記念日

　仕事で大きな節目を迎えました。働き始めて約20数年。大きな昇級をしました。来年度は、どんな役職になるか、まだ未定ですが節目となるのは確実です。
　そんな節目の記念に自分にご褒美

snap-onのベントフレックスラチェットです。スイベルラチェットは所有してなかったので、初です。最初に買ったのはsnap-onの３６枚歯、F936、Tハンドルラチェットアダプタの２つでしばらく作業してました。数年前に買ったのがneprosのNBR390ASとNBR390H。NBR 390Hはほとんど使ってないかも。スイベルハンドルにつけて使えけど、高トルクをかけるのが怖くて、使用率はかなり低い。そして今回のラチェット。節目記念のラチェット。大切に使っていきます。

交流直流TIGとバンドーソー導入

　どちらもジャンク品で購入しました。交直TIGは定価60万越え。売値も30万程度の物でしたがジャンク品で6万購入。ジャンク理由はアークが飛ばない。トーチスイッチの断線。パワーケーブルの断線を疑いましたがどちらも正常。内部基盤でコンデンサーを疑い、確認するとコネクタが怪しい箇所を発見。
写真のコネクタが斜めに入って浮いている状態でした。しかも茶色の線は断線してる。この線の先を見つけるも届かない。



とりあえず、コネクタをしっかりと差して試してみるとアークが飛びました。アークは飛ぶしその他の機能も問題なく動作。でもアルゴンガスは手持ちに無いし、購入しても動作しなかったら無駄になるので売る気はないけど中古道具屋に査定で持ち込みました。目的は動作確認してもらう為。しかし、ちゃんと動作確認してから査定金額を出すのかと思ったら電源が入るか否かしか調べず、ネットでの価格から査定金額を算出されてしまいました。しかも、自分がジャンクで手に入れた価格で値段出してきた。
　これでは意味がないので持ち帰りました。メーカーに配線図の照会をし、茶色線は繋がっていることを確認。手持ちの線で伸ばして接続しました。茶色線を繋ぐとアークが力強くなった気がします。使える事が確認できたのでアルゴン購入の手配をしています。
　そして、さらにロータリーバンドソーもジャンク購入。ジャンクが故に相場の半額以下でした。今日届いて状態を見るとモーターも遊星ギアも問題ナシ。ギアのグリスはあまり痛んでない。ただ入れすぎ感があるので全部取り除いてベルハンマーグリスにしました。

バンドソーのホイールゴムはすでに硬化してボロボロ。歯が滑ってしまいます。だからジャンクなのです。部品もホイールに焼き付け構造らしく取り寄せ不可。なので既存のホイールのゴムを剥がします。旋盤にホイールをつけて突っ切りバイトでゴムだけを切削。ヤスリで足つけをして、ボンドでゴムを貼り付けます。キャスターもゴムがボロボロなので、これも取り替え。近くのホームセンターにキャスターの車輪だけ売っていたので既存のキャスターの軸をディスクグラインダーで、飛ばして取り付けはボルトと3種ナットをダブルナットで固定。本体はこれから磨きます。

こんな事を暇を見つけてやってます。毎日、こんな生活がいいなぁと思う今日この頃です。


　

指、さらにリハビリ中

だいぶ曲がる様になりました。でも、リハビリは痛い。指の左右にある靭帯がめちゃくちゃ痛いです。指が使えないと何もできないので、無理してでも曲げます。パソコンのタイピングが辛い。握力は19kgまで回復。1週間で6kg位ずつ回復してます。

 

指折れた。ピン抜けた

　指骨折から1ヶ月半。やっとピンが抜けました。

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　でも、靭帯が硬化していて曲がらない。握力も6kgしかない。右手は49kgを考えると、いかに握れないか。これから痛いのを我慢してリハビリするしかないです。イメージ的には股関節の柔軟。ガチガチで長座体前屈ができないのを毎日曲げて足の指が触れる様になる感じ。あれよりもずっと痛いです。

 

指の骨、折れた

　労災です。指の骨、折れました。6月30日の夕方に、機械修理を依頼されました。電源を抜き、チェーンを外すべく、チェーンリンクのロックを解除。簡単に解除できたものの、コマが外れない。ここで気付くべきでした。チェーンには引っ張りのテンションがかかっていたから抜けなかったのです。それに気づかずコマを解除。それと同時に機械が動作しました。左手を強打されました。指2本からボタボタと出血がありましたが本人はいたって冷静。「ヤバっ、これ病院で縫ってもらう系だな」くらいの感覚。近くにいた若手の方がオロオロしてました。若手に止血したいからタオルかガーゼない？と指示を出し、救急車とか騒いでるから大丈夫だよ。と流水で洗浄しながら若手に上司に連絡を頼みました。そこから数分、血の気がサーっと引き貧血状態に。自分の中の感覚で折れたかもと悟ってました。倒れてしまった大変なので横になって、手を上げてガーゼ待ち。そこから、上司と若手が戻ってきました。その頃には止血しなくても結構止まってました。顔色は悪いものの痛みもそんなには無く、止血後に自分で運転して病院に行くと言ったのですが若手が送ってくれました。その後、病院で左中指と小指を9針縫いました。救急外来だったので待たされる事2時間。縫うのに1時間です。

　翌日、形成外科を再診。消毒してもらった際に指を前後方向では無く、横方向に動かすと痛い事を伝えるとレントゲン撮った？と聞かれました。怪我をした日には撮ってません。伝えると撮りましょうと即答。その後の撮影、診断で中指、小指共に折れている事が判明しました。最初、レントゲン見ても折れてないと先生は言っていたのですが素人の私が見ても中指は綺麗に横に線が入っていました。整形外科の先生が診察しなおし、中指は横+縦方向にもポッキリ、小指は潰れるように折れてました。その後土日を挟んで火曜日に手術。午前中仕事して午後からピンニング手術をしました。人生初の手術です。左腕の麻酔。腕がただの肉の塊になった感じ。私の使うエアードリルの音をさせながら指の2本にピン4本。骨に穴をあけて固定。

一気に重傷な感じ。でも、翌日朝から仕事に行っていた私。休めないので仕方ありません。火曜日に手術して木曜日に再受診。ピンの刺さってる手の写真もありますが相当グロテスクなので公開しません。うまく手術できましたと言われました。しかし！その後、ピン部分を強打してしまいました。かなりダイレクトに。ぶつけた時は”痛い！”位で、その後の痛みもなく、翌週に受診。ぶつけた事を話すと小指の骨、砕けてるね。と冷たい一言。今はどうしようもないと言われ治るの待ちです。今週の受診で8月いっぱいピン刺しておこうと言われました。かなりショック。今のところ指は動きます。感覚もあります。骨がうまくつながるかどうか。首を長くして1ヶ月待ちます。

芝生はこれくらい伸びました。1回刈ってあります。骨折した手で刈りました。