今週は鋼序盤最大の悲劇、タッカーとニーナの話なのですが、最初に傷の男スカーの
話を差し込んできましたね。
原作だったら話だけでサラッと終わっただけだったはずだけど、そこはちゃんと
バスク・グラン准将(だったっけ?)をぶっ殺す描写を入れて、「スカー、スゲー!」と
思わせておこうという意図なんでしょうね。
ちなみに前シリーズでもわざわざ准将がぶっ殺されるところを入れてるんだよな(笑)
ところで、さらっとロス少尉とブロッシュ軍曹も出てきてるんだよな。
スタッフサービス精神満載ね(笑)

今回やっとマスタング組が全員初登場なわけですが、それぞれちょこっとづつ顔見せを
しておこうってとこですな。
と思ったら丸々カットされたヨキの話を会話だけで済ませちゃったよ(・□・)
あの話バカバカしくて面白かったのになー。

前振りが終わってやっとタッカーとニーナとの話に入りますが、今回もニーナと
アレクサンダーとの心温まるほのぼの話が後の悲劇を強調するんですよねぇ。
あくまで国家錬金術師の資格確保に拘って、周りが見えなくなってしまって
結局ニーナとアレクサンダーを練成する事になるんだよなぁ。

本人は色々自己弁護をしつつ、エドに対して「お前も同じだ」と言い放つんですが、
これはこれで正論なのよね。
エドも禁忌と知りつつお母さんの人体練成をしちゃったわけだし、タッカーを
責められる訳じゃないんだよな。
でも禁忌を犯したものだからこそ知る悲しみや苦悩もあるわけで、それをタッカーに
ぶつけても何にもならないのよね。
ただ、「アソボウ…」とつぶやくキメラの存在だけが悲しいだけで…

「俺達は悪魔でも、ましてや神でもない…人間なんだ…」
「たった一人の女の子さえも助けてやれないちっぽけな人間だ…」
今回このエドのセリフがこの話の悲劇をぐっと締めてますね。
どんなに科学が進んだって人間は万能じゃない、自分だけじゃ救えない命もある。
何だか考えさせられるわー(;´д`)

ズンドコモードのエドを尻目にスカーがタッカーとニーナキメラを殺害。
今回の話では割とさらっと殺されてるんで(原作もこうだっけ?)、残虐性は
薄れてるのがまだ救いかしら。
前シリーズは殺されたキメラが壁にべしゃーっと貼り付けられたみたいに惨殺されて
しかもそれをエドが目撃すると言う恐ろしさ(笑)

来週はエド達とスカーの対決がメインの話ですね。
兄弟の絆が深まるところまでやってくれるのかな。

ところで今回は声優さんが変わりまくってのを違和感感じまくりでしたなー(−▽-;)
スカーの三宅さんはかなりごっついマッチョ系なオッサンっぽく聞こえるし、
ハボックのうえださんは伊達男っぷりが減ってる感じだし(つーかうえださんに聞こえない…)
困ったもんだわ(笑)