2006年07月04日

映画のCM

 ここ数日、「はてな」を訪問するのが怖いです。
 画面右上の『サイレントヒル』の広告、あれは何とかなりませんか(汗)
 ホラー物、スプラッタ物って、すごく苦手なんですよ。
 映画が好きでも、なかなか劇場に行く気にならないのは、うっかり間違えてホラー物の予告編なんぞ観てしまった日には本編を楽しむどころじゃなくなるからです。
『サイレントヒル』の宣伝をするんだ、というのは判りましたから、もうちょっと穏当な、ぶっちゃけた話、タイトルロゴだけとかの広告にはできないものでしょうか。
 もしくは、こっち(ユーザー側)で「テキスト表示のみ」に指定できたりとか。
 けっして万人受けする映像じゃないと思うんですが……あの程度ならば我慢するべきなんでしょうか……(汗)


mayura_mono at 08:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)はてな 

2006年07月03日

新刊チェックが甘すぎる(涙)

 ここ数年来のことではあるのですが、本屋へ行く間隔がどんどん延びています。
 以前はほぼ一日おきぐらいに、それなりに大きな書店へ行って新刊のチェックをしていたので、文庫・新書にせよ、コミックスにせよ、欲しい新刊を買いのがすことは、そんなにありませんでした。
 それが最近では、なかなかそうもいかなくなりまして。
 ネット上をさまよってるうちに出版を知って、本屋へ走ったり、Amazonで「ぽちっとな」したり、ということが増えてました。
 それにしたって、せいぜい半年ぐらいのタイムラグで済んでいたんですが……

『笑う大天使』という漫画があります。
 川原泉教授の手になる傑作で、出版から20年ちかく経った今年になって映画化されることになりました。
 それを記念して描きおろされた「特別編」が載ってるというんで『Melody』(8月号)という雑誌を買ってきました。
 漫画雑誌を買うこと自体、もう何年ぶりでしょうか(汗)
 そしたら、その雑誌に、お目当ての川原教授の作品のほか、ひかわきょうこさんの作品が載っていたんです。
『お伽もよう花にしき』という時代物の一話で、連載自体が『LaLa』から『Melody』に引っ越してきたもののようでした。
 しかもこの連載、昨年夏にコミックス第一巻が出版されてるではないですか!(汗)

 ひかわきょうこさん──おそらく、出た本は全部買ってると思います。
 ほんとに大好きな漫画家さんなんですが、『彼方から』の連載が休み休みになったころから、リアルタイムで追いかけることが難しくなり、本屋でコミックスを見かけたら買うという感じになってました。
 でも、まさかに一年ちかく新刊に気づいてなかったとは……なんか一生の不覚って感じです(涙)
 早速、買ってきました。
『お伽もように花にしき』(花とゆめコミックス)第一巻。
 
お伽もよう綾にしき 1 (1) (花とゆめCOMICS)

 もののけを出してしまう不思議な力を持った娘・鈴音と、その父親代わりになってくれた若侍・新九郎。
 新九郎が姿を消してから十年、鈴音は偶然にある国の若殿を助けたことから、新九郎と浅からぬ因縁を持った源九郎との争いに巻き込まれていくことになります。
 謎のもののけ(?)「おじゃる様」の力を借り、新九郎の行方を探りつつ、源九郎と闘っていくのですが……面白いです、これ。
 主人公の鈴音が、すごく可愛らしい女の子なんですが、かと云って、護られるいっぽうではないところが好みです(笑)
 大がかりな話になりそうな気はするんですが、『Melody』での連載と判ったことでもありますし、久しぶりに定期的に雑誌を買ってみようかとまで思っています♪


mayura_mono at 14:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)本(漫画) 

2006年07月02日

ぶつもり日記

 フリーマーケットで、村の住民相手に阿漕な商売を繰り返した結果、ついに増築ローンを返済し終わることができました♪
 我が家(笑)は、1階4部屋と2階3階各1部屋を擁する豪邸となったわけです。
 この先は、今回の増築分のローンを返していくことになりますが、がんばって返済したところで、これ以上は家が広くなることはありませんから、そんなに慌てる必要はありません。
 のんびりゆっくり返済していけばいいや、と思ってます。
 最後の増築部分(1階奥の部屋)には「たたみ」を敷いて「いろり」を置き、「まねきねこ」シリーズを並べて和風テイストを演出中。
「ちゃぶだい」「ゆみ」「たち」と云った、和風シリーズも並べてみました。
 このシリーズ、レア物が多いので、すべて揃えるのは大変そうですが、気長に集めていくつもりです☆


2006年07月01日

ぶつもり日記

『どうぶつの森』の村も、7月を迎えました。
 6月になったときもそう思ったのですが、7月になって、捕れるムシの種類がまた格段に増えました。
 しかも、7月最初の土曜日である今日は「フリーマーケット」の日。
 ムシだのサカナだのを部屋に飾っておくと、住民たちが次々にやってきて、高く買っていってくれます。
 なので、今日の日付に替わってからというものの、夜中の村を走りまわってムシ捕りにはげみました。
 カブトムシクワガタと云った高く売れるムシをたくさん集め、フリマで売りさばくためです。
 おかげで少々寝不足気味ですが、フリマでは小金を儲けることができて、ほくほくしています♪
 さて、次は博物館に寄贈する分を捕まえないとなぁ……


2006年06月30日

時代小説が好き。

 千野隆司さんという作家がいます。
 10年以上前に『浜町河岸夕暮れ』(双葉文庫)という作品(後から知ったのですが、これがデビュー作だった由)を読み、あまりの面白さに、何度も読みかえしました。
 以来、名前を見かけたら買うようにしていたのですが、我が家にあるのは、『かんざし図絵』『永代橋、陽炎立つ』(ともに双葉文庫)の2冊のみ。
 ここ数年は(私自身が、以前ほどマメに本屋通いができなくなったせいもありますが)新刊を手に取ることもなく、ひょっとして、作家稼業から離れてしまわれたのかしら、などとさえ思っていました。
 最初に読んだ本の著者紹介に、中学教師との二足の草鞋の作家活動とあったので、教師のお仕事が忙しくなったのかな、と考えたんです。

 ところが、先日のこと、近所の本屋(そこそこ大きい)で見るともなく文庫の棚を見ていたら……あるじゃないですか、千野さんの著作♪
 それも、かなりの冊数が!(喜)
 本屋の棚をちゃんと見ていなかった自分を省みることにもなりましたが(汗)
「南町同心早瀬惣十郎捕物控」「主税助捕物暦」といったシリーズ物が出ていて、いずれも既刊分すべてを揃えることはできませんでしたし、単発の長編もあるようなので、機会を見て Amazonで「ぽちっとな」しようと思ってます。
 で、とにかく、本屋にあっただけは買い込んできました。
 シリーズ途中のものであるのも何のその、隙を見ては読みまくっています。
 読むにつれ、淡々とした筆運びから江戸の匂いがただよってくるように思いました。
 こんな面白いものを書く人の本なのに、まだ入手していないものがある=未読のものがあるというのは、残念なのと同時に、ものすごく嬉しいことです。
 買いもらしのないように、きちんと既刊を調べてから注文しようっと♪


mayura_mono at 14:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)本(文庫)