acc2815a.jpg藤沢周平原作の映画化ですが、今回は山田洋次監督作品ではありません!なして?まっ、それでも観るんですけどね!

たそがれ・・隠し剣・・に続き、又もや原作者の故郷山形県庄内地方が舞台なのですが、今回は言葉の訛りがありません。残念!
東北人のσ(^_^)?としては役者の変な庄内訛りにガンガン突っ込み入れたいところなんですが・・標準語じゃん!いかんよ!だって、庄内だよ!非常に不満です。

主人公の少年少女時代は、プロレスラーの船木に良く似た少年と、おしんに良く似た少女です。このお姉ちゃん、がんばっていきまっしょい!に出てませんでした?なかなかホンワカといい感じですよ!

庄内平野の広々とした風景がいいなぁ〜
ぐっと来るのはやはり、大八車で父親の遺体を運ぶシーンですかね?テレビで何度も流れていますが坂を登って行く前に見つめ合う二人の表情の演技が秀逸です。自分の親父が死んだ時を思い出して泣けました。

うちの親父が死ぬ前に、イトコのあんちゃんが、「何かあったら直ぐ電話しろ!」って、携帯の電話番号を書いた紙切れをくれました。酒好きなのに毎晩晩酌もしなかったそうです。親父は夜中に亡くなりましたが、エンジェルセットでの死後処理後、病院の霊安室に連れて行かれて、直ぐにそのあんちゃんがワゴン車で来てくれて、遺体をタオルケットでくるみ自宅に連れて帰ることが出来ました。数ヶ月前に叔父が亡くなっており、自分も病院の霊安室が辛かったそうです。
(通常は翌朝葬儀屋手配)
この恩を忘れていません!


染五郎と木村佳乃が上品でいいですね!
今田とフカワはとぼけた味はありますが、このキャスティングって、ちょっとなんとかならなかったのでしょうか?