2021年06月

【安曇野読書会(2021.5.27実施)の報告と次回の予定】

第2巻第2章「生産資本の循環」を検討。流通過程での様々な攪乱、恐慌の契機に関心が集中し、1巻より資本主義の現実に近づいてきていて面白いとの感想があった。
〔次回〕6月24日(木)午後3ー5時、豊科交流学習センター「みらい」の学習室2。検討箇所は、第2巻第1篇第3章「商品資本の循環」の予定。

【長野読書会(2021.5.22実施)の報告と次回の予定】

第3巻序文、第1章(費用価格と利潤)、第2章(利潤率)を行う。
序文の「労働価値説と利潤率の均等化との関係についての諸説」のところで結構議論が弾んだ(限界効用説について、利潤範疇成立による価値増殖過程の神秘化、エンゲルスが資本論冒頭の商品を「単純商品」としていること、等)。
〔次回〕6月26日(土)13:30~16:00、長野市吉田公民館(ノルテながの3F)で第3巻第3章(利潤率と剰余価値率との関係)第4章(回転が利潤率に及ぼす影響)を実施する予定です。
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