持続可能な農業

”最高収量を目指して” から、タイトルを変更しました。 現代農業の問題点の全てを解明し、次世代へ完璧に継承できる 持続可能な農業を実現できる理論とメカニズムを構築できました。

肥料を用いる時に、平常時には摂生して用い、異常時には医薬のように用いることで、
どのような畑でも、天候でも ”不作などということは無い” が実現できます。

地球温暖化は止まらない

地球温暖化について、持論を書き添えたいと思います。

大事なことは、IPCCだけが信用できるか?ということになります。

現在では、様々な科学的検証が行われており、IPCCの発表と取り組みには、行き過ぎた感
があり、一つのプロパガンダ活動となっているようです。

一番困った問題は、それ以外の発想(人為的温暖化説=炭酸ガス説)を否定もしくは、有名
になったグレタ・トゥーンベリさんのように、経済成長だけを否定できる事ではありません。

今回の台風の被害者は、100名近くに登り非常に悲惨な事でありますが、1959年の伊勢湾
台風では、犠牲者5,098人(死者4,697人、行方不明者401人)・負傷者3万8,921人に登り
驚くべき被害ですが、60年前に気候変動は市井では話題になっていなかったと思います。

今般の50倍の犠牲者の原因は、台風の著しい発達による暴風で、潮岬上陸時の中心気圧
929hpでありますが、最大風速は伊良子で55.3m/sだったようで、15号の千葉市と同等で
あったようです。被害の大きかった原因は、おそらく堤防の未整備、現在より貧弱な家屋、
それ以上に、メディアの未発達、その当時はラジオが中心で、その年の皇太子結婚パレード
で、テレビが普及したようですが、気象災害に対するテレビの報道及び、自治体の周知なども
今回ほどでは、なかったと思われます。

経済成長での地球温暖化を肯定し、彼女が言うように経済成長を鈍化していたら、堤防を整備
できず、もっと大きな被害が出たと思われます。

台風の経路であった、東京都からは被害者が出ておらず、水戸市の堤防の貧弱さを大臣が会見
する一幕もありました。

我が国では、気候700年周期説が1949年に文学者の西岡秀雄氏から提唱されており、その説に
おいて、21世紀は温暖化のピークに向かう説を年輪、貝塚、土偶などの研究で明らかにしてい
ます。
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火星の極冠の減少を記載しており、炭酸ガス説を否定しています。
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詳細は書きませんが、彼の結論を記載しますと。
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と結論しておりこの今後150〜200年は気候が温暖化することを予言しています。
弊社でも、ハウスが台風19号で潰れてしまいましたが、ビニールを除去すれば回避できたもの
を、施設の組み替えをする理由で怠りました。鉾田市では、台風が西側を通り、南風の吹上が
大きい時が被害が発生し、弊社のハウスも東西に作られたハウスの南側の1棟が被害にあい、
連結する北側のハウスは、被害にあいませんでした。

被害にあうことは残念ですが、水稲は収穫後になりましたし、メロンはこれからで、一番被害
が大きかったのは、葉物農家様で、ビニールを除去することでの農産物の被害は少ないようで、
その後の10月25日の大雨で、その前の台風の過剰水分に追い打ちをかけた形で、低い圃場に
雨水が集中し、畑の中に入れない状態が続くことで、収穫、播種準備の両方ができない時期が
続き、生育の遅い冬季の栽培に不安を残しています。

弊社では、このブログのおかげもあり、九州にもイチゴ農家様との付き合いがありますが、
今年は九州での台風被害や豪雨被害が少なく非常に喜んでおります。

ありがたいことで、気象災害は少なくとも自分の印象では    “  持ち回り  ”  のようで、
30年来の暴風の記録更新で、久しぶりのことです。

毎年被害が出ることもあると思われますが、翌年の予測はつけられません。

九州では、台風の勢力が茨城と全く違うので、イチゴ農家様に聞いたところ、必ずビニール
は外すそうで、たとえ茎葉が風で煽られても、新葉の更新で最終的には回復するそうです。

それましたが、地球温暖化を問題視する向きがあり、その起源が炭酸ガスであるとのIPCCの
間違ったプロパガンダが、石油資源の無駄使いを減らし、グリーンエネルギーの方向性に向かう
ことは、歓迎することですが、アメリカの離脱のトランプの表現でわかるように、経済成長を
続けることの方が重要と自分は思っています。

問題は、地球温暖化の起源は炭酸ガスではないと言うことです。

削減しても止めることはできないのです。

気象災害を温暖化の責任にするのは無理があります。

気象災害を受け入れるしか方法はありません。

堤防の整備をするためには多くの費用が必要でその財源は間違いなく税金です。

政府への信頼性も重要ですが、10%の消費税をいかに8%の軽減税率で節税するかをテレビで
繰り返し放送していますが、台風被害者の保証や、その生活の補助も全て税金であり、税金を
たくさん納めるように、利益を上げることが必要であります。

ボランティアも立派なことですが、野菜や果物を生産しそれを買ってもらいその利益から税金を
適切に納税することが、大きな堤防を建設したり、被害者の復旧に資金を拠出できると思います。

生産性を上げることが現在の平和を築いてきました。

石油の埋蔵量に限界がありますが、原子力が利用できなくなってきた現在の風潮では、いかに
効率的にエネルギーを使うかが重要で、そのためには単位労働の収益性を上げる必要があり
そのためには、最高収量、最高秀品率、労働生産性の向上を常に努力する必要があります。

温暖化の現在までの問題は、気象災害が頻発することにありますが、炭酸ガスが400ppmを
超えつつある農業生産面では、明らかに生育促進、収量増加を招いているはずです。

炭酸ガス施肥の理論では、200ppm以下になると生育速度は半減するようで、500ppm以上
800ppm以下を維持する施肥法になっています。

炭酸ガスの増加と温暖化は、農業者にとっては喜ばしいことで、100億人の人口を賄う為にも
歓迎すべきことです。

南の島のことは、その島の方達で努力していただく必要がありますが、現在の生活水準での
先進国への資金援助の期待は理解できますが、その資金を提供できるのも経済成長を実現した
現実があるからできることで、今後も発明と改善により経済成長を続ける必要があります。

炭酸ガス説は、間違いでありますが、一番怖いのは再び寒冷化に向かうことを予言する科学
者もいることです。2035年に寒冷化に向かうとしています。

土つくりから浄土つくりへ2

もともと、日本の農地とりわけ関東ローム層などの火山からの河川により形成された
土壌は、300万年の遠い時間で作られましたが、その主成分のケイ酸、アルミナ、酸化鉄
の主成分は、マグマなどからの原料で作られたようです。

地球誕生から35億年とされていますが、植生などが上陸してから4億年と考えられる場合
その土壌形成には4億年かけて作られたのであります。

その年月と、土壌と地上部の循環が本物の   “   土つくり   “   です。
4億年かかっています。

300万年は、4億年の1/100にも満たない短い時間で、100歳と1歳です。

我々の土壌は一部を除いて、おそらく2600万年前の日本列島形成前に大陸と陸続きの
部分を除いて、1歳の赤ちゃんの土であります。

土つくりの時間としては、人間の壮年期までの成長の段階において、まだ乳児の段階で
あります。

理想的な土壌の根本は、粘土鉱物の性質に左右され、地球上の理想土壌である、ケイバン比
の高い、モンモリロナイト粘土(ケイ酸塩白土)の含有量が高いことが理想とされています。

ケイバン比は、土壌の主成分であるケイ酸(SiO2)とアルミナ(Al2O3)の比率を示し、
日本土壌では、3前後でありますが、

  ケイ酸含有量  /  アルミナ含有量  =  ケイバン比   →    SiO2: 60%   /   Al2O3: 20%   =3    

モンモリロナイト粘土は、6前後であり、             SiO2: 72%   /   Al2O3: 12%   =7

この数値が理想とされる粘土の数値になります。フランスのワイン優良地は、白亜土と
呼ばれ、モンモリロナイト粘土の土壌であるようです。

このケイバン比の低さは、直接土壌の酸性度に結びつきますが、それは、ケイ酸がマイナス
アルミナがプラスに帯電していることの原理によります。

酸性土壌の原因は端的にカルシウム不足でありますが、ケイ酸のマイナスが少ないと
カルシウムが吸着できずに、降雨により溶脱しやすくなります。その為日本の土壌には、
ずいぶん昔から農業のために石灰を投入しました。

また、アルミナは、酸性土壌では水溶性リン酸と簡単に結合し、不溶化するため、施肥
された水溶性リン酸は、すぐに利用しずらくなります。実際、土壌中のリン酸が400kg
含有する土壌でも水だけの溶出で分析しようとしても析出されません。
不溶化しています。

土壌分析は、希硫酸などの前処理を行うことで分析しており、リン酸の含有量は植物が利用
できるリン酸を正確には表していません。

実際の植物のリン酸吸収量は平均して、窒素の1/7で、果菜類でも3〜6kg程度、その他の
殆どの植物では、1〜2kg程度の量が実際の吸収量です。

我が国では、その土壌にリン酸を過剰に投入することが行われ、リン酸の実際の吸収量の
100倍以上の土壌蓄積を目指して、毎年20kg以上の投入が行われてきました。

その原因は、繰り返しになりますが、土壌が植生誕生以来の大陸から見ると、非常に幼い土壌
であり、  “  土つくり  ”   が短いことに起因しています。

土つくりが完成に近いと思われる、大陸土壌では、有機栽培の生産量は多く、有機農産物は
イタリア、スペイン、ドイツ、フランスでほとんどを占めており、自国内の5〜15%、全体で
650万haの有機農産物を生産できています。

一方日本は、自国内の0.2%(1万ha)の面積しか生産できていません。多雨であることも
原因ですが、有機栽培無農薬が困難であることの証と思われます。

フランスで有名なミネラルウォーターのエビアンは硬度340mg/lだそうですが、1番売れてる
サントリーの南アルプス天然水は硬度30mg/lで、178mg/l以下を軟水、以上を硬水と呼称し
カルシウムの含有量を表しています。日本の水は軟水でありますがその基本は、カルシウムの
含有量でここでもカルシウムの重要性が認識できます。

文献では、確認できていませんが、ヨーロッパの畑では硫安を追肥に使うことでの農業が基本
であり、アルカリ土壌への樹体酸度の概念の追肥と一致します。それでも農薬の普通の使用量が
日本の1/10程度であるとはよく言われることです。

また、イギリスも島国のように感じますが、実際に1840年頃に過リン酸石灰の製造特許を取得
した、ロザムステッド研究所では、330haの試験場が石灰混じりの土壌であり、当時流行の骨粉
では、増収できず、リービッヒの硫酸処理の骨粉を使うことを行ない増収し過リン酸石灰の製造
販売を行うようになりました。

その根本は、カルシウム含有量であり、それが健全な生育を実現し、有機栽培無農薬を簡単に
実現させていると思っています。もちろん少雨と乾燥気候も有利になっていますが。

少雨と乾燥気候は、土壌への水分過剰を起こさないといううことはこの側面でも、水溶性
カルシウムの溶脱が起きにくいことを表しており、それがカルシウムの土壌含有量を常に
多い方になるようです。

非常に重要なので有機栽培主要4カ国と日本の違いをまとめますと

1) 地球規模の土つくりで、欧州大陸は4億年、日本は300万年
2) 欧州大陸には、白亜土などケイバン比の高い土壌で、日本の土壌はケイバン比が低い
        これは、保肥力が大きく違い、土壌中のカルシウム含有量の由来となる。
3) 欧州原産のミネラル水は硬水(300mg/l)で、日本のミネラル水は軟水(30mg/l)であり、
        これも。土壌中のカルシウムの含有量由来である。
4) 欧州西部の西岸海洋性気候と地中海性気候では、少雨、乾燥で土壌中のカルシウムが
        溶脱することが起きにくく、土壌phが高いと思われる。

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5) 温暖湿潤気候の日本では、多雨で高湿度の為、土壌中のカルシウムが溶脱しやすく、
         土壌phが、低い傾向となる。

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上記から、幼い土つくりしか行われていなく、ケイバン比が低い保肥力のない土壌に対し
多くの雨で溶脱されるため、決定的に違うことはカルシウムの土壌含有量が常に低い状態
であるということが明らかになります。

ミネラルウォーターは、雨水の浸透から、土壌での溶出により長い時間で作られている
ようですが、エビアンと南アルプス天然水だけの比較でも10倍のカルシウム含有量の
違いが明らかで、単純に土壌含有量で推測すると(横暴かも?)日本の土壌の平均値を
120mg/100gの少ない数値(畑地は200〜600)とすると、欧州では1200mg/100gとなり
最低でも反当1200kgの石灰土壌であると予測できます。

ワインのための、ブドウの糖度は23度以上が必要なようですが、この糖度を実現できる
のも、石灰含有量に由来することが上記の検討からも明らかになります。

正直始めて、欧州と日本の違いを検討してみましたが、カルシウムの実在に対して、これ
ほど違いがあると思いませんでした。

欧州は4億年かけて溶脱しにくい保肥力の高いケイ酸土壌において、雨によりカルシウム
が流されることなく、湿度が低く温度も低い環境である。

日本は、300万年しか経過していない、アルミナ土壌で保肥力が少なく、その上、高温
多雨の為、カルシウムの含有量は常に減少していく。
その上、地球温暖化で、冬にも雨が降りやすくなり、夏は猛暑、秋は豪雨と中国からの
酸性雨、温暖化による高炭酸雨とあらゆる側面が土壌中のカルシウムを溶脱し、酸性化を
進めています。

400年以上前に、関東で漆喰の副資材として生産された石灰を投入した、徳川幕府の
農業政策も、100年前の宮沢賢治や新渡戸稲造が酸性土壌を病土としていた、飢饉続きの
盛岡藩、南部藩でも、石灰の投入を進めており、石灰の投入が必要であることが再認識
できると思います。

昭和になり、熔リンが発明されその熔リンの投入により食糧増産を実現しました。
東北地方での不作は江戸時代の210年間で70回発生しており、昭和になってからの
不作は、平成5年(1993年)のタイ米輸入が記憶にありますが、すでに26年も前の
ことです。

熔リンの投入は、補助金入りで行われたこともあり、熔リンは我が国農業には欠かせな
いものであります。

ケイバン比が低いためのリン酸吸収係数が高い土壌では水溶性リン酸が速やかにアルミナ
と結合し不溶化する為、作物が利用できず、低温時の植物生育を著しく悪くします。

熔リンには石灰が35%程度含有しており、苦土石灰と熔リンの投入がすべての解決策
であります。

この根本的で普遍的な概念は、書き進めながら自信を深めてきます。

農産物の生産性向上、農薬使用量の減少のためには、カルシウムを投入することが絶対
必要であります。

その概念が

“   浄土つくり   ”

となります。

土つくりから浄土つくり1

有機物を投入することが  “   土つくり  ”
化学肥料を偏重使用することは、“  土つくりでは無い  ”

これは全く正しいですが、多少、偏見であります。

つまり、言葉が足りないのです。

先に、化学肥料ですが、化学肥料の投入はいけない事であるかの認識が重要ですが
化学肥料にも色々あります。

硫安、塩安、過リン酸石灰、苦土重焼リン、熔リン、硫酸カリウム、塩化カリウム
などが一般的で、ほかに硝酸アンモニウム硝酸カリウム、硝酸カルシウム、
硝酸マグネシウム、硫酸カリウム、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウムなどの
硝酸肥料が思い浮かび、苦土生石灰、消石灰、炭酸苦土石灰、ケイ酸カリウム
ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウムでほとんどの代表的肥料となります。

全く違う性質に、石灰窒素、尿素が位置つけられます。


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けい酸カリウムの肥料チラシでは、

塩素根、硫酸根を含んでいません、大切な土壌を酸性化する事なく、また濃度障害を
起こしません。

と、書いております。

化学肥料の性質で、一番簡単で重要なことは、“  酸   ”   を含んでいることです。
しかも対の塩基に比べて大量です。

硫安は、100kg中の窒素21kgに対し、硫酸根が79kg含まれています。
アンモニアとして又はアンモニアが硝酸になり、利用された場合、極端に言えば79kgの
硫酸が、土壌中に放出され、土壌中の主にカルシウム、マグネシウムと結合し土壌を酸性化
します。

また、植物に吸収利用されることは、のちに詳細に書きますが弊社の理論である、樹体酸度を
明らかに酸性領域に誘導し、樹体の成長を分化成長に導きます。

前回のトマトの扁平茎、乱形果は、新しい用語として、分化成長の現れであると言えます。

また、重要な土壌の酸性化は、微生物の好気性発酵のバランスを崩すように思われます。

堆肥生産でもそうでありますが、酸性状態では、一般細菌(バクテリア)放線菌(アクチノ
マイセス、又はアクチノバクテリア)増殖を抑制し、カビ菌類(フザリウム)を旺盛にします。

重要なことは、アルカリ化は逆の効能を示しますが、解りやすいところでは鳥インフルエンザ、
狂牛病などの畜産の病気に対して処分を行う場合に、必ず石灰を散布するように、石灰を撒くと
病原菌を抑制できます。

つい数日では、台風被害の家屋周辺に対し、消石灰をまいて消毒を行なっており、弊社の肥料
問屋では、水戸の山新の被害の状況を聞いた時に、近くの山新などの店員が直接、消石灰を
引き取りに来た旨を話してくれました。

宮沢賢治も石灰を販売していましたが、大正時代東北では、酸性土壌を病土と表現し、石灰の
投入を推進していました。

そういえば、浄土に対する穢土の表現は一般的ではないので、

    “  病土   ”   

が適当かもしれません。

逆に病土になっていないのであれば、無理に浄土つくりをする必要がないことになります。

話しがそれましたが、酸性化する資材が、化学肥料だということです。

重要なことは‘、連作障害などの病害や、夏の不作が発生する病土を作ったような場合、その
原因となる化学肥料は、酸性肥料であるということです。
それは、硫酸根、塩素根の持ち合わせている肥料ということです。

有機栽培でも、硫酸カリウム、塩化カリウムは、化学的処理を行なっていない、好物由来で
あれば、利用可能となっておりますが、土壌を荒らすこと又は、土壌を酸性化することは
否定できません。

肥料学的には、生理的酸性肥料と言われています。

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上図での、生理的phが酸性なのが間違いなく、土壌を病土にする肥料であり、自分には
正確に解りませんが、化学的PHでの酸性肥料も問題が含まれていると思われます。
この表での、硫安が化学的PHが中性ということが、ちょっと理解できませんが、上図を
信じることで大事なことは、化学的、生理的の両方が中性又はアルカリ性の肥料だけを
利用すべきと考えております。

石灰窒素、熔リン、尿素だけになります。

リン酸二アンは、別な文献では生理的酸性度が65Aもあり、リン酸一アンと同じ酸性肥料
です。

土つくりを阻害しているのは、化学肥料ですが、化学肥料のうち生理的酸性肥料、または
化学的酸性肥料を使用することが、土壌を酸性に導き、カルシウムの吸収性と樹体酸度を
酸性に導きことで、各種障害を発生します。

酸性肥料は全て間違いなく水溶性であるために、多雨、他冠水により溶脱し肥料効率を
悪くし資材費の損失を招きます。

また、高温、過乾燥時には、土壌深部からの水移動により、硝酸、カリウム、硫酸、塩酸と
して移動し、土壌表面を酸性化したり、高EC状態にし、発芽不良、土壌病害を助長します。

この場合のECは、平気で2を越えることが普通であり、ハウス内では10を超えることは
よく起こっています。

上記の図でも、弊社の20年の実績でも明らかなように、基肥には完全な中性肥料、
アルカリ性肥料のみを使うことを行うべきでその肥料は、

1) 石灰窒素、尿素の窒素肥料
2) 熔リンのリン酸肥料
3) まぜた君、バイオカリウム(高濃縮鶏糞)のカリウム肥料
4) 苦土生石灰、消石灰、炭酸苦土石灰の石灰、苦土肥料

だけの、無硫酸根農業を行うことを提唱したいと思います。



























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