というわけで、4月3日から会社を休んで、4月5日に手術をしたので
足掛け12日間の極限状態の痛み→回復期間を終えて、無事退院しました。

順調なら7日間ほどで退院できると言われていたので、
自分としてはとても長かったと感じましたが、
振り返ればそうでもないですね。しかし暇なのです。
村上春樹の「色彩をもたない多崎つくると彼の巡礼の年」とか
もろもろ本を読みまくってました。
でも暇に任せてもっと楽しく読めると思っていたんですけど、
やっぱり痛みがあったりすると本にも集中できないものですね。
健康は全ての基本であると肝に銘じた12日間でした。

一応ナースステーションにはお菓子の詰め合わせを置いてきました。
一回は断られましたが、お願いして置いてきちゃいました。
とても良くしていただいて、いい印象です。
ご飯は美味しくなかったけど…いつかここで産むのもいいな!と思えました。

帰ったら夫がピンクのカーネーションを飾って迎えてくれました。
本当に毎日お見舞いに来てもらって、平日の夜は仕事の後、
お弁当持参で来て一緒にご飯食べてくれて…感謝です。

そしてここからいきなり社会復帰できるわけもなく、
まだ患部はかなり痛みもありますので、さらに7日間の
自宅療養となりました。家からあまり出ず、安静にしておりました。