劇団飛び道具の芝居を観に行った。

座長のキムさんが客演だから、と言うのもあったが、それが無くても確実に観に行っただろう。

ようはファンなのだ。

月亭八方風に言うなら「ふわん」だ。


そんな「ふわん」からみても、今回の<七刑人>は異色な作品だが、観終わった後、「やっぱり飛び道具はいいなぁ~」と、つい口に出てしまう。

ぜひ、その目で確かめてください。


【劇団飛び道具】

帝政ロシア末期
大臣の暗殺に失敗した テロリスト数名
絞首刑が近づく
生と死について
想像を絶する
「逃れがたい何か」
そこに存在する 生の本性

『七刑人』
ーレオニード・アンドレーエフ「七死刑囚物語」よりー
脚本・演出/大内卓

出演■
藤原大介 山口吉右衛門 伊沢はるひ
渡辺ひろこ 堀貴雄

金哲義(May)朝平陽子 柳原良平(ぬるり組合・ベビーピー)

日時■2012年
5月24日(木)19:00
5月25日(金)14:00/19:00
5月26日(土)14:00/19:00
5月27日(日)14:00

受付開始・開場は開演の30分前です。
ご入場はご予約の方が優先となります。

会場■アトリエ劇研
京都市左京区下鴨塚本町1
075-791-1966 (※10:00~18:00)

料金■前売・当日共 2500円

チケット取扱・お問い合わせ■
劇団飛び道具 http://tobidougu.jp/