February 27, 2013

体温計・・・は、と。

夕食後、ソファでくつろいでいたら、なんだか腰が重いな~という感じがし始め、横になった。今度は肘がじーんじーんとなってきて、体全体がだるい。寒っ!毛布を被ってしばらくそのまま横になっていたが、しんどさがだんだん増してくる。ベッドに移動し、布団にくるまっていたら今度は頭痛が始まった。さらに寒い。いかん!これはもしかして風邪か、インフルエンザか!

ここ何年も使ってなかった体温計を出して来て熱を測ってみたら、案の定、37.9度。そういえば、ここ数年、いやもっとかな?熱を出してなかった。熱どころか、軽い風邪すら何年もひいていない。「健康管理も仕事のうち」と偉そうにいつも言っている私としたことが・・・。つい先日も、仕事でお世話になっている新聞社の女性に「オフィス閉鎖(大げさ!)になりそうな勢いで、インフルエンザが流行しています。住友さんも気をつけて下さい」と言われ、その時も「喉が商売道具ですから、その辺は完全防御してますよ・・・」などと豪語したばかりなのに。

今年に入ってから、自社で企画したセミナーが立て続けにあり、毎晩3時~4時まで準備をしていて、先週終わったばかり。疲れが出たのか、緊張が解けて気が緩んでしまったのか、人が大勢集まったのでウイルスをもらってきたのか分からないが、とにかく久しぶりにダウン。インフルエンザならしかるべき処方薬が必要だと思い、下手に市販薬や解熱剤は飲まずに、そのまま休むことにした。

しかし、体が痛くて眠れない。熱で間接が痛く、マットレスに触れている腰や肩甲骨が痛い。保冷材を額、首の後ろ、脇の下にいれて冷やし、枕元にスポーツドリンクのペットボトルを置き、何度も水分補給しながらとにかく朝までがまんしたら、37.5度位まで下がっていたので、ここで起き上ってみたら、手の甲、指の関節まで痛くなっている。何とか朝食を済ませぐったりしていたのだが、またどうも熱がぶり返し、とうとう38.2度まで上昇。再び、ベッドに直行した。

不思議なことに、喉の痛みや鼻水などの風邪の症状が全くない。熱と節々の痛みだけなのだ。一体何だろう、と横になったままタブレットで検索したりしながらうだうだと過ごしていたのだが、結局のところ、いつもの頭痛薬(市販のもの)に行きついたのだ。いつも通り2錠飲んで、ベッドに横になったら、知らない間に熟睡し、汗びっしょりになって目が覚めた。変にすっきりしている。体温計で確かめると、36.2度。よっしゃー!頭痛も、関節の痛みも完全におさまっていた。あの体のだるさもウソのように消えていた。こんなことなら昨夜のうちに飲んでおけばよかった。



Posted by mayosumitomo at 21:52│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加  | 

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