aj レベル999のlivedoor部屋:2009年09月 - livedoor Blog(ブログ)

2009年09月

2009年09月27日

天地人 第39回 三成からの伝言

『三成の遺言』

内容
関ヶ原における三成(小栗旬)敗戦を伝え聞いた上杉軍は、長谷堂城攻めを中止
兼続(妻夫木聡)の軍を殿に会津へと撤退をした。

そのころ逃走した三成も家康(松方弘樹)に捕らえられ、晒し者となっていた。
やがて家康による直接の詮議にもひるまない三成は、
家康、福島正則(石原良純)小早川秀秋(上地雄輔)らを前にして
強い者が正義とは限らぬと言い放つのだった。

そんななか、会津では、兼続は
そしてお船(常盤貴子)からの文で、家康が大坂城に入ったこと。
菊姫(比嘉愛未)らが、大坂城を退去したと知るのだった
そこへ初音(長澤まさみ)が訪れ、京・六条河原での三成斬首の報を聞く兼続。

そして、家康は、関ヶ原の処理を行い、毛利(中尾彬)だけでなく、
豊臣家へも減封処分を行うのだった。
翌年、景勝(北村一輝)に上洛命令が下り、
実頼(小泉孝太郎)甘糟(パパイヤ鈴木)らは、何らかの意図があると勘ぐるが、
景勝の上洛の意志は変わらず、兼続、実頼が先ず上洛をすることに。
京に到着した兼続の元を、福島が訪ねてくる。
戦い前、三成を奸臣と疑っていたが、誰よりも思っていたのかもしれぬといい、
斬首される前に、三成と会い、豊臣を託されたと告白。後悔していると福島。。。
秀秋にあって欲しいと告げてくる。

後日。秀秋の元を訪ねた兼続は、秀秋が三成を訪ねたと聞く。。。
そして兼続へ言づてを頼まれたと。
“何とぞ生きて、我らの正義を後世に伝えよ”

敬称略




家康の関ヶ原の戦後処理に、衝撃を受ける福島たち。
ようやく、、三成という人物を知り始め。。。。

って感じですね。

ま。。兼続が主人公なので、
ハッキリ言って、もの凄くファンタジー感が漂っているのだが(苦笑)

兼続&三成

をここまで描いてきたのだから、こんなところだ。


簡単に言えば、

三成から、『生きろ!!!』と命じられた。。。ってことだ。

これからの展開を考えれば、
かなり強引な『ネタフリ』ではあるのですが、

『義』という曖昧なモノを振りかざし、
みんなから、助けてやれ。。などと言われるよりは、

『生きる』すなわち、、
上杉存続という大義名分を自分の意志で表現できるのだから、

こういった方法も、この『天地人』だから、アリだろう。

『分かり易さ』を考えれば、納得感は存在する。



にしてもなぁ。。
どいつも、こいつも、三成、兼続と。。。。
もの凄い状態ですよね。
本多殿。。。って言っていたの。。。どうなった?

そっちの方が、気になるぞ!!


もうちょっと、その事を描いていれば、
こんなモヤモヤした感じは受けなかったでしょうに。。。。。

やろうとしていることは理解しているが、
この強引さは、サスガに『天地人』でも、目に余るモノがありますよね

完全に、ずれてますからね。。。

まったく描けていないわけじゃないから、これはこれで良いのかも知れませんけどね


これまでの感想

第38回 第37回 第36回 
第35回 第34回 第33回 第32回 第31回 
第30回 第29回 第28回 第27回 第26回 
第25回 第24回 第23回 第22回 第21回+ 第21回 
第20回 第19回 第18回 第17回 第16回 
第15回 第14回 第13回 第12回 第11回 
第10回+ 第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回 



鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第25話 闇の扉

『闇の扉』

内容
グラトニーの攻撃で、謎の空間に閉じ込められたエド。リンもまた無事だった。
まさか、グラトニーの腹の中なのか?周囲には、小屋や車の部品。。炎も。
そしてアルの左手を見つけたエドは、アルの無事を感じ一安心。
だが、、血の海に広がる空間に“底”“壁”が、見つからない。。。。。。
食い物が無く、、、リンでさえも力尽きかけてしまう。
やがて、2人の前に、エンヴィーが現れる。
グラトニーの腹の中だが、中ではない。エドが一度感じたことのあるハズの空間。
“お父様”が作った“真理の扉”の失敗作だった!
そのため、出口はないとエンヴィーは告げてくるのだった。

その後、エンヴィーから、イシュヴァールの“悲劇の始まり”を聞くエド。
怒ったエドは、エンヴィーに殴りかかるのだが、
次の瞬間、エンヴィーは“本当の姿”を現すのだった!!

そのころ、対応に困っていたアルは、グラトニーから“父親”の存在を知り。。。

一方、軍の上層部の真実を知ったマスタング大佐は、
ブラッドレイ大総統から軍について聞かされるのだった。
そして、マスタング派の軍人達の異動命令。。。。。





次回も含めて、
ついに、ほぼすべてのネタフリが完了。。というところでしょうか。

今回は、全面的にホムンクルスという存在について、描かれた印象が強い。

グラトニーの意味。。そして、エンヴィーの本体とイシュヴァールについて。
ブラッドレイの陰謀。。。

本当に、濃密な30分でしたね。


まさに、“飽きさせない”とは、この事である。

かなり多く盛り込まれた“真実”そして“ネタフリ”が、物語っていますよね。


とはいえ、
基本的に、戦いがあったわけではなく、
そういう部分は後回しにして、

丁寧に物語を描き込んだ印象があります。

そして、序盤では後半のシリアスへのメリハリをつけるため、
エド&リンの漫才。
前後半の落差と物語の面白さ。

本当の意味で“鋼の錬金術師”が始まった感じである。

面白いなぁ。。ハガレン。。。


それにしてもこれだけ並列的に描いているにもかかわらず、
ココ数回のような散漫さが無いのは、
キッチリとテーマを決め撃ちして描いているからでしょうね。

次回。。。どこまでするのか分かりませんが、楽しみである

脱出は後回しかな???

個人的には、脱出の表現が見たくて仕方ないんですけどね!
説明も含めて、分かり易くできるのか??ってことね。



これまでの感想

第24話 第23話 第22話 第21話 
第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 
第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 


仮面ライダーW 第4話 ジョーカーで勝負

『Mに手を出すな/ジョーカーで勝負』

内容
マネードーパントとの戦いの中、
フィリップ(菅田将暉)の異変により、勝負は中断。
何らかの異変を、翔太郎(桐山漣)も感じ取るのだった。
“フィリップの家族”
それが、フィリップの悩みであり苦しみであった。

そのころ、ミリオンコロッセオへの潜入に成功した亜樹子(山本ひかる)
見つけた優子(妹尾友里江)に帰るように勧めるが、
オーナー加賀(我修院達也)に勝負を挑んでいくのだった。
勝負に敗れた優子は、マネードーパントにより代償を払わされる。それは命。
亜樹子から情報を受け取った翔太郎とフィリップ。

すると、フィリップは、所有するガイアメモリをすべてかけた勝負を、
加賀に挑んでいくのだった。
様々な情報から、勝利に近づくフィリップ。
が。。加賀が“家族”という言葉を口にしたとたん、フィリップは動揺。。。。
奪われていくガイアメモリ。
様子を見ていた翔太郎は、すべてのコインとメモリをかけた最後の勝負を、
ばば抜きで挑むのだった!!

最後の選択。。。どちらがジョーカーなのか??

次の瞬間、、翔太郎が引いたのは、、、、



敬称略



さて、、サイクロンジョーカーから、ルナジョーカー
ルナメタル、ヒートメタル



戦いも含めて、キレイにまとまったようである。

家族の記憶を無くし、苦しむフィリップ
が、戦いの中、、、相棒の存在に気付きはじめる。

“家族、それなら代わりがある”

敵だけでなく、今回の被害者も“家族”でまとめているし
ある程度の納得感のあるお話になっていますよね。

ベルトを。。。というのも良い感じだし。

最終的に
これからも借金を背負い続けるというのも、良いナレですよね。
こう言うの、大切です。ちょっとしたことだけどね!


おはなしとして、かなりバランスがとれているのが理解できた感じだ。

戦いもある程度特徴を見せながら、魅せてくれているしね!!

すでに、半分というデザインが気にならなくなってきていますし(笑)





ただ。。。なぁ。。。ヒトコト
もう、亜樹子。。。邪魔なんですけど!!

楽しいし、メリハリを生んでいるし、
意外とテンポを生んでいるのは理解しているのだが

ギリギリだよね。。。

4話目にして、少し気になり始めました。
もうすこし、彼女に優しさのようなモノがもう少し見え始めた時、
違った印象が生まれてくるのでしょうけど、

いまのところ、、ひとり暴走しているだけだからね。

ま。
それ言い出せば、ネタフリだけとはいえ、敵の結婚も気になりますが。。。
だって、時間を取りすぎていて、
メインの物語が、結果的に短くなっているし!!!

気にしない、気にしない。。。


これまでの感想
第3話 第2話 第1話 


侍戦隊シンケンジャー 第三十一幕 恐竜折神

『恐竜折神』

内容
ある日のこと。源太(相馬圭祐)の寿司屋に、
山崎彩(内田もも香)という看護師の女性がやってくる。

“シンケンジャーを探しているんですけど”

彩の話によると、働いている青山記念病院が、外道衆に襲われ、
入院している少年・坂井竜也(仲條友彪)が、人質になってしまったという。

病院に繋がる地下道があるという情報を聞き、丈瑠(松坂桃李)たちは、
源太だけを地上に残し、地下道を進んでいく。。。。
やがて、丈瑠たちの前に現れたのは、クサレ外道衆!
夏の陣で敗した脂目マンプクの手下“アゼミドロ”によるワナだった!

彩は、みんなを止めてくれと言い始めるのだが、
源太はすべてを読んだ上で、ワナにワザと引っかかっていたと説明。
自分は“保険”であるというのだった。
すると、その源太たちの前にアゼミドロが現れ。。。。。。


敬称略



クサレ外道衆の生き残りが出現!!
丈瑠たちも、ワナと分かっていながら。。。。。

ま。そんなお話。

明らかに子供を人質にするなど、
まさに『外道衆』

子供だから、酷いことになってはいけないのではなく
子供だからこそ、敵の酷い目に遭わなければ、

正義の味方としての必要条件である、悪の表現が曖昧になってしまいます。


最後は、シンケンジャーが勝てばイイワケなのだから
こう言うの、、良いですよね。

誰かのために戦うシンケンジャー

これだけで、十分だ。

たとえ、大人の事情で、
オモチャの在庫セールを意図している物語であったとしてもだ!

いや、
映画と繋がりがあるような無いような描き方をしてきた『戦隊』にとって、
今回くらい、シッカリ繋がってしまうと納得感がありますよね。

その部分でも、驚きであり、楽しめたお話だ。

少年達の前に顔を出さずに、立ち去っていくのも、、粋だしね!!




気になることと言えば。
インロウマルではなく、恐竜ディスクでスーパー化していること。

なら、、もうひとり、、、スーパーになれるんじゃ???

ってことかな。


実は、もう1つ気になっていることがある。
それは、最近、、源太メインが多すぎること。
使い勝手の良いキャラなのも分かるし、特徴的なのも分かるのだが
他の5人の誰かであっても問題ないのだから、
もうちょっとバランス良くして欲しいなぁ。。。



これまでの感想

第三十幕 第二十九幕 第二十八幕 第二十七幕 第二十六幕 
第二十五幕 第二十四幕 第二十三幕 第二十二幕 第二十一幕 
第二十幕 第十九幕 第十八幕 第十七幕 第十六幕 
第十五幕 第十四幕 第十三幕 第十二幕 第十一幕 
第十幕 第九幕 第八幕 第七幕 第六幕 
第五幕 第四幕 第三幕 第二幕 第一幕 

2009年09月26日

華麗なるスパイ 第10話(最終回)許し

『悪の十字架!脱獄潜入狙撃!!東京灼熱地獄を救え!』


内容
多くの裏切り者が存在した秘密諜報部。
追い詰められた京介(長瀬智也)は、吉澤総理(渡哲也)を警護目的で、
世話になっている三九(杏)の家に招く。
だが、、その吉澤総理が、ドロシー(深田恭子)に撃たれた!
“京介にだってあるでしょ、許せないことって”
そう言い残しドロシーは逮捕された。

諜報部に向かった京介と杏は、霧山(寺島進)が
来栖(世界のナベアツ)エリス(友近)オサム(藤原一裕)らにより、
捕まっているのを目撃。
そこで、ミスター匠(柄本明)からの指示を京介は耳にするのだった。
12時間後に世界中にミサイルを発射すると!!
すでに、灼熱地獄と化している東京。

そんななか、京介は三九を呼び出し、ドロシー奪還作戦を開始する!
助け出した京介は、襲撃した理由を問いただすが、答えないドロシー。
源一(高田純次)泉(伊藤かずえ)三九の優しい言葉に、ようやく口を開く。
7年前、厚労大臣をやっていた頃の吉澤総理は、救急病院は医師を進めていた。
そんなとき、双子の弟・圭一郎(深田恭子・二役)が、事故で病院たらい回し。

ドロシー“すぐに手当てを受けていれば、助かったはず。吉澤が弟を殺した”


そのころ、京介は、意識を取り戻した吉澤の病室にいた。
吉澤から語りかけられる京介。
“強い人間は人の気持ちを自分のコトのように思えるモノだ。
 京介、母親に会うんだ。おかあさんを許してあげなさい。
 人と人の信頼は、相手を許すことから始まる

諜報部に入ってからのことなどを思い出した京介は、決断するのだった。
京介“人を憎んでも何も生まれない、
 生まれるとしたら自分への憎しみだけ
 オレは母親を許そうと思ってる。
 人を許すことは自分を許すことかもしれない
 そうすりゃ、何か、一歩前に進めるような気がする
ドロシー“京介は、私のことを許してくれるの?
京介“バディだろ?


敬称略



ドロシー“みんなやってくれるかな
京介“信じるしかねえな


そして、ついに、、、、、奇跡が生まれる。


そんな感じ。


まぁ、まったく“スパイコメディ”という感じではないが、
それさえ無視すれば、

意外と良い感じでまとまったお話だったと思います。

一応、ドロシーのことも解決したしね!
細かいことを言い出せばキリがないワケだが、

裏切りの理由を、京介の活躍においたというのは、面白い部分だったし
みんなの善意に任せるというのも、
たとえ、方法が小さく見えるようなことであっても
ある意味“奇跡”が見える演出ですので、
これはこれで、良い解決策だったと言えるでしょうね。

それは、京介のことも同じ。。。母を許す。。。みんなを許す。。。である。

最終回。。
たしかに、都合が良すぎる部分もありますが、
すべてをまとめることを考えれば、こんなところだろう。

わたし的に気になったのは、
すべての事件が解決したあと、、三九たちの映像がなかったことくらいかな。

普通すぎますが、
京介の過去、そして現在を上手く絡めているし、
悪くない最終回だったと思います。


ドラマ全体を見て

さすがに、クセのあるドラマであるため、
コメディ演出を含めて、かなり評価の分かれるドラマだったのは確かだ。
初回から、長時間のSPという。。とんでもないことをやっちゃってますし!

気持ちは分かるが、
この雰囲気が万人向けに作られているわけでないのも確かなこと。
明らかに、序盤から。。。。

逆に考えれば、
この手の特殊なニオイのするドラマを、
最後の最後まで、描ききったことには驚きますけどね!

もうちょっと、コメディを分かり易くしていれば、
もっと違った印象になった可能性があるだけに、
そのシュールさが、足を引っ張り続けてしまっていますよね。
苦戦は、すべてここでしょうね。

ちなみに、もう一つ苦戦に拍車をかけているのは
お笑い芸人を多用してしまったことでしょうけどね。
こう言ってはなんだが、この出演陣でシリアスにすること自体が不可能。
せめて、霧山というキャラが、もう少し前に出るだけで
変わった可能性があるでしょうね。


これまでの感想


第9話 第8話 第7話 
第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話


オルトロスの犬 第9話(最終回) 選択

『望み』
『感動の最終回SP!生か死か!最後の死闘予測不能涙の衝撃ラスト』

内容
沢村(佐々木蔵之介)に策で爆発に巻き込まれた竜崎(滝沢秀明)碧井(錦戸亮)
同じ教会で瀕死の重傷を負った神父・巽史明(平田満)の前に現れた竜崎。
命を救おうとするのだが、
巽“治すな!!鬼の手が神の手を消し去る。それが使命。
  もう、その力は使わなくていい。もう、お前を苦しめたくない”
竜崎は、力を使わず、立ち去っていく。。。。。。
そして、、
巽“あいつを救ってくれ、救えるのはお前だけだ”
と、碧井に言い残し、息を引き取る。

様子を見ていた沢村は、巽が実の父であると碧井に告げ、
竜崎への憎しみを植え込んでいくのだった。

そのころ長谷部(水川あさみ)は、二宮(六角精児)の証言どおりに、
爆発現場から、沢村が爆破を行った証拠を発見していた。

そんなとき、竜崎が、メッセージを流しはじめる。
“今後力をつかうのをやめようと思います。希望者全員を治したいと思います”
だが、居場所は伏せられた。。。

一方、メッセージを見た沢村は、一般人が立ち入れない龍谷村と断定。、
自分たちへの宣戦布告であると榊大臣(高畑淳子)熊切(柴俊夫)に話をし、
碧井を切り札にすると告げるのだった。

約束の地に向かう前、竜崎は、
長谷部の娘・澪(熊田聖亜)の入院する病院に現れた。
そして、澪の病気を治そうとするのだが、澪は。。。。。。。。。
やがて、ちいさな奇跡が生まれる。

そんな中、沢村から、竜崎抹殺を命じられた碧井であったが。。。。。。


敬称略




竜崎の前に現れた碧井は、選択をせまられる。

“ここで終わるのか、ここから始まるのか”


ま、そんなところだ。


今回だけでいえば。
結局のところ。。。碧井から竜崎への気持ちの変化や
葛藤などが、、ラストの部分にしか表現されていないため、

正直。。中途半端な印象はあるのだが、

ただ、すべてをキレイにまとめた。。。
それは、“力”のこと、細かいサブキャラのこと。。。そして過去のこと。

キレイにまとめた印象だけはあります。

1年後。。。は、少しヤリスギだが、
こんなところかなぁ。。。と言う程度である。

榊くらいしか、
物事の本質を見ていないような気もするしね!!
“大人の社会は力を奪い合う、でも子供達は力を譲り合っている”

ここからは総括気味で。

実は、この部分こそが、
このドラマの根本的な問題であったでしょうね。

細かいネタがどうかよりも、
変化が起きて、なにかを感じる時、
ある程度。。。なんらかの視聴者任せの部分が存在する。

そのため、
スッキリ感がないし、キャラの変化が見えにくいところにも繋がる。

それは、碧井だけでなく、竜崎についても同じだ。

最終的に、ある程度まとめているので
納得感は生まれたのだが、
いままでのことがあるから、無駄な引き延ばしに見えてしまっているのも確かだ。

いやまぁ。。。
ここまでの8話と最終回を含めて、
今回が、一番楽しく見ることが出来ましたけどね!!


しっかし、
このドラマって、最初から最後まで道筋がハッキリしない状態だったよね。

何かを描きたいならば、、
例えば、力なら力、兄弟なら兄弟。
そんなのどこでも良いから絞ればいいのに、
曖昧なセリフと大げさなセリフで、視聴者を無駄に惑わせる。

それが面白いネタに繋がったり、
期待感を生むセリフなら、良かったのだろうが。
思わせぶりなだけで、何にも繋がらない。
結果、期待感よりも不満の方が大きくなっていくばかり。

先読みが出来ようが、出来なかろうが、
丁寧に描いていれば良いだけだったのにね!

個人的には、ネタ自体が面白いとは思いませんが
使い方次第では、きっと盛り上がるドラマになったという印象があるだけに
あきらかに、脚本も含めて、戦略ミスと言えるでしょうね。

結果が単純だっていいし、
無駄にセリフだけで盛り上げる必要性なんて無いんですよね。
登場人物の目的はともかく、
登場人物の気持ちが見えなければ、楽しく見ることなんてあり得ませんし!


これまでの感想
第8話 第7話 
第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

2009年09月22日

救命病棟24時(4) 第7話(最終回)選択のとき

『遂に感動の最終章!!緊急出動したドクターカーに最大の危機が訪れる!?
 仲間の死?そして進藤と楓の選択!?
 崩壊した救命センターに未来は訪れるのか!?』

内容
2ヶ月前、救命医が大量離脱し崩壊状態に陥った海南医大。
が、澤井(ユースケ・サンタマリア)の意志もあり、立ち直りつつあった
一方で救命改革機構を、衆議院議員・岡部宗一郎(佐戸井けん太)と立ち上げ、
澤井なりの、救命医療への改革が起き始めていた。

その澤井から、小島楓(松嶋菜々子)は1つの依頼を受ける。。。
医局長となってほしいと。
だが、力不足であると、断った小島。

そんななか、一人の老人が運ばれてきて、工藤(石田卓也)が対応。
が、、ちょっとした診断ミスをしてしまう。
命に関わりのあることではなかったが、
進藤(江口洋介)花輪(板尾創路)らに指摘され、力の差にショックを受ける。
その様子を見ていた小島は、慰めようとするが、悩みは深いよう。。。
やがて1つの要請が入る。。。工事現場の事故でドクターカー要請。
キノコ中毒の対応の追われていた進藤、花輪らは、
澤井の使用停止命令を聞かず小島、工藤らをドクターカーで向かわせる。

進藤“患者を見捨てられません!”

状態の悪い患者を小島が処置をしながら病院に運んでいる時、
工藤担当の患者が急変する。
進藤は、現場での対応を命じたのだが、、、患者は死亡してしまう。
一方の小島の担当の患者は、一命を取り留めたことで、
患者死亡というだけでなく、力量差に再びショックを受ける工藤。
進藤、澤井らは、優しく語りかけたのだが、翌日から無断欠勤。。。。。

数日後。階段から転落した男性の受け入れ要請。
到着した患者は、泥酔状態の工藤だった。。。。。飲めないはずなのに。。。
どうやら、亡くなった患者の葬式の帰り姿。

進藤らは必死になり処置を開始、澤井も加わり、。。。

澤井“私がやります。私が必ず助けます”

一応の処置は完了したが、予断を許さない状態。
そこに、工藤の父・亮一(國村隼)母・都がやって来て、進藤を責める。
“未熟なモノを事故現場に向かわせた。早計だと思わないのか?
 あんたが指導医だろ。
 息子は、病院に泊まり込んでいた。なぜ、休みを与えなかった?
 実力以上の患者を任されその患者が亡くなり、責任感に押しつぶされた
 それが、指導か? いじめだ!”

そのころ、工藤を見て、澤井は古い友人に重ねていた。
“希死念慮”。。。そのことを、小島に訴える澤井。

そんなとき、猪狩美由紀というモンスターペイシェントがやってきたことで。
澤井は決断をする。

澤井は語り出す。。救命を崩壊させる原因
“コンビニ医療と軽んじられる救急に来たがらない医者の意識
 国の舵取りのまずさ。
 軽傷なのに救命を便利に使う者
 医者の落ち度を見つけて、訴訟を起こそうと身構える者
そして、、小島に、再度医局長のポジションを依頼し、
澤井“第2の工藤先生を出さないこと
  私の古い友人のようにしないこと
  医療裁判を起こされた小島先生なら分かるハズ

進藤“わずかでも助かる可能性があれば全力を尽くす
  それが救命じゃないのか
澤井“みんながあなたのような力量を持っているわけではない
  あなたが先頭を走れば、ついて行く者は息を切らします。倒れます。
  進藤先生辞めて下さい。
  スピードが落ちても誰も転ばず、長く走り続けることが大切です。

澤井は進藤に辞めるよう命じるのだった。

医局長となるかどうか
それを決める前に、、小島にはやらなければならないことがあった。
小島は、ある事に気付き。。ついに進藤に告げる。。。。。
“奥様を亡くされているから走り続けてるんじゃありませんか
 でも、ときどき、患者さんじゃなく、自分のために闘っているように見えます
 一日でも良いから休んで下さい。心と体を休めて下さい。

その後、工藤が死なせてしまった廣田さんの息子・健太と話し合った小島。
ようやく、自分のなすべきことを見つけ出すのだった。

“患者さんや、ここにいるみんなを守りたいと思ったからです
 患者と向き合える環境を作ること。
 時間がかかるかもしれませんが、それが私に課せられた使命だと思うんです。

一方、医局長を小島に託した澤井は、救命改革機構の会議に出席。。。。。



敬称略


↑もう面倒なんですモードである。

何と言っても、2時間を超す、、、バカに長い最終回SP。


ヒトコトで言えば、

かなりあれこれと詰めこみ楽しめているが、
ハッキリ言って、、、長すぎ!!!

である。


確かに、“そういう現場”であるのは認めるし、
そこに今期遅れてきたヒーロー・進藤をなんとしても活躍させねばならない。
となると、、、やるべきことは、、、これだけあったと言う事だ。

もう、、、ヤリスギです!!

食傷を起こしかねないほどのてんこ盛り!!

いやまぁ、楽しめているし。。

澤井“助けられる命を見捨てるのは犯罪だ

とか言いながら、実は、過去があり。。。と言うのも
いまさらながら説得力のある部分だし。

その一方で、医局長としてやらねばならないことを見つける小島楓も
シリーズ的には、、、1つの完結編と言って良い展開だ。

で、、、そのうえ。。

進藤“今のことは俺たちがやる
  明日のことはあんたに任せる
  オレや小島が倒れる前に変えてくれ。


と言う事。。で終わりかと思わせておきながら、、、澤井が!!

明らかに、ヤリスギ!!
嬉しい悲鳴ではあるが、盛り込みすぎでしょ!!


放送の枠というモノがあるだろうから、
結局、、、主人公の事故が足を引っ張っちゃったってことだ。

もしも、4話以上早く。。。いや初期の予定なら、あと5話増えたはず。

そうすれば、、

もっと、工藤を描けただろうし、澤井も描けたであろう。
そして、、、小島も。。。。ついでに、、進藤の活躍も!

同じ信念の元で、背負っているモノがいろいろありながら
進藤と澤井が必死に頑張ってきたことが、もっと分かったでしょうに。。。


ま。そういうことである。
かなり面白かったのは認めますが。。。

やっぱ、、これだけのネタをやるには、話数。。。少なすぎだよね。
人間関係を描き、キャラを描き。。。。テーマを絞って描き。。。って

これだけのシリーズになると、ファンもいるし、期待感も大きい。

いっそ、、、月9で行ったように、ひと月ズラしても良かったんじゃ?
季節の変わり目の“特番”なんか、、ぶっ飛ばしても
成立するほどのドラマのハズですけどね!!

ほんと、もったいないです!!!


ってことで、
続編、SP。。。期待します。
SP、、、できれば、2夜連続2時間!!ってどう?
本気でそれくらいの時間の作品で見たいんですけどね!!
その時は、テーマを絞ってね!きっと、、工藤だろうけど。。。


これまでの感想
第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

2009年09月21日

ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜 第11話(最終回)Love makes me strong

『最終回拡大75分SP完結編!!…旅立ち』


内容
莉子(北川景子)の夢のため、莉子と離れることを決めた直輝(山下智久)。
チームメイトが練習をする中、直輝はリハビリの日々を送っていた。

やがて、軽井沢に発つ前。。。莉子、アルバイト最後の日。
店長に小牧祐介(川端竜太)に挨拶をしようとしていると、
そこに、、、祐介の妻・雪乃(ちすん)がたまたまやってくる。
以前、莉子にヒマワリを渡そうとして、渡せない弟・直輝を見ていたのだった。
驚く莉子。。。。あの時、少年から渡されたのが、、直輝からのヒマワリ。
ケータイを解約したにもかかわらず、連絡を取ろうとしたが、
“これで良いんだよ。きっと”と、、、決意を新たにする莉子。

一方、直輝は、自分の中のモヤモヤするモノを母・真希子(真矢みき)へ伝える。
すると。。。
“諦めないで信じていれば、キラキラしたモノが見つかるかもしれない。”
母からの応援を受け、復帰への決意を新たにする直輝。

そして、、、PBAのレギュラーシーズンが始まる。


やがて、シーズン最終戦。。。直輝はコートにいた。
直輝の大活躍もあり、プレーオフ進出を決めたJCアークス。

そのころ、偶然に、莉子は公演の手伝いで東京にいた。。。


敬称略


お話の方は。。。

“Love makes me strong”

この言葉が結実したお話である。


まぁ、、莉子の方は、“成功”したと言う事であるが、
セリフだけなので、なんだか良く分かりませんけどね!!

その部分さえ無視すれば。

劇中の1年前とまったく同じシチュエーションで、
大活躍をする直輝。。。。強くなった。。。。直輝である。

一方の莉子も、大抜擢で強さを感じさせ。。。

最後は、、

“Love makes me strong”

である。

試合のことだけでなく、莉子の行動も含めて
完全に先読みできる状態ではあるのだが、

ここまで丁寧に、ベタベタに描けば、、、それなりに満足するというもの。

そのうえ、

菜月、、、はらしく。。別れ。。。いや、自分を初めてさらけ出し。。。
ってことで、、最後は、、宇都宮である。

麻衣、秀治にしても、
麻衣というキャラを上手く使い、逆プロポーズ。
まさに、らしい結末。

ま、、、まとまらなかったのは川崎だけってことである。


ヒマワリの伏線も回収し、それを再度利用したのも、面白い部分。
、、、、指揮者は強引でしたけどね!

“Love makes me strong”

って。。。。


そう、、
見事に“Love makes me strong”
を描ききった作品だったと言えるでしょうね。



ここからは総括気味で。

このドラマ、どう見ても“今風のドラマ”ではありません。
いってみれば。。。
トレンディドラマ。と言う単語が謳歌した頃のニオイが漂うドラマ。

いや、強引に無茶展開にしなくても
丁寧に描けば、ドラマって面白いモノであると言う事を
このドラマが身をもって証明したといって良いでしょう。

オモシロ味。。と言えば、先読みが出来すぎる部分が
どうしても目についてしまうわけではあるのだが、
その部分の“好み”と“我慢”できるかどうか。。。
そこが、大きな分かれ目であったと言えます。

この手の作品。
最近では少ない上、、今作、、意外とインパクトを残したと思われますので

これから登場するドラマ。。。。
特に奇をてらったり、目に余るモノは、
視聴者が見向きしなくなる可能性がありますよね。

このドラマを見て満足した人は、きっと、、、目が肥えたでしょうから!

若干、終盤は、勢いが落ち着いた感じにはなりましたが、
全般的に、“ドラマ”を楽しませてくれた作品だったと思います。



最後にヒトコト。
ラストのゲーム部分、、、サスガに、、分かってはいても
ヤリスギですよね。。。
ま、、いいけどね!そういうドラマだし!

個人的には、延長するんじゃなくて
莉子の方の成功も詳細に描き、もう一話増やすべきだったと思っています。


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2009年09月20日

天地人 第38回 関ヶ原

『ふたつの関ヶ原』

内容
家康(松方弘樹)を迎え撃つべく準備を進めていた兼続(妻夫木聡)ら上杉軍。
そのさなか突如西へ向かった家康の軍、景勝(北村一輝)の厳命で追撃も出来ず。
やがて、福島正則(石原良純)の美濃攻め開始で、家康の本軍は、江戸を出陣。
上杉軍へは、最上、伊達をあて、北からの進軍を食い止めさせるよう命じる。

そのころ、美濃・大垣城では、三成(小栗旬)の呼びかけに応じた諸将が集結。
宇喜多秀家(須賀貴匡)を中心に、家康軍を待ち構えていた。
一方、大坂城には、総大将の毛利輝元(中尾彬)が、淀(深田恭子)らといた。
秀忠軍が、真田昌幸(若松了)幸村(城田優)らの足止めを食らっている中。
家康軍が大垣城には向かわず西進したことで、
家康軍と三成軍は、関ヶ原で対峙することになる。

同じ頃、最上方の城である、出羽の長谷堂城攻めを上杉軍は開始していた。

そして、慶長五年九月十五日。東西で戦いがはじまる。

関ヶ原では、一進一退の攻防の中。西軍はわずかに優勢。
だが三成の西軍には動かない軍勢がいた。
それは、毛利、吉川、小早川らの一軍。
焦る三成は、再三催促の狼煙を上げるが、動かない毛利三軍勢。
三成は、小早川秀秋(上地雄輔)を説得するため、小早川の陣へ。
やがて、家康からも密使が来ていた秀秋は、悩み。。。。
家康から鉄砲を撃ち込まれ。、、、ついに決断する。
小早川の軍が向かったのは、大谷吉継(津田寛治)軍。

裏切りだった。

小早川勢の動きを見た、家康本軍も攻めはじめ、一気に形勢逆転。
西軍は、なだれをうって敗走をはじめる。
三成は、島左近(若林豪)により、逃がされるのだが。。。。。


数日後、長谷堂城を取り囲む上杉軍に、、大敗の報がもたらされる。


敬称略


ヒトコトで言えば、

天地人にしては、かなり頑張った関ヶ原。

と言う感じですね



実際
冷たい言い方ですが。兼続。。。必要なかったんじゃ?

それくらいの描き込みですよね。関ヶ原!!

いや、この『天地人』始まって以来の。。。本格的な大戦を表現!


正直、テキトーにしかやらないと思っていましたので、
戦いを表現したことには、驚かされました。

たしかに、兼続と『密約』をかわした三成を表現していましたから、
友情物語として考えれば、
三成の敗北は、キッチリ描かなくてはならない部分だろう。

なんといっても、
このドラマ的には、三成は景勝と共に、脇役ではあるが、メイン。

ただ、問題は、このドラマ。。。戦い描かなかったんですよね。。。
だからこそ、その不安があり、今回を見たため、

なんだか、逆にスッキリした感じがします。
戦いを描いただけで、、“満足”としておきましょう


もちろん、細かいことを言い出せば、キリがないので
あれこれと、ツッコミをするのは、辞めておきます。

だって、、、
大河ドラマクオリティではなく、、、“天地人クオリティ”ですので!

そう考えれば、
悪くはない、、、かなり、分かり易い関ヶ原だったと思います。
それぞれの気持ちも描いていましたし。


まぁ、次回は、結構、、“無茶”するようですけどね!



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フレッシュプリキュア! 第33話 美希とせつなのこわいもの

『美希とせつなのこわいもの!』

内容
美希がみんなで買い物に出かけようとしていると、
祈里から連絡が入る。。。忙しくていけなくなったと。
待ち合わせ場所に行くと、、せつなしかいない。
ラブも熱を出して寝込んでいるという。
せつなと二人っきりになったことがなかった美希は、妙な緊張感。

どうも、話が弾まない。。。
会話も成立しない。。。。
そんな中、タコ焼き屋の前で、悲鳴を上げて逃げ出す美希。
そっと寄り添う、、、“ここにいたいの”とせつな。

ようやく落ち着いた美希は、タコが怖いことを告白。
すると、せつなも。。。

“私が一番恐いモノは、あなたたちがいなくなること”

そんななか、腹を空かしたウエスターが、タコのナケワメーケを!!





ウエスターが登場するだけで、明らかにおバカなニオイもするのだが。
そんなコトが気にならないほど、

実は、良い感じのお話。

初めて、せつなと二人っきりになった美希
せつなの態度に戸惑いながらも、、

せつなの不器用さから、優しさを見つけ出す。美希。。

せつなに、“あなたたちがいなくなること”と言わせるだけでなく、

ウエスターに“イース”と連呼させるなど、
せつなの過去を連想させることを忘れないなど、

美希だけでなく、せつなものも語りにもなっている。


ホント良い雰囲気ですよね。

ま、、明らかにメインであるラブが登場しなくても、
良い雰囲気のお話が成立すると分かったのが、
今回の一番の収穫かもしれません!



せつなの気持ちだけでなく。美希とせつなの物語。
そして、、タコ嫌い克服の美希。。

かなりいろいろなネタが盛り込まれていましたが、
本当に、面白いお話だったと思います。

ウエスターの使い方も、
おバカさと、過去担当と、、良い感じだしね!




個人的には、、先ほども書きましたが。
ラブを含め、メンバーが欠けた状態の物語をもっと見たいです!

例え、定番ネタであったとしても、
物語の作る込みを優先させて欲しいものです。


最後にどうでも良いことですが
不幸のゲージ、、かなりたまっていますね。

ウエスターなんかがいるのに。。。すべて、サウラーの活躍なのかな??

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