2008年10月01日
最後の投稿−ベルファストハーバーと海に囲まれた北アイルランド



イギリスの経済も下火に差し掛かり、ポンドも下がってきていて、日本人観光客にとってはうれしい限りですが、ベルファストの巨大ショッピングモールもテナント不足で閑古鳥状態と聞いています。私達が滞在していた際には、バブル真っ盛りでマンション建設も賑わい、人々も大盤振る舞いな生活をしていた印象がありますが、たった数ヶ月後の今訪れると、また違った町の雰囲気になっているのかもしれません。
良きにしも悪しきにしも素晴らしい体験と思い出をくれたベルファスト並びに北アイルランドではありますが、国外に引越しをしたためベルファスト現状の把握が難しいのでこれで最後の投稿とすることになりました。見聞きしたことを中心に自分の意見を交えて勝手に書いてきましたが、少しでもこれから北アイルランドにいらっしゃる方に狭い範囲ではありますが、町のイメージを伝えるために書いていたつもりです。スポーツとかギネスビール、子供の話は、ずっと書こうと思いつつ書けずに終わりました。
最後になりますが、私がお世話になったベルファスト港の風景を載せることにしました。港で働いていた私は、このような風景を見ながら仕事をし、昼食を取っていました。港には、貨物船、フェリーなどの船がものの一分間隔でひっきりなしに往来します。幸い北アイルランド滞在の後半で、ベルファスト湾が一望できるアパートに越したこともあって、週日週末、昼夜問わず毎日船を見ながらの生活をしているうちに、湾に入ってくる船を見た旦那に聞かれて船名を言い当てるゲームなるものを楽しむようにもなりました。
私の場合は、仕事上特に特別だったのかもしれませんが、こういう風に海を身近に感じる生活をできるのは、海に囲まれた北アイルランドの最大の特徴と言えるかもしれません。魚を思ったよりも人々が食さないのが意外ですが、どこかの国やら内陸の地と比べると断然簡単に魚食材を手に入れることができます。**注
普通に車で走っていると、突然視界に海が現れる北アイルランド。海に囲まれて慣れ親しんだ日本人にも馴染みやすいのではないでしょうか?温暖な割りに海水の温度がかなり冷たいので、泳ぎに適さないという難点もありますが、散歩するにはいい海岸があちこちに沢山あります。ただし、海流が早いので、サーフィンやスクーバダイビングをするには、かなりの技術が要るようですので注意です。
写真の話に戻りますが、上の二つの写真は、ベルファスト湾で穴を掘っている船です。これは、将来ベルファスト湾に風力発電の風車を建てるためだそうです。一番下の写真の船は、クルーズ船です。こういう大きい船は、湾内で荒波をたてないようにゆっくりゆっくり進みます。
それでは、これから北アイルランドで生活をされる方、既に生活をされている方のご健闘をお祈りします。
==================================
注**新鮮な魚介類を求める方は、週末ベルファストにあるSt.George's Marketを訪れてください。ミニ蛸、イカ、鯛、海草などいろいろと売っています。海岸沿いに住んでいる人達は、乾燥した海草をそのままサンドイッチにパンではさんで食べます。
追記:どうでもいいことですが、うちのドイツ人の旦那に言わせると、あの北アイルランドの温暖とはいわれているが、夏なのに気温が上がらず曇っていて寒い系の気候が丁度いいらしく、海水が冷たいのもあまり気にならないようで、よく喜んで夏の冷たい海水浴をしていました。余談になりましたが、やはりゲルマン系は寒さに強い。
2008年08月01日
良き故郷アイルランドっぽいアントリム
アイルランドには、西の果てを思わせるような、なぜか哀愁漂うような牧草風景が広がっています。土地に起伏があるので、町から町への移動の際にも眺望のいい場所を通過することがよくあります。途中で車を降りて遠くを見渡すと、雑音といえば羊の鳴き声のみ、なんてこともあります。この、曇りが多く年中シトシトとしているのに懐かしさをそそる風景を眺めると、地元の人が海外に出ても故郷が恋しくなって帰国する人が多いというのもわかる気がします。



と、大きく書き始めましたが、写真の風景は、北アイルランドのベスト風景というものではなく、その辺の写真です。詳しく言うとAntrim近辺です。ベルファストから20−30分くらい車を走らせたところです。イギリスには、人が手を加えていない土地はないといいますが、アイルランド島もそうなんでしょうか。どこも結構きれいに区分けされています。こういうところを車で走ると、道が狭く、クネクネしていて起伏の上がり下がりが激しいので、感覚はジェットコースターです。人によってはこれを時速60マイル以上で運転できる人もいるでしょうけど、私には40マイルくらいがせいぜいですね。対向車とすれ違うにしても、そんなスピードだとよけてる余裕が無いし、カーブが多いので見通しが悪いんです。でも、ノロノロ運転をすると後から来る車がピタリと付いてくるので、それも嫌な感じ。というわけで、こういうところでは、私は運転しません。ただ、ホントこういうところをドライブしていると、カーブ後に突然視界が開けて、「あーっ!」と驚く素晴らしい眺望に頻繁に出会えます。

ちなみにこの写真を撮ったのは、名前がどうしても思い出せないけど、TemplepatrickのHiltonホテルの横をちょっと登ったところにある小さい教会を見に行ったときです。一応ベルファストのガイドブックに見所として載っていましたが、とても小さくてお墓に囲まれていて、他に誰もいなくてちょっと怖かったです。が、周辺にこのような素敵なレストラン兼INNのような建物がありました。
せっかくの北アイルランド滞在なので、こういうマイナーなところや、郊外にも行ってみると、素朴で普通な一面を見れるかもしれません。



と、大きく書き始めましたが、写真の風景は、北アイルランドのベスト風景というものではなく、その辺の写真です。詳しく言うとAntrim近辺です。ベルファストから20−30分くらい車を走らせたところです。イギリスには、人が手を加えていない土地はないといいますが、アイルランド島もそうなんでしょうか。どこも結構きれいに区分けされています。こういうところを車で走ると、道が狭く、クネクネしていて起伏の上がり下がりが激しいので、感覚はジェットコースターです。人によってはこれを時速60マイル以上で運転できる人もいるでしょうけど、私には40マイルくらいがせいぜいですね。対向車とすれ違うにしても、そんなスピードだとよけてる余裕が無いし、カーブが多いので見通しが悪いんです。でも、ノロノロ運転をすると後から来る車がピタリと付いてくるので、それも嫌な感じ。というわけで、こういうところでは、私は運転しません。ただ、ホントこういうところをドライブしていると、カーブ後に突然視界が開けて、「あーっ!」と驚く素晴らしい眺望に頻繁に出会えます。

ちなみにこの写真を撮ったのは、名前がどうしても思い出せないけど、TemplepatrickのHiltonホテルの横をちょっと登ったところにある小さい教会を見に行ったときです。一応ベルファストのガイドブックに見所として載っていましたが、とても小さくてお墓に囲まれていて、他に誰もいなくてちょっと怖かったです。が、周辺にこのような素敵なレストラン兼INNのような建物がありました。
せっかくの北アイルランド滞在なので、こういうマイナーなところや、郊外にも行ってみると、素朴で普通な一面を見れるかもしれません。
2008年07月26日
More Restaurants
画像が良くないけれど、取りためてある北アイルランドの写真がまだまだあります。
上の写真は、クイーンズ大学の近く、University Roadにある小さなフレンチレストランです。ベルファストに着いた当初から、見た目がかわいいので気になっていました。訪ね損ねていたところ、結局ベルファスト生活最後の夜に行くことになりました。見た目からも想像できる通り、中は薄暗くて重厚なヴィクトリアン・テラススタイル。中庭をレストランの一部に改造しているようなので、天井の一部がサンルームのようにガラス張りになっています。質が良さそうな家具やインテリアでした。二人で行くなら予算50−70ポンドくらいです。次の転勤地では、魚介類を食べることはあまりなさそうなので、私は魚介好きでないのにもかかわらず、奮発してホタテのメインを選びました。それが下の写真です。肝心な味はよく覚えていませんが、なんだかちょっと油っぽい感じでした。よく見るとベーコンがたっぷり入っていたみたいですね。アイリッシュ風フレンチだったのかもしれません。
旦那は肉料理を選んでいました。下の写真です。これも今更ながらよく写真を見ると、こってりしたクリームソースが乗っていますね。サービスも良く、とりあえず満足して帰りました。
あと、行ったことがあるレストランを下に並べてみます。一回しか行ったことがないところもあるので、情報が確実とはいえないかもしれません。私なりに思ったことを書いてみましたが、あくまでも参考程度にして下さい。
<行ったことがあるレストラン達>
Water Margin on Donegal Pass
平日の夕方6時くらいまでに行くと、お安く中華が食べられます。コース料理しか食べたことがないのですが、食べきれない量が出てきます。普通のイギリス流中華料理です。元々は教会だったようです。中華圏のウェイターやらマネージャーやらいい人達で、行く度になんだか会話が始まったりしました。気さくな感じがお勧め。
Sun Kee on Donegal Pass
現地在住の日本人や中国人お勧めの中華料理屋さん。夜他が閉店していても、ここは開いていたりします。近くにパブやら興行施設があるためかも。飲茶が本場の味に近くてお勧めとのことです。
Moghul Restaurant on Botanic Avenue
インド料理屋さん。いたって普通な印象でした。店内は広く、窓側席が多くあるので、通りを眺めながら食事できるので良かったです。メニューに載っていなかったカレーもアレンジしてくれました。ShaftesburyかBotanic辺りをうろつくなら、気軽にカレーを楽しめるのでいいかも。
Thai Village on Dublin Road
Dublin Roadを通ると、大きな窓際にカップルが座っていて、ワイングラスが並んでいて気になっていました。本当のタイ人がタイの民族衣装で接客してくれます。予算一人20−30ポンドくらい。タイには行ったことがないので、本場の味は知りませんが、おいしかったです。タイ料理なのに、なぜか食前によく中華料理店で食べるprawn crackersというエビせんべいが出てくるのがイギリス流なのかも。店内にあるタイの家具は展示販売されていました。エスニックを食べたい時にはいいかも。
<嫌な体験をしたレストラン>
Gingeroot on Donegal Pass
ここは、日本食ですが、ベルファストで訪れたレストランの中で一番印象が悪かったです。ウェイトレスのハイヒールのカツカツといううるさい音や香水が、すごく気になりました。味付けがすごく濃くて問題有りでした。テーブル全卓の花が枯れていました。支払いを待っていたところ、ウェイトレスが運んでいる途中の食事をレジ横に置いて、会計を済まそうとするので、こちらは逆にびっくりして「冷めないうちに先に食事を運んであげてください」と伝えました。また、帰り際にウェイトレスに花が枯れていることを指摘してしまいました。
Ginger Tree on Great Victoria Street
私は、ここには行ったことはありませんが、旦那が食べ放題というのを見て行って三皿目のおかわりに行こうとしたら、「食べ放題は二皿までです」と言われ、怒って帰ってきたというところです。という<変な食べ放題>ということでお勧めではないとします。
Roscoff on Linenhall Street
有名なRankinグループで一番最初に始まったレストランのようです。クーポンがあったので行ったのですが、予約の際にクーポンのことを口にしたからかしりませんが、店内ガーラガラに空いていたにも関わらずトイレと厨房のすぐ横の席に案内されたのでちょっとむかつきました。多分他の席は予約で埋まっているからしょうがないのかなと思い、そのまま着席したのですが、いつまでたっても席はガラガラ。飲み物も運ばれてきていて、今更席を替えたいとは言いずらくそのままで終わりました。ソムリエ兼バーテンダーのようなフランス語訛りの英語を話すバトラーがいたので、すごくフランス料理の雰囲気を盛り上げていました。カクテルなど飲み物の種類がたくさんありました。料理は、値段が内容の割りにすごく高くて、個人的には同じグループレストランでも、Cayenneの方が好きです。
と、最後に出てきたPaul Rankinグループは、スーパーに行ってもRankinブランドのパンやらケーキ、はたまたジャガイモ栽培までやって大手スーパーに卸していたので、北アイルランドではものすごい成功を遂げた会社です。しかしながら、事業を色々な分野に拡大をしたため経営が滞り、Rankin Cafeの店舗複数を閉店する、といったニュースが新聞にも出ていました。まあ、それだけ有名なレストランチェーンなので、ベルファストに滞在するなら一度は訪れてみたいものです。
2008年07月22日
美容室
イギリスから離れて、本日、新天地での美容院に行ったのですが、やはり以前通っていた美容室が気に入っていたので、思い立って今回は、その美容院について紹介することにしました。
ベルファストには、数々の美容院があります。私が通っていた美容室は、Freedfom Hair and Beauty というBotanic Avenueにある美容室です。なぜそこに決めたかというと、以前すぐ近くに住んでいたことと、クイーンズ大学に近いので、外国人留学生などの外国人のいろいろなタイプの髪を切ったことがある美容師がいるだろうなと思ったこと、そして、カジュアルな雰囲気だったからです。
2006年にCut & Blowで23ポンドだったのが、2007年に値上げしてたしか25ポンドほどになりました。美容師さんは、何人かいて平均年齢は若め。流行の服を着たおしゃれな美容師が多いと思いました。私は指名はしないので、複数の美容師さんに切ってもらいましたが、私には全員とも好印象でした。思ったとおりカジュアルな雰囲気で(シャンプーの時に結構耳に水が入ってしまうのは、まあ外国では一般的だから許すとして)、外国にしては器用な美容師さんが多いのかなと思いました。ただし、私は素人なので、言いすぎなのかもしれません。
髪を染めてもらったことがありますが、それは別に25ポンド。カットとあわせると50ポンドにもなってしまうので、私としては結構痛いですが、信頼を置いているので通い続けていました。ちなみにAntrimに住んでいる知り合いは、地元のサロンでカットとヘアダイで35ポンドくらいとのことでした。
まあFreedomなら、若い美容師が多いから今時の髪型にも対応してもらえるし、突然アジア人が行っても別にそんなジロジロされなかったし。コーヒーも出してもらえるし、学生は毎週水曜日が割引でした。
別の知り合いに聞いたところによると、敏腕美容師でなくても良いのであれば、新米美容師に切ってもらうとCUTのみで15−18ポンドくらいでできるところもあるようです。CUTのみとはいってもとりあえず適当に髪を乾かしてもらえるとのことでした。確かその人が通っていたのは、Tony & Guyだったと思うけど、今となってはうろ覚えです。
どっちにしろ、新天地に引越してから、イギリスのヘアスタイルはモードだったとつくづく感じます。要は、おしゃれだった。こちらのヘアスタイル雑誌を購入して、「いいな」と思う髪形は、全部イギリスの美容室のデザインの物ばかりでした。色の使いかたとか斬新さ、モードさがイギリスにはあるな、と思いました。ロンドンのPUNKファッションとかVidal Sassoonもイギリス生まれだし、そういうのの影響があるのかなあ・・・。
思い出せば、イギリスの一流美容師は、カット一回のみで日本円で何百万取っている凄腕もいるというのをテレビで見たことがある。そのテレビ番組のインタビューに答えていた美容師も「私の場合は、3000ポンドです」とか平気で答えていた気がする。そしてインタビューしていたアナウンサーも負けじと「そういう一流美容師と一般の町の美容師とどう違うんですか?」と突っ込んでいた。それに対する回答はちょっとよく覚えていません。そんな値段も出るくらいだから、イギリスの美容院の世界はすごく奥深いのかもしれない。
ベルファストには、数々の美容院があります。私が通っていた美容室は、Freedfom Hair and Beauty というBotanic Avenueにある美容室です。なぜそこに決めたかというと、以前すぐ近くに住んでいたことと、クイーンズ大学に近いので、外国人留学生などの外国人のいろいろなタイプの髪を切ったことがある美容師がいるだろうなと思ったこと、そして、カジュアルな雰囲気だったからです。
2006年にCut & Blowで23ポンドだったのが、2007年に値上げしてたしか25ポンドほどになりました。美容師さんは、何人かいて平均年齢は若め。流行の服を着たおしゃれな美容師が多いと思いました。私は指名はしないので、複数の美容師さんに切ってもらいましたが、私には全員とも好印象でした。思ったとおりカジュアルな雰囲気で(シャンプーの時に結構耳に水が入ってしまうのは、まあ外国では一般的だから許すとして)、外国にしては器用な美容師さんが多いのかなと思いました。ただし、私は素人なので、言いすぎなのかもしれません。
髪を染めてもらったことがありますが、それは別に25ポンド。カットとあわせると50ポンドにもなってしまうので、私としては結構痛いですが、信頼を置いているので通い続けていました。ちなみにAntrimに住んでいる知り合いは、地元のサロンでカットとヘアダイで35ポンドくらいとのことでした。
まあFreedomなら、若い美容師が多いから今時の髪型にも対応してもらえるし、突然アジア人が行っても別にそんなジロジロされなかったし。コーヒーも出してもらえるし、学生は毎週水曜日が割引でした。
別の知り合いに聞いたところによると、敏腕美容師でなくても良いのであれば、新米美容師に切ってもらうとCUTのみで15−18ポンドくらいでできるところもあるようです。CUTのみとはいってもとりあえず適当に髪を乾かしてもらえるとのことでした。確かその人が通っていたのは、Tony & Guyだったと思うけど、今となってはうろ覚えです。
どっちにしろ、新天地に引越してから、イギリスのヘアスタイルはモードだったとつくづく感じます。要は、おしゃれだった。こちらのヘアスタイル雑誌を購入して、「いいな」と思う髪形は、全部イギリスの美容室のデザインの物ばかりでした。色の使いかたとか斬新さ、モードさがイギリスにはあるな、と思いました。ロンドンのPUNKファッションとかVidal Sassoonもイギリス生まれだし、そういうのの影響があるのかなあ・・・。
思い出せば、イギリスの一流美容師は、カット一回のみで日本円で何百万取っている凄腕もいるというのをテレビで見たことがある。そのテレビ番組のインタビューに答えていた美容師も「私の場合は、3000ポンドです」とか平気で答えていた気がする。そしてインタビューしていたアナウンサーも負けじと「そういう一流美容師と一般の町の美容師とどう違うんですか?」と突っ込んでいた。それに対する回答はちょっとよく覚えていません。そんな値段も出るくらいだから、イギリスの美容院の世界はすごく奥深いのかもしれない。
2008年06月28日
就職活動
最近はアイルランドやイギリスでもワーキングホリデーも可能になったようですし、クイーンズ大学もせっせと海外からの留学生を誘致しようとしているようなので、これからもっと日本人の北アイルランド滞在者が増えるのではないでしょうか。結婚や転勤で来る方もいます。
ここのアメリカと違っていいところ(?)は、わりかし誰でも就労することができるということです。配偶者の転勤にくっついてきた人であっても就労できますし、留学生であっても、限られた時間内であれば就労可能です。**なんてったって、ヨーロッパでも英語が公用語なので、英語でできる仕事を求める不法入国者も後を断ちません。この「わりかし」っていう行政の適当さが不法滞在者や労働者を増やして今イギリスでは大問題になっています**
まず、どうやって職情報を見つけるか。通常は、下記の二つのウェブサイトで探すのが一般的ですね。Belfast Telegraphでは、火曜日は公共・医療施設の求人、金曜日が一般の求人が載る日です。
http://www.nijobs.com/
http://www.loadzajobs.co.uk/
イギリスでは、一般的に直接企業にアプライする場合には、その企業に問い合わせて応募用紙を取り寄せることから始まります。用紙は、各企業それぞれ様式が異なるものの、記載する内容は、日本の履歴書と似たような感じです。一番北アイルランドらしいと言えるのは、応募時に自分がどの民族でどの宗教に属しているか申告しなくてはいけないことです。これはもう地域柄としかいいようがありません。アメリカでこんなことを聞こうものなら早速裁判沙汰でしょう。大学などの公共施設では、「プロテスタントばかりで偏っているので、カトリックの応募者歓迎」と書いてある場合もあります。
私の経験では、面接に行った企業のレセプションに思いっきりエリザベス女王の写真が飾ってあるところがあり、こういう宗教紛争で敏感な地域にこういうのを堂々と置いているというのは、ちょっと考えが偏っている企業という印象を与え、付き合いづらいなと思ったことがあります。結局そこからは、再三結果がどうなったのか問い合わせたにもかかわらず、受付嬢の門前払いで合否の連絡が一切ありませんでした。別にダメならダメで、一言あるとこっちもスッキリするのに、後味の悪い経験でした。
また、どこにでもあることですが、コネやツテを使うというのも強力な就職への近道のようです。
最近流行っているのは、人材紹介会社を通すというものです。特に東欧からの移民が増え、それらの人々を半ば専門に扱う会社もあります。私もこの方法で就職しました。もともと日本でも外資系で同じような仕事をした経験があったので、すぐに見つかりました。最初は、とある従業員の育児休暇の代理だったのですが、結局二年間その会社で働きました。
こちらの人材会社というのは、日本の人材紹介・派遣会社と同じようなシステムで、登録時に簡単なコンピューターテストをさせるところもありました。ただし、こちらのコーディネーター達は、外を出歩きません。日本だと、コーディネーターが候補者と一緒に得意先に挨拶に出て、その後のケアというサービスが一般的ですが、私の場合一切ありませんでした。なんていい加減な楽な仕事をしているんだ、彼らは!
一度紹介だけされると、自分で紹介先に出向き、自分で交渉、自分で決断します。やはり先方で一番気になるのは、語学力のようでしたが、私の場合は、以前外資で外国人上司についていたため語学には問題ないことを強調し、クリアしました。後は、仕事内容は日本と同じ。マーケットの特徴が違うということだけでした
他の人材紹介会社にも登録しましたが、他からは相手にされませんでした。当時ちょうど東欧からの移民ラッシュが始まっていたところでしたが、アジア人でイギリス国外で学位を取っている人が登録に来るのは多くはなかったと思います。私が怪しまれないように、ちゃんと就労できる資格があるということを書類で証明するのですが、逆に人材派遣の担当者は外国人の就労やビザ等に関しては全く無知の人達ばかりでした。
私が、配偶者の転勤で北アイルランドの会社を退職するころには、北アイルランドにも外国人労働者が本当に増えていて、電話に出ると相手も英語に訛りのある外国人だったということがたくさんありました。数年前と比べると北アイルランドも外国人に対しても扱い方がわかってきたのでしょう。ただし、ラジオでも雇用者向けに「不法労働者を雇うことは犯罪です。自社の従業員のステータスをチェックしましょう」といったようなアナウンスが幾度となく流れていました。
海外で不法滞在・不法労働をしている日本人も実際いるようです。私も知人で体験者を知っています。これは、その時はいいのですが、何かの際に後々響きます。何年もその国に入れなくなります。飲酒運転等ついやってしまう違反なども後々いろいろな形で響いてきます。例えば、イギリスで犯した犯罪は、ヨーロッパ他の国でも警察のネットワークあるので他国で入国拒否をされる可能性があります。海外の他国に住まわせてもらっているんだから、外国人なんだし、慎むべきです。
ところで、私はまた、新しい転勤地で就労許可並びに就職活動に入ろうとしているところです。
ここのアメリカと違っていいところ(?)は、わりかし誰でも就労することができるということです。配偶者の転勤にくっついてきた人であっても就労できますし、留学生であっても、限られた時間内であれば就労可能です。**なんてったって、ヨーロッパでも英語が公用語なので、英語でできる仕事を求める不法入国者も後を断ちません。この「わりかし」っていう行政の適当さが不法滞在者や労働者を増やして今イギリスでは大問題になっています**
まず、どうやって職情報を見つけるか。通常は、下記の二つのウェブサイトで探すのが一般的ですね。Belfast Telegraphでは、火曜日は公共・医療施設の求人、金曜日が一般の求人が載る日です。
http://www.nijobs.com/
http://www.loadzajobs.co.uk/
イギリスでは、一般的に直接企業にアプライする場合には、その企業に問い合わせて応募用紙を取り寄せることから始まります。用紙は、各企業それぞれ様式が異なるものの、記載する内容は、日本の履歴書と似たような感じです。一番北アイルランドらしいと言えるのは、応募時に自分がどの民族でどの宗教に属しているか申告しなくてはいけないことです。これはもう地域柄としかいいようがありません。アメリカでこんなことを聞こうものなら早速裁判沙汰でしょう。大学などの公共施設では、「プロテスタントばかりで偏っているので、カトリックの応募者歓迎」と書いてある場合もあります。
私の経験では、面接に行った企業のレセプションに思いっきりエリザベス女王の写真が飾ってあるところがあり、こういう宗教紛争で敏感な地域にこういうのを堂々と置いているというのは、ちょっと考えが偏っている企業という印象を与え、付き合いづらいなと思ったことがあります。結局そこからは、再三結果がどうなったのか問い合わせたにもかかわらず、受付嬢の門前払いで合否の連絡が一切ありませんでした。別にダメならダメで、一言あるとこっちもスッキリするのに、後味の悪い経験でした。
また、どこにでもあることですが、コネやツテを使うというのも強力な就職への近道のようです。
最近流行っているのは、人材紹介会社を通すというものです。特に東欧からの移民が増え、それらの人々を半ば専門に扱う会社もあります。私もこの方法で就職しました。もともと日本でも外資系で同じような仕事をした経験があったので、すぐに見つかりました。最初は、とある従業員の育児休暇の代理だったのですが、結局二年間その会社で働きました。
こちらの人材会社というのは、日本の人材紹介・派遣会社と同じようなシステムで、登録時に簡単なコンピューターテストをさせるところもありました。ただし、こちらのコーディネーター達は、外を出歩きません。日本だと、コーディネーターが候補者と一緒に得意先に挨拶に出て、その後のケアというサービスが一般的ですが、私の場合一切ありませんでした。なんていい加減な楽な仕事をしているんだ、彼らは!
一度紹介だけされると、自分で紹介先に出向き、自分で交渉、自分で決断します。やはり先方で一番気になるのは、語学力のようでしたが、私の場合は、以前外資で外国人上司についていたため語学には問題ないことを強調し、クリアしました。後は、仕事内容は日本と同じ。マーケットの特徴が違うということだけでした
他の人材紹介会社にも登録しましたが、他からは相手にされませんでした。当時ちょうど東欧からの移民ラッシュが始まっていたところでしたが、アジア人でイギリス国外で学位を取っている人が登録に来るのは多くはなかったと思います。私が怪しまれないように、ちゃんと就労できる資格があるということを書類で証明するのですが、逆に人材派遣の担当者は外国人の就労やビザ等に関しては全く無知の人達ばかりでした。
私が、配偶者の転勤で北アイルランドの会社を退職するころには、北アイルランドにも外国人労働者が本当に増えていて、電話に出ると相手も英語に訛りのある外国人だったということがたくさんありました。数年前と比べると北アイルランドも外国人に対しても扱い方がわかってきたのでしょう。ただし、ラジオでも雇用者向けに「不法労働者を雇うことは犯罪です。自社の従業員のステータスをチェックしましょう」といったようなアナウンスが幾度となく流れていました。
海外で不法滞在・不法労働をしている日本人も実際いるようです。私も知人で体験者を知っています。これは、その時はいいのですが、何かの際に後々響きます。何年もその国に入れなくなります。飲酒運転等ついやってしまう違反なども後々いろいろな形で響いてきます。例えば、イギリスで犯した犯罪は、ヨーロッパ他の国でも警察のネットワークあるので他国で入国拒否をされる可能性があります。海外の他国に住まわせてもらっているんだから、外国人なんだし、慎むべきです。
ところで、私はまた、新しい転勤地で就労許可並びに就職活動に入ろうとしているところです。
日本人会
日本人会は、非オフィシャルな形式であったとしても、結構どんな小さい町でもあるようで、海外に長期滞在する方々には、大きな助け合いの場です。日本全国から集まって海外生活に来られるので、日本各地に知り合いができたような感じにさえなります。もちろん地元の方も参加されるので、地元にも知り合いが広がります。
北アイルランドでは、幸い日本人人口も結構多いようで、素晴らしい日本人会の組織があります。私は、メンバーにはならなかったのですが、滞在中には会に何回か参加しました。メンバーの特典は、会費を払うことによって会報がもらえることと、各イベントの参加費が少し安くなることだそうです。
毎回、滅多に自分では行かないような素敵な教会やら日本庭園やらレストランやらでイベントが開かれるので、行くだけでも行動範囲が広がったような気にもなれます。
こちらが、そのウェブサイトリンクです。
http://japansociety-ni.org.uk/
北アイルランドでは、幸い日本人人口も結構多いようで、素晴らしい日本人会の組織があります。私は、メンバーにはならなかったのですが、滞在中には会に何回か参加しました。メンバーの特典は、会費を払うことによって会報がもらえることと、各イベントの参加費が少し安くなることだそうです。
毎回、滅多に自分では行かないような素敵な教会やら日本庭園やらレストランやらでイベントが開かれるので、行くだけでも行動範囲が広がったような気にもなれます。
こちらが、そのウェブサイトリンクです。
http://japansociety-ni.org.uk/
2008年06月19日
北アイルランド・2008年3月の写真
遅くなりましたが、今年3月に撮った北アイルランドの写真を載せます。ここは、ベルファストからアルスター大学に向かう途中の公園です。いつものように曇った天気は、アイルランドの典型です。ちょっとした晴れ間から見える景色が、幻想的になるので妖精神話があるアイルランドっぽいですね。ここら辺りは、Jordanstownというちょっとした高級住宅街があるので、写真の家のように手入れの行き届いたどっしりとした建物が多いです。
ベルファストからCarrickfergusへは、このShore Roadを走るのが一般的でしょう。朝夕にはこの道もちょっとした通勤・帰宅ラッシュに見舞われます。実は、この道のもっと陸側に高速道路を作って渋滞を緩和させたいらしいのですが、その陸側にある高級住宅街の方々の許可が下りないとか。



ベルファストからCarrickfergusへは、このShore Roadを走るのが一般的でしょう。朝夕にはこの道もちょっとした通勤・帰宅ラッシュに見舞われます。実は、この道のもっと陸側に高速道路を作って渋滞を緩和させたいらしいのですが、その陸側にある高級住宅街の方々の許可が下りないとか。
2008年05月03日
歯医者
歯の治療はお金がかかるので、特に海外生活では対策が必要です。
またもやアメリカとイギリスを比較するようですが、アメリカ人は歯が命?じゃないけど、歯並びが就職面接に影響するほど大事なようですね。アメリカのスーパーで歯ブラシコーナーに行くと、歯を白くブリーチするテープだのなんだのと歯の美容商品がたくさん置いてあります。イギリス人はどうでしょうか?私は渡英してから知ったのですが、イギリス人は歯が悪いことで有名なようです。これはイギリス人自身もわかっているようです。
イギリスにNHS制度があることは前回説明しました。歯にも一応NHS制度があります。コストを税金でまかなえず、割引はしているようですが、まったくタダにはならないようです。こういったことから北アイルランドでは年々NHS歯医者がプライベートに転向しているようで、NHS歯医者を探すのは困難。見つかったとしても予約で一杯ということが多いようです。技術自体は、元NHSがプライベートに転向するくらいなので、NHS・プライベートとも大差はないようです。NHS歯医者を見つけて治療できれば、まあ歯医者の技術は同じとしても使う材料を最低限なものに変えられてしまう気がします。費用は、知人の話では、NHS割引が効いて一本数十ポンドで済むのではないでしょうか?
私の印象では、イギリス人は、あまり歯の保険に入っていないように見受けます。人によっては、治療するなら治療費は安くて技術はいいポーランドなどに飛んで一気に直してもらうようです。スケジュールに余裕があるならいいですが、保険料を毎月払うより多分そっちの方が手間代・渡航費代・治療費代合わせて安いのでしょうね。6パーセントのイギリス人は自分で歯を抜く、という衝撃的なニュースがありましたが、これは事実のようです。治療費で300ポンドとか払うくらいなら抜いた方がマシ、という感覚。実際に旦那の会社の同僚でそれをやった人がいたようです。糸で巻いて抜いたようです。治療費踏み倒しする人もいるようですね。あと、知り合いは歯医者で親切に「虫歯治療すると280ポンドだけど、抜くだけなら40ポンドよ」と教えられたそうです。もちろん治療してもらいましたが、ここで抜く方が安いから、っていうので抜いてしまう人もいるんでしょうね。
私は、イギリスで働いているとき、昼食後、時間があればなるべく歯磨きをするようにこころがけました。地元人の同僚は私を気違いだと思って笑っていたので、「日本では<8020運動>というのがあって、80歳までに20本キープしておくようにということなんだ。イギリス政府も<5 a day>っていって国民に野菜果物を一日5科目食べるように言っているでしょ。それと同じよ。」と教えました。今笑うかもしれませんが、結果的に歯が健康である人が勝ちです。実際に私は過去数年間虫歯がありません。
私は、DENPLAN Essentialというのに入っていました。月の保険料はちょっと思い出せませんが、元は取れたと思います。上限が決まっていて、おおよその金額で年間のレントゲン代60ポンドまで、詰め物代400ポンドまで、クリーニング代50ポンドまでDenplanが払いますよ、っといった感じです。日本に帰るまで治療を待つ必要がないので、長期滞在者には安心です。もちろん診療前にその保険会社の保険が使えるか歯医者に確認を取ってください。
こちらのプライベート歯医者の料金・サービスは、ピンきりですが、私が通っていたベルファストの歯医者を紹介します。検査の際にレントゲンを使わないので、本当に細かいところまで検査されているのかちょっと不安があるのですが、その分プライベートなのに安いです。欠けた詰め物の詰めなおしで50ポンド、定期健診で30ポンド、という具合。手続き・順序もストレートだし、この値段でプライベートでちゃんとやってくれるなら文句なしです。
お勧め:
STRANMILLIS DENTAL SURGERY
33 CHLORINE GARDENS
BELFAST BT9 5DL
ベルファストのDr.Gilxxxt, Dr.Hurxxnは、自分の経験とあと他の人の経験で知った中ではお勧めできません。単純に高いです。Dr.Hurxxnは、最新のコンピューターを駆使してやっているのはいいけど、レントゲン撮影の時、私を診療台に乗せたまま撮って、そのときに自分もアシスタントもちょっと後ずさりしていたけど、一緒に同じ部屋にいたよ。放射能浴びまくり。しかも帰り際に6ポンドもする歯ブラシやらなんか高いのを売りつけようとするし、とにかく治療費が高い!!再び予約取ろうとしたときも、混んでいるので他の歯医者で予約してくださいって蹴られたし。あそこはやめた方がいい。Dr.Gilxxxtは私は行ったことがないけど、治療費が高いです。
歯の保険に入らない場合、地元の人がやるやり方ですが、個人で歯医者と契約をするというものです。自分で歯医者を選んで、毎月いくら払うから上限いくらまで面倒見てくれと、契約を結ぶものです。ただ、外国人は結局よそ者だから、いい待遇してもらえるか不明なのでちょっとお勧めしたくないですね。
またもやアメリカとイギリスを比較するようですが、アメリカ人は歯が命?じゃないけど、歯並びが就職面接に影響するほど大事なようですね。アメリカのスーパーで歯ブラシコーナーに行くと、歯を白くブリーチするテープだのなんだのと歯の美容商品がたくさん置いてあります。イギリス人はどうでしょうか?私は渡英してから知ったのですが、イギリス人は歯が悪いことで有名なようです。これはイギリス人自身もわかっているようです。
イギリスにNHS制度があることは前回説明しました。歯にも一応NHS制度があります。コストを税金でまかなえず、割引はしているようですが、まったくタダにはならないようです。こういったことから北アイルランドでは年々NHS歯医者がプライベートに転向しているようで、NHS歯医者を探すのは困難。見つかったとしても予約で一杯ということが多いようです。技術自体は、元NHSがプライベートに転向するくらいなので、NHS・プライベートとも大差はないようです。NHS歯医者を見つけて治療できれば、まあ歯医者の技術は同じとしても使う材料を最低限なものに変えられてしまう気がします。費用は、知人の話では、NHS割引が効いて一本数十ポンドで済むのではないでしょうか?
私の印象では、イギリス人は、あまり歯の保険に入っていないように見受けます。人によっては、治療するなら治療費は安くて技術はいいポーランドなどに飛んで一気に直してもらうようです。スケジュールに余裕があるならいいですが、保険料を毎月払うより多分そっちの方が手間代・渡航費代・治療費代合わせて安いのでしょうね。6パーセントのイギリス人は自分で歯を抜く、という衝撃的なニュースがありましたが、これは事実のようです。治療費で300ポンドとか払うくらいなら抜いた方がマシ、という感覚。実際に旦那の会社の同僚でそれをやった人がいたようです。糸で巻いて抜いたようです。治療費踏み倒しする人もいるようですね。あと、知り合いは歯医者で親切に「虫歯治療すると280ポンドだけど、抜くだけなら40ポンドよ」と教えられたそうです。もちろん治療してもらいましたが、ここで抜く方が安いから、っていうので抜いてしまう人もいるんでしょうね。
私は、イギリスで働いているとき、昼食後、時間があればなるべく歯磨きをするようにこころがけました。地元人の同僚は私を気違いだと思って笑っていたので、「日本では<8020運動>というのがあって、80歳までに20本キープしておくようにということなんだ。イギリス政府も<5 a day>っていって国民に野菜果物を一日5科目食べるように言っているでしょ。それと同じよ。」と教えました。今笑うかもしれませんが、結果的に歯が健康である人が勝ちです。実際に私は過去数年間虫歯がありません。
私は、DENPLAN Essentialというのに入っていました。月の保険料はちょっと思い出せませんが、元は取れたと思います。上限が決まっていて、おおよその金額で年間のレントゲン代60ポンドまで、詰め物代400ポンドまで、クリーニング代50ポンドまでDenplanが払いますよ、っといった感じです。日本に帰るまで治療を待つ必要がないので、長期滞在者には安心です。もちろん診療前にその保険会社の保険が使えるか歯医者に確認を取ってください。
こちらのプライベート歯医者の料金・サービスは、ピンきりですが、私が通っていたベルファストの歯医者を紹介します。検査の際にレントゲンを使わないので、本当に細かいところまで検査されているのかちょっと不安があるのですが、その分プライベートなのに安いです。欠けた詰め物の詰めなおしで50ポンド、定期健診で30ポンド、という具合。手続き・順序もストレートだし、この値段でプライベートでちゃんとやってくれるなら文句なしです。
お勧め:
STRANMILLIS DENTAL SURGERY
33 CHLORINE GARDENS
BELFAST BT9 5DL
ベルファストのDr.Gilxxxt, Dr.Hurxxnは、自分の経験とあと他の人の経験で知った中ではお勧めできません。単純に高いです。Dr.Hurxxnは、最新のコンピューターを駆使してやっているのはいいけど、レントゲン撮影の時、私を診療台に乗せたまま撮って、そのときに自分もアシスタントもちょっと後ずさりしていたけど、一緒に同じ部屋にいたよ。放射能浴びまくり。しかも帰り際に6ポンドもする歯ブラシやらなんか高いのを売りつけようとするし、とにかく治療費が高い!!再び予約取ろうとしたときも、混んでいるので他の歯医者で予約してくださいって蹴られたし。あそこはやめた方がいい。Dr.Gilxxxtは私は行ったことがないけど、治療費が高いです。
歯の保険に入らない場合、地元の人がやるやり方ですが、個人で歯医者と契約をするというものです。自分で歯医者を選んで、毎月いくら払うから上限いくらまで面倒見てくれと、契約を結ぶものです。ただ、外国人は結局よそ者だから、いい待遇してもらえるか不明なのでちょっとお勧めしたくないですね。
NHS (National Health Service)
アメリカには国民健康保険制度がなく、医療費がべらぼうに高いというのは有名な話ですが、イギリスには日本と同じように国民健康保険制度があります。
イギリスの国民健康保険制度はNHSと呼ばれ、全て税金でまかなわれているため患者は治療費を納める必要は一切ありません。薬代も何の薬を買おうが処方してもらったら一律一パック6ポンドです。避妊薬など物によっては薬はタダで支給されます。目薬なんかは同じ薬が薬局で3ポンドで置いてある場合、処方箋を使って6ポンド払う必要はないので、処方箋は破棄します。外国人でもビザで6ヶ月以上の滞在許可予定を証明できれば、加入できます(パスポートを持って最寄のクリニックへ!)。
ただ注意しておきたいのが、NHSは納税者による税金でまかなわれているため、日本の病院のような自由は利きません。どういうことかというと、治療費用が無料な分、特定の医者に会える時間に制限があることと、とりあえず最低限の治療しかしてくれない、薬も一バージョン前のものかもしれない、ということです。
私は結果としてイギリスで働いて納税者になったので、元を取るべくとにかく制度を利用しまくりましたが、当初無職だったときにもNHSに申請することができました。だからといって納税者であり扶養者である夫の税額が変わったわけではありません。ということは、私は無職で単にイギリスに住んでいただけなのにNHS制度を無料で利用できていたことになります。このことは留学生にも言えます。高い学費を払っているようですが、そのいくらかが果たしてNHS制度に回っているのでしょうか?そうとは思えません。ということはタダです。このためNHS制度はパンク状態にあり、追い討ちをかけて東ヨーロッパやアフリカからの移民労働者の妻達がイギリスでの出産ブームに入り、本当のイギリス出身のイギリス人の出産もはかどらなくなったようで、産むのに自宅から遠く離れた病院に行かなければいけないことも多いとのことです。
また良く聞くイギリスのGP(General Practitioner)制度。これはまあ専門医の負担を減らすためのワンクッションとして、ちょっとした風邪やら検査やら治療ならGPと呼ばれるホームドクターGPがやりますよ、それで直らないなら専門医へ紹介状を書きますよ、というものです。他のサイトでも同じような意見が多いと思いますが、ちょっと厄介なんです、これが。本当に具合が悪くてもすぐに専門医に見てもらうことができないので、とりあえずGPへ。GPはとりあえずのことしかできないので、何でもかんでも抗生物質を処方。専門医への紹介状を書いてもらってそれを後日受け取り、専門医の予約を取って・・・、と結局専門医の予約を取るまでに数日、そしてその専門医も空きがあればいいけれどなければ一ヶ月待ちもありえるわけで、そうこうしているうちに状態は治ってしまうこともあれば悪化することも。GPの予約待ちで二週間っていうこともざらです。そういうときは、受付の人にお願いをして、いつもと違うGPでいいから緊急で診てもらいたい旨を伝え、そこからスタートです。
プライベートのGPに診てもらえれば予約が比較的早く取れるようですが、保険会社に治療費を払ってもらうために、まずGPが保険会社と契約があるかを確認しましょう。専門医に診てもらうにはやはりプライベートGPの紹介が必要なので、専門医にたどりつくまでの手続きの長さは変わらないと思います。
夜間、腹痛での緊急診療所に行ったこともありましたが、結局当直医に「死ぬほどではないので、病院に送れません。後日GPに診てもらってください。」ということで薬ももらえませんでした。まあこれも病院の負担軽減策ということでしょう。
ちょっと逸れますが、日本では会社勤務だと、会社負担で毎年健康診断を受けさせてもらえることがあると思います。私も日本では毎年のように健康診断を受けていたのに、イギリスで働き始めたもの、私が勤務していた会社ではそういうサービスがないことに気づきました。というか、「イギリスはどうせNHSでタダで診てもらえるから、会社に頼らなくてもいいじゃん!」ということで、早速GPへ。なんで健康診断を受けたいか経緯を説明すると、GPは、「若いんだからそんな健康診断なんて・・・」の一点張り。NHSはタダでやってんだからそんな若い人に健康診断させている余裕はないようでした。結局GPは、「まあまああんたは外人だし、そういうことであればしょうがないな、簡単な検査をしてやりましょう」という感じで血液検査と尿検査をしてもらいました。といっても日本のような精密なものではなく、すごーーーーーい質素な検査方法を使ってました。液体に紙を浸して、青か赤かみたいな。看護婦もなんで若い私が検査を受けているのか困惑した様子でしたが、とりあえず医師の支持があったので検査しますよ、って感じでした。乳がん検診のこともGPに聞いてみましたが、やはり「あなた若いのに・・・」の一点張り。私に言わせると、「だからイギリス人の寿命は日本人より短いのね」「私の職場でもガン患者が何人かいたけど、みんな早期発見ではなかったわ」です。ただ、NHSはなぜか子宮検診にはうるさく、「検査を受けなさいうよ」という通知が何度も送られてきました。
ということで、とにかくNHSにはお世話になりました。旦那の故郷ドイツでも同じような健康保険制度があるようですが、こちらはもう税金だけではまかなえず、四半期ごとに最初の診療の際に一律10ユーロ払うようです。
********************************************
補足:
NHSではイギリス人医師が不足していたため、60年代ごろから歴史的にインド人などの外国人医師を多数雇ってきました。ただ近年医師に成りすましたテロリストがイギリスに入国し活動を行ったことから、NHSでは外国人医師を当面雇わないことにしました。表向きにはもう十分なイギリス人医師が育ったので外国人医師はいらないという発表をしています。
パンク状態のGPの助っ人として、ポーランドで勤務しているポーランド医師を週に2日ほどイギリスで雇っている例をテレビで見ました。ポーランド医師は通常は、ポーランドで勤務、週に二日だけ飛行機、車を乗り継いでイギリスの病院で勤務、用が終わるとさっさと帰国。移動時間とイギリスでの勤務時間が同じくらいで激務っぽかった。
イギリスの国民健康保険制度はNHSと呼ばれ、全て税金でまかなわれているため患者は治療費を納める必要は一切ありません。薬代も何の薬を買おうが処方してもらったら一律一パック6ポンドです。避妊薬など物によっては薬はタダで支給されます。目薬なんかは同じ薬が薬局で3ポンドで置いてある場合、処方箋を使って6ポンド払う必要はないので、処方箋は破棄します。外国人でもビザで6ヶ月以上の滞在許可予定を証明できれば、加入できます(パスポートを持って最寄のクリニックへ!)。
ただ注意しておきたいのが、NHSは納税者による税金でまかなわれているため、日本の病院のような自由は利きません。どういうことかというと、治療費用が無料な分、特定の医者に会える時間に制限があることと、とりあえず最低限の治療しかしてくれない、薬も一バージョン前のものかもしれない、ということです。
私は結果としてイギリスで働いて納税者になったので、元を取るべくとにかく制度を利用しまくりましたが、当初無職だったときにもNHSに申請することができました。だからといって納税者であり扶養者である夫の税額が変わったわけではありません。ということは、私は無職で単にイギリスに住んでいただけなのにNHS制度を無料で利用できていたことになります。このことは留学生にも言えます。高い学費を払っているようですが、そのいくらかが果たしてNHS制度に回っているのでしょうか?そうとは思えません。ということはタダです。このためNHS制度はパンク状態にあり、追い討ちをかけて東ヨーロッパやアフリカからの移民労働者の妻達がイギリスでの出産ブームに入り、本当のイギリス出身のイギリス人の出産もはかどらなくなったようで、産むのに自宅から遠く離れた病院に行かなければいけないことも多いとのことです。
また良く聞くイギリスのGP(General Practitioner)制度。これはまあ専門医の負担を減らすためのワンクッションとして、ちょっとした風邪やら検査やら治療ならGPと呼ばれるホームドクターGPがやりますよ、それで直らないなら専門医へ紹介状を書きますよ、というものです。他のサイトでも同じような意見が多いと思いますが、ちょっと厄介なんです、これが。本当に具合が悪くてもすぐに専門医に見てもらうことができないので、とりあえずGPへ。GPはとりあえずのことしかできないので、何でもかんでも抗生物質を処方。専門医への紹介状を書いてもらってそれを後日受け取り、専門医の予約を取って・・・、と結局専門医の予約を取るまでに数日、そしてその専門医も空きがあればいいけれどなければ一ヶ月待ちもありえるわけで、そうこうしているうちに状態は治ってしまうこともあれば悪化することも。GPの予約待ちで二週間っていうこともざらです。そういうときは、受付の人にお願いをして、いつもと違うGPでいいから緊急で診てもらいたい旨を伝え、そこからスタートです。
プライベートのGPに診てもらえれば予約が比較的早く取れるようですが、保険会社に治療費を払ってもらうために、まずGPが保険会社と契約があるかを確認しましょう。専門医に診てもらうにはやはりプライベートGPの紹介が必要なので、専門医にたどりつくまでの手続きの長さは変わらないと思います。
夜間、腹痛での緊急診療所に行ったこともありましたが、結局当直医に「死ぬほどではないので、病院に送れません。後日GPに診てもらってください。」ということで薬ももらえませんでした。まあこれも病院の負担軽減策ということでしょう。
ちょっと逸れますが、日本では会社勤務だと、会社負担で毎年健康診断を受けさせてもらえることがあると思います。私も日本では毎年のように健康診断を受けていたのに、イギリスで働き始めたもの、私が勤務していた会社ではそういうサービスがないことに気づきました。というか、「イギリスはどうせNHSでタダで診てもらえるから、会社に頼らなくてもいいじゃん!」ということで、早速GPへ。なんで健康診断を受けたいか経緯を説明すると、GPは、「若いんだからそんな健康診断なんて・・・」の一点張り。NHSはタダでやってんだからそんな若い人に健康診断させている余裕はないようでした。結局GPは、「まあまああんたは外人だし、そういうことであればしょうがないな、簡単な検査をしてやりましょう」という感じで血液検査と尿検査をしてもらいました。といっても日本のような精密なものではなく、すごーーーーーい質素な検査方法を使ってました。液体に紙を浸して、青か赤かみたいな。看護婦もなんで若い私が検査を受けているのか困惑した様子でしたが、とりあえず医師の支持があったので検査しますよ、って感じでした。乳がん検診のこともGPに聞いてみましたが、やはり「あなた若いのに・・・」の一点張り。私に言わせると、「だからイギリス人の寿命は日本人より短いのね」「私の職場でもガン患者が何人かいたけど、みんな早期発見ではなかったわ」です。ただ、NHSはなぜか子宮検診にはうるさく、「検査を受けなさいうよ」という通知が何度も送られてきました。
ということで、とにかくNHSにはお世話になりました。旦那の故郷ドイツでも同じような健康保険制度があるようですが、こちらはもう税金だけではまかなえず、四半期ごとに最初の診療の際に一律10ユーロ払うようです。
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補足:
NHSではイギリス人医師が不足していたため、60年代ごろから歴史的にインド人などの外国人医師を多数雇ってきました。ただ近年医師に成りすましたテロリストがイギリスに入国し活動を行ったことから、NHSでは外国人医師を当面雇わないことにしました。表向きにはもう十分なイギリス人医師が育ったので外国人医師はいらないという発表をしています。
パンク状態のGPの助っ人として、ポーランドで勤務しているポーランド医師を週に2日ほどイギリスで雇っている例をテレビで見ました。ポーランド医師は通常は、ポーランドで勤務、週に二日だけ飛行機、車を乗り継いでイギリスの病院で勤務、用が終わるとさっさと帰国。移動時間とイギリスでの勤務時間が同じくらいで激務っぽかった。
2008年04月09日
北アイルランドから離れて
北アイルランドを後にして一週間ちょっと。ただいま新生活のためホテルに滞在しながら住まいやら家具を探したり、公共施設に問い合わせしたりしています。落ち着くまであと数週間かかりそうです。といってもここでの生活も2年ほどの予定です。
イギリスや北アイルランドのことを考えている余裕は今はないのですが、あるとすると、Heathrowのターミナル5問題がどう発展するのか(BAのホームページをたまたま見ましたが、日本からHeathrowターミナル5は4月下旬便から始まるようですね)知りたいということくらいでしょうか。北アイルランドで最後に撮った写真などを利用してもう少し北アイルランドに関する記事を書こうと思っていますが、まだ環境が整っていないので取り組めません。
イギリスや北アイルランドのことを考えている余裕は今はないのですが、あるとすると、Heathrowのターミナル5問題がどう発展するのか(BAのホームページをたまたま見ましたが、日本からHeathrowターミナル5は4月下旬便から始まるようですね)知りたいということくらいでしょうか。北アイルランドで最後に撮った写真などを利用してもう少し北アイルランドに関する記事を書こうと思っていますが、まだ環境が整っていないので取り組めません。
2008年03月10日
残りわずか - Less than a month

北アイルランド生活も残りわずかとなりました。このブログを初めてまだ一年経っていませんが、転勤でここを離れることになりました。
写真は日中に撮ったベルファスト湾の眺めです。晴れたり曇ったり相変わらずの様相でしたが、久しぶりに冷たい猛風が吹き止まない感じでした。
ということで、たった今こちらでは、猛烈な風が吹いています。ニュースでは80 mphとか言っているようですが、BBC天気予報では、31 mphということです。31マイルといえば時速
50キロくらいでしょうか?
旅行から帰って空港に降り立つと必ずといっていいほど雨模様の北アイルランド。ここの生活も残りわずかとなりました。
優雅な週末 - One idea to have an elegant weekend

ベルファストでも体験できます、イギリス流優雅なひととき。三段重ねのアフターヌーンティー。
憧れでした。ようやく叶いました。ベルファスト中探しまくっても見つけられなかったクロテッドクリームも付いた三段重ね、値段は大きなティーポット付きで18ポンドほど。どうやら値段の分だけ2時間半近く居座ってしまったようです。
このMerchant Hotelは、ベルファストでも有名な高級ホテル。ベルファスト湾近くの軒並みトレンディーなバーやらクラブが並ぶところに位置しています。アフターヌーンティーは、中にあるThe Great Roomで毎日体験できます。このホテル、空港にもBentlyでお迎えしてくれるようですが(別料金)、ホテルの脇に雨上がりのなか野ざらしで待機させられていました。高級車なのにいいのかね、あれで。
You can also experience the elegant British moment; the three stories afternoon tea.
It was my dream, and it came true. It appeared with the clotted cream, which I desperately looked for all over Belfast and could not find. It was £18 with a big tea pot. I realized I spent two hours and a half in there.
The Merchant Hotel is a famous luxurious hotel in Belfast. It locates close to the Belfast Lough in the area where many hot clubs and bars are. You can experience the afternoon tea in the Great Room of the hotel. The hotel has an additional airport pick up service to their hotel guests with a Bentley. It was a bit shocking for me to see the expensive Bentley which was parked just beside the hotel absolutely alone and being wet after the rain. Oh well..who cares.
The Victoria Square Mall

The Victoria Square Mall finally opened up last week. It is said to be one of the UK's largest shopping malls. There is plenty of car park. The mall is open till relatively late for Belfast 9PM on Wed to Fri, and 7 PM on Mon and Tue.
You will see all the basic shops as we have in Belfast such as River Island, H&M, Lunn's, O2, etc, but there are some new shops such as Puma, Levi's, and Fossil. The House of Fraser hosts some of the big name accessories such as DKNY, Armani bags, as well as big lines of clothing, yet not to see super brands such as Chanel as other big cities have.
Clean and bright inside, but heard that toilet facilities are not available on every floor. Shite!!
2008年02月17日
産業
北アイルランドといえば、その昔18〜20世紀にかけてリネンと造船業で世界的に躍進した。かのタイタニック号がベルファストで造られたことは有名である。リネンは人件費の安い中国などにその座を奪われ、昔のリネン工場はレンガむきだしのおしゃれ系アパートとして再生されたりしている。今ではリネンを買おうにも値段もべらぼうに高く、売っている場所を探すのも一苦労するくらいだ。造船業も衰退し、現在は船の修理・解体をするのみとなっている。2007年1月にイングリッシュチャネルで座礁してニュースになった某コンテナ船もここベルファストで現在解体を受けている。
現在の産業はどうだろうか?いろいろな統計は他のサイトで調べられると思うので、貿易関連に就いている私の視点から検証してみたいと思う。
夏ともなれば多くの人がスペインやらポルトガルに休暇に行くことだろう。こういったバカンス先で北アイルランドの製品に出会うことがある。まず有名なのがタバコ。ここには日本のタバコ会社に買収されたイギリスの有名なタバコ会社の工場があり、ヨーロッパ人に人気の旅行先にたくさん送り込まれている。お酒も有名。ウィスキーやらリキュール類、北アイルランドの貢献がないとあなたのバカンスも台無しでしょう。農業関係では、じゃがいもの種イモにお魚、りんごの加工品、乳製品も遠くはカナリア諸島、キプロス、マルタ、イスラエル(この国はEUじゃないけどね)まで頻繁に輸出されている。ヨーロッパ以外では冷凍された北アイルランド産の豚だの鶏だのが中国やらアフリカやらで食されている。
他の工業製品では、有名なアメリカの建設機械会社に買収された地元の発電機メーカーがあり、ここの製品は七つの海を越えて世界中に運ばれ、時には戦時下のイラクまでにも達している模様だ。タイヤ、フォークリフト、飛行機部品、工業用扇風機・ワイヤー、暖房機器、映像スクリーン、救命器具、家具、薬品、絨毯、紅茶などけっこう何でも作られていて、タヒチやパプアニューギニアまで遠方の世界へと旅立っている。
もちろん日本へも。やはりここの製品で日本人に一番馴染みがあるのはアルコール飲料じゃないだろうか。日本でも飲みますね、黒いアイリッシュビールにアイリッシュウィスキー。アイリッシュパブの家具・飾り・建設作業員を送り込んでパブ丸ごと世界に輸出っていうのもあるし。
輸入しているものも多くは、上記に挙げた製品を作るための工業材料が多いのではないだろうか。例えばタバコの葉っぱ、紅茶の葉っぱ、部品、木材。日本からも機械製品を購入している。
こんなに世の中平和になったと思っても、タバコ、アルコール、燃料といったものには常に警戒が必要。なぜなら盗んで密輸する人たちがいるから。私の経験でもタバコを輸送中のトラックドライバーが襲われたこともある。幸い大事には至らなかったが・・・。また、面白いのがタバコの葉っぱだけならは価値がないけど、製造されたタバコはすぐに売買できるため価値が断然に違うこと。当然警備も断然違い、港では警察への登録が必要。あと、イギリスで不正に売買される燃料の約7割は北アイルランドで取引されていている。まあアイルランド共和国と繋がっているからいろいろと密輸しやすいんでしょう(関係ないけど凶暴だからイギリスで飼うのを禁止されているピットブルテリアもこの経路で入っているらしいね)。
日系企業も知っている限り二社ほどある。車関係と工業製品関係。私も間接的にこれらの企業の貿易に関連したことがある。
というわけで、ヨーロッパの西の果て、島の一角北アイルランド。衰退して空き工場になっている施設が何件もある。一時期繁栄したテレコムサービスもインドなどにコールセンターを移されて何百人も解雇されたりしている。いろいろと作っても人件費と輸送賃がかかるので、最近の東ヨーロッパなどに押され気味ではあるが、北アイルランド政府もニューヨークを訪れたりして、せっせと新しい誘致を促している。
締めくくりにしては何だが、こちらを訪れた際にぜひとも買っていってほしいのがアイリッシュリネン。細々と続いているようだ(なぜかアイリッシュリネンは中国向けにたまに輸出されている)。ベルファストの中心地で土産もの屋で買えるほか、インターネットでオーダーもできるようだ。高いが買うと一生物。私もここを離れる前に買っておきたいと思っている。
現在の産業はどうだろうか?いろいろな統計は他のサイトで調べられると思うので、貿易関連に就いている私の視点から検証してみたいと思う。
夏ともなれば多くの人がスペインやらポルトガルに休暇に行くことだろう。こういったバカンス先で北アイルランドの製品に出会うことがある。まず有名なのがタバコ。ここには日本のタバコ会社に買収されたイギリスの有名なタバコ会社の工場があり、ヨーロッパ人に人気の旅行先にたくさん送り込まれている。お酒も有名。ウィスキーやらリキュール類、北アイルランドの貢献がないとあなたのバカンスも台無しでしょう。農業関係では、じゃがいもの種イモにお魚、りんごの加工品、乳製品も遠くはカナリア諸島、キプロス、マルタ、イスラエル(この国はEUじゃないけどね)まで頻繁に輸出されている。ヨーロッパ以外では冷凍された北アイルランド産の豚だの鶏だのが中国やらアフリカやらで食されている。
他の工業製品では、有名なアメリカの建設機械会社に買収された地元の発電機メーカーがあり、ここの製品は七つの海を越えて世界中に運ばれ、時には戦時下のイラクまでにも達している模様だ。タイヤ、フォークリフト、飛行機部品、工業用扇風機・ワイヤー、暖房機器、映像スクリーン、救命器具、家具、薬品、絨毯、紅茶などけっこう何でも作られていて、タヒチやパプアニューギニアまで遠方の世界へと旅立っている。
もちろん日本へも。やはりここの製品で日本人に一番馴染みがあるのはアルコール飲料じゃないだろうか。日本でも飲みますね、黒いアイリッシュビールにアイリッシュウィスキー。アイリッシュパブの家具・飾り・建設作業員を送り込んでパブ丸ごと世界に輸出っていうのもあるし。
輸入しているものも多くは、上記に挙げた製品を作るための工業材料が多いのではないだろうか。例えばタバコの葉っぱ、紅茶の葉っぱ、部品、木材。日本からも機械製品を購入している。
こんなに世の中平和になったと思っても、タバコ、アルコール、燃料といったものには常に警戒が必要。なぜなら盗んで密輸する人たちがいるから。私の経験でもタバコを輸送中のトラックドライバーが襲われたこともある。幸い大事には至らなかったが・・・。また、面白いのがタバコの葉っぱだけならは価値がないけど、製造されたタバコはすぐに売買できるため価値が断然に違うこと。当然警備も断然違い、港では警察への登録が必要。あと、イギリスで不正に売買される燃料の約7割は北アイルランドで取引されていている。まあアイルランド共和国と繋がっているからいろいろと密輸しやすいんでしょう(関係ないけど凶暴だからイギリスで飼うのを禁止されているピットブルテリアもこの経路で入っているらしいね)。
日系企業も知っている限り二社ほどある。車関係と工業製品関係。私も間接的にこれらの企業の貿易に関連したことがある。
というわけで、ヨーロッパの西の果て、島の一角北アイルランド。衰退して空き工場になっている施設が何件もある。一時期繁栄したテレコムサービスもインドなどにコールセンターを移されて何百人も解雇されたりしている。いろいろと作っても人件費と輸送賃がかかるので、最近の東ヨーロッパなどに押され気味ではあるが、北アイルランド政府もニューヨークを訪れたりして、せっせと新しい誘致を促している。
締めくくりにしては何だが、こちらを訪れた際にぜひとも買っていってほしいのがアイリッシュリネン。細々と続いているようだ(なぜかアイリッシュリネンは中国向けにたまに輸出されている)。ベルファストの中心地で土産もの屋で買えるほか、インターネットでオーダーもできるようだ。高いが買うと一生物。私もここを離れる前に買っておきたいと思っている。
2008年02月08日
トリビア パート2
一、二年前までイギリス不動産バブルは、売り手市場のすさまじい好景気であった。北アイルランドでは、物件の絶対数が少ないことと生活が平和になったことから、イギリスでも一位を争うほど不動産の価格が高騰し、実際同じような物件を比べると今だにイギリス中で一番高い値段で取引されている。詳しい例を挙げると、ベルファスト中心部の築5〜6年のアパートは、新築当時の価格は約80,000ポンド。昨年売られた値段は、170000ポンドほどであった。こんな感じでにわか小金持ちが増え、高級車を運転する人も街に溢れた。
こちらでは、若い未婚のカップルが家を購入して一緒に住むことが一般的で、こうしたカップルは、手の届きやすい物件に住み始め、その後結婚し家族が増えるにしたがってPropperty Ladderと呼ばれる、大きい家への住み替えを何度か繰り返す。しかしながら、不動産バブルの影響で若いカップル達にはとうてい手の届かない値段ばかりになってしまっているのが、ちょっとした社会問題となっている。
そこで一つちょっとしたトリビア。
「そんなに値段の高い家を購入したとしても、所詮は借地」
もちろん例外もあるとだろうが、古くからある土地は、封建時代の影響で借地形式が多い。ベルファスト郊外にある比較的新しい住宅地も昔からの大地主家族が所有している土地だったりする。高いお金を払って家を購入したとしても、それはあくまでも家の値段だけで土地の値段ではない。とほほ。
ただし、地代は一年間10ポンドというように安く、借地期間も1000年などといった数世紀前の契約のままだったりする。土地を買い取ることもできるらしいが、手続きが面倒なことと、地代が安いためあまり重要にはならないらしい。借地制度が残っていることも知らない人もいるのではないだろうか。
というわけで、私が知っているのはこれだけ。聞いたことを寄せ集めてみただけなのでちょっと実際とは違うかもだけど、土地無しなのに本当に家の値段が高い!ロンドンの借地に関しての記事を見つけたのでご興味のある方は下記をご参照下さい。
http://www.news-digest.co.uk/news/content/view/2766/161/
こちらでは、若い未婚のカップルが家を購入して一緒に住むことが一般的で、こうしたカップルは、手の届きやすい物件に住み始め、その後結婚し家族が増えるにしたがってPropperty Ladderと呼ばれる、大きい家への住み替えを何度か繰り返す。しかしながら、不動産バブルの影響で若いカップル達にはとうてい手の届かない値段ばかりになってしまっているのが、ちょっとした社会問題となっている。
そこで一つちょっとしたトリビア。
「そんなに値段の高い家を購入したとしても、所詮は借地」
もちろん例外もあるとだろうが、古くからある土地は、封建時代の影響で借地形式が多い。ベルファスト郊外にある比較的新しい住宅地も昔からの大地主家族が所有している土地だったりする。高いお金を払って家を購入したとしても、それはあくまでも家の値段だけで土地の値段ではない。とほほ。
ただし、地代は一年間10ポンドというように安く、借地期間も1000年などといった数世紀前の契約のままだったりする。土地を買い取ることもできるらしいが、手続きが面倒なことと、地代が安いためあまり重要にはならないらしい。借地制度が残っていることも知らない人もいるのではないだろうか。
というわけで、私が知っているのはこれだけ。聞いたことを寄せ集めてみただけなのでちょっと実際とは違うかもだけど、土地無しなのに本当に家の値段が高い!ロンドンの借地に関しての記事を見つけたのでご興味のある方は下記をご参照下さい。
http://www.news-digest.co.uk/news/content/view/2766/161/
2008年02月02日
治安
世界のどこへ行っても、場所と時間をわきまえること、というのはもちろんベルファストにも共通します。これに、私の視点から見たベルファストの治安について書きます。見聞きしたこと、自分の体験に基づいて書いています。
他のヨーロッパの都市と比べるとスリはまだそんなではないと思いますが、移民やジプシー達を多く見かけるようになりましたので、そういった犯罪は増えるかもしれません。ジプシーが工務店にふんして、安いけどこっぴどい仕事をする苦情が多々あるようなので、家の改築の際にはちゃんとした業者を雇うのが望ましいでしょう。
ベルファストは、もともとの紛争背景から、町中にカメラが設置され、普通に明るい時間帯に街中を歩く分には問題はありません。また、紛争から抜け出して、開発も進みかなり明るくなってきていて、ベルファスト市がクリスマスマーケットやら野外コンサートやらそういった楽しい行事をがんばって運営しているのが伝わってきます。また、プロテスタントやカトリックのパレードさえも最近は、観光の一環となっているので、酔っ払いにさえ気をつければ大丈夫です(オレンジパレードの際に野外で酔っ払っている人にいちゃもんをつけられたことがあるから)。
イメージのよくない地区は、そこら中に点々とありますが、私は一見して旗が立っていて壁画があって暗い雰囲気のところには「徒歩」では絶対に近寄りません。例えば、Strand地区、West Belfast(ただWest Belfastは、私自身詳しくないのですが、Art行事があったり、観光バスも巡回するようなので、場所によってはそんなに警戒することもないのかも)、プロテスタントの中枢Sandy RowとDonegal Roadの間、Shore Road近辺・・・など挙げると結構あるんですが、こういったところには外国人はあまりむやみに近づかない方がいいと思います。ニュースによると、Donegal Road辺りでは、マレー系外国人の家が意味もなく燃やされたり、Sandy Rowでも近くのホテルで勤務していた外国人が突然差別解雇されたり、どこかは忘れましたがやはり中国人家族の家が燃やされたり、こういう地区では明らかに外国人がターゲットにされています。
日曜日の朝9時にLisburn Roadで強姦、平日午後4時にWhiteabbey駅(市境)で強姦など日中でも犯罪は起き、市内人口30万人の割には、強盗、殺人、放火等のニュースは割合耳にするなという感じはありますが、やはり何度も言うようですがTPOをわきまえ、酔っ払いは相手にしない、時間帯・金銭はわきまえる、車内に物を置き忘れないなどといった普通のことが大切だと思います。
北アイルランドだけでなく、ひとつイギリス全体として社会問題になっているのが、anti-social behaviorという少年非行です。私としては、日本の少年非行は、陰湿で、精神的なことが関与していたり、豊かな社会背景、親子関係などから発展してく感じがします。イギリスは、貧困、親子関係、無知といったところから発展している非行という感じがします。私は、最近は車生活になっているのですが、一年ほど前まで徒歩生活をしていました。そのときに小学校高学年くらいの少年達に何回が道端で話しかけられたことがあります。なんと言っていたのか意味はわからなかったのですが、からかってこっちの反応を見てみたかったようです。一度エルボーでぶつかってこられたこともあります。その時、両手が買い物袋でふさがっていなかったら、どつき返すところでしたが、今思えば大人として子供に対して変にやり返さなくってよかったと思っています。こういう少年達は、夜遅くなっても家から離れて、近所の子供達とたむろして時間をすごしているようです。10歳くらいの子がタバコを吸っているのを見かけたことも何回かあります。ティーンエージャーの妊娠率は、西ヨーロッパで一番高いようです。旦那も歩いていて、子供達が放火遊びをしているところを通りかかったことがあります。私は、朝出勤途中、Botanic駅前で、焼け焦げの骨組みだけになった車の真横を通りました。周りの通行人は、見向きもせずに素通り。他にもKnockagh Monumentのある見晴台に行ったところ、駐車場に同じように焼け焦げの車を見ました。おそらく酔っ払いの仕業か、不良少年達が盗んだ車に火を放ったのでしょう。普通に日本に住んでいてこういう光景を見ることはないと思います。
偏見と思われるかもですが、低学歴・低所得っぽい人々(大人も子供も)の多くはなぜかいつもジャージやスポーツウェアです。逆にいうと私の場合、人ごみの無いところを歩いていて、スポーツウェアの少年達数人が前からやってきたとしたら、即座に拒否反応です。絶対に目を合わせずに足早に素通りです。それでも話かけられたこともあります。アジア人だと見かけが違うから、ターゲットになりやすいんだと思います。
上記にもちらりと書きましたが、車を駐車するときは、車内の目立つものは必ずトランクにしまって下さい。取り外しのできるカーオーディオなどもはずして下さい。盗む人はうまくチェックしますので、取られます。車上荒らしにあった話も何回か聞いたことがあります。一階に住んでいる人は、窓際に置いてあるものも要チェックです。取られます。知り合いの知り合いが窓際に置いておいた車の鍵を窓を割って取られ、車を盗まれました。といってもこれも駐車する場所、住んでいる場所にも寄るのかもしれません。ただ用心するには越したことなしです。
タクシーを使う機会もあるかと思います。アイリッシュはフレンドリーでおしゃべり好きな運転手も多いです。家を旅行で長期間留守にする場合、どこに行くとか何日間留守にするとかいった情報は運転手に言わないで下さい。空き巣に入られます。知り合いがタクシーで空港に行ったあと、パスポートを忘れてあわてて別のタクシーで自宅に取りに行ったら、さっきのタクシードライバーが空き巣していた現場にあったことがあります。私も妙に知りたがりのタクシー運転手だったことがあり、うそを言ってごまかしたことがあります。
驚いた話、ベルファストにあるお店ではほんの数年前まで、入店前に爆弾などの荷物チェックがあり、手荷物は入り口の戸棚に保管され、品物を見る際は、店員に頼んで商品棚から取ってもらってやっと見れる、といったようなかなり社会主義っぽいショッピングの仕方だったようです。ベルファストの中心街は、テロ防止のため、夕方5時になると大きなゲートで閉じられ、店員も客もみんな外に追い出されていたようです。今は完全に自由でゲートも無いので、すごい変化です。
ちょっと怖くなるような話を上記で述べてしまったのですが、北アイルランドに限ったことではなく、海外どこへ行ってもありえる内容だと思います。まだまだこれからもっと発展していくベルファストだと思います。用心して楽しいライフを満喫しましょうというのが、私の結論です。
**********************
ベルファストではないのですが、Derryにある「血の日曜日」のモニュメントを見に行ったとき、周辺の家の二階から水風船を投げつけられました。当たらなかったけど、他にいた通行人一人は知らん振り。ヤバイ雰囲気を察してそそくさと退散しました。あとで同僚にそのことを話すと、一人は「どうせ子供のいたずらでしょ。」と流され、もう一人には、「そういうことを日本の人に知らせないでね、ここのイメージ悪くなるから。」といわれました。とりあえず、観光やら取材やらで、そのモニュメントを訪れる人もいるかと思い、付け加えることにしました。
他のヨーロッパの都市と比べるとスリはまだそんなではないと思いますが、移民やジプシー達を多く見かけるようになりましたので、そういった犯罪は増えるかもしれません。ジプシーが工務店にふんして、安いけどこっぴどい仕事をする苦情が多々あるようなので、家の改築の際にはちゃんとした業者を雇うのが望ましいでしょう。
ベルファストは、もともとの紛争背景から、町中にカメラが設置され、普通に明るい時間帯に街中を歩く分には問題はありません。また、紛争から抜け出して、開発も進みかなり明るくなってきていて、ベルファスト市がクリスマスマーケットやら野外コンサートやらそういった楽しい行事をがんばって運営しているのが伝わってきます。また、プロテスタントやカトリックのパレードさえも最近は、観光の一環となっているので、酔っ払いにさえ気をつければ大丈夫です(オレンジパレードの際に野外で酔っ払っている人にいちゃもんをつけられたことがあるから)。
イメージのよくない地区は、そこら中に点々とありますが、私は一見して旗が立っていて壁画があって暗い雰囲気のところには「徒歩」では絶対に近寄りません。例えば、Strand地区、West Belfast(ただWest Belfastは、私自身詳しくないのですが、Art行事があったり、観光バスも巡回するようなので、場所によってはそんなに警戒することもないのかも)、プロテスタントの中枢Sandy RowとDonegal Roadの間、Shore Road近辺・・・など挙げると結構あるんですが、こういったところには外国人はあまりむやみに近づかない方がいいと思います。ニュースによると、Donegal Road辺りでは、マレー系外国人の家が意味もなく燃やされたり、Sandy Rowでも近くのホテルで勤務していた外国人が突然差別解雇されたり、どこかは忘れましたがやはり中国人家族の家が燃やされたり、こういう地区では明らかに外国人がターゲットにされています。
日曜日の朝9時にLisburn Roadで強姦、平日午後4時にWhiteabbey駅(市境)で強姦など日中でも犯罪は起き、市内人口30万人の割には、強盗、殺人、放火等のニュースは割合耳にするなという感じはありますが、やはり何度も言うようですがTPOをわきまえ、酔っ払いは相手にしない、時間帯・金銭はわきまえる、車内に物を置き忘れないなどといった普通のことが大切だと思います。
北アイルランドだけでなく、ひとつイギリス全体として社会問題になっているのが、anti-social behaviorという少年非行です。私としては、日本の少年非行は、陰湿で、精神的なことが関与していたり、豊かな社会背景、親子関係などから発展してく感じがします。イギリスは、貧困、親子関係、無知といったところから発展している非行という感じがします。私は、最近は車生活になっているのですが、一年ほど前まで徒歩生活をしていました。そのときに小学校高学年くらいの少年達に何回が道端で話しかけられたことがあります。なんと言っていたのか意味はわからなかったのですが、からかってこっちの反応を見てみたかったようです。一度エルボーでぶつかってこられたこともあります。その時、両手が買い物袋でふさがっていなかったら、どつき返すところでしたが、今思えば大人として子供に対して変にやり返さなくってよかったと思っています。こういう少年達は、夜遅くなっても家から離れて、近所の子供達とたむろして時間をすごしているようです。10歳くらいの子がタバコを吸っているのを見かけたことも何回かあります。ティーンエージャーの妊娠率は、西ヨーロッパで一番高いようです。旦那も歩いていて、子供達が放火遊びをしているところを通りかかったことがあります。私は、朝出勤途中、Botanic駅前で、焼け焦げの骨組みだけになった車の真横を通りました。周りの通行人は、見向きもせずに素通り。他にもKnockagh Monumentのある見晴台に行ったところ、駐車場に同じように焼け焦げの車を見ました。おそらく酔っ払いの仕業か、不良少年達が盗んだ車に火を放ったのでしょう。普通に日本に住んでいてこういう光景を見ることはないと思います。
偏見と思われるかもですが、低学歴・低所得っぽい人々(大人も子供も)の多くはなぜかいつもジャージやスポーツウェアです。逆にいうと私の場合、人ごみの無いところを歩いていて、スポーツウェアの少年達数人が前からやってきたとしたら、即座に拒否反応です。絶対に目を合わせずに足早に素通りです。それでも話かけられたこともあります。アジア人だと見かけが違うから、ターゲットになりやすいんだと思います。
上記にもちらりと書きましたが、車を駐車するときは、車内の目立つものは必ずトランクにしまって下さい。取り外しのできるカーオーディオなどもはずして下さい。盗む人はうまくチェックしますので、取られます。車上荒らしにあった話も何回か聞いたことがあります。一階に住んでいる人は、窓際に置いてあるものも要チェックです。取られます。知り合いの知り合いが窓際に置いておいた車の鍵を窓を割って取られ、車を盗まれました。といってもこれも駐車する場所、住んでいる場所にも寄るのかもしれません。ただ用心するには越したことなしです。
タクシーを使う機会もあるかと思います。アイリッシュはフレンドリーでおしゃべり好きな運転手も多いです。家を旅行で長期間留守にする場合、どこに行くとか何日間留守にするとかいった情報は運転手に言わないで下さい。空き巣に入られます。知り合いがタクシーで空港に行ったあと、パスポートを忘れてあわてて別のタクシーで自宅に取りに行ったら、さっきのタクシードライバーが空き巣していた現場にあったことがあります。私も妙に知りたがりのタクシー運転手だったことがあり、うそを言ってごまかしたことがあります。
驚いた話、ベルファストにあるお店ではほんの数年前まで、入店前に爆弾などの荷物チェックがあり、手荷物は入り口の戸棚に保管され、品物を見る際は、店員に頼んで商品棚から取ってもらってやっと見れる、といったようなかなり社会主義っぽいショッピングの仕方だったようです。ベルファストの中心街は、テロ防止のため、夕方5時になると大きなゲートで閉じられ、店員も客もみんな外に追い出されていたようです。今は完全に自由でゲートも無いので、すごい変化です。
ちょっと怖くなるような話を上記で述べてしまったのですが、北アイルランドに限ったことではなく、海外どこへ行ってもありえる内容だと思います。まだまだこれからもっと発展していくベルファストだと思います。用心して楽しいライフを満喫しましょうというのが、私の結論です。
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ベルファストではないのですが、Derryにある「血の日曜日」のモニュメントを見に行ったとき、周辺の家の二階から水風船を投げつけられました。当たらなかったけど、他にいた通行人一人は知らん振り。ヤバイ雰囲気を察してそそくさと退散しました。あとで同僚にそのことを話すと、一人は「どうせ子供のいたずらでしょ。」と流され、もう一人には、「そういうことを日本の人に知らせないでね、ここのイメージ悪くなるから。」といわれました。とりあえず、観光やら取材やらで、そのモニュメントを訪れる人もいるかと思い、付け加えることにしました。
2008年01月22日
Ulster Fry

A full ulster fry at the Sopranos
An ulster fry at Tesco
上の料理は共に「FRY」と呼ばれ、こっちの人が良く食べる軽食です。一般的に週末のブランチに食べることが多いようです。SOPRANOSのは、写真ので4.5ポンドくらい。REGULARを頼んだのですがボリュームたっぷり。自分でトースト二枚、トマト二個などとアレンジすることも可能なようです。週末の朝11時ごろに行ったのですが、まだ皆寝ていた時間だったのか、店内は空いていました。下の写真は、TESCOのカフェテリアのもの。4種類選べて1.5ポンドくらい(安い!)。買い物の前とかにふらりと寄るのがいいかもしれません。
ちなみに下の写真の三角のもの、上の写真の目玉焼きの下にちらっと写っているのは、Potato Farlsと呼ばれるジャガイモのパンケーキです。こちらに来て初めて食べました。目玉焼きのようにしてたっぷりの油で焼いて食べます。また上の写真のトーストに下に移っているパニーニのようにこんがりトーストしてあるパンは、ソーダブレッド(SODA)と呼ばれ、イーストを使わずにベーキングソーダで手早く焼けるアイリッシュ定番の平たいパンです。どちらも普通にスーパーのパン売り場で手に入ります。
CHIPS(フライドポテト)は、こっちの人の軽食の定番です。心臓に悪そうですが、夜飲みに行った後に食べる定番です。ビネガー、塩、ケチャップ、マヨネーズなど好きなものをたっぷりかけて食べます。そもそも夜遅くはこういう店しか開いていないから、他にオプションが無いのかもしれませんが。
The above dishes are very popular dishes in Northern Ireland and are called as "Fries." People tend to eat a fry on a weekend. The above is from the Sopranos, and about £4.50. I ordered a regular fry, but you can see it is a large dish. You can also create your own dish by ordering two toasts, two tomatoes, etc. I was there about 11 AM on a weekend. I believe everybody was still asleep as the place was empty. The bottom picture is from a Tesco's cafeteria. You can choose four different kinds of fries for only £1.50. It may be a good idea to snack something before shopping.
The triangle thing you see on the bottom picture as well as the thing beneath the eggs from the top picture are potatocakes both called potato farls. You cook them just like frying a sunny-side-up egg. The panini looking bread beneath the toast from the top picture is called Soda bread. It is a typical Irish bread made from baking soda instead of yeast. They are purchasable at bread section of any supermarkets.
Chips are also a very popular snack for locals. They sound very bad for your health, but it is very common to eat late at night after going out for drinks. Add vinegar, salt, ketchup, and mayonnaise for extra taste.
2008年01月04日
ラジオの小話
去年の夏、たまたま帰宅途中の車の中で聞いていたラジオでその情報について知りました。
名前は「F-Cup cookie」
どうもDJがどこかから手に入れたMade in Japanのクッキーとのこと。ラジオ局内は、その変な名前のクッキーに興味津々。さっそくこれを使って悪さを考えました。いたずらの手法は、これまたどこかから手に入れた日本の電話帳。とりあえず日本に生電話を掛けることにしました。
最初に選ばれたターゲットは、一般人宅。
プルルルルー
「はい、もしもし・・・です。」年配の女性の声
「Do you know F-Cup cookies?」
「・・・何ですか!?(*`Д')」 ガチャッ
次もランダムに選んだターゲット。
プルルルルー
「はい、・・・ホテルでございます。」女性の声
都内にある大手の外資ホテルだった。
「Do you know F-Cup cookies?」
「F-Cup cookies...? I don't know. I will put you through to our shop」
電話が売店に転送された。
「もしもし、・・ホテル・・です。」男性の声
「Do you know F-Cup cookies?」
「F-Cup cookies?」
「Yes, boobie cookies」
Boobieとは、日本ではあまり聞かない英語だが、おっぱいのことである。
「Boobie Cookies? Sorry, we don't sell bookie cookies」
「Ok, thank you」
といった具合にいたずらは続いた。探せば日本のどこかで絶対にありえる日本のFカップクッキーはインパクト大のようだった。
=========
そして、月日は過ぎ12月。
私が更に運転帰宅途中に、なんとまたあのDJが登場。
オープニングテーマに合わせて、「ブービークッキー」
例の日本人店員が口にした一言が音楽の合間にリピートされている。
私としては、「えっマジ!?まだやってんの?」驚いた。あれから数ヶ月経つのにDJは未だにF-Cup cookiesに乗り乗り。何と今回は、電話で若いリスナーの女の子に電話をして実験として本当にバストの大きさを測っているじゃないか。
「今日のサイズはどうですか?」
「はい、昨日よりも四分の一インチ大きくなりました。」
「素晴らしい!素晴らしい成果だ!送ったクッキー一箱はまだ残っているかな?じゃあ、また明日もよろしくね!」
そしてその日のセレブゲストは、Sugarbabeという若い女性ボーカルグループ。
「私達も日本にいったことがあるんだ。すごい良かったよ。それにしてもそのクッキーすごいね。4日で1インチも大きくなるのね!」
と、かなりくだらないテーマなのに皆ハイテンション。
夏に聞いたときからすごい月日が経っているのにすごい引っ張りようだな。どうやらあのクッキーは、イギリスにいる日本人リスナーから送られたものだったらしい。あの夏の日から12月までの間に実験のため、箱ごとわざわざ日本から取り寄せたのだろうか。
このDJ,名前はScott Millsといって、平日の夕方4−7時にBBC RADIO ONEに出ています。
ご興味のある方は、まだやっているかわかりませんが、聞いてみてください。
名前は「F-Cup cookie」
どうもDJがどこかから手に入れたMade in Japanのクッキーとのこと。ラジオ局内は、その変な名前のクッキーに興味津々。さっそくこれを使って悪さを考えました。いたずらの手法は、これまたどこかから手に入れた日本の電話帳。とりあえず日本に生電話を掛けることにしました。
最初に選ばれたターゲットは、一般人宅。
プルルルルー「はい、もしもし・・・です。」年配の女性の声
「Do you know F-Cup cookies?」
「・・・何ですか!?(*`Д')」 ガチャッ
次もランダムに選んだターゲット。
プルルルルー「はい、・・・ホテルでございます。」女性の声
都内にある大手の外資ホテルだった。
「Do you know F-Cup cookies?」
「F-Cup cookies...? I don't know. I will put you through to our shop」
電話が売店に転送された。
「もしもし、・・ホテル・・です。」男性の声
「Do you know F-Cup cookies?」
「F-Cup cookies?」
「Yes, boobie cookies」
Boobieとは、日本ではあまり聞かない英語だが、おっぱいのことである。
「Boobie Cookies? Sorry, we don't sell bookie cookies」
「Ok, thank you」
といった具合にいたずらは続いた。探せば日本のどこかで絶対にありえる日本のFカップクッキーはインパクト大のようだった。
=========
そして、月日は過ぎ12月。
私が更に運転帰宅途中に、なんとまたあのDJが登場。
オープニングテーマに合わせて、「ブービークッキー」
例の日本人店員が口にした一言が音楽の合間にリピートされている。
私としては、「えっマジ!?まだやってんの?」驚いた。あれから数ヶ月経つのにDJは未だにF-Cup cookiesに乗り乗り。何と今回は、電話で若いリスナーの女の子に電話をして実験として本当にバストの大きさを測っているじゃないか。
「今日のサイズはどうですか?」
「はい、昨日よりも四分の一インチ大きくなりました。」
「素晴らしい!素晴らしい成果だ!送ったクッキー一箱はまだ残っているかな?じゃあ、また明日もよろしくね!」
そしてその日のセレブゲストは、Sugarbabeという若い女性ボーカルグループ。
「私達も日本にいったことがあるんだ。すごい良かったよ。それにしてもそのクッキーすごいね。4日で1インチも大きくなるのね!」
と、かなりくだらないテーマなのに皆ハイテンション。
夏に聞いたときからすごい月日が経っているのにすごい引っ張りようだな。どうやらあのクッキーは、イギリスにいる日本人リスナーから送られたものだったらしい。あの夏の日から12月までの間に実験のため、箱ごとわざわざ日本から取り寄せたのだろうか。
このDJ,名前はScott Millsといって、平日の夕方4−7時にBBC RADIO ONEに出ています。
ご興味のある方は、まだやっているかわかりませんが、聞いてみてください。
2008年01月03日
Xmas in Berlin

Last Christmas was my first Christmas in Germany.
Berlin was chilly but there was almost no winds, was not so bad.
The major difference from what we think of a Christmas was that they celebrate the Christmas Eve rather than the Christmas Day. The whole family gets together in the afternoon to have a big lunch (*In Germany, lunch is big and formal. Dinner is simple and casual). Santa Clause comes to visit children in that evening. He is called as "Weihnachtsmann (means Christmas man)" and does not come from the chimney, but knocks on your door! Children open their presents then.
Also many Christmas trees are pine trees, not fir trees we think.
*All the information is based on my visit to Berlin only
この度のクリスマスがドイツで過ごす初めてのクリスマスとなりました。
ベルリンは肌寒かったものの、風が吹いていなかったため、それほど寒いとは感じませんでした。
一般的なクリスマスのイメージと違ったところは、ドイツでは25日ではなく、24日を祝うことです。この日の午後に家族は皆集まり、特別な食事を用意します(*ドイツでは、昼食を多く摂り、形式もフォーマルですが、夜は簡単でカジュアルな食事のみです)。サンタクロースが来るのも24日の夕方です。彼は「ヴァイナハツマン」と呼ばれ(意味は「クリスマスマン)、煙突からではなく、ドアをノックしにやってきます。子供達がプレセントを開けるのもこの日です。
また、大抵のクリスマスツリーは松の木で、よくイメージする樅の木ではありません。
ちなみに上の情報は、今回のベルリン訪問で得た情報のみに基づいています。


