2007年04月22日

Acer Power1000 に Athlon64x2 3800+ を載せてみる

power1










少し前の日記で触れた省スペースのイカスPC『Acer Power1000』
惜しむらくは(必要十分とは言え)廉価CPUであるSempronを搭載しているところ。
とはいえSocketAM2の、いわゆるAthlon64譲りのキャッシュ128KB版CPUのため、程々に速かったりするものの、やはりここ最近の価格改定でお手ごろ価格になった Athlon64x2 を入れたいところ。

power1_2


というわけで載せ換えてみました。
現時点では実売約1万円の Athlon64x2 3800+ (実クロック2GHz/キャッシュ512MB*2)
これで手軽にデュアルコア化、本体含めて実売6万以下で入手しているので、かなりお買い得感が強くなる…予定。

BIOSの対応と放熱の問題が気掛かりですが、まずはトライアンドエラーで。
一応参考までに、今回載せ換えたPower1000のBIOSは

>SYSTEM BIOS VER6.00PG
>SMBIOS VER 2.3
>System BIOS ID R01-B0
>BIOS Relese Date 11/20/2006

てな感じです。

Power1_3





画像は元のSempron。
CPUのグリスをふき取り Athlon64x2に載せ換えて、グリス塗布。



Power1_4




んでもって起動させてみると…
なんの問題もなく起動しちゃいました。初回起動時はSempron3200+の駆動周波数1.83GHzで起動して、Windows上で新たなCPUを認識するためAcerのユーティリティがエラーを吐きますが、再起動後は2GHzにて起動、Windows上からのエラーも無く、問題なく動作します。

Power1_5





肝心のベンチはまだあまり計ってませんが
・Superπ 1分01秒 → 0分45秒
デュアル効果がないアプリでも高速化してます。

肝心の熱対策に関しては、換装前の温度が
Power1_6





に対して




Power1_7


てな感じです。やはりちょっと熱くなってFANが回転してます。
とりあえず8時間ほど使い続けた限りでは、とくに問題ない模様。
今後負荷かけて色々試しますが、ダメなら強力な冷却を考えればいいか。

というわけで個体の違いなどやBIOSのバージョン、発熱対策など、何かトラブルが生じても当方はいっさい責任を負いませんので、やる方は自己責任でどうぞ。

maxcov at 01:30コメント(4)トラックバック(0)チラシの裏 

2007年04月16日

非圧縮ワイヤレスヘッドホン「REX-WHP2」を試す

f925b17c.jpg※注:筆者はオーディオ関連には詳しくないため、音質の比較などは他の方のレビューをごらん下さい

ちょっと前までPDAでA2DPワイヤレスヘッドホンにハマってましたが、今度はPC/Mac用の室内利用・密閉型ヘッドホンの話。さる筋からRATOCの新製品『REX-WHP2』を短期間借りたので、いといろ試してます。
RATOCといえば古MacユーザーからすればSCSIカードとかSCSIカードとかSCSIカードなんかで有名なメーカーですが、最近の印象はリムーバブルHDDケースとかの印象が強いような気がします。
そんな同社は最近、PC向け高級オーディオ機器に注力しているようで、このヘッドホンもそこはかとなく漂う高級感に加え、歴然とした高価格が否応にも高級感を感じさせ…るかも。(実勢価格 約3万円弱)

で、何が特徴かというと、A2DPの圧縮なんかと違って「16bit/44.1KHz非圧縮」というCDクオリティそのままの音質でありながら無線で使えるところ。使い方もUSBアダプタを差すだけ。Win2000以降&MacOS 9.2.2以降であれば、普通にUSBオーディオとして認識してドライバ要らず。
REX2




ということで
・PCorMac用として部屋で使う
・密閉型で
・無線で
・なるたけ音が良い
というヘッドホンを探している人に最適な模様。
あー、これ音良いなー。欲しいですホント。

しかし、ソースがAACだったりmp3だったりと最初から圧縮された物では威力も半減。真価を発揮するには無圧縮で取り込んだソースでないと意味がないかと思われますが、個人的にはJ-POPとかテクノとか比較し辛い曲ばっかり無頓着に聴いているので、全然威力を発揮していない訳で(^^;

とはいえ、そんなこだわりもさることながら、単純にケーブルの無い生活は快適。
あえて難点を挙げるとすれば、通信距離はメーカー公称10m(参考値)となっているけど、これは実使用上半径5mちょい位と考えた方がいいかも。まぁPCで使う以上、隣の部屋で使う必要はないので問題はないでしょうが、そんな感じ。

maxcov at 00:43コメント(0)トラックバック(0)チラシの裏 

2007年04月14日

MicroSDをMemoryStick Pro Duoとして更にMemoryStickに…

0f19d679.jpg小ネタ。

最近のMicroSDの価格下落は凄まじく、流通とか小売りは商売上がったりな気がする今日この頃ですが、一ユーザーとしては歓迎なので個人的感覚としては相殺完了。

というわけで、バルクSundisk MicroSD 2GB を¥3,999-で購入。
ついでにTwinMOS MSD→Memory Stick ProDuo 用アダプタを¥999-で購入。

で、さらにMemory Stick ProDuo→Memory Stickフルサイズ用アダプタを経由して、Crusoe搭載のVAIO PCG-U3で使えるかテスト。この機種は「マジックゲート対応メモリースティックスロット」搭載の2002年モデル。ていうかメモリースティックってどの程度の互換性があるのかさっぱりですよ。

まぁ結果からすれば問題なく使えてます。
2GBのメモリースティック購入と思えば格安ですな。

ただ、抜き差ししていると自動でフォルダが閉じなくなったりするので、細かな問題はあるのかも。

maxcov at 22:03コメント(0)トラックバック(0) 

2007年04月04日

BootCamp 1.2β でVistaをMacBookにインストール

dd139012.jpg以前の BootCamp 1.1.2β の頃からドライバ当てまくって問題なく Vista が使えていただけに、特に感慨深いものは無かったのですが、せっかくだから純正ドライバを入れ直して Vistaを仕切り直し。









BootCamp1.2










問題は、Vistaを入れたからって特に何かがある訳ではないというところ。
そもそもVistaを入れた際には、以前にBootCampで環境構築していた Windows XP TabletPC Edition2005 の領域を全部削除してインストールしたんですが、今頃になってちと後悔中。
バックアップ? 何それ喰いものですか?
…と、潔く(何も考えず)丸ごと消し去ってしまったのです。
まぁ何台もセットアップしているから、一台くらい丸ごと消しても平気なのですよ(激しく間違ってます)


キレイだけどまだ当分の間はXP の方が便利に使えるなー。


maxcov at 03:11コメント(0)トラックバック(0)チラシの裏 

2007年03月27日

青白G3を修理してみる

a60b7266.jpgお絵描き専用マシンとして青白G3を使用していたものの、最近は小さなカット絵とかはメインのMacOS X環境で凌いでいたため、部屋のレイアウト変更後、久しぶりに起動。

…起動しない。
OpenFirmware画面で止まっちゃってる。


というわけで MacOS9マシンを中古で買うと馬鹿みたいな価格なので、青白G3を修理することに。
すでに青白G3のアキバ中古相場は、動作確認済みで1万円以下が主流。ジャンク品ならもう捨て値だったりするので、今回はパーツ取りとして迷わずジャンク品を購入(エレパで¥500-)
脚部分が無いなど外装に難がありCPUも入っていなかったものの、ロジックボードと電源、内蔵ファンなどは付いたままだったので、駄目元で購入。

青白の半透明な外装をはがすと妙にかっこいい金属ケースになったりしますな。
G3メタル






んで、ロジックボード入れ替えたら普通に復帰しました。
結果¥500-で直って大満足。まぁバラしたりするのがえらく面倒でしたが。
G3-2

これであと数年は戦えますよ。

maxcov at 03:44コメント(0)トラックバック(0)チラシの裏 

2007年03月23日

オンボードビデオで3Dゲーム

ad5bcb98.jpgまぁ、なんだ。また買ったんだ。
これで今年PC買うの何台目だろう…生活費を削ってまで…

と、それはさておき『Acer Power1000』
現行のVista Basic搭載の最下位モデルは¥59,800-だけど、XPモデルのアウトレット品を、ちょっとだけ安く購入。
SempronとはいえAMD64対応の後期型ゆえ、価格の割に快適な感じです。
メインメモリとビデオRAMが共通ながら、GeForce6150チップセットで、3Dゲームとかもそこそこ動くのが良い感じ。
Power1000ひデブ



一段落したら居間マシンとしてセットアップする予定。

maxcov at 01:35コメント(0)トラックバック(0)チラシの裏 

2007年03月22日

Bluetooth Ferrari Mouse

adfd9b1f.jpgフェラーリノート付属のBluetoothマウスですが、残念ながら操作感はちと悪い感じ。もし MX-R 並の操作性だったらブランド力と共に最強なんだけど、これは仕方がないところ。
とは言え細いUSBケーブル1本でニッケル水素充電池2本が充電できるので、最悪充電器としても使用可能ですよ。と言っても単体で入手できない上、欲しがる人もそう多くはいないと思いますが。

話変わってデカいFerrariノート、大きさを比較してみました。
MacBook、Vaio U3を乗せてみると、その大きさを痛感します。持ち運びには向かないなコレ。
ノート大きさ比較




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2007年03月19日

フェラーリでいこう

100a2100.jpgノートPCもブランド志向なモノが多少出てきてますが、数年前からちょっと気になってたフェラーリノート『Acer Ferrari4000』が、ここ数日微妙に安い価格で販売されてまして…

えぇ買いましたとも。

スペック的には価格相応っぽく見えるけど、実はRadeonX700-128MB搭載でDVI-D&D-SUB15出力も可能、Bluetoothフェラーリマウスなんかも付属の、ラバーコートの手触りが良いノートです。

ウラを取ったところ、2005年11月に¥249,000-程で1000台限定で国内出荷されたものの、一部販路にて少数余ってたようで、決算処分特価となった模様。

キーボード配列にちょっと難があるけど、この質感はイカスかも。
Turion64 (=Mobile Athlon64同性能)1.6GHzは個人的には必要十分だけど、まぁ普通に考えれば最近のCore2Duoノートの方が万人向け。

とりあえず VRAM128MB の効能として、ひぐらしデイブレイクで遊んでます。結構まともに動くので安心。

maxcov at 01:30コメント(0)トラックバック(0)チラシの裏 

2007年03月06日

MY IP-TV Anywhere Mobile を試す

6e31819d.jpghttp://www.honestech.co.jp/products/iptv/mobile.html

清水ダイヴ!
というほどの金額でもありませんが、手段が目的かなのか目的が手段なのか、やや自分を見失いながらダウンロード販売をポチッとな。

というわけでこのソフト、もともと自宅PCでキャプチャーしたTV動画をリアルタイムにストリーミング配信(配信先は1ヶ所のみ)するというモノですが、使い道としては「出張先でテレビを見る」「海外で日本の番組を見る」「地方在住のヲタな人が都心の(人間関係が希薄な)友人に無理やり頼み込んで東京地上波をPC上で見る」といった使い道が思いつくナイスなモノですが、自分的にはPDAやスマートフォンで動作させるということは、実用性よりも技術的興味が強かったりしたのは否めません。

まず必要なもの。
・『MY IP-TV Anyware ボーナスパック 』ソフトとUSB TVキャプチャーのセット。実売¥9,000-
・サーバー側 1.4GHz以上のCPUを搭載したPC (今回はPentiumIII-1GHzのマシンで妥協した)
・ネットワーク接続されたWindows Mobile5端末 X01HTとW-ZERO3[es]で検証
・ダウンロード販売『MY IP-TV ANYWHERE Mobile』 ¥1,980-
あとは少々のやる気とヒマな時間。

というわけで検証してみました。フレッツADSL40Mの自宅にサーバーを立ち上げ。
W-ZERO3[es]では50kbps〜110kbps程度の転送レートで、秒間4〜5フレーム位がそこそこ見れる感じ。
X01HTでは150kbps〜180kbps程度で秒間7フレーム位が、音飛びしない数値。
当然、全体的にX01HTの方が快適に見れてます。

今回はサーバー側が非力なPCなのと、殆ど外部からのアクセスは無いとは言え、他にwebサーバーとかも立っている環境なので、もう少し快適度は向上できるはず。

とりあえず手段が目的になった感は否めないものの、インパクトはあるので周囲へのささやかな自己満足的な自慢には最適なような気がします。

maxcov at 00:24コメント(0)トラックバック(0)チラシの裏 

2007年02月24日

iPAQ rx4240 ワイヤレス計画その後

bda1579c.jpg製品版 iPAQ rx4240 内蔵のBluetoothでA2DPがサポートされていない件は、やはりスペックなど諸々の理由でメーカーが決断した結果の模様。というわけでこれ以上無理はしないで、素直に画像のような外部機器を利用してみます。
単にヘッドホン端子からA2DPで飛ばしているだけなので、iPodなんかでも使えます。
シリコンジャケットケースを使って挟み込める大きさなのがナイス。

画像のヘッドホン側の方は AVRCPに対応しているので、X01HT(要Bluetoothドライバ)とWindowsMedia Player なんかであれば、右ヘッドホンのつまみで早送りとか出来るんだけど、そこまで望むのは諦めるとしよう。

maxcov at 01:55コメント(0)トラックバック(0)チラシの裏 
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