2009年05月

建築家 ウィリアム・ヴォーリズ

e9f57510.jpg プロテスタント教会建築を数多くてがけたアメリカ人建築家、ウィリアム・ヴォーリズ。彼の生涯と作品群を紹介する番組が、本日放映。

 NHK 日曜美術館
 20:00〜20:45
 「建物の品格 建築家ヴォーリズの“愛される洋館”」

 東京大学教授・建築家…隈研吾
 司会     姜尚中、中條誠子

 http://en.wikipedia.org/wiki/William_Merrell_Vories

キリスト教伝道のため1905年(明治38年)に来日したウィリアム・メレル・ヴォーリズ。で教会や学校、ホテルなど1600件にものぼる建物,その活動分野は幅広く、建築から医療、教育、社会事業まで。ヴォーリズ記念館はヴォーリズの自邸を公開したもの。遺品や資料も展示。

教会
* 日本基督教団福島教会(福島市) 1909 (福島県指定文化財)
* 日本基督教団京都御幸町教会(京都市中京区) 1913 (京都市指定文化財)
* 軽井沢ユニオン教会(軽井沢町) 1918
* 早稲田奉仕園スコットホール(日本基督教団早稲田教会) (東京都新宿区)1921
* 日本基督教団大阪教会(大阪市西区) 1922 (国登録有形文化財)
* 日本基督教団大阪福島教会(大阪市福島区) 1926
* 日本基督教団福島新町教会(福島市) 1927
* 旧神戸ユニオン教会(神戸市中央区) 1928 (国登録有形文化財)
* 日本基督教団大津教会・愛光幼稚園(大津市) 1928
* 日本基督教団堅田教会(大津市) 1930 (国登録有形文化財)
* 日本基督教団浪花教会(大阪市中央区) 1930 (竹中工務店との共同設計)
* 日本基督教団水口教会(甲賀市) 1930 (国登録有形文化財)
* 日本基督教団今津教会会堂(高島市) 1933 (国登録有形文化財)
* 近江八幡YMCA会館(近江八幡市) 1935 (国登録有形文化財)
* 博愛社礼拝堂(大阪市淀川区) 1935
* 日本聖公会京都復活教会(京都市北区)1936
* 近江金田教会(近江八幡市) 1959

Schools
* 明治学院大学礼拝堂(東京都港区) 1916
* 横浜共立学園本校舎(横浜市中区) 1931
* 同志社大学今出川キャンパス内校舎(京都市上京区)
o 啓明館 (図書館)1920 (国登録有形文化財)
o アーモスト館 1932 (国登録有形文化財)
o 致遠館 1916
* 西南学院大学博物館〔旧西南学院高等学校講堂〕(福岡市早良区) 1921(ジョージアン・コロニアルスタイル)
* 関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス建築群(西宮市) 1929(経済産業省選定「近代化産業遺産群」、スパニッシュ・ミッション・スタイル)
* 旧制大阪高等医学専門学校(現大阪医科大学)(高槻市) 1930 講堂・階段教室として建てられた別館が現存。(国登録有形文化財) 後に附属看護専門学校校舎として使用され、現在は大阪医科大学歴史資料館として公開。
* 清友園幼稚舎・体育館(現ハイド記念館・教育会館)(近江兄弟社学園)1931
* 神戸女学院大学(西宮市) 1933(スパニッシュ・ミッション・スタイルまたは南地中海様式)
o 理学館・文学館・図書館・総務館
* 西南女学院ロウ講堂(北九州市小倉北区) 1935
* 遺愛学院講堂(函館市) 1935 (国登録有形文化財)
* 梨花女子大学校本館(大韓民国ソウル市西大門区) 1935
* 豊郷町立豊郷小学校校舎(豊郷町) 1937
* 滋賀大学陵水会館〔旧彦根高等商業学校同窓会館〕(滋賀県彦根市) 1938(国登録有形文化財)
* 滋賀県立八幡商業高等学校 本館(近江八幡市) 1940
* 西南女学院マロリーホール(北九州市小倉北区) 1950



個人宅
* 旧伊庭家住宅(郷土館)(安土町)1913
* 池田町洋館街(近江八幡市)
o 旧吉田邸 1913
o 旧ウォーターハウス邸 1913
o 旧ヴォーリズ邸 1914(現存せず)
o ダブルハウス 1921
* 旧ピアソン邸(ピアソン記念館)(北見市)1914
* 旧朝吹常吉邸(東芝山口記念館)(東京都港区) 1924
* 駒井家住宅(京都市左京区) 1927
* 小寺邸(神戸市東灘区) 1930
* ヴォーリズ記念館(ヴォーリズ夫妻自邸)(近江八幡市) 1931
* 旧下村邸(大丸ヴィラ)(京都市上京区) 1934 (京都市登録有形文化財)
* 六甲山荘(神戸市灘区) 1934
* 室谷邸(神戸市須磨区) 1934 (2007解体)
* 近江岸家住宅(堺市西区)1935 (国登録有形文化財 登録番号:27-0031)
* 旧マッケンジー邸(静岡市駿河区)1940 (国登録有形文化財 登録番号:22-0007)

Others
* 旧醒井郵便局局舎(米原市) 1915
* 旧八幡郵便局(近江八幡市) 1921
* 旧百三十三銀行今津支店(今津ヴォーリズ資料館)(高島市) 1923 (国登録有形文化財)
* 旧寺庄銀行本店(滋賀銀行甲南支店)(甲賀市) 1924
* 大丸百貨店心斎橋店(アメリカンゴシックを基調としたアールデコ)(大阪市中央区) 1922-33
* 大同生命旧本社レリーフ(外観保存)(大阪市西区) 1925
* 東華菜館(旧矢尾政)(京都市下京区)1926
* 旧居留地38番館(旧シティバンク神戸支店・現大丸神戸店南一号別館)(神戸市中央区) 1928
* 聖バルナバ病院(大阪市天王寺区、2005年に建替)1930
* 神戸ゴルフ倶楽部 クラブハウス(神戸市灘区) 1932
* 旧今津郵便局(高島市) 1934
* 山の上ホテル(旧佐藤新興生活館)(東京都千代田区) 1936

ヴィンチェンツォ・チマッティ

86c4c486.gif 以下、友人のバリトン歌手が出演するのでご紹介を兼ねて・・・。

 6月12日、東京メトロ地下鉄の九段下駅から歩いて10分にあるイタリア文化会館アニェッリ・ホール)にて、ある声楽コンサートが行われる。・九段下駅2番出口から北の丸公園方面へ歩いて行くと、赤くひときわ目立つビルがあるが、これがイタリア文化会館(イタリア大使館文化部)である。この建物が今から3年ほど前に現在のイタリアンモダンなビルに建て替えられる前の旧建物を見ていないのでそれを残念に思う。ツタが絡まり趣があるものだったそうだ。

 イタリア文化会館 http://www.iictokyo.esteri.it/IIC_Tokyo

 イタリア人にヴィンチェンツォ・チマッティという司祭がいた。彼は音楽の才能に優れ、作曲も多く手がけている。

 アブラハムのヤハウェ

 などが今回の声楽コンサートで歌われる予定になっている。
  
 プログラム  http://www.v-cimatti.com/pub/news/concert/20090612/index.html

 入場無料だが、彼の列福準備のため自由献金がある。
 
 6月12日 (金) 18:00開演

 イタリア文化会館 アニェッリ・ホール
 http://www.iictokyo.esteri.it/IIC_Tokyo/Menu/Istituto/Come_raggiungerci/

 問い合わせ:
 チマッティ資料館 0424-82-3117 http://www.v-cimatti.com/

 イタリア文化会館
 〒102-0074  東京都千代田区九段南2-1-30  
 Tel:03-3264-6011
 Fax:03-3262-0853

Festival CORALE

bbb230b1.bmp 6月4日〜6月8日 Festival CORALE internationale (Italy)

2009年6月4日〜イタリアで開催されるコラールの音楽祭に、日本からアンサンブルプラネタが参加する。

http://www.jubilate.it/fabbrica

中道公園

5493ba3b.JPG 吉祥寺駅の北口から三鷹方面、西へ向かって延びる中道通り商店会。これが始まるところ、アーケードの看板が掲げられているところにある中道公園。この公園も非常に狭い敷地に作られた公園だが、ちょっとした工夫を凝らしたことで人気の場所に。ここには高さ1mほどのコンクリートで作った山があり、その山頂部から下に向かってゆっくり水が流れる設計になっており、最後に深さ10cm程度の水たまりができるようプールもどきの設備がある。夏場はここに水がためられて乳幼児や幼稚園児が遊ぶ場所になる。
 
 駅へ向かって歩いて10秒ほどで「はらドーナッツ」があるのでドーナッツをほおばる母子の姿を見かけたりすることも多い。
 
 中道公園
 武蔵野市吉祥寺本町3−10

和匠 高円

c3794095.bmp 和匠 高円 の桜もんぶらん

 吉祥寺周辺はかなりの数の和菓子屋が軒を並べて競う和菓子激戦区。1つ50円の最中と行列ができる羊羹の「おざさ」や、サンロードの「虎屋」、農水大臣賞を受賞した「紅蕾」が評判の「紅梅堂」など老舗の店が多い。

 吉祥寺通りをまっすぐ南へ行っても2軒の老舗和菓子屋が並ぶ。どちらも売れているので固定ファンが多そうである。「和匠 高円」と「俵屋」の2つ。どちらの店もやや高級な雰囲気を醸し出している。

 高円は三鷹駅前とカトリック吉祥寺教会前の御殿山の2店がある。桜をモチーフにしたお菓子が多い。高円の真裏にある教会の庭には立派な桜があるが、上の枝が切り落とされ、木の幹の伐採するかどうかの見極めを行っているらしい。「高円」も入居するビルとその隣のマンションなど集合住宅の敷地地下へ根が伸びたとのことで伐採の要請が高まり、枝を落としたという。

吉祥寺・三鷹の和菓子屋

俵屋
武蔵野市御殿山1丁目7−7 グレイス井の頭1F  電話 0422-49-5671


和匠 高円 吉祥寺店
武蔵野市御殿山1-2-4 電話:0422-42-8871  


和匠 高円 三鷹店
武蔵野市西久保1-1-1-1F 電話 0422-53-5310


 美しく咲いたこの桜の花は桜の当たり年だった今年4月の様子。ちょうど「高円」の裏手にあたるので小田急バスが走る吉祥寺通りからは見えない。
 
 カトリック吉祥寺教会 武蔵野市御殿山1-7-8   吉祥寺駅 歩5分

 e1c6255a.JPG

もみの木公園

4958a88f.JPG 武蔵野市には市内あちこちに小さな「公園」が点在する。ほんのわずかな、5坪ほどしかないような「公園」もある。実際上はベンチが一つしかないとか、緑地帯が道路の脇に整備されている、という程度のところであっても「公園」として位置づけ整備している。武蔵野市がまだ隣接する杉並区や練馬区よりも緑地化率が高いこともこうした理由があるのではなかろうか。

 「もみの木公園」もその一つ。幼稚園児数人が遊べばもういっぱいという程度の大きさで、ひっそり静かな住宅街の中に佇む。
 
 武蔵野市吉祥寺本町4−14

東京ホライズンチャペル 平野耕一

1d717b18.jpg 元女性信徒らに対する在日韓国人牧師、卞在昌(ビュン・ジェーチャン)によるわいせつ、セクハラ、不正会計事件が明るみになって以来、彼が設立した「小牧者訓練会」や「国際福音キリスト教会」に出入りする対外の教会や牧師は激減。卞は孤立無援状態になっているが、なぜか東京ホライズンチャペルの平野耕一が今月に入って二度、アガペーTVのディヴォーションTVに講師として二度、出演。インターネットで講演、説教(字幕付き)を行っている。

5/17 (日)  感謝の根 (詩篇 92:1〜15) AGAPETV 2009/05/17 220
  5/11 (月) 危機に陥ったときは (イザヤ 7:1〜9) 2009/05/11 275

 http://www.agape-tls.com/2008/agape_tv.html

 国際福音グループ以外の外部牧師としてディヴォーションTVに講師として最後まで出ていたのはスリヤ佐野船津信成らであったが、彼らも教団本部の指導と要請、及び周囲の教団牧師らの働きかけや説得によって出演を中止するに至った。これによって外の教会からの出演者がゼロに等しくなり、現在、ほとんど小牧者内部の人材が入れ替わりで担当している状態であるが、平野耕一がなぜ、こうした時期に講師として出演しているのか、理由はわからない。被害者組織の公式HP、大手民放テレビニュース、クリスチャン新聞、キリスト新聞、リバイバル・ジャパンの他、インターネット上でも詳細に報じられ、これだけ知られたこの卞事件について、彼が何の認識もないということは考えられない。

 平野耕一は葛飾区出身。東京聖書学院卒。デューク大学院神学部を卒業(M.Div.)。メソディスト教会から按手礼を受け、17年間アメリカで牧会をした後、1989年に帰国。東京ホライズンチャペルを開拓し、妻、平野洋子とともに教会を町田と世田谷にて営んでいる。
 
 http://www.horizonchapel.jp

 町田チャペル  東京都町田市原町田4-19-5
 TEL:042-721-6999
 FAX:042-721-8440
  
 世田谷チャペル 東京都世田谷区桜丘5-21-7
 TEL:03-5450-7755
 FAX:03-5450-7756

 *平野洋子
 現在、教会活動の傍ら、各地で女性がより高いセルフイメージと適切な自己表現力を持つためのセミナー、講演、執筆なども行う。
 国立音楽大学卒業後。1972年渡米。73年に平野と結婚。カリフォルニア州立大学大学院修了。スクール・オブ・セルフイメージ修了。
<著書>
「わかりあう夫婦となるために」
(耕一・洋子、いのちのことば社)
「御手の中で」(洋子、一粒社)
「魅力ある女性の生き方」(洋子、新生宣教団出版部)

5月23日 土曜 11−3時 東京女子大学同窓会チャリティーバザー

 武蔵野市吉祥寺東町との境界線上にキャンパスを持つ東京女子大学。その境界線の道路は狭い一方通行であるが、ここの並木道は市内有数の桜の名所である。
 
 東京女子大学は北米のプロテスタント系によって設立されたミッションスクール。丸山真男の著作の多くがここに寄贈されており、学内に丸山真男文庫を図書館の中に保有している。武蔵野大学(旧武蔵野女子大)などと異なり共学化はしていないが、博士課程は男性も進学できるらしい。キャンパス内の片隅に「幼児グループ」という幼稚園を併設していたが、現在は閉園している。

 毎年恒例のチャリティバザーが開催されており、今週土曜がその日程である。

 5月23日 土曜 11−3時 
 東京女子大学 同窓会チャリティーバザー

 http://www.mmjp.or.jp/twcu-og/top.htm

 東京女子大学同窓会 
 杉並区善福寺 関東バス「南善福寺」バス停 1分
 Tel 03−3395−4448 
 Fax 03−3395−0084

竹田製麺所

3ce9eb3f.jpg 竹田製麺所は自家製の麺を販売している商店。吉祥寺駅北口のハモニカ横町商店街の端、肉屋のサトウの裏手、麺屋武蔵の隣にある。個人商店から始まったが、現在は有限会社。本社の工場は三鷹市牟礼に、販売店舗が吉祥寺にある。
 
 店長は竹田ほつえさん。現在、吉祥寺の店舗でアルバイト店員を募集している。時給850円。年末の出勤と、土日出勤がある。

竹田製麺所 吉祥寺店
武蔵野市吉祥寺本町1−1−7
tel 0422 22 7623
営業 10時30分から7時20分
定休日  正月以外、年中無休

本社三鷹工場
三鷹市牟礼7−1−35
tel 0422 42 0661
fax 0422 42 1943
留守番tel 0422 42 1944
営業 8時から5時
定休日 毎週水曜・日曜

● 業務用・イベント等での大量購入にも対応。

 商品 全て2玉入り
・サッポロラーメン 140円
・九州ラーメン   130円
・完熟ラーメン   140円  他

FRB、連邦準備制度理事会 バーナンキ

a37511c4.JPG ジョージ・ブッシュ政権時代、前議長、アラン・グリーンスパンの後を継承したFRBのベン・バーナンキが、滅多にインタビューを受けない中、CBSドキュメントのインタビューを受けた様子が今夜、放映予定。経済恐慌の緊急事態を鑑み、出演している。

 5月20日 水曜 深夜 JNN系列・TBS・6チャンネルなど 24:05分ー

 バーナンキFRB議長の景気予測
 
 アメリカの中央銀行にあたるFRB、連邦準備制度理事会のバーナンキ議長は著名な経済学者として長年、スタンフォードやプリンストンなどの名門大学で教鞭をとってきた人物。彼に今課せられた任務は100年に一度といわれる経済危機からアメリカ経済を建て直すこと。経済のスペシャリストとして彼は経済をどのように建て直そうとしているのか。
 
 預金者を守れ FDICの任務
 
 FDIC、連邦預金保険公社は加盟する銀行が破綻した際に預金者を保護する為の政府機関。1930年代の世界恐慌で多くの銀行が破綻した際、連邦議会が預金者を保護する目的で創設したのがFDIC の始まり。金融バブルが弾け深刻な経済危機に陥ったアメリカでは今年に入って29行の銀行が破綻し既に去年の破綻件数の合計を上回る。ペリー記者がFDICの活動を報じる。

 *******:

 米連邦準備理事会(FRB)バーナンキ議長は15日、米景気回復時期について、「米景気後退は今年いっぱい続くだろう。後退速度は緩和されるが、失業率が(サブプライム問題が発生する前の状態まで)回復する兆しは見えにくい。今年下期には景気後退の終焉の兆しが見えることを期待している」と述べた。

 米CBS放送の「60 Minutes」に出演したバーナンキ議長は、米議会には1月に「2007年12月に生じた米景気後退が今年度中に終焉を迎え、2010年には回復に向かうと判断する十分な根拠があると伝えたことを述べた。

 米政府による金融危機対策については、株価急落・米失業率上昇を受け、多くのアナリストらから批判を受けている。昨年は7000億ドル規模の金融安定化法案が可決、実行されたにもかかわらず、米金融システムは依然として不安定さが残っている。

 バーナンキ議長は、今後最も懸念する事項として、政策決定者および国民らが金融システムの安定化に向けた努力を放棄してしまうことであると述べた。ガイトナー米財務長官が2月に発表した金融機関安定化策については、市場関係者らから「具体性に欠ける」として厳しい批判を受けている。

 バーナンキ議長は滅多に生放送でのインタビューには出演しないが、今回は「非常な事態」であるため出演を決意したという。バーナンキ議長は「私にとって米国民に直接語りかける良い機会だ」と述べた。米国民からは国税をAIGなど米大企業の保護に使用することに対して大きな批判が生じている。このことに対し、バーナンキ議長は「私がウォール街を助けるのは、ウォール街で生じていることが、結果的に国民経済全体に影響することになるからだ」と述べた。

線路の幅

 本日、23時から放映予定のワールドビジネスサテライトにおいて、成田空港へ東京から直結する新型スカイライナー(時速160km、36分で北総開発鉄道を経由して通る)の乗り入れに関して、首都圏には3規格、大阪圏では4規格の線路幅問題ががあることがニュースとして扱われる。

世界的に標準的なサイズである標準軌(新幹線、丸ノ内線、銀座線、京成、京急、都営浅草線など)は1425mm、日本のJRなど主要な路線はほとんどが1067mmということで、大きくサイズが異なっている。相互に乗り入れができない。これとは別に、元々が馬車の路線だったものを鉄道に転換したような路線(京王線、旧東京市電=都電荒川線など)は1372mmもある。

高き山へ登れ

223ef4ff.jpg G.H.ヘンデルが作曲した声楽曲で最も世に知られ、今日も不動の人気を誇る作品は、言うまでもなく
 
 「メサイア」
 
 あの「ハレルヤ・コーラス」で有名な曲集であり、宗教的題材を基礎に作られた作品である。「メサイア(Messiah)」とは「メシア」、「メシヤ」とも発音され「救世主」、「救い主」の意、英語でいえばイエス(Jesus)を表す「キリスト(Christ)」のことである。「メサイア」の歌詞は聖書の中から引用され、元はラテン語などの言語であったが、現在、各国の言語に翻訳されている。最も知られているのは英語のそれで、実際歌われるものも英語が多い。

 「メサイア」は3部構成。
 
 第1部  キリストの誕生
 第2部  キリストの受難・復活
 第3部  永遠の生命
 
 この3部合わせて合計、コーラスが20曲含まれている。「ハレルヤ」はそのわずか一つにしか過ぎない。名曲であるが、他にも優れたアリアは多く含まれる。
 
 私が気に入っている曲は、第1部・第9曲

 「高き山へ登れ」

 というアリアである。アルトが歌うことが多い。

 O thou that tellest good tidings to Zion, get thee up into the high mountain
 O thou that tellest good tidings to Jerusalem, lift up thy voice with strength
 lift it up, be not afraid;  say unto the cities of Judah,
 Behold your God!

  良き知らせをシオンに伝える者よ、高い山に登れ
 福音をエルサレムの地に伝える者よ、力を振るい声をあげよ
 声をあげよ、恐れるな ユダの町々に告げよ
 「見よ、あなたたちの神を!」

O thou that tellest good tidings to Zion,
arise, shine, for thy light is come,
arise, arise, arise, shine, for thy light come,
and the glory of the Lord,

the glory of the Lord is risen, is risen upon thee, is risen, is risen upon thee,
the glory, the glory, the glory of the Lord is risen upon thee.


 この曲を見事に歌い上げる日本人歌手の一人に米良美一がいる。カウンターテナーとして登場し、映画監督、スタジオジブリの宮崎駿の「もののけ姫」に曲が使われたことから一躍、有名になった。「もののけ姫」のインパクトがあまりに強かったため、また、その後、美輪明宏の「ヨイトマケの歌」をカバーして再び名が知られたことから、米良というとどうしてもこれらの歌が連想されるが、実際は古典のクラシック声楽をきっちり歌い上げる力を持っている歌い手であり、それらだけで構成されたアルバムを出してもいる。一見、若く見える米良だが、今年38歳になる。一挙に名が知られたわけではなく、日本のクラシック声楽家の圧倒的多数が経験するように、かなり長い間、不遇の辛い時代を送った。私はその時代の米良を間近で見たことがある。

 まだ、「カウンターテナー」という言葉もほとんど知られていなかった時代、1990年代の前半、彼は私の母校の礼拝堂で無料コンサートに出演したことがある。良く覚えていないが、たしか土曜の午後に開催されていたと思う。土曜の授業は昼までで終わるので多くの学生はそこでキャンパスを後に帰ってしまう。あの時、礼拝堂に足を運んでコンサートを聴いていた人間はおそらく15人前後しかいなかったのではないかと思う。気の毒なほど人がいなかった。まず、彼に出演料はなかっただろう。左手にパイプオルガンがありそこに伴奏者が座り、米良はその近くに立って、左よりに立って歌ったのであった。私が座った位置はその真ん前、前から2列目の椅子の左端。歌う米良から3mほどしか離れていなかった。ほぼ彼の表情を下からありありと眺める位置に座った。別にプレッシャーをかけてやろうと意地悪をしてこの位置に座ったのではない。他の聴き手がみな、7,8列目以降や右列の座席に座ったので私がそこに座らないと均衡がとれない上に、歌い手の彼を遠巻きにするようであまりに彼が気の毒だと思ったので敢えてそこへ座ったのであった。

 彼は簡単に、カウンターテナーとはどういうものかと説明し、その後歌い始めた。男性でこのように軽やかな高音で歌う歌手がいるのかと初めて見聞きする歌(パパゲーノなど数曲)に関心を引かれながら楽しませてもらったことを良く覚えている。ずっと後になってから彼が売れ始めた時、

 「ああ、あの時の。」

 と記憶が蘇りながらその時の歌が思い出された。あの時、ヘンデルのこのアリアは歌っていなかったと思うが、今、私が米良のレパートリーの中で気に入っており、秀逸だと思う一つがこの「高い山へ登れ」である。

スロバキア カルパチア木造教会群

32219912.jpg 諸聖霊教会(諸聖人教会)
 ゴシック様式のカトリック教会。15世紀後半に原形が作られ、17世紀にルネサンス様式に改築された。トゥヴルドシーン。ドルニー・クビーン郡。

 NHK 世界遺産への招待状

 「スロバキア 笑顔の東欧 安らぎの小国へ」
  
 安らぎの国スロバキアで、天空の城と呼ばれる白亜の巨大城を始め、パステルカラーの家並みが美しい中世の街や素朴で愛らしい木造教会群など、知られざる世界遺産を紹介。今回は、東欧屈指の安らぎの国スロバキア。“天空の城”と呼ばれる白亜の巨大城、世界遺産「スピシュ城」を起点に、パステルカラーの家並みが美しい中世の街「バルデヨフ」では、意外な歴史の事実が浮かび上がる。そして、世界遺産「カルパチア木造教会群」では、木造教会の不思議な魅力に迫るとともに、素朴で愛らしいスロバキアの人たちの素顔にふれる。安らぎとくつろぎの魅力にあふれた世界遺産。

第29回教会音楽祭 6月21日(日) 15時

a1d958cd.jpg 第29回教会音楽祭

とき:  2009年6月21日(日) 15:00〜17:00
 ところ: カトリック関口境界(東京カテドラル聖マリア大聖堂) JR目白駅から都営バス、地下鉄・護国寺駅、江戸川橋駅
 主題:  「私たちを誘惑に陥らせず かえって悪からお救いください」 (教会音楽祭訳)

 http://10.pro.tok2.com/~yoichis/kyokai_ongakusai/ongakusai/20090621ongakusai_29.html


 参加教派は、ルーテル、カンバーランド、福音派、聖公会、日本基督教団、カトリック、バプテストなど

 今教会祭の公式の詩 「主がともにおられる」 詩:武藤 野枝

1.この世の闇にひとり 立ちすくみ 忘れてしまう あなたのまなざしを ひとすじの光が そそがれていたのに 感じさせてください 主がともにおられると

2.自分の願いばかり 祈るとき 忘れてしまう あなたのみこころを 見えない力に 支えられていたのに 感じさせてください 主がともにおられると

3.人を責める心に とらわれて 忘れてしまう ゆるされた歩みを 多くのまごころに 生かされてきたのに 感じさせてください 主がともにおられると

 この詩について楽曲をつける公募が行われ、日本聖公会 東京教区事務所 礼拝音楽委員会 が審査して発表される。
 〒105-0011 東京都港区芝公園3−6−18 
 http://10.pro.tok2.com/~yoichis/kyokai_ongakusai\ongakusai.html
 
 
 教会音楽祭のあゆみ

 教会音楽祭は、ルーテル教会・長谷川健三郎、カトリック教会・佐久間彪、聖公会・宅間信基の三人の間において、教派を超え、音楽をもって一緒に主を賛美する集いをと話し合われたことに端を発する。三人はそれぞれ属する教派に呼びかけ、また、日本基督教団にも声をかけ、委員会を組織し、準備を進めた。

ヽ洞飢颪自分たちの礼拝の音楽を発表しあう。
各教会間の交わりと一致の業を実践する。
F本の教会音楽のあり方を模索する。

 この3つを柱とする目標を掲げ、第1回教会音楽祭は1968年6月9日、4教派、1000人を超える参加を得て 東京カテドラル聖マリア大聖堂にて開催。以降、第22回(1993年)まで毎年、以後隔年開催を続け、昨年の第28回には、日本基督教団、カトリック教会、聖公会、カンバーランド長老キリスト教会、日本バプテスト連盟、福音派有志、日本福音ルーテル教会が参加した。

井の頭自然文化園 明後日は入場無料に

 吉祥寺駅南口にある井の頭自然文化園は5月17日が開園記念日。入園料が無料になる。また、明日からコンサートなどのイベントが予定されている。雨にたたられなければ屋外で開催予定。

 今年で開園67周年を迎える同園。特設展示中の

 「井の頭狸庵にようこそ──のぞいてみるタヌキの真実」

 16日に「ぽろりんコンサート」
 ソプラノ歌手 太宰陽子
 「証城寺の狸囃子」など童謡
 伴奏は、インドの太鼓、タブラやクラシックギター。
 開演 13時〜、14時〜(約40分)。

 17日に「ぽんぽこコンサート」、「園長といっしょに動物園たんけん」
 「モジャ・ンビリ」による西アフリカの太鼓「サバール」と、日本を代表するスティールパン奏者の原田芳宏さん率いる「パノラマ・スティール・オーケストラ」が演奏。
 開演
 モジャ・ンビリ=12時〜と13時〜(各回約20分)
 パノラマ・スティール・オーケストラ=14 時〜(約1時間)。

 開園は9時〜17時(入園は16時まで)

信徒の財産を収奪する「牧師」

4c4a1fc8.jpg 昨日、信徒の財産を収奪して平然と開き直る自称、「牧師」の醜い姿が公に示されたが、この30年間ほどかけて、日本だけでなく世界的に見ても紛争や問題、不祥事を頻発させてきたに諸教会の多くが、「教会成長」を至上命題に掲げて膨張している。英語圏では

 CGM (church growth movement)

 と呼ばれ、信徒数を増やすこと、教会の規模を拡大すること、支部教会を多く設立することを主眼に、どのような戦略をとっていくことが目的達成に近づくかを延々と研究していた。

 昨日、一審判決が出された沖縄リバイバルチャーチ、儀間盛夫裁判についてみれば、彼が彼単独の個人商店として「教会」を名乗り、いずれの教団にも属さず、全ては自分が決めていく独裁的な「単立教会」を器に、拝金主義をひた走ってきたことは紛れもない事実。月給10万そこそこで暮らす人が多い沖縄で、いくら信徒から強引に献金をむしり取ったとはいえ、あれほどの豪華な礼拝堂や自宅の建築を達成させたことは驚く以外にない。いずれの教団にも所属しない単立教会の牧師は、自分が牧師だと言い始めたその瞬間から「牧師」になってしまう。怪しげな学位を示そうと、いい加減な「神学校」の教育を背景にしていようと、関係はない。

 訴訟で争われている儀間の教会への広大な不動産の「寄付(贈与)」については、何らの契約書もない口約束であり、現在、不動産登記も未だ移転していない。両親も失った二十歳そこそこの乳飲み子を抱えた女性信徒に対して、正統性のない宗教的心理操作を強く働き掛け、彼女が相続して唯一残った財産である不動産(その価値、2億円以上と裁判所に認定された)を儀間個人に対して丸ごと「寄付」させたことは動かしようのない事実である。しかもこのようにして民事訴訟になっているということは、儀間自らその曰く付きの「寄付・贈与」を、裁判を通じて強制力を伴った判決により登記を変更させ、自らの財産として固めようとしているということである。これが「羊飼い」と形容される「牧師」のすることであろうか。信徒の財産を自ら裁判を利用して名実ともに自分のものとしようとしているのである。もし、儀間が本物の「牧師」であるならば、このような揉め事になった段階で寄付、贈与を自ら取り消して辞退するのが当然のところだが、これでは悪徳不動産屋並みにたちが悪い。

 それをいくら儀間本人が「正当な献品だ」と登記の移転を彼女に要求して言い張ったところで、それは法的に無効とまではされないというだけであって、市民社会の倫理秩序からも甚だしく逸脱するだけでなく、「牧師」として絶対に許されない重大な背信行為、神をもおそれぬ不法者の所業である。また、自身の金儲けに都合よく福音を使い回したでたらめ宣教によって信徒から収奪した「献金」の金額は億単位に上り、自身の教会に所属していた長一夫夫妻にほだされて長が約束した新しい礼拝堂建築の言葉を鵜呑みで信じ、実に1億200万円もの巨額の現金を支払ってしまい、そのまま騙し取られた事件の「被害者」になったのも儀間である。現金で1億を超える金額を自身の判断でこうも怪しげな話にあっさり支出できる「牧師」など聞いたことがない。
 
 この不法者の儀間を今回の訴訟で公式に支援した人物の一人が榊山清志、尾山令仁、大川従道らも参加する大教会牧師フォーラムなどを通じて儀間と親交を持つ福音自由教会代表、大橋秀夫JCGI(旧・教会成長研修所)などの活動でも有名。沖縄リバイバルチャーチには、これまで多くの曰く付き牧師が多数出入りしてきたが、つい先日、来日したチョー・ヨンギが設立したヨイド純福音教会のホン・ヨンギも盛大に招待されて講演説教を行ったことがある。ヨイドは同じ韓国内のサラン、オンヌリ、サミルなどと比較しても、この「教会成長」を謳った教会で指折りの急成長を遂げた一つである。ORCには他にも

 有賀 喜一  (全日本リバイバルミッション代表、日本教会成長研究所
 川崎 廣 (ライフミニストリーズ日本教会成長研修所総主事)
福江義史 (高知クリスチャンセンター)
 斯波光正 (日本福音キリスト教会連・主都福音キリスト教会)
 石原良人 (ICBC牧師/JCMN、セルチャーチ講師)
松岡広和 (元サンライズ杉戸教会、川口市・単立のぞみ教会、元僧侶)
ベン・ワング (香港、セルチャーチトレーナー)
飯田克弥 (Jハウスチャーチ)
道本純行 (大阪・八尾教会)
真島牧師 (ニューホープチャーチ)
 小坂忠 (日本フォースクエア教団秋津教会、ゴスペルシンガー) 
 ホン・ヨンギ (ヨイド純福音教会)
 卞在昌 (小牧者訓練会、国際福音キリスト教団、アガペーチャーチ)
 河ヨンジュ (韓国オンヌリ教会、伝道チーム)
 李英洙 (サミル聖書教会、シャイニングアロー・ミニストリー)
根間民雄 (アガペー・コミュニテー・チャーチ)
ヘンリー・グルーバー
 手束正昭 (日本基督教団・高砂教会)
 伊礼徹  (ルア伝道所)
宮城栄 (沖縄ミッションチャーチ、アムウェイのアップライン) ←儀間盛夫と高校時代からの親友同士

 などが招かれている。これまでORCと親交を持ってきた「牧師」をざっと並べてみるだけでもそのほとんどが「教会成長」を叫んでいるものたちばかり。弟子訓練とセクハラ不祥事で一躍有名になった茨城の卞在昌も、浜松の榊山清志もそうだった。榊山は、我々は神のビジネスマンだ、日曜日は最大の稼ぎ時だ、と自身が設立したでたらめ神学校、「ハレルヤ聖書塾」の塾員に堂々、講義していた男である。

 以前、紹介した秋田楢山教会の川島牧師の説教は、真実の福音伝道を行うならば、その結果、教会の信徒の数が減ることもある。それをおそれてはならず、なお神の道を外れてはならないという内容であった。あの言葉は印象深い。「教会成長」は不祥事や牧師の醜聞と背中合わせで生み出されたことが今日、日本国内を概観しただけでうんざりするほどの具体例で明らかに。成長するのは「教会」ではない。そこに集う信徒である。そもそもそのような目標それ自体が本来的に間違っているということに、いい加減、一部の新興プロテスタントたちは気がつかなければならない。

沖縄リバイバルチャーチ 儀間盛夫事件 本日、判決言い渡し

910a8857.jpg 宗教法人でも、民法上の組合でも、非営利法人(NPO)でも、何らの性質の社団ですらない個人商店扱いの「教会」、沖縄リバイバルチャーチ(略称、ORC)。自称、主任牧師、儀間盛夫が個人事業主として代表を務め、妻の純子、長男、盛人とともに「経営」している経済活動の事業体である。
 
 この儀間が不動産や金銭をめぐる民事訴訟で元信徒だった二人の女性(山田啓美、上江洌尚子)と係争中の

 沖縄リバイバルチャーチ 儀間盛夫事件

 の判決が延期されていた件、本日午後、判決が言い渡しとなる。

 5月13日 午後1時10分  沖縄地方裁判所 民事部
 
 儀間盛夫    訴訟代理人弁護士 宮城和博
 山田、上江洌  訴訟代理人弁護士 三宅俊司
 
 傍聴できる方はぜひ、足を運んでいただきたい。
 
 参考:
 被害者、上江洌尚子のサイト  http://blogs.yahoo.co.jp/karutohigai_01

千川上水

4ff723fa.JPG 千川上水は、かつて江戸北部に飲料水を供給するため、1696年、河村瑞賢の設計で作られた。延長約22キロメートル。神田上水、玉川上水と並び江戸の三上水として江戸町民に飲料水を供給してきた人工の川である。

 太宰治が入水心中したことで有名な、あの井の頭公園を貫通していく玉川上水から枝分かれするように分水したものである。埼京線板橋駅の近くを通って文京区湯島へ、そして、海に続く。旧保谷市、旧田無市が合併して西東京市になったが、この西東京市と武蔵野市の田畑を主に潤すためにひかれている。

 巣鴨の庚申塚溜池に入るとここからは建設当時から地下に埋められた樋で地下に潜るつくりになっていた。湯島聖堂、寛永寺、白山御殿、浅草寺御殿など徳川将軍御成りの各所、そして、神田上水の給水地域が及ばないそれよりも東の地域、つまり、今の文京区、台東区の武家屋敷や社寺、町屋八十余ヶ町に給水していた。

 かつては仙川村の太兵衛、徳兵衛の監督があって完成にこぎつけたので、そこから「千川」の姓を上水の名につけた。もう少し南に「仙川」という川や京王線の駅があるが、これも同じ由来。間違えないように使用する漢字を変えている。

 この千川上水は何度か廃止されたり復活されたりしている。古くは1722年(享保7)、一度廃止された。しかし、1880年(明治13)岩崎弥太郎が修理して上水道が設置されるまで使用された。戦後、1959年、この上水は暗渠となったが、地上部分に出ている河川部もまだ多い。ちょうど武蔵野市吉祥寺北町と練馬区関町南とを隔てる境界線がこの千川上水になっている。1980年代、上水はそのままに水の流れが完全に止められて干上がった時代があり、その時代は単なる草地、潅木の林になってしまっていたが、護岸工事などで整備されて水流が復活。私が幼稚園から小学校に上がるくらいまでは土の上水路そのものだったので、ザリガニや小型の魚などが豊富に暮らしていたが、工事がなされてからはその後、誰かが放流した鯉や金魚が泳ぐのみになっている。

 ちょうどこの千川上水の周囲は、南側の武蔵野市吉祥寺地域が田中家の農地、北側の練馬区関町南地域が井口家の農地でもあり、今では信じられぬほどの緑が残っていた時代。私はその点、地方で生まれ育った子供たちと遜色のない自然をほんの2,3年間だけだったが、満喫できた時代があった。貴重な原風景である。私にとっては、今の姿からは想像もできない、かつての千川上水の風景が、何ともいえぬ、えもいわれぬ郷愁を誘う、記憶の出発点になっている。

道を踏み外した人

 鶴見俊輔が言っていた。自分が生きてきたこの90年以上の歳月を振り返ってみても、この数年間が日本の世を覆う政治上の「空気」が最も危うい時代だと感じる、と。戦前や戦中期の軍国主義政治と比較してもそれに劣らぬほど危険だという。つい15年前には全く考えられなかった多くの政治的、社会的現象が、驚異的なスピードで変化を遂げ、今は当たり前になってしまっている。今の日本は危険水域に入っているのであろう。

 世が荒れると真っ先に犯罪が増える。最良の刑事政策は最良の社会政策でもあると言われるゆえん。その典型例が「振り込め詐欺」の多発である。一昔前は日本人は人をあまり疑わない国民であった。地方の農村などでは今もそうだが、戸締まりなどしないところも多い。私が小学校低学年あたりまでは夏場、縁側の戸や蚊取り線香の煙が立ち上ったまま玄関の戸が開きっぱなしの家などもいくらもあった。セコム・ホームセキュリティシステムなど予想もしていなかった。

 外国人から見ると日本の「振り込め詐欺」が百億円単位で毎年被害を発生させることが全く信じられないという。だが、日本は元々そういうお人好しの性質を持った人が穏やかに、静かに暮らしてきた国であって、私の祖母などもやはり生きていればこれらの詐欺に引っかかっただろうと思う。

 「振り込め詐欺」はそれだけで十分に重罪であるが、そこから遙かに道を踏み外して戻ってこられなくなった人もいる。今日、「振り込め詐欺仲間割れ・4人殺害事件」の控訴審判決があった。1審と同じく死刑が維持されている。この死刑が無期懲役刑に変更されることはほとんど予想できなかったので驚いてはいないが、暴走の果てに凶行に及んだ事実に戦慄の印象を禁じ得ない。

 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090512-OYT1T00858.htm
 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009051200614

 私はこの主犯格の人物を個人的に少しだけ知っている。親しい間柄ではないが、彼がまだ子どもだった頃を知っているので、顔と名前が一致してわかるということである。逮捕のニュースを聞いた際は驚いた。「出てこられない」ではなく、まずよほどのことがない限り死刑が避けられないだろうと思ったが、その通りになった。あの子がこうなってしまったか、と愕然とさせられた。
 
 後から裁判の傍聴記などを読むと犯行の実際はさらにすさまじかったらしい。

http://bc.kasumikko.com/?eid=391181
http://bc.kasumikko.com/?eid=428275
http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/13-3768.html
http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-47cd.html
 
 初めは善意で始めた活動も後に悪の道に染まることがある。福音をもたらそうと働き始めた者が無法を働き、ならず者の誹りを受けて一生を終えることもある。無邪気で純粋だった子も処刑台の露と消えることもある。人が一生、道を踏み外さずに生きることはそれほど易しいことではないかも知れない。

吉祥寺 桜百景 「武蔵野市クリーンセンター前」

c7b3a417.JPG 芦屋市などと並び、現在は全国有数の潤沢な租税収入を持つ武蔵野市も、30年以上前にはまともなゴミ処理の焼却炉を持っていなかった時代がある。当時は隣接市に委託処理をしていたが、急増する人口と生活様式の変化からゴミ量が激増。強い抗議を受けて70年代に長く検討会を重ねて作られたのが市役所に隣接するゴミの焼却炉、「武蔵野市クリーンセンター」である。当時の広い公園だった地域の半分ほどを焼却場用地として使用。今も隣接地はテニスコートや野球場になっている。

 建設時にはかなりの反対や異論もあったが、市がこのクリーンセンター周辺に公園や体育館、プール、グランドなどを整備し、焼却炉の排熱で温水を周辺小中学校に供給したりするなど積極的な還元施策を講じたこともあり、現在はほとんど大きな反対論がなくなった。

 このクリーンセンター前、市役所棟との間には広い道路が整備され、その両脇が桜並木になっている。この道をまっすぐ西へ進み、5分ほど行くとNTTの技術開発研究所の巨大なビルが見えてくる。その目の前には武蔵野中央公園が広がる。全国屈指の「紙飛行機愛好者の公園」、また、サッカーの武蔵野市リーグが開催されるピッチとして有名。そこに辿り着く途中の都営住宅までの道のりは桜並木がトンネルを造っている。

チェイニー前副大統領  「拷問は正当、後悔はない」

b08a40a2.bmp * 前ブッシュ政権の副大統領、ディック・チェイニー。2007年3月12日、首都、ワシントンD.C.で行われた、親イスラエルの立場の政治圧力団体、「アメリカ・イスラエル公共問題委員会(American Israel Public Affairs Committee、AIPAC)」の会合に講演者として招待されて演説した際の様子。

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 前ジョージ・ブッシュ政権で副大統領だったディック・チェイニー(Dick Cheney)が、10日、「60ミニッツ」など看板ドキュメンタリー番組を持つ、CBSテレビの番組でインタビューに応じている。世界を震撼させたアブグレイブやグアンタナモの虐待、拷問事件。頭から麻袋をかぶせて水をかけたり、たらいの水に顔を突っ込ませて「水責め」をしたり、全裸にさせて軍用犬をけしかけたり、全裸で両手足を縛り上げて全員丸太のように床に転がせたりとありとあらゆる拷問を行った前ブッシュ政権。テロ組織と関係が実際にあったという確証があろうがなかろうが無関係。これによって死亡したイスラム教徒も多数出ており、人権侵害を越えて捕虜、容疑者への殺害行為も多く含まれた。

 これら過酷な尋問によって国際テロ組織「アルカイダ(Al-Qaeda、拠点の意)」の「テロ容疑者」とされた人物から引き出した「自白」や「情報」によって、チェイニーがいうには「おそらくは数十万人」のアメリカ国民の命が救われた、とされる。よって前政権が容認したこれら拷問的尋問手法は正当化される、と。

 「後悔はしていない。全く正しいことだったと思っている。」
 
 しかし、これら拷問的な尋問手法によって容疑者の抵抗を打ち破ったのだ、と彼が説明する理屈を許容するかどうかをひとまず置いておくにしても、拷問によって事実と何の関係もない「作り話の自白」を口にしてそれを米軍が真に受けた事案も多数あったことがすでにわかっている。「拷問(tortue)」によって引き出された「証言」に何の信用性もないということは近代立憲主義政治においては基本中の基本であり、こうした正副大統領コンビが「自由のための戦い」、「民主政治のための戦争」と説明していたことは歴史的ブラックジョークとして記録されることになる。

 チェイニーは言う。

 「アルカイダがアメリカの都市に核攻撃を計画していた。」

 「アルカイダ」はウサマ・ビン・ラディン(サウジアラビア人の大富豪)が率いる国際テロ組織、イラクの元大統領だったサダム・フセイン(イラク人)とは何の関係もない。ブッシュやチェイニーは常にこれらのイスラム世界の国や人物を混合してアメリカ国民に「説明」して情報操作、無知な国民がわけのわからないままイラク戦争を強行してきた経緯がある。「アルカイダ」が当時の段階で核兵器を保有しているはずがなく、おそらくは今も保有していない。持っていれば彼らは実際に使用したであろう。それほどまでにイスラム社会のアメリカ、英国に対する怒りは極めて激しい。 

 戦争の対象となったイラクにしても実際はどうだったか。核兵器を含む「大量破壊兵器(WMD,weapons of mass destruction)」がイラクのサダム・フセイン政権によって備蓄され、アメリカ本土へ行使される直前だったため、「予防的先制攻撃」をしなければならないという論がアメリカが国連で再三繰り返した「説明」であったが、それらの兵器は一つも見つからず、そのことを米軍もブッシュ政権も公式に認めさせられる羽目になったこと、したがって、途中から米軍がそれらを探すことさえ辞めたことは広く知られている。

 「数千人、数十万人の米国民の命を救ったと、全面的に確信している。」

 前政権の中期から後期、自分たちの説明が完全に崩れ、それ以降、一言たりともこの崩壊した大義名分を基礎にした説明をしなくなったブッシュとチェイニー。それが、正副大統領を退任するやいなや、すぐまたこれら嘘の説明を掘り返す強弁を再開することは「戦争犯罪」という点で歴史的重罪者に匹敵する。

 チェイニーは現在、現大統領バラック・オバマに対し、これらの拷問的取り調べ尋問で得られた情報により、中央情報局(CIA)が複数のテロを未然に防いだ事実を示す2通の覚書を機密から解除するようにと求めている。政権が変わってこれほどすぐにあっさり機密解除を要求するくらいならば、なぜ、自分たちでそれを「機密指定」したのであろう。政権末期に自分の手で「解除」すれば良かったではないか。あるいは自分たちに反旗を翻した元CIA諜報部員、ヴァレリー・プレイムと夫で当時政権の外交官だったジョセフ・ウィルソン夫妻の実名を、彼らの命を危険に晒しながら報復的に「漏洩」したようにメディアに暴露することもできたろう。(これをプレイムゲート、あるいはCIAリーク事件という)

 オバマ外交によってアメリカは外部からの攻撃に対し脆弱になった、ブッシュ前政権当時の司法関係者の訴追を求める民主党議員は間違っている、と強く批判するチェイニー。要するにこの男は、数々しでかした自身の無法行為が公に開かれることを最も恐れているのである。不思議なことは何もない。サイコパスがそのまま副大統領になってしまっただけの人物である。

大韓イエス教長老会・高麗派

3a4411b7.jpg 若い女性信徒へのわいせつ行為と、教会の経理の不正会計で責任を問われている韓国人牧師、卞在昌が弁明するには、かつて卞を派遣した上級教団があるという。それが「大韓イエス教長老会・高麗派」。韓国で有数のプロテスタント教団の教派であるが、これが卞事件についての「真相解明委員会」へ参加しているという。卞を日本へ派遣した教団総務と宣教局長が入り、調査がなされて「その調査は終わ」ったと卞は弁明している。

 これについて、もし、事実でない内容が含まれているならば、「大韓イエス教長老会・高麗派」は当然、公に自分たちの見解を発表し、また、卞に対して強く抗議するのが当然であるが、そのような対応をどの程度「高麗派」がしているのか、適切に検証されなければいけない。
 
 1992年に設立された高麗派は「高麗改革(고려개혁)派」といわれることもあり、「大韓イエス教長老會(대한예수교장로회)」の名からわかるように韓国の長老派教会教団。植民地時代、日本の国家神道がもたらされ、これに対する参拝の拒否で投獄された韓尚東、朱南善牧師が設立した高麗派に由来し、日本の改革長老派と同じく改革主義神学、ピューリタン的要素を持つ。
 
 参考:
高麗改革神学研究院 http://www.krts.org
韓國基督教総聯合会 http://www.cck.or.kr



 * リバイバル・ジャパン5月1日号記事から (聞き手: リバイバル・ジャパン編集長、谷口和一郎)

 − 成田空港に着かれた際、聖協団の小笠原孝牧師が電話をされ、悔い改めを迫られましたよね。

 卞 それは、自分たちが介入をしたいと。でも私たちには真相解明委員会がありますよ、と答えました。私たちは正式な法人で、10以上の教会を持っている、超教派団体も持っている正式な団体ですよ。なのに、リーダーシップを渡して自分たちに任せろ、あなたがたに浄化能力はないと。ああいう干渉の仕方は世の世界でもないことです。それに、私を派遣した上級教団があるんです。大韓イエス教長老会・高麗派です

 − その高麗派が真相を調べようとしているのですか。

 卞 真相解明委員会は、国際福音のメンバーと、私を派遣した教団の教団総務と宣教局長が入っています。そして、その調査は終わりました。

 − 昨年の12月20日に信徒たちを集められましたよね。あれは何の目的でしたか。
 
 卞 噂をどんどん広められましたが、内容がわからない。そして、信徒には大混乱が起こりました。私は全国の牧師会(シナッド)を開いて、話したんです。・・・・・・

大きな虹が

228f19a7.JPG 一昨年、夕方、東京では大きな虹を見ることができたが、ほんの数分で消えてしまった。ちょうど吉祥寺に帰ってきたところだったので急ぎカメラを取り出して撮影。吉祥寺からも大きな虹が数分間、楽しむことができた。

 開けた場所まで少し移動してもう少しきれいに撮影しようと思ったところ、すでに薄くなりつつあり、そのまま消えて無くなるまで佇んで楽しんだ。

卞在昌、アイラン夫妻 「戒規通知書」を送付

35a14404.jpg 女性信徒に対するセクハラ、わいせつ行為と不正会計の責任を追及されている国際福音グループ、小牧者訓練会(茨城県つくば市)の卞在昌、アイラン夫妻が、かつての部下や信徒にあたる教職者(牧師、伝道師)に対し、5月7日、「戒規通知書」を送付。除名処分と牧師按手礼の無効処分を通知していることが発表された。

 今も卞とアイランは被害者や被害者の支援者牧師たちとまともな話し合いに応じようとしない。もっぱら彼らを「暴徒」と決めつけての一方的な話し合いの拒否である。こういう様子は今まで他の教団や牧師でも多く見聞きしてきたが、卞と盟友関係にある浜松の榊山清志と並び、卞やアイランのそれは態様や内実が幼稚に過ぎる。市民社会の規範から大きく逸脱。この「教団」では、按手礼の無効処分、除名処分やその除名解除手続きが、適切な告知・聴聞の機会も保障されずに行われることが常態化している。 

 参考 被害者の会 FOE http://www.foe414.net

 *********

 5月7日、国際福音キリスト教団 「オーバーシアおよび主任牧師」(卞師夫人)名にて、元教職者(牧師および伝道師)ほか、計12名に「戒規通知書」を送付。(5月4日, 7日付け)

 <以下、内容の抜粋>
   三、処分
   1. ○○氏を、信仰と教会の交わりから断ち、除名することを宣言します。

   2. ○○氏を、2009年5月9日午後9時以降、宗教法人小牧者訓練会及び国際福音キリスト教団の全関連施設への出入りを禁じます。

   3. ○○氏に授けた国際福音キリスト教団の牧師按手礼を取り消します。

   4. ○○氏によって大きく傷つけられた国際福音キリスト教団の信用、教職者たちの名誉の回復のためには、今後あらゆる方法を用いて対応します。

   5. 国際福音キリスト教団は、この戒規が○○氏の悔い改めと復帰を促し、キリストのからだを守ることになることを願います。また、教団は、○○氏が悔い改め、教会の交わりに再び入れられることを願うならばいつでも、除名解除の手続きをいたします。

吉祥寺 桜百景 「武蔵野陸上競技場」

3a1f944b.JPG サッカーのJリーグ、3部リーグにあたるJFL。武蔵野市には横河武蔵野FCが活動しているが、そのホームグラウンド、武蔵野陸上競技場(吉祥寺北町4)は周囲を美しい桜並木が取り囲んでいる。花見の季節は一般客にも公開される。

 今、ちょうど新緑がとても美しい季節にある。武蔵野第四中学校裏門の土手から上がるとちょうどこの桜の樹の下に出る。保証はしないが、お弁当でも持って木陰で楽しんでも職員に怒られたりはしないのではないかと思う。緩やかな芝生の土手が取り囲み、子ども連れの家族団らんには絶好の地。ただし、お酒は花見の一般公開時にも禁止となっているので酔っぱらうと叱られる。

サブプライムと銀行の責任 今夜放映

  5/6  26:04〜26:59
  JNN系列・TBSなど

CBSドキュメント
アメリカCBSのドキュメンタリー番組「60ミニッツ」から。

 読心術の科学的アプローチ
 もし他人の考えている事が手に取るように分かったらどうでしょう?磁場と電波を用いて脳の情報を画像化するfMRIという技術を使えば、近い将来そんな時代が来るかもしれない。

 住宅バブル崩壊の戦犯
 住宅バブル崩壊のきっかけといわれているのが、住宅を購入する際、金融機関が信用度の低い借り手に貸し付けた“サブプライムローン”が大量に焦げ付いたことだった。では、当時サブプライムローンを大量に貸し付けていた銀行はその危険性をどこまで認識していたか?ペリー記者が自分の働いていた職場を訴えている元銀行マンに取材。

 ワインの底力(Resveratorol Wine RX)
「フランス料理には高脂肪、高カロリーのものが多いにも関わらず、フランス人の平均寿命がヨーロッパ1長いのはなぜか?」というのがフレンチパラドックス。その原因と考えられているのが、フランス人がよく飲んでいる赤ワインに含まれるレスベラトロールというポリフェノールの一種。今この抗酸化物質、レスベラトロールを使って不老長寿の薬を作ろうという研究が進行中。

吉祥寺 桜百景 「井の頭公園 噴水」

 江戸期、徳川将軍の鷹狩りの場として活用されていたこの吉祥寺周辺、立ち寄った徳川がこの湧き水を飲んだところ、「井戸の頭」と形容するに相応しいと言ったことから命名された井の頭公園。その湧き水によって広い池がある。その湧き水の地点に比較的近い弁財天の噴水周辺は桜の見所。吉祥寺にある中村法律事務所のトップページに現在、この噴水周辺の写真(鈴木カメラマン撮影)が掲載されている。
 
 この井の頭池周辺は、練馬の石神井公園、三宝寺池、石神井川、千川、杉並の善福寺公園、武蔵野・三鷹の神田川、玉川上水、千川、世田谷の砧公園、野川などを含め、そのまま南の世田谷・瀬田付近に至るまで、ほぼ海抜50mの地域にあり、多摩川の水が地中にしみこんだ後、地下水として地下を流れてちょうどこのあたりで地上に湧き出てくる地帯。関東地方の海抜50m地帯は伏流水や地下水の脈が豊富で井戸も多い。

 この地域に地下トンネル掘り下げ方式で外郭環状道路の高速道路を通す計画が予算化される段階につい先日至ったが、これら海抜50m地帯の膨大な地下水流、水量を考えれば常識では全く考えられない無茶な計画であり、実際に工事をやり始めれば伏流水が続出し工期が2倍近くまで膨れあがる可能性がある。地上の高架橋方式で建設したとしても水対策で難工事になるものを巨大な地下トンネルで貫通させることなどできるわけがない。そうなれば軽く30年近くが工事に費やされ、地盤沈下や上昇、地下水の大きな乱れなどが大量発生することになる。

吉祥寺ECCO!! 創刊

5363d158.JPG 4月21日から「吉祥寺ECCO!!」という無料情報誌がリクルートから創刊された。吉祥寺限定で「自由が丘ECCO!!」など他の地域はない。今後広がるかどうかのフィジビリティ的創刊。リクルートは最近、フリーペーパーとしてラジオ・テレビ欄を掲載した紙媒体を配布する事業も試験的に開始し、その範囲を広げている。ラ・テ欄がつくと新聞の売り上げ激減に繋がるため新聞業界にとっては大きな脅威として受け止められ話題になった。

 街角のあちこちで手配りのアルバイトの人たちによって、また、サンロード商店会入口などで配布中。主な対象は吉祥寺に暮らしたり働いたりする20〜30代の女性。中身はネットでも見ることができる。
 
 今回は創刊準備号として吉祥寺のパン屋特集。パンを使ったレストランなども特集されている。公式創刊号はには今月12日にリリースされる。
 
創刊日 :平成21年5月12日(火) (※4月21日(火)に創刊準備号を発行)
発行日 :毎月第一火曜日
体裁 :タブロイド版 オールカラー
ターゲット:吉祥寺で働く20〜30代の女性
配布地域 :吉祥寺駅を中心に半径1?圏内
配布方法 :店舗設置、街頭設置、街頭配布
発行部数 :約30,000部

http://www2.pado.co.jp/cms/pado/media/pdf/090130ecco.pdf

チョー・ヨンギ 来日中

7f437ec8.jpg この5月の連休、韓国から招待されたゲストとして、巨大教会であるヨイド純福音教会牧師、チョー・ヨンギが来日中。チョーは大和カルバリーチャペルの大川従道と非常に親しく深い交流がある。チョーも大川も大教会を一代で作り上げた点で共通し、また、ともにビリー・グラハムに憧れて牧師を志し、グラハムを尊敬、絶賛している点も共通している。チョーの来日に合わせ、大和カルバリーチャペルでは、先月4月29日、30日、チョー・ヨンギのメッセージが提供されている。

 「ダビデ」の霊名をつけることもあるチョー・ヨンギ。出身母体の教団から派生するようにして「純福音教会(フルゴスペルチャーチ)」という独自の教団を作り上げた。若手のエネルギーを最大限に活用した手法による教会形成で急成長した韓国有数のメガチャーチの主任牧師であるが、同時に倫理的に極めて問題のある宣教活動がなされており、その点が韓国でも知られて問題視されている。

 略歴
 ● 1958年、5名の聖徒と教会開拓をはじめる。
 ● 現在、80万人の会員を擁する世界最大の教会となったヨイド純福音教会主管牧師として、その働きは韓国国内だけでなく、世界各地に及ぶ。日本においても30年以上前から日本の宣教に注力。
 ● 現在、2000年に創設した「David Cho Evangelistic Mission」の総裁として世界各地において福音伝道をしている。

 短期に急激に膨張する教会には何らかの問題が含まれていることが多いが、ヨイド純福音では特に新しい信徒の勧誘、伝道のあり方において、とりわけ性倫理や経済倫理の問題があることが韓国内でも知られる。適切な牧師を招く慧眼を持っている教会であるならば、チョー・ヨンギに倣えとは言うことができない。

牧師の家族

47fd8dbb.JPG* 豪華な礼拝堂を建築した、沖縄キリスト福音センター美浜教会

 プロテスタント教会は、中世宗教革命期、腐敗を極めたキリスト教世界に対し「プロテスト=抵抗」の意志を表し、正教会・カトリック教会から分離した際、礼拝を司る「司祭」の独身制を廃止した。以来、正教会やカトリックの「神父」、「司祭」と異なり「万人祭司」を掲げて「牧師」と呼ぶようになり、牧師は家族を持つようになった。元々は聖アウグスチノ修道会の司祭だったマルチン・ルターも、シスターだったカタリナ・フォン・ボラを妻に迎えて子どもを持った。

 現代の教会では、牧師が家族を持つことがしばしば問題を起こす遠因になる。たとえば、牧師に子宝が多く恵まれた場合、その子供たちにみな高い教育を与えたい、恵まれた生活をさせたいという気持ちは「親心」として自然なことである。霞を食べて生きるわけにいかない。どうしても先立つもの、お金が必要になる。しかし、収入を信徒からの献金に依存している牧師には概ね経済的ゆとりがない。贅沢は叶わぬ夢、と割り切って奉仕する牧師も多くいるが、中にはそうではない方向へ思いっきり舵を切る「牧師」も少なからずいる。それらの多くが独裁の罠にはまり、信徒を圧倒的に支配して献金をむしり取る拝金主義的な「いんちき教会」に変貌していく。一度、信徒に対する強い心理操作が功を奏し金集めが軌道に乗れば富裕な経済状態に変わっていくので、同じ財布で生きる「運命共同体」である牧師家族としても特に反対しないことがある。それが福音の教えに反するのみならず、社会的良識にも著しく反する不適切な実態であっても、である。近時、多く不祥事を発生させている「教会」の多くがそれに該当する。

 通常、牧師は男性が務めることが多く、その妻は牧師夫人として支える役割を担う。妻自身が牧師、副牧師、伝道師などとして活動することもあるが、概して夫を支える役になる。ところが、その夫が拝金主義や暴力、独裁に走る過ちを犯した場合、妻がそれを止める役割を果たせないどころか、後押しをしてしまう場合がある。どうしようもない共依存状態である。浜松のハレルヤコミュニティーチャーチ(別名ライブチャーチ、榊山清志・仁子夫妻)、沖縄の沖縄リバイバルチャーチ(儀間盛夫・純子夫妻)、沖縄の沖縄キリスト福音センター美浜教会(仲原正夫・千代子夫妻)、国際福音キリスト教団・小牧者訓練会(韓国人の卞在昌・愛�套夫妻)、全日本リバイバルミッションを手がけた新城教会(滝元明・清子夫妻)など全ての「教会」がこれに当てはまっている。
 
 被害者となった元信徒たちを公然とうそつき呼ばわりし、冷たく突き放して切り捨て、二重三重に傷つけて平然としている者たち。一円の賠償も支払わず、一言の謝罪も行わず、裁判で確定判決になった事実さえ認めようとしないような究極の不法者たち。「キリスト」の名だけを語って自分勝手にやりたい放題の病的変異種となった自称、牧師たちの許し難い行状について、「牧会の相互不介入」というさしたる根拠もない陳腐な原則に楯に、卞在昌事件を除いてさしたる統一的非難もなされない。日本のプロテスタント教会が抱えたどうしようもない欠点である。

 牧師を父に持ち、自身も牧師や伝道師になった子どもたちも日本には非常に多い。国会に二世議員が多いと日本は言われるが、教会の牧師にも二世が多い。往々にして自身の生まれ育った教会をそのまま継承したり親子で「経営」することが多く、世代をだぶらせながら体質を膨張させていく。浜松の榊山清志の下でも城治(長男)、百合香(長女)が伝道師として活動しており、次男、三男の息子も神学校に留学中。全員が盤石の結束で父の無法行為を認めず知らんぷりを続行中。沖縄の儀間盛夫の長男、盛人も父と一緒に信徒を独裁的に搾取し続けるいんちき宣教に邁進している。彼らの活動はもはやキリスト教のそれと呼べないのである。

 どうして日本にはこれほどたちの悪い邪悪な「教会」、腹黒い「牧師」が大量発生してしまったのだろうか。それを食い止められなかったのだろうか。その兆候は30年以上も前からあった。放置してどうなったか。これらが今、日本中で噴出している。
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