(Kさん)などは、職人一人ひとりの人柄まで良く見ていただいて、工事にかかわったすべての人の協力と人の和が保てている会社こそ、「地域の人たちに愛される会社」だと指摘していただいた。また、防音工事などでお世話になった大和市のSさんは、「お客というこものは、たとえそれが体裁だけでのものであっても、自分が大切にされている」と感じさせてもらいたいと願っている。 工事の手際良さや仕上がりの満足感も大事だが、それ以上の「大切にされた感」も大事だよと、人生の先輩からの叱咤激励を受けたこともある。 先週土曜日、封書で工事のご相談とご依頼をいただいていながら、工事中急死された大磯町のIさんのお宅を訪ね、線香をあげてさせていただいた。「本来ならば屋根の修理を終え、きれいになったお住まいをご覧いただきたかったが、一人残ったご子息様に丁重にご対応いただき、親切にも最寄りの駅まで送っていただいた。工事終了後もこうしたお付き合いがお客様とできるとうれしい。 私たちが日々、やらねばならないことは、やっぱりお客様の「言葉」に大きなヒントがあるようだ。