2006年07月

2006年07月31日

ちゅんちゅんバードのテーマ

「ちゅんちゅんバードのテーマ」
作詞:コンビニエンスまつお
作曲:中中鳥男

大空かける 茶色の小鳥
あれはいったい なんだろう
ちゅんちゅん言ってる なんだろう

鳥は英語でbirdだけれど
あれはいったい なんだろう
米が大好き 親米派

それはまあ 嘘やけど
あっそうだ 思い出した

ちゅんちゅんバードは スズメじゃないか
逡巡してでも 進めジャマイカ
特産品は ブルーマウンテン

これは ほんとさ 真実なのさ
スズメとジャマイカ 関係ないけど
全然全く 関係ないけど

ラララララ ルルララル
ラララララ ルルララル
(以下繰り返し)

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2006年07月30日

ラジオに出た

 友人が市民FMで30分のラジオ番組をやっているのだが、今夜はそれに出させて戴いた。出させて戴いた、というよりも、しぶしぶ出たというか、泣く泣く出たというか…。出たいような、出たくないような、非常に複雑な感情…。そう、喩えて言うならば、揺れ動く乙女のハートがマッハぎゅんぎゅんぶるぶるビートである。きゅるきゅるミントである。ちゅんちゅんバードである。何を言っているのか自分でも意味が分からないが、とにかく、そういう葛藤の末、結局は出ることになったのだ。

 しかし、ここ数年の半ヒキコモリ生活のせいで人前で話すことがすっかり苦手になってしまった私には、ラジオに出るなど、本当は無理な話なのだ。その無理な話のところを、無理して出てみたら、やっぱり無理だった。そういうわけで、話を振られてもろくにコメントできないわ、コメントしようとしても声が全然出ないわ、惨憺たる有様だった。放送を聴ける地域が極めて限られていたのが唯一の救いではあるが…。しばらくの間は、自己嫌悪に苛まされそうだ。

 ヰの上のダブルネームラジオというサイトに行けば、今日の放送が録音されたものを聴くことができるが、はっきり言って私がしゃべっているところは全然面白くないし、正直聴くに耐えないので、聴かない方が身のためだと思う。本当はリンクさえ貼りたくなかったのだが、しかし出させて戴いた手前、これくらいの宣伝をするのは礼儀だとも思うので、断腸の思いでリンクを貼った。もし、これを聴いたことで体調が悪くなったり、腸が断たれたり、ちゅんちゅんバードになったとしても、私は一切の責任を取らないので悪しからず…。

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2006年07月29日

「オズの魔法使い」を観た

 久しぶりに映画の話。まあ映画自体はちょくちょく観ていたのだが、ここに書くほどでもなかったり、他のネタを書いているうちに書きそびれたりしていたので、何となく久しぶりになってしまった。
 
 そんなわけで、(個人的に)久々のヒット作「オズの魔法使い」である。この映画は70年近く前に作られたものなので、さすがに今観ると「そりゃねえぜ」と思ってしまうところもあるのだが、それを抜きにしても非常に楽しめる映画だった。まず何と言っても、舞台のセットが素晴らしい。鮮明な色使いや作り物めいた感じが内容と合っているし、逆に、一部では驚くほどリアルだったりもする。例えば、背景が絵で描かれていたりするのだが(今じゃ考えられんよな…)、前知識として知っていなかったら、気付かなかったかもしれない。CGを使わなくたって、これだけのファンタジー世界を表現できるのだ。うーん、すごい。
 
 また、途中途中にミュージカル調の場面が入るのだが、このときの歌も良かった。特に主演のジュディ・ガーランドが歌う「虹の彼方に(Somewhere Over The Rainbow)」は名曲だと思う。実際有名な曲で、良くCMなんかにも使われているようだ。ちなみに私は、この曲をギターで練習して途中まで弾けるようになり、そこで満足してしまった経験があるのだが、そんな話は別にどうでも良いよねー。

 あと、この映画にはイヌが出てくるんだが、そのわんわんがね、ごっつかわええのよね〜。もっふぁーなっとるのよ。毛が。もっふぁーて。ええなあ…わんわん…。

 ただ、一つだけ気に食わなかったことがある。それは、レンタルしたDVDに傷が入っていて、最後辺りが観れなかったことだ!もうね、こういうのが一番むかつく!ちょーがっかりする!映画自体は悪くないのに、どうしても悪い印象を持ってしまうのだよ!分かったか、この近所のレンタル屋!!
あほ!!あほーーーッ!!
 (まあ文句言ったら別のと交換してもらえたけど)
 (でもそっちの方も傷が入ってたし…)
 (最終的には、どうにか最後まで観れたけどね…)

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2006年07月28日

第7問の答え

 第7問に答えてくれたのは、1人だけだった。やはり、問題文に問題があったのだろう(何ともおかしな表現だが)。次回は、もっとスマートな問題を出したいところである。

 などと冷静なふりをしているが、内心は回答者の少なさにかなりのショックを受けている。正直、泣きたい気持ち100%だ。いちご100%だ。ほんと悲しい。やっぱ、今どき駄洒落なんて流行らねえのかな…。いや、んなこたねえ!んなこたねえべや!おれっちが頑張れば、いつか絶対流行るっぺ!その日まで、頑張んべや!!べやーーーッ!!ガオーーーーッ!!(「べや」と「ベア」(熊)を掛けているらしい)

 …ええと、ちなみに答えは、「前門の虎、後門の狼」であり、それが転じて「前門の虎、顧問の女将」でした。

 まあその、うん、確かにちょっと、無理があるかな…。が、がおー(照れ)。


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2006年07月27日

第7問

 またまた、駄洒落問題である。今度のは、比較的難易度が高いと思う。というか、問題文が長すぎる上に、会話のみなので、内容が非常に分かりにくい。登場人物が5人もいるしな…。
 
 一応シチュエーションを説明しておくと、「とある女子校生4人組が、勉強合宿に訪れた旅館をこっそり抜け出そうとする話」なのだが…。

 読むだけでも大変かもしれないが、これも駄洒落ブームを呼び起こすための一環であるので、皆さんには是非とも頑張って取り組んでほしいと思う。

以下、問題文。

一子「あー!疲れたぁ〜!!」
仁美「うちの学校も、今どき勉強合宿なんて良くやるわ」
道子「しかもわざわざ、こんな旅館まで貸しきってさ」
芳江「まあ確かに、玄関に虎の剥製が置いてある旅館って、そうそうないわよね」
道子「そういう意味では、ある意味楽しいんだけどね、この旅館」
一子「豪華だもんなあ、ここ…」
仁美「でも4日目ともなると、さすがに飽きてきちゃうわな」
一子「せめて、外に出られたらなあ…。ああ、コンビニに行きたいぜ…」
芳江「ここ数日、ほとんど軟禁状態だものね…」
道子「…あのさ、こっそり、出ちゃわない?」
一子「え?」
芳江「どうやって?」
道子「いや、もう就寝時間過ぎてるわけだし、玄関からこっそり出られないかな〜って…」
一子「どうかな…いけると思う?」
芳江「いや、無理だわ。確か、吉田先生が見張りに立ってるはずだもの」
一子「吉田先生って、バレー部顧問の?」
芳江「そうよ」
一子「なんだ…。なら無理じゃん。危ない危ない、知らずに行ってたら、見つかるところだったな」
仁美「ふっふっふ…。見つからずに抜け出す方法、実はあるんだよね、これが…」
一子「え?どういうことだ?」
仁美「いや、テニス部の先輩から聞いた話なんだけどさ、この旅館、裏門があるらしいんだわ」
道子「マジで?」
仁美「マジマジ。先輩たちも去年この旅館で合宿したんだけど、そのとき見つけたんだって。そこならバレずに抜け出せるらしいよ」
一子「ナイス!じゃあそこからこっそり出ようぜ。場所は?」
仁美「厨房の裏側。こっちの方だよ」
芳江「じゃあ、行ってみましょうか」
仁美「…そういえば、これもテニス部の先輩から聞いたんだけどさ、吉田先生って昔、この旅館の女将だったらしいよ」
道子「ウッソ!マジでマジで?」
仁美「マジマジ。そういうツテがあったから、うちの学校は毎年ここで勉強合宿してるんだってさ」
一子「へえ〜…、あの先生がねえ…。なんつーか、驚きだよなぁ…」
芳江「…あ、厨房に着いたわよ」
仁美「えっとね、確か、ここの奥を右だったかな…」
吉田先生「コラッ!あなたたち、そこで何をしているの!?」
一子「わあッ!」
仁美「ぎゃッ!」
道子「よ、吉田…先生…」
芳江「どうして、ここに…」
吉田先生「去年、ここから抜け出した生徒がいたらしくてね。今年はこちら側も見張ることにしたのよ。で、あなたたちは、ここに何の用があるの?」
一子「え、えーと…その…」
仁美「道に迷ったというか…寝ぼけてたというか…」
道子「逃げろッ!」
芳江「きゃあ〜ッ!!」
吉田先生「コラ〜ッ!待ちなさ〜いッ!!」

Q.この会話文から想起されるであろう格言と、それを元にした駄洒落を答えよ


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2006年07月26日

ハニカムハムカム

 ハム会社に就職した友人から、お中元としてハムが送られてきた。ハムといっても、アマチュア無線家のことではないし、交流電源の振動が原因で生じる雑音のことでもない。旧約聖書に出てくるノアの息子でもなければ、食物を食む(はむ)ことでもない。そう、ハムとは、ハミングの略ではないッ!ここまで書けばもう分かるだろう、ハムとは漢字の「公」ではないのだッ!!
 
 まあそんなわけでね、ハムを戴いたのですよ。ハムを。可愛いブタさんの、成れの果てをね…。お中元なんて、生まれて初めて貰ったなあ…。嬉しいなあ…。照れるぜ…ウへへ…。

 このお中元、私がホームページで販売しているカレンダーをこの友人に無理矢理郵送して「代金よこせ」と強請った結果、代金代わりとして送られてきたものだ。なので、このハムに関しては、お中元返しをする必要がない(はずだ)(あってたまるか)。なんというか、万々歳である。

 貰ったハムをもぐもぐ噛みながら「これからも、目ぼしい会社に就職した友人には、ちょくちょくカレンダーを送りつけてやろう」と思った。

 (次に狙うは、銀行関連だな…)
 (お礼はもちろん、100万円で…)

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2006年07月25日

今どきの女子高生の言うことは良く分からん

 髪の毛がもっじゃもじゃになってきたので、今日は朝から散髪へ出かけた。散髪してくれた人のサービスで、散髪ついでに頭から肩にかけてマッサージしてもらったのだが、これが最高に気持ち良かった。このおかげで久しぶりに元気が出てきたので、帰りに寄り道して買い物をすることにした。

 で、とある雑貨屋に入ったときのことだ。店の中には数名の女子高生がいて、置いてある商品を片っ端から手に取っては「これ、ちょーカワウィ〜ン☆ちょーホスィ〜ン☆」を連発していた(ちなみに、彼女らの言語を現代日本語に訳すと「こちらの商品は、とても可愛いですね(星)欲しいを超えています(星)」となる)。このように、思わず「この店のサクラか」と勘繰ってしまうほど商品をベタ褒めしていた彼女たちだが、しまいにはわけの分からないことを言い出したのである。

 「これ、要らないけどちょーホスィ〜ン☆」


 普通に「どっちだよ!」と思った。

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2006年07月24日

第6問の答え

 ここ数日は雨の日が続いていたのだが、今日は久しぶりに晴れた。しかし、私の心は未だ雨降り模様である。なぜならば、駄洒落ブームの波が全然全くからっきしこれっぽっちも来ないからだ。だが、水面下ではじわじわと広まりつつあるのもまた事実である。昨日の問題には、3名もの回答者が名乗りを上げてくれたのだ。駄洒落界の未来は明るい。そう信じて、これからも生きていきたいと思う。

 というわけで、昨日の問題の答えは「泣いて馬謖を斬る」、それが転じて「泣いて馬謖起きる」が正解だった。駄洒落としては捻りがないが、しかし、シチュエーションを想像すると、何となく笑えてこないだろうか。あの馬謖が、毎朝泣きながら頑張って起きているのだ。「むにゃむにゃ、あと5分」とか言ってるのだ。パジャマ姿で。何とも微笑ましいではないか。え?全然笑えない?そうか…。そんなマニアックな笑いを好むような変態は、私だけか…。

 私の心の中に降る雨は、未だ止まずにいる。
 
 (か、カッコイイ!!)
 (…どこが?)

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2006年07月23日

第6問

 そろそろ駄洒落ブーム再燃かと思われるので(大丈夫だ、100%勘違いなのは百も承知である)、また駄洒落問題を作ってみた。今回のは、元ネタの格言がちょっとだけマイナーなので、知らない人にはチンプンカンプンかもしれない。しかし、名前を検索すれば、元ネタの格言はいくらでも出てくるだろう。この格言を知らない人は、一度検索してみてから、駄洒落を考えてほしい。というか、問題文が非常に易しいので、格言を知ってさえいれば、もの凄く簡単だと思うけれど…(そしてあまりのしょうもなさに、もの凄く落胆するだろうけれど…)。

 中国、三国時代の武将である馬謖(ばしょく)は、早起きが苦手だった。しかし、武将という立場から、朝は率先して早起きせねばならない。馬謖は泣きたくなる気持ちを抑えながらも、毎朝誰よりも早く起きていた。ところがある日、馬謖はうっかり寝坊してしまった。前日の深酒が原因だった。将軍としては非常に有能であった馬謖だが、寝坊という罪を犯してしまった以上、処罰を免れない。こうして、馬謖は軍律に反した罪により、処刑されてしまったのである。

Q.この問題文から想起されるであろう格言と、それを元にした駄洒落を答えよ


*一応断っておくが、この問題文は完全な作り話である。くれぐれも史実だと信じ込まないように…。

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2006年07月22日

半年ぶりに歯医者へ

 前にも書いたが、私は半年に一度、歯の定期健診を受けている。親不知が虫歯になったとき、あまりの激痛に本気で死のうかと思ったことがあるからだ(他にも、早起きしなければならないときや、仕事に行く前などは、本気で死のうかと思うことがある)。もう二度と、あんな痛い思いをしたくない。だから、今では歯茎から血が出るくらい丁寧に歯磨きをするようになったし(そのせいで今度は歯茎がやばくなってきたが)、定期健診をきちんと受けるようになったのだ。

 今日はその定期健診の日だったので、早起きして歯医者へ行ってきた(早起きするくらいなら、いっそ死のうかと思ったが)。まず虫歯がないかチェックしてもらい、それから普段の歯の磨き方のアドバイスを受けた。

その、歯磨きのアドバイスを受けたときのことだ。私は、歯医者さんから手鏡を渡された。それに映った自分の歯を見ながら、どう磨けば良いのかを教えて貰えるのだ。私は、手鏡に映った自分の歯を見つめながら、より良い歯磨きの仕方をマスターしようと意気揚々だった。しかし…。

 ふと気付いたら、自分の鼻の穴から、鼻毛が出ていた。まるで「やっほー」と言ってるかのごとく、気さくに飛び出していらっしゃったのである。

 今度こそ本気で、死のうかと思った。

 虫歯というものは、一度なってしまうと、もう二度と完治することはないらしい。そして、治療が遅くなればなるほど、それだけ歯の寿命も縮んでしまうのだ。大事なのは、虫歯の早期発見、早期治療であり、それよりもまず、虫歯にならないように常日頃から注意することが必要だ。そして、最も大切なことは、歯医者に行く前に、鼻毛が出ていないか充分にチェックすることである。さもないと、私のように、死ぬ思いをすることになるのだ…。

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