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887 :ビックリボー:2014/08/25(月) 21:14:20 ID:ZTi7r7X.
    放課後……

    ドルベ(今日はナッシュもメラグも用事があるらしい。1人で帰宅するのは久しぶりだな)

    ドルベ(おっと、そういえばトイレット・ペーパーのストックが切れていたな。帰りにスーパーに寄らねば……)トコトコ

    女子A「――ねえ、ドルベ君」

    ドルベ「ん、君達は同じクラスの……私に何か用かね?」

    女子A「いきなりで悪いんだけどこの娘がドルベ君に話したい事があるらしいの。ちょっと時間良いかな?」

    女子B「…………///」

    ドルベ「?」


888 :ビックリボー:2014/08/25(月) 21:15:45 ID:ZTi7r7X.
    校舎裏……

    ドルベ(なぜこんな人気の無い場所に……もしやカツアゲか? いや、いくら私が非力と言っても女子に狙われるというのは……)

    女子A「じゃあ私は向こう行ってるね。せっかくお膳立てしてあげたんだから頑張ってよ」ノシ

    女子B「う、うん、ありがとう……あの、急にごめんね。こんな所に呼び出しちゃって」

    ドルベ「よからぬ事で無ければ別に構わない。それで話というのは?」

    女子B「あのね……あのね……///」カオマッカッカイザー

    ドルベ(彼女、やけに顔が赤いな。汗も掻いている様だし……新陳代謝が良いのか?)


889 :ビックリボー:2014/08/25(月) 21:17:05 ID:ZTi7r7X.
    女子B「私、ドルベ君がクラスに転校して来てから……ずっと貴方の事を見てたの」

    ドルベ「私を? なぜだ?」

    女子B「その、ドルベ君には何だか言葉には出来ない魅力があって……つい目が行って……」ゴニョゴニョースト

    ドルベ(何か声が小さくて喋り方が猫の様だ……そうだ、帰りにナッシュ二号の様子を見に行こう)wktkブックス

    女子B「それで見ている内にどんどんドルベ君が私の中で大きくなって来て……だから……だから……」





    女子B「私、ドルベ君の事が好きになっちゃったんです!!」

    ドルベ「あ、はい」


890 :ビックリボー:2014/08/25(月) 21:18:26 ID:ZTi7r7X.
    女子B(えっ、この反応は……白なの? 黒なの? シャドールなの?)←若干テンパってる

    ドルベ(あまり話した事の無い相手とはいえ誰かに好意を持たれるのは嬉しいものだな。私もこの世界に上手く馴染めて来たという事か)←一応喜んでる

    ドルベ「それで話というのはそれだけなのかね?」

    女子B「え、あ、いや……わ、私、ドルベ君の事が好きで、その……」アワアワ

    ドルベ「それは聞いたが?」

    女子B「だから、えっと……わ、私と付き合って下さい!!」

    ドルベ「ん、私はもう(女子Bの話に)付き合っているが……」

    女子B「え?」

    ドルベ「え?」


891 :ビックリボー:2014/08/25(月) 21:19:20 ID:ZTi7r7X.
    女子B(付き合ってるって……そんな、ドルベ君はもう交際している人が……)

    ドルベ(話以外にも何か付き合って欲しい事があるのだろうか?)

    女子B「す、好きな人が居たんですね、ドルベ君」

    ドルベ「私が好きな相手か? ああ、勿論居るよ」

    ドルベ(ナッシュは勿論メラグや他の七皇や遊馬達……大切な仲間達の事は当然好きだからな)

    女子B「そ、そうだったんですか。し、知らなかったな……何時も見ていたつもりだったのに……アハハ」グスッ


892 :名無しの決闘者:2014/08/25(月) 21:20:02 ID:lxbRYf92
    絶対に許さねえ!ドルべサウザンドォォォオオオ!!!


893 :ビックリボー:2014/08/25(月) 21:21:25 ID:ZTi7r7X.
    ドルベ「ん、どうしたんだ、急に涙目になって。何処か痛いのか?」オロオロットン

    女子B「な、何でもないです。ちょっと自分で、舞い上がっていただけですから……」ポロポロ

    ドルベ「その顔で何でも無い訳が無いだろう。とりあえずこれで涙を拭くと良い」

    っハンカチ

    女子B「ありがとうございます。ドルベ君ってやっぱり優しいんですね」

    ドルベ「なあに、バリアンの白き盾としてこれくらいは当然だよ」フンス

    女子B「あはは、何ですか、それ」フキフキ


894 :ビックリボー:2014/08/25(月) 21:22:19 ID:ZTi7r7X.
    ドルベ「落ち着いたかね?」

    女子B「はい、ありがとうございました。そしてごめんなさい、迷惑掛けちゃって……」

    ドルベ「気にする事は無いさ」

    女子B「本当にドルベ君って優しい人ですね。何だかドルベ君が好きになった相手の方が羨ましいです」

    女子B「あの、もしよければ最後にドルベ君が好きな人の名前を教えてくれませんか?」

    ドルベ「私が好きな相手?」

    女子B「はい……そうすれば私、きっぱり諦められると思うんです」

    ドルベ「別に構わないが……」


895 :ビックリボー:2014/08/25(月) 21:25:02 ID:p6CEhBxc
    ドルベ(さて、どうするか? 正直私が好んでいる相手はたくさん居る。1人1人名前を上げても良いが、そろそろスーパーが込みだす時間だ。あまり遅くなるとナッシュ二号にも会えない)

    ドルベ(やはりここは代表で1人だけの方が手っ取り早いか。おっと、ちゃんと相手に分かる様にこっちの世界での名前で言わねば……)

    ドルベ「では言おう。私の好きな相手の名前を」

    女子B「はい」

    ドルベ「神代凌牙だ」

    女子B「え?」

    ドルベ「だから私が好きなのは神代凌牙だ。この学校でシャークさんの愛称で慕われている2年の神代凌牙だ」

    女子B「」


896 :ビックリボー:2014/08/25(月) 21:26:24 ID:ZTi7r7X.
    女子B「え、神代君って……男子の……え? え?」

    ドルベ「正直私には好きな相手がたくさんいる。それでも好きな相手と問われて真っ先に頭に浮かぶ相手はやはり凌牙だな」

    女子B「……( ゚д゚)」

    ドルベ「なんせ私と凌牙は生涯(の友)を誓いあった仲だからな」

    女子B「……( ゚д゚)」

    ドルベ「さて、話はこれで終わりかな? 他の用事があるのでそろそろ私は行かせて貰うよ。また明日学校で」ノシ

    女子B「……( ゚д゚)」

    ドルベ「そういえば今日は久しぶりに凌牙が手料理を作ってくれると言っていたな。いや、楽しみだ」HAHAHA

    女子B「……( ゚д゚)」

    女子B「……( ゚д゚)」

    女子B「……( ゚д゚ )」


897 :ビックリボー:2014/08/25(月) 21:28:55 ID:ZTi7r7X.
    …………

    <ヒソヒソ

    凌牙「……何か最近やけに女子にチラチラ見られてる気がする」

    ドルベ「きっとナッシュには人を惹きつける魅力があるに違いない。さすがバリアン七皇のリーダーだな!」



    その後、何者かの手によって書かれた凌牙×ドルベの薄いブックスが学校で見つかり色々と問題になるのはまた別のお話。

    <おわり>


898 :ビックリボー:2014/08/25(月) 21:30:10 ID:ZTi7r7X.
    読んでくれた人、ありがとうございました。

    そんなこんなでゼアルのアフターシリーズ、第2シーズン開始です。本当はアークファイブで何かシリーズ物を書きたかったのですが、私の頭では今の段階で中々良い設定が浮かばないのでこうなりました(短編は書くかもしれませんが)。

    基本は前シーズンと同じノリですが、次回からは神代一家だけで無く色々なキャラを出したいと思います(願望)。

903 :名無しの決闘者:2014/08/26(火) 00:32:18 ID:tCEBJbPA
    実際ドルベはモテる要素揃ってると思うんだ
    それを超える天然さを秘めてそうというだけで

904 :名無しの決闘者:2014/08/26(火) 02:42:53 ID:Up2Eau5Y
    女子生徒「ミザエル先輩、好きです。付き合って下さい!」

    ミザエル「戦士族に興味は無い。」