本書は、ネットビジネスに携わる方にオススメします。タイトルは「ソーシャルメディア」と謳ってますが、ネットの「コミュニティ論」の方がしっくりきます。
ネットコミュニティのビジネス活用解説としては経験豊富な筆者の貴重な体験ベースでのストーリーとなっているので大変役立つ内容となってます。
また、ベンチャー経営者としての筆者の思いも本書を通じて感じるものがありました。
本書のテーマである「心あたたまる関係」と「お金儲け」の両立は個人的にも大変関心あるテーマでしたのでエイベックス研究所で取り組まれたアプローチと導かれた知見は大変価値あるものだと思います。
昨今ソーシャルメディアへの関心が高まっている中で企業としてどう向き合うかが課題となっています。
そんな課題を抱える方は是非、本書を読まれて取り組みの方向性を検討することをオススメします。
あとがきにもあるように、本書の語り口が筆者(武田氏)らしさが出るようにと書かれてましたが、その語り口が非常に心地よく読めたことも、新書によくあるビジネス本とは一線を画した本書の魅力でした。







