「8.27勤労者討論集会in松本」にご参加を!

「8.17勤労者討論集会in松本」のご案内をさせていただきます。
この集会は本来昨年夏以来の「信州・働く者のセミナー」の第3回目として計画されたものですが、政治情勢に鑑みて今回は「勤労者討論集会」と銘打って概括的な報告のあと討議を中心としたものとして企画されました。開催場所は松本市ですが、周辺市町村はもちろん長野県全域を対象としています。関心のある労働者・働く者の皆さん、青年・学生の皆さん、是非ご参加ください。

共謀罪、森友・加計問題、自衛隊日報問題等によって満身創痍の安倍内閣。内閣改造によって支持率は当面若干上がりましたが安倍内閣に対する信頼は決して回復したとはいえず求心力も急速に低下しています。他方、受け皿となるはずの野党も民進党の現状を見るまでもなくほとんど瓦解状態です。このような現状に労働者・働く者はいかに対応し闘いを切り開いていったらよいのか?一緒に大いに語りましょう!

◆テーマ: これでいいのか日本の政治--大いに語ろう、働く者の未来を切り開くために
◆報告: 解体する安倍政治、後退する野党--働く者の闘いの道は?
◆日時: 8月27日(日)午後2時~4時半
◆会場: (松本市)あがたの森文化会館1-3
◆主催: 勤労者討論集会実行委員会
◆参加希望等: ページ右側の問い合せメール宛て、または下記リンクの案内チラシにある連絡先に連絡してください。

詳細および案内チラシはこちら

【長野読書会(第18回、2017.7.22実施)の報告と次回の予定】

・第5編(絶対的および相対的剰余価値の生産) 第14章(絶対的および相対的剰余価値)第15章(労働力の価格と剰余価値との量的変動)第16章(剰余価値を表す種々の定式)を実施。
・今回は、久しぶりに新人が入会しKさんが初参加。

【主な内容】

第14章(絶対的および相対的剰余価値)
○生産的労働の本源的規定: 「労働過程全体をその結果の立場から見れば、二つのもの、労働手段と労働対象とは生産手段として現れ、労働そのものは生産的労働として現れる。」
○生産的労働の資本主義的形態: 「生産的であるのは、ただ資本家のために剰余価値を生産する労働者、すなわち資本の自己増殖に役立つ労働者だけである。……それゆえ、生産的労働者の概念は、けっして単に活動と有用効果との関係、労働者と労働生産物との関係を包括するだけではなく、労働者に資本の直接的増殖手段の極印を押す一つの独自に社会的な、歴史的に成立した生産関係をも包括するのである。」
第15章(労働力の価格と剰余価値との量的変動)
○労働日の長さと労働の強度、労働の生産力との関係で上記がどう変動するかをいろいろな場合について分析している。
○社会主義での必要労働について
第16章(剰余価値を表す種々の定式)
○古典派経済学との関係で三つの定式が示され古典派経済学の一面性(資本による搾取=剰余価値の取得を隠蔽)が暴露されている。

【主な議論】

○「生産的労働の本源的規定」等をめぐって、旧社会主義が失敗した理由の一つはサービス労働等を正しく位置づけられなかったからではないか等の疑問を出され、生産的労働の基本はやはり有用物の生産であり、ある種のサービス労働(例えば、介護や食堂・レストラン等)が社会的に必要だとしてもそれは派生的なものである説明。その他、「社会主義での必要労働」に関して、等。

※ 8月の例会は都合により1回休みますので、次回9月例会(第19回)は9月23日(土)午後2時~、ノルテながの3F教室3で、第6編(労賃)の第17~20章を行います。
※ 次次回10月例会は10月28日(土)の予定です。

【松本読書会(2017.7.13実施)の報告と次回の予定】

テーマ(内容): 第13章 機械設備と大工業 (第8節~第10節)

第8節 大工業によるマニュファクチュア、手工業、および家内労働の変革
* 機械制大工業は、マニュファクチュアや家内労働などの古い生産様式に侵入し、それらの性格を変化させ、自らの支配下に取り込む。未発達な労働場面ほど、労働条件が過酷。
*工場法の拡張は、人為的な産業革命を促進し、「安価な労働力の無制限の搾取」に基礎をおいている「マニュファクチュアと家内労働」を駆逐する。
第9節 工場立法(保健および教育条項)。イギリスにおけるそれの一般化
*工場法の保健条項:→「きわめて貧弱」
*工場法の教育条項 :→「初等教育を労働の強制的条件として宣言」。
  資本主義的大工業は、「分業を・・奇怪な形で再生産する」が、「未来の教育」(生産的労働と知育・体育との結合、「全面的に発達した人間」の育成)のための物質的条件をつくりだす。
第10節 大工業と農業
*大工業は、農業・農民・や農村の社会関係に革命を引き起こす。
 *非合理な経営に代わる科学の意識的な技術学的応用。
 *農民の賃労働者化、家族の絆の解体、人口の都市集中など。
 *農業と工業との結合の物質的前提をつくり出す。
 *資本主義的生産は、富の源泉(土地および労働者)を同時に破壊することによってのみ社会的生産過程の技術および結合を発展させる。

主な議論: 大工業の発展過程が引き起こした変革の歴史は、戦後日本の発展過程(我々の世代)にもあった。

次回: 9月15日 (木)、14:00~16:00  於;あがたの森文化会館(8月は一回休みます)
     第5編 絶対的および相対的剰余価値の生産(第14、15章)


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