2009年06月26日
MS Security Essentialsを真面目に評価してみた
今の所、好調です。 使用PCはシャープのメビウス PC-CB1-CD。 Athlon4という少々珍しいMPUで、メモリ256MBとかなり厳しい環境下となります。CDリカバリで出荷直後の状態に戻し無線LANカードを挿して、OSをWindows XP SP3にアップデートした状態でのテストです。
恐らく初心者がやるであろう、セキュリティソフトの二重インストールには対応していないようです。 強制的に削除するか、削除するように促さないと初心者は重ねてインストールしてしまうでしょう。 ただ、このPCにはNorton AntiVirus2003という年代物がインストールされていたので、最近使われている物では対応している可能性がありますが。
二重インストール状態ではアプリケーションのインストールやファイルコピーで著しい速度低下が(当たり前ですが)発生します。 ここで、Norton AntiVirus2003をアンインストール。 その後は正常といえる速度で動作しているようです。(いわゆる、ベンチマーク的な数値を取っておかなかったので少々表現が弱気……)
初心者が使う事を考えると、タスクトレイのアイコンのデザインがわかりにくいかな? 下図の青いアイコンが正常動作時、黄色いアイコンが動作停止時なのですが、何かの拍子に動作停止状態にされてしまった時に分かりづらいですね。
特に動作停止状態のデザインは、こういった物だと思ってしまう可能性があるので、もっと危険な状態である事を示すデザインにすべきでしょう。
ただ正常動作に戻すのは、ダイアログを開いてボタンを押すだけと簡単なのは評価できます。しかも、このボタンは通常時は表示されていないので、押さないといけない気になります。 この部分はなかなか良いインターフェースだと思います。
設定できる項目は少ないのですが、個人的には妥当かな?っと。 あまり多機能では使いづらくなりますし、市販ソフトとの棲み分けとしても求められる事でしょう。
最後に、一番重要な事ですが。 マイクロソフトさんの日本語訳は少々アレなので、ここが不安といえば不安ですね。 ただ他のセキュリティソフトとは異なり、PC雑誌などでフォローされる可能性が大きいので、あまりいらない心配かもしれません。
■追記: AV-Testによる検出率ランキング によると、マイクロソフトのセキュリティ(恐らくMicrosoft Security Essentialsのベースになった「One Care」)は6位と意外に高い順位にいます。 いわゆるZEROモデルの「ウイルスセキュリティ(9位)」「ウイルスキラー(10位)」よりも上というのは評価されるべきでしょう。 |
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