2006年03月29日

お出かけルンルンもるるんホイ!!

始めに断っておくが、「もるるんホイ!」には意味はない。気にしないように。
前日は、あれから宿に着いて風呂に入り、晩ご飯と酒をかっ食らって9時半ごろには失神した(気付いたら眠っていた)。
翌日、いよいよ山に登る日である。朝7時半ごろに起きて朝食をとり、いざ山へ。とその前に、「昨日見れなかった天岩戸を、見物したいんだもーん」と父が言ったので、天岩戸へもう一度向かった。
今度は社務所の人に頼んで、見せてもらうことができた(頼まないと見れないのだ)。といっても、天岩戸のある川向いの森は禁足地で、木々を伐採することすら許されないらしく、神社側からは鬱蒼と生い茂る木々の隙間にあるそれっぽい切れ目しか見えなかった。洞窟というよりは、単なる隙間っぽいというか…。それを眺めている内に、いくつかの不躾な疑問が脳裏を過ぎったが、しかし全部忘れることにした。安易にくだらない質問なぞしようものなら、神の怒りを買い、葦原の中つ国の平和を乱すことになる。くわばら、くわばら。この手のものは「何となくありがたい」と思っておくのが一番無難だろう。そう思いなおして、ただひたすらに黙々と拝んだ。なんまんだぶ、なんまんだぶ。とにもかくにも、天岩戸を見ることができたので、父は大満足だったようだ。
さて、これでようやく山に登れるぞ、というわけで、今回の旅行の主目的である傾山に向かったかというと、実はそうでもなかったりする。
いったい我々に何が起きたのか…!?
全然たいしたことは起こっていないのだが、いい加減眠くなってきたので、続きはまた明日…。

mayonaka_factory at 23:59│Comments(0)

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