October 2009

October 30, 2009

思いやり1

『自分がちょっぴり損をして、相手を楽にしてあげること』


10歳のとき、小学校の先生が教えてくれました。

11歳のとき、一年間の目標として壁に張り出しました。

12歳になっても、思いやりの本当の意味がよく分かりませんでした。




思いやり。



思いやりってなんでしょう。

お前は思いやりがない。
貴方は思いやりがあるのね。
私は思いやりのある人が好き。


思いやり、を考えて行動するとき、それはきっと思いやりじゃないんでしょうね。

これをしたら私は少し大変だけど、相手が喜ぶだろうからこうしよう。

そう考えて行動すると、今度は、

あのとき私はこう思ってしたのに、どうして相手はこうなのかしら?!

って思ってしまう。

思いやってるつもりが、損得を考えた行動になってしまっています。


本当の思いやりとは、無償の愛に近いのでしょうか。
無償の愛とは、親が子に対する愛情以外にはないのでしょうか。
他人同士に思いやりは本当に存在するのでしょうか。


どんなに辛いことも、相手に見せないでぐっと堪えてればいいのでしょうか。
どんなに寂しいことも、相手に伝えないで独り泣いていればいいのでしょうか。
どんなに嫌なことも、相手に教えないで自分が合わせていればいいのでしょうか。


人間は誰しも自分が一番かわいい。

だとすると、愛ってなんでしょうか。
思いやりってこの世に存在するのでしょうか。




私が誰かを本当に思いやれる日は来るだろうか。