バス模型のページ@まゆ鉄

「げじまゆおやじの”鉄”なページ」のバス模型の工作記事をまとめたblogです。とりあえず仮運営中・・・。

都営バス T-S666 (日デPKG-RA274KAN)

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【実車について】
2008年に導入された日産ディーゼル製の尿素ノンステップバスです。
当初は深川営業所に導入されましたが、2009年に早稲田営業所に転属しています。

 

【種車】
バスコレ西工96MCセット(都営バス)

【加工】
デンソーのクーラー積んだ車を作りたいな・・・と思って始めたのですが、よく見るとリアも違ってくるのでリアもいじっています。

屋根屋根周りはおゆまるで作った型を使ってポリパテで複製したデンソーのクーラーを屋根に載せた後、屋根のクリームの部分以外をマスキングした上でGMの小田急アイボリーを吹いています。
ポリパテでの複製ですが、気泡が目立たなくなるようにするのに一苦労ですが、上手い具合に工夫して気泡が出ないようにしています。

リアリアの形状も実車と異なるため、最初に元のテールライトとナンバープレートの上の照明器具を削ってみました。
緑の部分にMr.カラーのルマングリーンを、クリームの部分にGMの小田急アイボリーを塗っています。
灯具が製品と異なるので、ナンバープレートの上に0.5mmのドリルで穴を開けた上でGMのキットのランナー引き伸ばし線の先端を焦がして丸めたものを穴に挿入してそれらしくしてみました。
テールライト類はステッカーを適宜切り出してやってみました。

【ステッカー類について】
都営バスの2008年以降の新車はみんくるの地の色がクリームのため、たまたま2008年のバスの日イベントに展示されていた実車の写真を元にステッカーを作って貼りました。
方向幕は路面モジュール(都電の高戸橋)に展示することを視野に入れて池86(池袋駅東口→渋谷駅)にしました。
また、PASMOのステッカーも実車の写真を元に作成したほか、所属表記やナンバープレートもステッカーで表現しています。

朝霞市内循環バス(膝折・溝沼線)

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バスコレのミニバス編で模型化された東武バスの日デのRNは基本的に和光市内循環で使われましたが、朝霞市内循環で使われる日野HRの代車として運用することがあります。ちなみに、代走時は「わくわく号」のマグネットをつけて運用に入っています。

膝折・溝沼線中扉の後ろにある幕です。

北朝霞駅から東武東上線の南側のエリアを回って朝霞市役所に向かっています。ちなみに、「膝折」は川越街道沿いの地名で、元々「朝霞」になる以前は駅も含めて「膝折」という名前でした。

膝折・溝沼線(後)

後の幕はシンプルに「朝霞市役所」と書かれています。

池20系統(高島平操車場行き)

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池袋駅から要町駅・西台駅を経由して高島平駅に程近い高島平操車場に向かう路線のLED幕です。

ちなみに、バスコレ11弾のキュービック(国際興業)の行き先となった路線はこの路線です。

池20(側面)LED装置は恐らくレシップ製です。

池袋駅西口の時点ではこんな感じに表示されています。

 

池20(後)後の幕はこんな感じです。

BU04(国際興業バス・5000代)

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種車と使ったパーツ

いすゞBU04(バスコレ第5弾:国際興業バス)、新型国電用パーツセットA(タヴァサ製)

 

加工の内容

前面の加工

前面の窓の下の部分は緑色になっているはずですが、緑色になってないので軽くナイフで削ってみました。表記の変更は下のほうで書いてあるとおりです。

前ドアの加工

前のドアの窓の大きさを大きくしてみました。穴を開ける位置はドアのへこみの部分です。Hゴムは塗装を活かすため省略し、塗装でHゴムを表現しました。

ドア側側面の加工

5108_side2

前のドア直後の窓にある方向幕を撤去した後、サッシをつけて普通の窓にしました。接着は瞬着を使ったので塗装を保護するため取り付ける部分の周りをマスキングテープで保護しました。(画像参照)窓の部分は接着剤が乾いた後、銀色でサッシの部分に色差ししました。

protect
 
後(中)扉直後の後ろの窓は半分ほどプラ板で塞いだ後、塞いだ部分にタヴァサのパーツに含まれている側面方向幕(103系用)を取り付けました。こちらも接着は瞬着を使ったので塗装を保護するため取り付ける部分の周りをマスキングテープで保護しました。接着剤が乾いた後、加工をした部分だけ自家調合した薄緑を塗りました。

非常口側の加工

5108_side_1非常口側の前から2番目の窓の窓柱を太くしてみました。GMのキットに含まれるステッカーを窓柱の部分に貼ったのですが、サッシのあたりが?な感じだったのでステッカーの下にt0.3のプラ板を小さく切ったものを貼り付けました。

車内の加工

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運賃箱はプラ板で作ってみました。寸法は現物合わせです。車内の塗装は、床をこげ茶色に、椅子を緑色に、椅子の背面などの壁の部分を薄緑色に、運賃箱を濃い目の薄緑色に塗ってみました。優先席は色が不明なので入れてません。


 

表記などの変更

表記はダイソーで売られていたシールを使って変更しました。社番(5108)と後のり表記(製品は前のり)、ドアの入口/出口の変更、行き先幕を変更しました。行き先は北浦06 北浦和駅(西口)(現在はありません)にしてみました。ナンバープレートは不明な点があるので消しています。なお、側面の方向幕は入れてません。(実際は入ってます。)


あとがき

5108_back

バスコレは実車の3000代(キュービックやエルガのフルフラットノンステップ車とは別物)と異なるみたい(都営バスの金型を流用?)なので、割と改造しやすい5000代に改造してみました。お手軽改造のため、これでも5000代とは違うところがあると思います。(BU04は余り記憶に無いので....。)でも、緑のモケット(実物は細い黒の縞模様)と見納めになってしまったNEC製の運賃箱などはこだわってます。
また、2006年にBU04の国際興業グループセットが発売されましたが、ちょうど作品の仕様に近い車がラインナップされています。

あと、この場を借りてですが、「”せまくてあさい”おもちゃ箱」の掲示板で社番を教えてくださったやまだ様に感謝しております。


 

とりあえず・・・

仮オープンです。
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