メディア・マウス倶楽部 教室日記

パソコン教室メディア・マウス倶楽部 青山・練馬・三浦市の教室を通じ、最近のパソコンや人との関係、世の中の事象、地域の事などを思いつくまま、感じたままに書き連ねます。

勘違いする者たち(2)

 先日ある経営者の方から呼ばれた。そこで聞いた話だ。
この方はある人からパソコンを購入したり、Excelでの計算表などを作成してもらったなどの付き合いが5,6回あったとの事。
とある日、その人が家に尋ねてきたそうだ。彼は「お金の無心」に来たそうである。
親しき仲でもお金の貸し借りは難しいものである。「お金は貸したら戻ってこないものとして考えろ」などという事はよく言われる事である。ましてや、この経営者とこのパソコンを生業とする者とは、数回の付き合いしかないのである。
経営者はきっぱりと断ったそうである。しかし、それを聞くと今度は、「誰かお金を貸してくれる人を紹介して下さい」と言われたそうである。
それに対して経営者も「何で数回の付き合いしかない君に人を紹介しないといけないのか?それは保証人になれということなのか?」と憤慨したそうだ。そして、「もう来るな!」と言って、縁を切ったそうである。
その場にいたわけではないので、これが正確なやり取りなのかは分からないが、多額のお金を借りに来たという事は事実であろう。

他人からお金を借りようとするのはよっぽどの事であろう。本来ならば、金融機関を始めとする公的機関などで正式な申請、審査を経て、借入契約を締結すればよいわけだし、もしくは本当に親身になってくれる親兄弟から借りるのが実際だろう。しかし、そうとはできない何かしらの事情があったとは推測できる。

しかし、そうであったとしても、多くもない付き合いの他人から多額の金額を借りようとするのは何か勘違い、ミスを犯している。お金のやり繰りをするのが経営だとしたら、基本的にその人は経営者としては不適格かもしれない。

この業界は、決して多くの収益が望めるものではない。ではなぜ、私がこの仕事をしているのか?それは一にも二にもそこに「人との出会い」があるからである。人に自分が知りえた情報、知識を話すことが好きであり、もてる技術を発揮できる場を作りたいからである。もちろん力不足な点は多々あり、日々精進なのである。しかし、それにより、自分が生涯を通じて成長し続ける事ができるから、自分はこの仕事を選択するのである。

本来のパソコン教室としての責務。それを見誤り、それを勘違いし、単なる金儲けとしてこの仕事に参入する者が後を絶たないが、実際は数年で撤退・または規模の縮小を余儀なくされている実例が多い。そして、それに付随し、突飛な行動をする経営者も散見される。

 最後に付け加えるが、同業の事を書くと、それを見た者から「妬み」「恨み」「単なる悪口」から書いているものだと受けとられるかもしれない。本音で言うと別に他人の成否は気にする性格ではないので、どうなろうがしったことではない。では、私がなぜこのような事を書くのか?それは一言で言えば「危機感」である。一部の者の行動からパソコン教室に携わる者、全体のイメージの評価が下がる事は忍びないからである。
人が習いに来て、本当に自分が知り得たい情報・技能を得る。それが、教室で達成させることが、本来の役割だと理解している。

勘違いする者たち(1)

 先日、国会中継をみていると、田中直紀防衛大臣に対し「硫黄島の呼称は、(いおうじま)か(いおうとう)なのか?」と詰問している議員がいた。そして教えようとした官僚に対して「教えるな!」などと声を荒げている。
 これを見て、一般の庶民はどのような事を思っただろう。「勉強しない大臣はどうしようもない」「弱い者いじめだ」「また始まった」「テレビはこんな部分しか報道しない」など様々な意見があるだろう。

私が思うのは、「彼らはどうしてつまらない事に人生と言う大切な時間を費やしてしまうのであろうか?」という憐れみの感情だ。田中大臣が物を知らなければ教えてあげればよいだけではないのか?予算委員会は人が物事を知っている知らないをあばきたてる場なのであろうか?大臣に対しては担当する問題についての「今後の指針や方針、そしてその対応」を問いただし、その結果、大臣としての資質の不十分さなどを広く国民に理解させればよいのである。あのように声を荒げる必要もない。予算員会で真に前向きな問題が討議されたことなど見たことがない。

 今の政治家は実に勘違いをしている。あのようのパフォーマンスをすることにより、仕事をしていると思っているのである。(あのような事だけをニュースとして取り上げるマスコミもどうかしているが)
宇宙人が日本を侵略しようとしてても「首相は今すぐ退陣しろ」などとトンチンカンな事を言い出すであろう。
彼らはもし、「政治家」という職がなければおそらくどこの社会でも通用しない哀れな生き物になるであろう。サラリーマンも不向き、会社の経営者としても無理がある。適性は人に説教をする「占い師」あたりであろうか。

このような者たちに最近とくに憤りを感じる。安定した歳費を削ろうともせず、野放図に「政治家ごっこ」を楽しむ「政治家」とは言い難い生き物たちを黙ってみている社会の風潮、とくに積極的に行動しない20代、30代、40代の年齢層には不安を感じる。
年金問題もそうであるが、年寄り社会の犠牲者となるのはこの世代なのである。彼らが動かなくてどうする。怒りによる行動を起こすことも忘れているのであれば、日本の行く末も決まったようなものである。

拝啓 都知事閣下殿 ほんにあなた様の言うとおり

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昨年10月、電子書籍リーダーを購入してから、暇があれば本を読むようにしている。紙の本のように、かさばらず、本をめくる手間もなく、液晶ではないので目が疲れず、電池も長持ち、辞書機能があるので語彙も調べる事ができる。まさに私が望んでいたものである。
 しかし、いかんせん購入できる書籍が少ない。タイトルに惹かれ購入するが、本当に中身が薄っぺらく、内容がどこかの文章を引用し、盗作したものかと疑うぐらい、独創性がない作品が多い。特に、私よりも年下の著者の作品はあまりにも表現力が乏しく、読むに堪えないものが多い。都知事が言うのもまんざら嘘ではないかもしれない。

今のところは「青空文庫」と言われる無料の文学作品などを中心に読んだほうが、至福の時間つぶしにはなる。

イーストマン・コダックの終焉

 写真を撮り始めたころには、フジカラーよりもコダックのフィルムを使っていた。コダックペーパーが良いと言われていたからだ。
確かに、デジカメが時代が変わると、この会社の名前は聞かなくなった。どうしてリムーバブルディスクに注力しなかったのか?
この世界ではサンディスクが圧倒的に知名度がある。ドイツのアグファカラーもとっくになくなり、そしてコダックも破産。時代の流れを感じるニュースだった。

問題化するAKB商法

 教室に通う高校生の生徒から質問されました。
「先生、AKB商法って知ってますか?」と。私は肖像権を無視して、勝手に芸能人の生写真なんかを売っている事かなと思ったが、調べるとそうではなかった。
AKBと握手をしたいがために、また、人気総選挙で投票したいためにCDを買わせる商法の事だそうだ。普通に一人が1枚のCDを買えば問題はないのだが、中には一人で何千枚も購入したりする。購入を煽っているのである。
お金持ちの道楽息子ならばいいのだが、万引きなどで入手しようとする者もおり、問題化されているらしい。教室の生徒が言うという事は、同世代の人たちからも疑問視されているのである。

まぁ、販売する側は何の法的な責任はないのであろうが、このような事態は対象としている人間層の年齢が低いと思われるので、容易に推測できる。
私の若い時には「おニャン子クラブ」、そして今は「AKB48」を中心とするグループユニット商法。秋元康がどのように利益を上げようが文句はないが、犯罪を助長するような商売はどこか間違っている。
ある程度の大人なのに、このようなやり方でしか高額所得者として生きられない社会なのであろうか?なにか情けない。
先日もアメリカCNNのインタビューで「若い女の子たちの性的な搾取に関与しているのか?」と質問を受けていた。歌詞に性的な表現があり、それを若い女の子に歌わせるという商売を追求した質問である。

国民的な歌手「美空ひばり」に書き下ろした曲の作詞家としても、人気があることを考えれば、そのギャップにはいささか興ざめする思いである。
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