青は藍より出でて藍より青しhamaです
息子が食事中、よくコップを倒して水をこぼすんですよ
そのたびにしかっているんですが、日ごろから何事も論理的に説明せよと教えている我が家
今回もこぼしたときに
hama「またこぼしたのか!なんでこぼすんだ(ノ`Д´)ノ」←注意力がないからこぼすんだ!と怒りたい
息子「手が滑ったからだよ(*`Д')!」
hama「あ、おう、そうだな、手が滑るとコップが倒れてこぼすという流れはそうだな」
息子「でしょ(・ε・)?」
成長したなぁ(´∀`)
さて、今回は予算をどのように配分すればきれいにまとまるのか、見て行きましょう!
息子が食事中、よくコップを倒して水をこぼすんですよ
そのたびにしかっているんですが、日ごろから何事も論理的に説明せよと教えている我が家
今回もこぼしたときに
hama「またこぼしたのか!なんでこぼすんだ(ノ`Д´)ノ」←注意力がないからこぼすんだ!と怒りたい
息子「手が滑ったからだよ(*`Д')!」
hama「あ、おう、そうだな、手が滑るとコップが倒れてこぼすという流れはそうだな」
息子「でしょ(・ε・)?」
成長したなぁ(´∀`)
さて、今回は予算をどのように配分すればきれいにまとまるのか、見て行きましょう!
いろいろな方々のブログを見ていると
『オプションで大幅に予算オーバーした('A`;)』
『設備とかカーテンとか思いのほか高かった('д` ;)』
『これ以上銀行から借りるのきつい。・゚・(ノД`)』
などなど皆さん思い思いに断末魔をあげてらっしゃる(´・ω・`)
これはね、契約前は間取り図に対して坪単価いくらで建てられる、という話しかしていないのに対し、
契約後に出てくるオプションとか照明とか外構とかの話のときにみなさん断末魔をあげるのです
ちょっと断末魔の中身を見てきましょうか
前回までの予算編では、巷で言われている
建物:別途工事費:諸費用の割合は7:2:1が目安
というのにしたがって予算配分を行った時の問題点として、
・建物本体は標準仕様、オプションの予算は入っていない
・別途工事費の中には、エアコン・照明・カーテン・外構工事が標準仕様で含まれている
・諸費用は契約内容によって大幅に変わる
・消費税も考慮されていない
などの事情から、予想外に予算オーバーになることがあげられます
予算オーバーとなるのは、そもそも目安で話を進めるからです
ハウスメーカーでまず間取り図を作ってもらい、
「この間取りなら〇〇万円で建てられます」
ということから契約をするという流れになりますが、
後から出てくるオプションや照明、外構などが予算を押し広げていくのです
逆に言うと、目安部分をあらかじめはっきりさせておけば予算オーバーを極力避けることができます(`・ω・´)
「明らかにならないから目安で語るんじゃないの?」
と思われるのはごもっともですが、ネットで言われているのはどのメーカーで、どの建築方法の建物を、どの土地で建てて、いくらで買ってという中身がまったく分からないから目安で答えるしかないのです
間取り図を作って契約をしようとするハウスメーカーに聞けばほとんど明らかになります
目安部分を明らかにさせると、巷で言われている
建物+別途工事費+諸費用
分け方ではいつまでも確定しなかった費用が確定できるようになりました
要は固定できるものは固定すればよいので、
固定費+変動費+建物・オプション
という分け方で考えることができました
建物が最後に来ているのは、固定費・変動費を確定させた後に建物の予算を考えたからです
とりあえず中身を見てみましょうか
上の図にあるように、
黄色=固定費
青色=変動費
オレンジ=建物・オプション
で分けてみました
まずは建物関係
仮設工事費と付帯工事費は大体固定されています
照明や外構などは変動しますが、標準的な相場を聞いておけばある程度は分かります
消費税も建物本体とオプションを含めて計算しなければならないので、変動費です
続いて諸費用関係
これらはすべて法定費用だったり相場が固定されていたりと、すべて固定費用です
土地関係は印紙代や移転登記費なども法定や固定されているものなので固定費用としてカウントします
注意したいのが地盤改良費です
地盤改良費は多めに取っておいて、使わなかったらオプションに回すなどした方が安全です
地盤調査費と住宅性能表示費用も各メーカーによりけりですが、担当に聞けばわかる固定費用です
建物:別途工事費:諸費用の割合は7:2:1が目安
というのにしたがって予算配分を行った時の問題点として、
・建物本体は標準仕様、オプションの予算は入っていない
・別途工事費の中には、エアコン・照明・カーテン・外構工事が標準仕様で含まれている
・諸費用は契約内容によって大幅に変わる
・消費税も考慮されていない
などの事情から、予想外に予算オーバーになることがあげられます
予算オーバーとなるのは、そもそも目安で話を進めるからです
ハウスメーカーでまず間取り図を作ってもらい、
「この間取りなら〇〇万円で建てられます」
ということから契約をするという流れになりますが、
後から出てくるオプションや照明、外構などが予算を押し広げていくのです
逆に言うと、目安部分をあらかじめはっきりさせておけば予算オーバーを極力避けることができます(`・ω・´)
「明らかにならないから目安で語るんじゃないの?」
と思われるのはごもっともですが、ネットで言われているのはどのメーカーで、どの建築方法の建物を、どの土地で建てて、いくらで買ってという中身がまったく分からないから目安で答えるしかないのです
間取り図を作って契約をしようとするハウスメーカーに聞けばほとんど明らかになります
目安部分を明らかにさせると、巷で言われている
建物+別途工事費+諸費用
分け方ではいつまでも確定しなかった費用が確定できるようになりました
要は固定できるものは固定すればよいので、
固定費+変動費+建物・オプション
という分け方で考えることができました
建物が最後に来ているのは、固定費・変動費を確定させた後に建物の予算を考えたからです
とりあえず中身を見てみましょうか
上の図にあるように、
黄色=固定費
青色=変動費
オレンジ=建物・オプション
で分けてみました
まずは建物関係
仮設工事費と付帯工事費は大体固定されています
照明や外構などは変動しますが、標準的な相場を聞いておけばある程度は分かります
消費税も建物本体とオプションを含めて計算しなければならないので、変動費です
続いて諸費用関係
これらはすべて法定費用だったり相場が固定されていたりと、すべて固定費用です
土地関係は印紙代や移転登記費なども法定や固定されているものなので固定費用としてカウントします
注意したいのが地盤改良費です
地盤改良費は多めに取っておいて、使わなかったらオプションに回すなどした方が安全です
地盤調査費と住宅性能表示費用も各メーカーによりけりですが、担当に聞けばわかる固定費用です
さて、以上から、固定費・変動費・建物・オプションとが判明しました
ここから、予算3000万円を前提に建物・オプションに充てられる予算を出してみましょう
まずは土地代を引かなければなりません
土地950万円+仲介手数料50万円+地盤改良費100万円(暫定)を引きます
残り1900万円です
次いで固定費を引いてみます
担当者から聞いて判明した固定費が342万円です
残額は1558万円です
そして変動費です
これはあくまで標準で考えています
予算が余るかすれば、拡張したいところです
というわけで、この残った1260万円に建物・オプションを考えます
消費税もまだかけていないので忘れずに!
予算3000万円で土地1100万円を引いた場合に残るのは1260万円と分かりました
坪単価40万円の家だと、消費税を考えると29坪(税込み1253万円)が限界ですね、オプションは付けられません
★予算を増やす
これだと少し建物が寂しいので、予算を増やしてみましょう!
と言っても総予算3000万円は変えません
何とかすれば何とかなるのがローン保証料・つなぎ融資
まずはローン保証料
借りる金額にもよりますが3000万円だと約70万円
これを金利に0.2%上乗せすることで0円とすることができます
次につなぎ融資
担当者に頼み込む
つなぎ融資とは、家を建てる材料費を施主が銀行から借りて、そのお金でハウスメーカーが材料費を買って建てるというときにかかる、銀行への利息を言います
本来は建物の引き渡しのときに銀行から融資をされてハウスメーカーに支払うという流れになりますが、ハウスメーカーに財力がない場合、材料費を施主が用意しなければなりません
施主は着工から建物引渡しまでの間、銀行に先借りする必要があります
その費用を建物引渡し前に銀行から融資を受けることをつなぎ融資と言いますが、銀行としてはつなぎ融資は施主がどうしても必要なものであり、しかも着工から引き渡しまでの短期間であるから、金利を高めに設定しています
2%~4%と高めです
3000万円を6か月借りた場合、つなぎ融資申し込み費用と利息で約36万円です
つまりこれはハウスメーカーが負担してくれれば施主が用意する必要がないものです
ちなみにセルコホーム成田では何も言わずに負担してくれていました
間違ってもこんな土下座はしていません
さて、どうでしょうか
先ほどのローン保証料約70万円とつなぎ融資36万円の106万円が浮きました
これで建物・オプション・消費税の枠が1366万円まで広がりました
29坪のままオプションに100万円足すのもよし
31坪に増やすもよし です
予算はよく考えて素敵な家を実現したいですね(・∀・)
はい、見たくない現実でした~
予算もちょっと考えてみるか!
と思ってくださった方、
いいね!の代わりにお願いします!
(つ´Д`) つ
何とかすれば何とかなるのがローン保証料・つなぎ融資
まずはローン保証料
借りる金額にもよりますが3000万円だと約70万円
これを金利に0.2%上乗せすることで0円とすることができます
次につなぎ融資
担当者に頼み込む
つなぎ融資とは、家を建てる材料費を施主が銀行から借りて、そのお金でハウスメーカーが材料費を買って建てるというときにかかる、銀行への利息を言います
本来は建物の引き渡しのときに銀行から融資をされてハウスメーカーに支払うという流れになりますが、ハウスメーカーに財力がない場合、材料費を施主が用意しなければなりません
施主は着工から建物引渡しまでの間、銀行に先借りする必要があります
その費用を建物引渡し前に銀行から融資を受けることをつなぎ融資と言いますが、銀行としてはつなぎ融資は施主がどうしても必要なものであり、しかも着工から引き渡しまでの短期間であるから、金利を高めに設定しています
2%~4%と高めです
3000万円を6か月借りた場合、つなぎ融資申し込み費用と利息で約36万円です
つまりこれはハウスメーカーが負担してくれれば施主が用意する必要がないものです
ちなみにセルコホーム成田では何も言わずに負担してくれていました
間違ってもこんな土下座はしていません
さて、どうでしょうか
先ほどのローン保証料約70万円とつなぎ融資36万円の106万円が浮きました
これで建物・オプション・消費税の枠が1366万円まで広がりました
29坪のままオプションに100万円足すのもよし
31坪に増やすもよし です
予算はよく考えて素敵な家を実現したいですね(・∀・)
はい、見たくない現実でした~
予算もちょっと考えてみるか!
と思ってくださった方、
いいね!の代わりにお願いします!
(つ´Д`) つ