週3回ヘルパーさんが来てくれることになった。食事や掃除、洗濯などを2時間ほどしてくれるそうだ。いよいよ外食生活から自炊生活に変わる。そして、本格的に障害者としての人生を歩み出す。
自炊生活になると、引きこもりになるだろうな、と漠然と想像する。今も、食事の時以外はほとんど外出しない。お金もないし、お金を使いたいとも思わない。いよいよ世界の景色が変わる。そう思う。
それにしても、どんなヘルパーさんが来るのだろうか。うまくやって行けるだろうか。私は外面とは逆に、気難しい人間だ。訪問看護ではない。居宅介護だ。病気の話を相談することは出来ない。この話を友達にしたら、サボリだと笑われた。いや、それは違う。私は障害者と認定されているのだ。鬱の時は着替えも出来ないのだ。人を見た目で判断してはいけない。
引きこもりが出来るというのは嬉しいことだ。着替えなくて良い。お金もかからない。楽だ。人生、楽なのが一番だ。ああ、一日もしないうちに思いが変わる。これも症状だ。ブログを書くというのも、きっと症状だ。
昔は「生かされてる」という言葉が嫌いだった。とても卑屈な言葉だと感じていた。しかし、今、生きる価値の無い私がここにいる。それでも生きている。「なぜ、生かされているんだろう?」と、不思議に思う。理由はわからないが、何か理由があるのではないかと思ってしまう。
今日は朝から何も食べていない。喫茶店でアイスコーヒーを飲んだだけ。食欲がない。ピンと来る食事を思いつかない。昨日は「活動性」などというカッコイイ言葉を口にしながら、その後すぐに気分がエアポケットに入って横になった。症状だ。生きていることのすべてが症状だ。
実家で療養している時は、1週間外に出ないこともあった。多分、着替えもしなかった。また、引きこもりが可能になるのかと思うと、少し嬉しい。俺にはそれがお似合いなのだろう。きっとそうだ。
毎日の楽しみ。行きつけのカフェで大好きな店員さんの顏を見ること。アイスコーヒーを飲むこと。メル友との毎日のやりとり。10年以上別居している妻との1日30秒未満の電話。ブログは楽しみというよりも暇潰しだろうか。
それにしても、どうして私は「ニート」とか「引きこもり」という言葉に惹かれるのだろう。一般世界で傷ついたという経験からだろうか。潜在意識のレベルで、一般世界を怖れているのだろうか。恐怖を克服できなかった憐れな人生。そして、障害者になった一人の男。作家になるというのもまた、病的な妄想だったのだろうか。
呪い。私は何かに呪われて生きてきたようにも思う。その呪いに抗って生きてきたように思う。私は、呪いが解ける日を待ち望む。意地悪な神ではなく。
自炊生活になると、引きこもりになるだろうな、と漠然と想像する。今も、食事の時以外はほとんど外出しない。お金もないし、お金を使いたいとも思わない。いよいよ世界の景色が変わる。そう思う。
それにしても、どんなヘルパーさんが来るのだろうか。うまくやって行けるだろうか。私は外面とは逆に、気難しい人間だ。訪問看護ではない。居宅介護だ。病気の話を相談することは出来ない。この話を友達にしたら、サボリだと笑われた。いや、それは違う。私は障害者と認定されているのだ。鬱の時は着替えも出来ないのだ。人を見た目で判断してはいけない。
引きこもりが出来るというのは嬉しいことだ。着替えなくて良い。お金もかからない。楽だ。人生、楽なのが一番だ。ああ、一日もしないうちに思いが変わる。これも症状だ。ブログを書くというのも、きっと症状だ。
昔は「生かされてる」という言葉が嫌いだった。とても卑屈な言葉だと感じていた。しかし、今、生きる価値の無い私がここにいる。それでも生きている。「なぜ、生かされているんだろう?」と、不思議に思う。理由はわからないが、何か理由があるのではないかと思ってしまう。
今日は朝から何も食べていない。喫茶店でアイスコーヒーを飲んだだけ。食欲がない。ピンと来る食事を思いつかない。昨日は「活動性」などというカッコイイ言葉を口にしながら、その後すぐに気分がエアポケットに入って横になった。症状だ。生きていることのすべてが症状だ。
実家で療養している時は、1週間外に出ないこともあった。多分、着替えもしなかった。また、引きこもりが可能になるのかと思うと、少し嬉しい。俺にはそれがお似合いなのだろう。きっとそうだ。
毎日の楽しみ。行きつけのカフェで大好きな店員さんの顏を見ること。アイスコーヒーを飲むこと。メル友との毎日のやりとり。10年以上別居している妻との1日30秒未満の電話。ブログは楽しみというよりも暇潰しだろうか。
それにしても、どうして私は「ニート」とか「引きこもり」という言葉に惹かれるのだろう。一般世界で傷ついたという経験からだろうか。潜在意識のレベルで、一般世界を怖れているのだろうか。恐怖を克服できなかった憐れな人生。そして、障害者になった一人の男。作家になるというのもまた、病的な妄想だったのだろうか。
呪い。私は何かに呪われて生きてきたようにも思う。その呪いに抗って生きてきたように思う。私は、呪いが解ける日を待ち望む。意地悪な神ではなく。