カジノで勝つためのメダルゲーム修行

【カジノで勝つためのメダルゲーム修行】【2018 新シーズン1開始】

カジノに関する本の紹介。


第4段は

カジノで一晩10億勝つ人の法則―を味方にする』



現役のラスベガスカジノディーラー
片桐ロッキー寛二の体験談とギャンブル論。


ディーラーからのギャンブル論ということで、
プレイヤーとは異なる視点で貴重な本である。


たとえば、
ディーラーとの相性についての視点は興味深い。

「ディーラーはお客さんの味方」

という意見については、
マカオとラスベガス、あるいはVipフロア席と平場では異なり
共感できるところとそうでないところがあるが、面白い。



また、耳が痛いが

「取り戻すと思った時点で負けは確定」
  
 とはそのとおりだ。

わかってはいるが難しい。
例えば予算7000HK$(約10万円)から始めて
途中負けて半分以下になり、なんとか6000HK$にする。
そうすると、その場ではいかに疲れていようと、
どれだけ時間が経っていようが、あるいは腹が空いていようとも

"あと1000HK$を取り戻したい!!!"、
という強い心理にかられる。


そんな時に、その場で
負け逃げができるかどうかが問われる。


これこそ、普段のメダルゲームでも意識して負け逃げを
練習(修行)している。

それは、次のチャンスへタスキをつなげるためである。


タイミングでない時に、無理してムキになり
下降線をたどりすべてを失わないように、
とっさの判断ができるようになりたい。










カジノに関する本の紹介。

Introduction of the book about gambling.

第3段は

『勝つまでやめるな!ーカジノで学んだ人生の必勝法則』


The title of the third one is
"Dont' stop before winning - the strategy for success by learning in casino".  


勝つまでやめるな!
和田史久
サンマーク出版
2013-02-25




柔道でオリンピック指定強化選手に選ばれ、
その後不動産業を起こしたオーナーのギャンブル論。

The author is the man who was selected as one of the top Judo athletes for Japanese representatives. After that, he started a real-estate business by himself and got success.


カジノでの経験だけでなく、人生論についても
ユーモアな語り口で話す元気なおじさんの話。

The contents are not only the experience in the casino, but also what
he thought about life through gambling and his business.
He told that with a sense of humor.




ギャンブルについては、初心者に向けて
経験に基づいた心構えを教えてくれる。

About gambling, he gave many tips for beginner
from his experience.


以下、著者の言葉

The following are examples.

「運は誰かが与えてくれるものではなく、自分で引き寄せるもの
 (中略)引き寄せる力とは、信じる力」

"Luck is not what someone will give you, but what you will catch.
The origin of that ability is based on what you believe ".


「勝負に焦りは禁物、準備に時間を賭けなさい。」

"Take your time and prepare enoughly before the battle ".


「賭けなきゃ、勝てへん。」

"You can't get anything without betting something".


「いい流れが来たら、迷わず賭けつづけろ」

"Once the good luck is coming, you should bet continuously without doubt ".


「本当に強い人は予算以上に遊ばない。
 (中略)どんな誘惑があっても予算以上に遊ばない、
 というのはそのまま精神の強さを表す」

"Truly stong people don't play more than their budgets because
  their mind is so strong that they can beat any temptations"


「勝てないのは100パーセント自分の責任」

"You know what? If you lose, the responsibility is 100% yours!"


私はこれまでカジノに行く際には、
常にこの本を持っていった。
特に、負けている時に読むと
著者の「負け続けても、勝つまで粘れ」というメッセージが心に響く。

I brought this book all the time I went to the casino.
Why? -Because it helped me a lot when I lost.

His words inspired me a lot at the time.




単純なギャンブル論で終わらず、人生論としても時にハッとする。

Also, this book gives us a tip for life.

「若いうちはビビっちゃあかんのです。若くて未熟で自分に
 自信がなくてもビビっちゃあかん。腹をくくって己の道を
 突き進んだ先に成功があるんです。」

"Don't be afraid when you are young. Even you're not matured,
 and not confident, you should follow your heart and go your way.
 Success is only opend after passing your own way."


著者のメッセージは趣味のギャンブル以外でも
影響を与えてくれた。感謝している。

His message motivated me, not only for gambling, but also usual life.
I really appreciate that.



<余談>


本書で意外でかつ面白い部分は、著者のおせっかいで人間
臭い魅力あるエピソードだ。

This is off topic, but the fun of the book includes his attractive character.

たとえば、カジノを通して出会ってきた印象に残った人たちの話。
筆者が最も羨ましがった人物は彼以上の金持ちではなく、自由な青年だった。
その意外さにリアルを感じる。

For example, the story he met in the casino.
You might be suprised that the most impressive person he met 
is not the rich and the famous, but a freely young man.
The episode made me much realistic.


また、柔道の才能に恵まれなかったが努力した息子への愛のあるエール。

In addition, the message for his son, who didn't have a talent in judo but did his best,
is filled with love.


あるいは、付き合いのある人の娘さんの就活を斡旋して、
結局面目を失って困った話。

Moreover, the story that he failed in his face after helping a daughter of one
companies' president for gaining a job.


非常に人間味があって興味深い。

This book lets us know that the author is an attractive person.



カジノに関する本の紹介。
第2段は

『魅惑の魔都マカオでバカラ浸け』




麻雀プロであった田村光昭氏のエッセイ。
著者の経歴は異色であり、慶應義塾大学法学部からフーテンの道へ。
現在で言うところの高学歴youtuberやプロゲーマーのくさ分けのような存在。
アウトローの王道である。


本書は、ギャンブルだけでなく、マカオの歴史、経済、日本との
友好関係から始まる。著者は世界を俯瞰しており、視野の広さに感銘する。

発売から約20年経つが、本質をついた色褪せない名作である。


以下、著者の言葉

「バカラの魅力は控除率が低く、フェアに近いこと。」

「ギャンブルは究極の自己管理力が問われる。
 基本はHOW TO WINではなく、HOW TO LOSEである。」

「勝負は、勝負せざる負えない状況に追い込まれたら、
 既に負けなのだ。」



著者の言葉が重くのしかかる。




沢木耕太郎氏とも同じだが、
田村氏も非常に理路整然としていながら、
時にクレイジーな手を打つ。



思わず、共感する。
そして、そのレベルになれるよう(近づけるよう)、
右脳と左脳どちらも磨くために修行していきたい。





このページのトップヘ